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手・前腕・肘の外傷 解剖と手術手技

酒井 昭典(監)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/10

手の複雑な解剖と手術手技の難しさに直面したことがある整形外科医・形成外科医にオススメ.解剖編では献体写真・イラストを用いて肉眼解剖や機能解剖を示し,臨床編では手術手技をステップごとに丁寧に解説.エキスパートならではの知恵や経験に裏打ちされたポイントも随所に盛り込まれており,日々の臨床現場において即戦力となる1冊です.

これだけは読んでおきたい! 消化器内視鏡医のための重要論文200篇<消化管腫瘍編>

松田 尚久(編)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2018/07

編者が選んだ、消化器内視鏡医にとって読むべき重要な論文200篇が、「頭頸部」(5篇)、「食道」(30篇)、「胃」(60篇)、「十二指腸」(5篇)、「小腸」(15篇)、「大腸」(85篇)の6カテゴリー別に収載されています。いずれも1論文1ページの読み切りとなっています。各論文は、その論文のポイントとなる点を簡潔にまとめた「概説」と、その論文の重要性やその論文がもたらした影響・関連する背景などを各執筆者の視点から解説した「解説」で構成されています。また原著論文にアクセスしたいときには、QRコードを掲載していますので、スマートフォンやタブレットから直接、PubMedの収載ページにアクセスできます。

≪スタンダード骨折手術治療≫

スタンダード骨折手術治療 上肢

渡部 欣忍(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/04

インプラント(プレート,スクリュー,髄内釘など),アプローチ法(前方,後方など),骨折の状態(関節内骨折,関節外骨折,単純骨折,粉砕骨折)など,現在日本で起こりうるすべての骨折に対応できる内容を網羅した手術治療の決定版。複雑な解剖に対応できるよう,豊富なイラストでわかりやすく解説。

認知症ケア・対応 もっとスムーズになるQ&A50

西山 みどり(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/04

【困りごと&悩みごとを解決するヒント満載!】病院や施設、在宅でよく見られるケースについて、専門看護師と認定看護師がQ&A形式で問題解決に向けたアドバイスをきめ細かに解説。エキスパートだからこそ伝えられる、誰もが認知症ケア・対応をスムーズにできるようになる知識・知恵を豊富に紹介する。

学生のための法医学 第7版

久保 真一(編) 神田 芳郎(編) 池松 和哉(編) 佐藤 寛晃(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/04

はじめて法医学を学ぶ学生を対象に執筆,編集した教科書の改訂7版.初版から受け継がれた編集方針は変更せず,昨今の医学教育の変化に対応できるようアップデートした.医学教育の改革に伴い,医学教育モデル・コア・カリキュラムが改訂され,医師国家試験や共用試験における法医学の重要性が高まっている.7版では医学教育モデル・コア・カリキュラムとの関連性を強調し,過去の試験問題も含めて解説を充実させた.また,急速な社会構造の変化や医療の進展に対応し,法医学の知識が在宅医療などでも重要であることを認識できる内容になっている.第一線で活躍する執筆者による,学生のみならず,臨床医をはじめ死因究明などに携わるあらゆる分野の方々にご活用いただける一冊.

医療現場のアンガーマネジメント入門 明日から使えるノウハウを体系的に解説!

大浦 裕之(著)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2024/09

職場のスタッフや患者・家族に対する「怒り」の感情をどうコントロールするか。
明日から実践できるよう、体系的かつ具体的に解説。

 医療現場では迅速で的確な判断を常に求められる高ストレス環境のため、他のスタッフなどに対する「怒り」が発生しやすいと言われています。そこで重要になるのが、自身の怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」です。本書では、院内外で医療従事者向けの研修を多数手がける、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの大浦裕之氏(岩手県立中央病院副院長)が、医療現場で生じる怒りをどうコントロールし、怒りに起因する被害(パワハラなど)をいかに防ぐか、体系的に解説します。著者が日ごろ活用する院内規程などの関連資料も盛り込んでおり、アンガーマネジメントやパワハラ対策を効果的に実践できる内容です。

