エビデンスでわかる
トラウマ・PTSD診療
●その診療を裏付けるエビデンスがある!
近年、さまざまな種類の心的トラウマを抱える人々の数は増加しており、内科医、プライマリ・ケア医が外来で遭遇する機会も決して稀なケースではありません。しかしながら、トラウマやPTSDの診療について国内では学ぶ機会は少なく、現状では一般の精神科医でも十分な対応は困難です。
そこで、本書ではトラウマ診療のファーストタッチからケア・治療について、トラウマ診療の経験が少ない医療者にも広く活用できるよう、エビデンスベースでわかりやすく解説します。
外来で神経を診る
臨床神経学のメッカとして誰でもが認める東京済生会中央病院が、神経内科、脳神経外科、さらには総合診療科の神経グループのスタッフ総勢で、自院の臨床経験にエビィデンスを裏付けながら、外来の場で頻度の高い症候、疾患と外来での見逃がしが致命的になる疾患を厳選し、それらに集約して、外来神経学のテキストとして「入電直後からの対応の準備、診察、検査、診断の手順と治療、処置の手技や体制、ディスポジションからコンサルテーションまでを、基本レベルルは研修医との対話形式を用いて研修医レベルの疑問に対する解説おこなうとともに、臨床神経学の伝統ある病院として、これまで蓄積してきた内科専門医、総合診療医、専修医に必要なレベルのノウハウまでを、日常診療の語るように自然に、自信を持って、明快に、実践に基づき解説しています.とくに神経学はロジカルな学といわれていますが、本書の真価もまさに50%はロジックの緻密さにあり、残り50%はピクトーリアルな表現で神経症候を読みとり、神経学的検査が自在にできるようイラストでスキルの解説をしています.メディカルイラストレーターの第一人者中野朋彦氏を擁し、著者らとの議論を重ねてイラストを幾度も修正しオリジナルなものを描きました.この点では他書の追随を許さないビジュアルです.本書の表現は全体を通して優しく書かれていますが、おそらく、これらの症候の理解と神経学的検査法を身につければ初期研修医のみでなく一般内科医、総合診療医、救急医であっても外来における診療能力としては無条件に合格のレベルではないでしょうか.名門病院にもかかわらず、最近の傾向に反してなるべく日本語を使って、おごりのない文章がととてもうれしいです.
阪和人工関節センター TKAマニュアル
Hanwa Joint Reconstruction Center TKA Manual –Basic Course–
近藤 誠先生,新垣 晃先生 絶賛!
「今までの教科書とは違う視点から書かれた,本当のマニュアル本だ。」
近藤 誠先生(貴志川リハビリテーション病院 副院長)
「まさに著者が意図した“TKA for Dummies”と呼ぶにふさわしい内容だ。」
新垣 晃先生(豊見城中央病院 人工関節センター長)
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はじめから手術が上手な医師などいない。技術の上達のためには,症例を重ねる必要がある。しかし「症例を重ねる」ことは,患者にとって厳しい現実を突きつけているともいえる。
本書は,25年以上の執刀医経験をもつ格谷先生が,語りかけるようにTKAの考え方や術式を,その根拠とともに丁寧に解説している。多くの情報があふれる現在,情報の取捨選択のために時間を割くのではなく,「まずはこれだけ」読めばTKAを行うにあたっての最低限の知識を身に付けることができる。そして,本書での最低限の知識は,今後手術を重ねていくうえで選択が可能となるさまざまなTKAの術式にすべて応用できるものである。
増加の一途を辿っているTKAに対し,できるだけ少ない症例で技術を上達させるためにも,これからTKAをはじめる医師や,すでにはじめている医師に是非読んでほしい1冊である。
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本書掲載手術動画は下記となります(Zimmer Biomet社のページで,会員登録が必要です)。
https://www.zimmerbiomet.co.jp/mp/zbt/times/video_library/vanguard_psrp.php
ナースが書いた
看護に活かせる脳画像ノート
脳画像の基本的な見方から、脳の解剖生理、病態や症状との関連など、難しい医学知識をベテランナースが経験をもとに解説。だから、看護に活かせます! 脳って難しいから苦手・・・症状の評価がよくわからない・・・というときはまずこの1冊! 難解な脳のメカニズムを楽しく、わかりやすく理解できます。
臨牀透析 Vol.42 No.3
2026年3月号
■特集:透析治療システムの生体適合性-基礎的知見から患者報告アウトカムまで
■特集:透析治療システムの生体適合性-基礎的知見から患者報告アウトカムまで
血液透析は末期腎不全患者にとって不可欠な治療であるが,血液と人工材料との反復的接触により免疫系が持続的に刺激され,慢性的な微小炎症を惹起することが知られている.この慢性炎症状態は,心血管疾患,感染症,栄養障害,フレイル進行など透析患者の長期予後に深く関与する.
脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン2018
日本神経学会監修による、エビデンスに基づいた脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン。疫学、病態、検査、診断、治療、リハビリテーションなどの診療上問題となるクリニカルクエスチョン(CQ)に対して明確に回答し、治療においては一部のCQでは推奨グレードを明記し対応の指針を示している。
眼科×診断学レクチャーノート
◆「眼を見ればわかる」のに「眼を見るのが難しい」…眼科で診断するには角膜や眼底などをきちんと診察する(=眼を見る)ことが重要ですが,そのスキルを身につけるにはかなりのトレーニングが必要です。
◆一方,診断学的に考えることは初学者でも実践可能なスキルですが,救急や総合内科のような系統立った眼科の診断推論の教科書はありませんでした。
◆本書は,そんな眼科の診断推論について,総合内科や多彩な眼科(大学病院・個人開業医)での経験を持つ著者が教えます!
臨床に役立つPNF
今こそ学べ、時代を超えた原理と原則
図表760以上、QR動画50以上の圧倒的ボリュームで治療効果をさらに拡張させろ!
セラピストに世界的に広まった手技としては、最も歴史の長い手技の1つ、PNF。現在では、トレーナーや理学療法士、整形外科医などによって世界中で広く用いられている。その適応範囲も広く、筋の機能向上、スポーツパフォーマンスの向上、麻痺性疾患の動作の改善、運動器疾患の動作の改善などに効果があり、様々な分野で活用されている。この書籍では日本に数名しかいない国際PNF協会アドバンスインストラクターが10日間のコースで教えている内容を余すことなく解説している。圧倒的な量の解説写真と,各種実技の動画を視聴できるQRコードが多数用意されているため、多彩な手技やエッセンスが分かりやすくなっている。
POINT①
アプローチ効果を最大化させる原則を多数紹介
アプローチ効果を最大化させる5つの法則や、運動学習・制御理論に基づいたアプローチの原則を学ぶことができる。
POINT②
10日間の国際コースの内容を1冊に凝縮!
10日間(75時間)の国際PNF協会(IPNFA)認定ベーシックコースの内容を1冊に凝縮。
POINT③
実際の症例へのアプローチを紹介。学んだ知識の応用を学べる!
運動器疾患・中枢神経疾患・スポーツパフォーマンスへの3例の実例紹介。学んだ知識の応用を学べる。
POINT④
嚥下・呼吸障害、顔面神経麻痺など幅広い症例の対処法を紹介!
嚥下障害、呼吸障害、顔面神経麻痺に対するアプローチも紹介!幅広い現場のセラピストに対応した技術を網羅。
ワンランク上の心臓麻酔に必要なエビデンス
脊椎脊髄病用語事典 改訂第7版
5年ごとの定期改訂による第7版.整形外科および脳神経外科領域双方の用語を網羅し,単なる和英対訳の用語集としてでなく,解説とともに関連語や同義語,図および原典となる文献を豊富に提示した「事典」.両領域の主要な論文から新たに普及・定着した用語の採否を検討し,また臨床に即して解説に見直しを加えている.脊椎脊髄疾患領域の知識をまとめた入門書としても最適の一冊である.
臨床画像 Vol.40 No.10
2024年10月号
【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 小児の画像診断/特集2:小児領域の核医学検査・PET検査の読影と管理上の注意点
【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 小児の画像診断/特集2:小児領域の核医学検査・PET検査の読影と管理上の注意点
全身性エリテマトーデス臨床マニュアル 第4版
8年ぶりの改訂! SLE臨床の“今”を網羅した決定版
●SLE診療の第一人者が,豊富な自験例をもとに臨床の指針を提示。
●Dubois'は読むのがつらい……そんな方にもおすすめです。SLEの診断や病態把握,治療法の選択,予後の予測,合併症への対応を,実臨床に即しわかりやすく解説しました。
●第4版では「治療」の項目を大幅アップデート。生物学的製剤の最新情報を追加し,薬剤の現況や管理の最新トピックも完全網羅!