脳卒中――基礎知識から最新リハビリテーションまで

正門 由久(編著) 高木 誠(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2019/06

●新たな脳卒中の定本テキスト!基礎知識からリハビリテーションの実際まで幅広く解説!
●rt-PA,血管内治療など進歩する脳卒中医療について最新知見をふまえつつ,基礎知識から,診断・治療,リハの実際まで,網羅的に解説!
●最新の「脳卒中治療ガイドライン2015〔追補2017〕」を反映した内容.
●脳卒中医療者が知っておきたい要点をコンパクト,簡潔明瞭に解説!
●豊富な脳画像と写真,わかりやすい図表を多用.カラー図版も多数掲載.
●理解を助けるside memo,用語解説が豊富.

心臓ペーシングのすべて 改訂3版

石川 利之(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/03

心臓ペーシングに関する必要な知識をあまさず収載した実践書.20年近くにわたって広く読み継がれている名著をアップデートし,リードレス・ペースメーカー,ヒス‐プルキンエ刺激伝導系ペーシングなどの新章を追加.また全体の記述も最新の状況を反映した待望の改訂版.

がん看護 Vol.30 No.6

2025年11月号

退院後を見据えたがん患者のスキンケア

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/11

退院後を見据えたがん患者のスキンケア 高齢者機能評価(GA・CGA)を活かした高齢がん患者のケア がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

≪ニュースタンダード整形外科の臨床 3≫

整形外科の薬物療法・保存療法

井尻 慎一郎(専門編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2025/05

整形外科の実臨床に真に役立つテキストシリーズ.整形外科の外来において日常的に診察する痛み,しびれ,関節リウマチ,外傷に対する薬物療法,保存療法を実診療に即して解説.従来の薬剤,注射法,ギプス,包帯固定,副子,装具,理学療法,作業療法に加え,新しく登場した鎮痛薬や抗RA薬,近年注目されているハイドロリリース,多血小板血漿(PRP)療法,脂肪由来幹細胞(ASC)療法.運動器カテーテル治療・動注治療なども詳述.臨床に役立つ動画多数収載.

胆と膵 2025年8月号

2025年8月号

特集:胆道癌診療のリアル

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2025/08

特集:胆道癌診療のリアル

≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫

知っておきたい乳房の画像診断

角田 博子(編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2021/03

KEYBOOKシリーズから新しく,乳房(乳腺)の画像診断書が完成.
知っておきたい良性~悪性疾患のほか,腋窩腫瘤,リンパ節,治療・形成による病変など網羅し,乳癌取扱い規約第18版に沿って解説.
各種モダリティ・病理により充実した症例画像と的確な解説で,日常臨床に必ず役立つ.

今さらきけない疑問に答える 学び直し風邪診療

具 芳明(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/04

今,改めて学び直したい「風邪」診療.実は奥深いその臨床を,熟練医が実践的に解説.
単なる専門知識や教科書的な鑑別診断にとどまらない,現場の「風邪」診療を熟練の臨床医が解説.明日からの診療をアップデートさせる,学び直しに最適な1 冊.

どうする緊急内視鏡

現場で役立つ知識と基本手技

今枝/博之(イマエダヒロユキ)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2025/05

出血,静脈瘤,異物,軸捻転,狭窄,閉塞,穿孔,胆管炎,胆囊炎,胆汁漏,膵液漏・・・緊急内視鏡の「どうする」(適応,施行タイミング,手技)を解説します.