●ガイドラインの改訂やCOVID-19パンデミックの影響を反映。旧版以降の最新文献をもとに解説を一新しました。進化するSLE臨床の“今”がここにあります。
医学のあゆみ297巻4号
デザイナー細胞の実用化と未来
デザイナー細胞の実用化と未来
企画:金子 新(京都大学iPS細胞研究所)
・細胞を設計し,狙った環境でのみ機能させる“デザイナー細胞”は,疾患微小環境を読み取り,必要なときに必要な作用だけを出す“条件付き治療”が可能となることから,個別化医療への応用が期待されている.
・社会実装の実現のためには,標的特異性,オフターゲット,免疫学的リスク,長期安全性,品質管理,スケールアップ,規制・倫理という実装上の課題を解決し,臨床で使用できるようにしていかなければならない.
・本特集では,細胞デザインを可能にする基盤技術から,臓器,免疫,in vivo 治療へ展開する応用まで,実用化に向けて行われている研究をそれぞれの分野のエキスパートたちが解説する.
ひとりで学べる 上肢X線写真の撮りかたと見かた
「正しい」読影に繋がる「正しい」写真の撮りかたのポイントが詰まった1冊.
正確な撮影ならずして,正しい画像診断は不可能です.そして,良い写真を撮るためには,そもそも何のために撮るのかを理解し,正しい撮りかたを身に付ける必要があります.本書では,どうしたら統一された良い写真が撮れるのか,豊富な画像とイラストで詳細に解説しました.再読影が必要な悪い写真と正確な情報が得られる「正投影像」を例示し,その違いを明らかにすることで,撮影のコツが掴める内容になっています.どのように撮影し,どのように読影するのか,その答えが分かる,放射線医学の学習者必携の1冊です.
だけでいい! 褥瘡・創傷ケア
【ベッドサイドで使える!後輩指導に役立つ!】
褥瘡・創傷ケアにおいて、これだけ知っていれば大丈夫という要点をこの本1冊だけで網羅。これまで習得してきた知識を整理するとともに、後輩指導にも活用できる。ベッドサイドで使える! 事前学習に使える! 振り返りに使える! 豊富な図解と手技動画で理解がさらに進む。
精神障害のある救急患者対応マニュアル 第2版
精神障害とその関連疾患のある救急患者を対象にした治療マニュアル。救急現場でよく遭遇する幻覚・妄想、急性覚醒剤中毒、せん妄などの症状について、「診断のポイント」「治療フローチャート」「精神科医にうまく引き継ぐコツ」を示しながらコンパクトに解説。また臨床で必須の医薬品を厳選し、それらの特徴と実践的な使い方のポイントをまとめた。救急科と精神科の双方に通暁する著者だから書きうる、現場目線の実践知がここに!
摂食障害治療最前線−NICEガイドラインを実践に活かす
わが国初のNICEガイドラインを活用した摂食障害治療の実践書。
エビデンス豊富なNICEガイドラインを、わが国の摂食障害治療に活かすべく、症例とともに詳細、かつ平易に解説。
プライマリケア医から専門医まで、摂食障害に関わる人、必読の1冊。
BRAIN and NERVE Vol.78 No.4
2026年 04月号
特集 脳神経を診る
特集 脳神経を診る 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
国立成育医療研究センター
小児臨床検査マニュアル 改訂第2版
臨床現場での優先事項の感覚を重視する点は改訂第2版でも継承しつつ,症候や疾患から考えうる臨床検査をよりコンパクトにわかりやすく記載しました.
取り上げる疾患や検査を時代に合わせて見直し,入れ替えを行い,整理しました.ルーチン検査は表形式でまとめてさらなる付録の充実をはかるとともに,検査値の羅列にとどまらない,検査オーダーのヒントが多く詰まったポケットマニュアルとなりました.
子どものみみ・はな・のどの診かた
症状を自ら訴えることもできない,診るにもひと手間かかるのが小児,特に乳幼児の診療である.小児耳鼻咽喉科の専門医が上手に小児を診るポイントから,治療のコツや家族へのアドバイスまで,豊富なチャート図や症例写真とともに,見開き2ページでわかりやすく解説した一冊.