市中感染症診療の考え方と進め方 第2集

IDATEN感染症セミナー実況中継

IDATENセミナーテキスト 編集委員会(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2015/07

わが国の感染症診療の新時代を切り拓いてきたIDATEN(日本感染症教育研究会)。その気鋭の講師陣が研修医・若手医師を対象に開いた感染症サマーセミナーの内容を、診療の現場で役立つ実践的な情報として理解できるように、思考プロセスがみずみずしく伝わるスタイルでまとめた。セミナーで演者に寄せられた質問は「臨床で悩みがちなQ&A」として、各章の項末に掲載。

プラクティス・セレクション 新版 糖尿病コンサルテーションブック

『糖尿病プラクティス』編集委員会(企画) 吉岡 成人(編) 森 保道(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/07

◎前版発行から8年――内容を更新し,待望の新版として刊行!
他科からの多様なコンサルテーションへ,効果的に対応するためのガイドブック!

・好評書『別冊プラクティス 糖尿病コンサルテーションブック』から8年の時を経て,最新の内容へと更新し,新版として書籍化!
・基本骨子は前版を引き継ぎつつ,各種ガイドラインに基づき内容をアップデート!
・ここ数年でエビデンスの整備が進んだ「高齢者の糖尿病」については記述を刷新.
・より多様なコンサルテーションの依頼に対応できるよう,化学療法,呼吸器疾患,循環器疾患,高度肥満症,遺伝性糖尿病の項目を新たに追加.
・他疾患における糖尿病管理のポイントが網羅されており,臨床現場で役立つ一冊.

精神疾患をもつ人を,病院でない所で支援するときにまず読む本

“横綱級”困難ケースにしないための技と型

小瀬古 伸幸(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/08

病院以外の場所で支援する人が、対人関係的な困難さを乗り越えて、利用者を自立、卒業へ導くための具体的ノウハウ。在宅時代に必須のテキスト。

髄内釘による骨接合術―全テクニック公開、初心者からエキスパートまで―

渡部 欣忍(編)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2017/05

本邦屈指のネイラーが伝授する手技やコツ、ピットフォールや合併症の対策まで、豊富なカラー写真やイラストで丁寧に解説!!
さらには、髄内釘の歴史から近年海外で発表された特殊ネイルの紹介まで、とことん「髄内釘による治療」にこだわりました。

看護 Vol.75 No.2

2023年2月号

特集1 特定認定看護師の活躍

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/01

特集1 特定認定看護師の活躍
特定行為研修を組み込んだ認定看護師教育B課程を修了した特定認定看護師が誕生し、今、臨床現場で活躍を始めています。また、日本看護協会では認定看護師(A課程)で特定行為研修を修了した人の特定認定看護師への移行手続きも行っており、今後は、あらゆる場での活躍が期待されています。
特集1ではあらためて特定行為研修が組み込まれたB課程教育の内容を詳しく説明。さらに、現場で取り組みを始めた修了者の皆さんからその実践を報告、B課程の受講を推進する看護管理者からは人材育成の方針について述べていただきます。



特集2:看護師がつくる心理的安全性

近年、業務の連携強化や働きやすい職場づくりに役立つ考えとして、ビジネスやマネジメントの世界をはじめ、医療の場でも注目を集めている「心理的安全性」。心理的安全性が高まることにより、チームのパフォーマンスの向上や離職率の改善が期待できますが、さまざまな専門職が働く職場ではなかなか浸透しないのが現状です。
本特集では、心理的安全性のリーディングカンパニーであるGoogleの取り組み等をとおして基本的な知識を解説するとともに、心理的安全性をつくる上で管理職等が押さえておくべきポイントを示します。併せて、看護職が主導して取り組んだ職場やチームでの心理的安全性のある現場づくりの実践事例を紹介します。

≪Essence for Resident≫

気になる向精神薬

天沢 ヒロ(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/04

向精神薬って気になりませんか? 知りたいけどなかなか学ぶ機会がない…。そんな医療者も多いはず。そんな方にとてもオススメです! 向精神薬の基本と、理解を助けるための精神疾患のおさらいを、天沢先生が優しく分かりやすく解説してくれます。心のケアも含め、より奥深い医療を提供できるようになりませんか?

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