医学のあゆみ272巻7号
ACLF(acute-on-chronic liver failure)
ACLF(acute-on-chronic liver failure)
企画:持田 智(埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科)
・肝硬変患者は,飲酒,感染症,消化管出血などを契機に,肝予備能が短期間に低下する場合がある.この病態をacute-on-chronic liver failure(ACLF)とよんでいる.
・厚生労働省“難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究”班の劇症肝炎分科会は,“わが国のACLFの診断基準”を2018年に発表し,同年度からこれに準拠した症例の全国調査を実施している.
・わが国におけるACLFの研究は開始直後であり,解決しなくてはならない事項は山積している.本特集ではACLFに関する研究の現況を整理し,今後の方向性を展望することをめざす.
抗アミロイドβ抗体薬治療を見据えたアルツハイマー病診療
実臨床からみたレカネマブ・ドナネマブ治療の実際
アルツハイマー病の新規治療薬「抗アミロイドβ抗体薬」をまとめた待望の一冊!実臨床で認知症診療に関わる臨床医が,どのように軽度アルツハイマー病を診断したうえで抗アミロイドβ抗体薬を使用していったらよいのか,困ったときにどう対応したらよいのか,抗アミロイドβ抗体薬を有効に使用するためにどうすればよいのかを,長年にわたり認知症診療に携わってきた著者の考え方を紹介する.
長引く腰痛はこうして治せ!
■CTでもMRIでも異常はないのに、なぜか長引く、治らない腰痛…。痛みの原因を見極め、スッキリ治す診かた、伝授します!
■「座れない」「仰向けに寝られない」など激しい痛みを伴うのに、MRIやCTなどの検査では異常所見が見られず、長らく原因不明とされてきた腰痛。本書ではそんな原因不明の難治性腰痛に対して、仙腸関節や筋膜(fascia)など運動器を巡る最新の知見からアプローチする診かた、治し方を解説!
■患者を苦しめる痛みが何に由来するものなのか、そしてその原因に対しどうアプローチすれば痛みを取り除くことができるのか。エコーやCTなど検査の進め方や、画像の読み方、筋膜/仙腸関節リリースなどの治療手技の進め方、患者さんへの説明の仕方など、専門家が実際に行っている“長引く腰痛”の診断から治療までの一連の流れを開陳!
子どもの心臓聴診
聴診からわかる病態
子どもの心臓病の診断法には「心エコー図」が有用であることは,誰でも知っている。しかし,正しい手順で必ず行われているだろうか。見落としはないだろうか。また,心エコー機器が常に手元にあるとは限らない。
診療現場には聴診器が必ずある。正しい聴診を行えば,心機能の良し悪しを簡単に推量することが可能である。聴診での病態の判断は月齢,年齢を超えて共通なので,所見をしっかり把握し,疑問をもち診療に当たることが大切である。
本書を読んで,聞いて,是非,その一歩を踏み出してほしい。
※Webでの聴診音リスニング付き
こういうときにはこうする! 感染症クリスタルエビデンス 診断編
好評を博している感染症クリスタルエビデンスシリーズの第3弾,「治療編」,「感染対策・予防編」に続いての診断編.本書は鑑別診断の一助となる書籍を目指し,感染症診療における診断に特化した内容となっており,病歴,症候,検査,画像検査,微生物検査など,日常診察においてプロブレムリストに挙がる項目を意識した構成とし,感染症の診断についてのエビデンスとエキスパートオピニオンをまとめました.
カラーアトラス疣贅治療考 いぼ/コンジローマ/みずいぼ
・本邦初の定本―いぼ治療のすべてを網羅した実践書. ・カラー写真495枚によるアトラスの決定版. ・皮膚科医,産婦人科医,泌尿科医,一般外科医,形成外科医に必携の臨床書.
理学療法37巻8号
2020年8月号
股関節周辺の外傷・障害に対する理学療法診断の進め方
股関節周辺の外傷・障害に対する理学療法診断の進め方 近年,大腿骨寛骨臼インピンジメント,鼠径部痛症候群など,骨盤を含む股関節周辺部の新たな疾患概念が提示されています.
本特集では,股関節周辺の外傷・障害に絞って,理学療法診断の進め方について述べていただきます.
「理学療法診断」の定義は,『疾病の同定ではなく,さまざまな要因によって生じた障害を同定し,その関連因子や予後を予測し,理学療法の効果を判断するプロセス』と提起されており,
具体的には,『理学療法士の知識と経験に加え,理学療法検査の標準値 と 対象者の測定値 を比較することにより,科学的根拠に基づいた治療の選択 と 運動機能障害の予後予測 を可能にするため,臨床推論の妥当性を可視化する』とされています.
この考え方は理学療法のさらなる発展を視野に入れる時,多くの考え方が提示され深化されていくべきものと考えられ,本特集ではこの「理学療法診断」の定義に沿って述べていただきます.
がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK
都立駒込病院の医師・看護師・薬剤師で検討を重ねて、とにかく看護師の使いやすさにこだわりました!
検索性
・アルファベット順の掲載で、がん種別にこだわらず気になるレジメンをさっと調べる。
・さまざまな略語・呼称に対応!施設ごとの呼び方にも対応した「早引きリスト」つき。
内容
・使用頻度の高いレジメン73点を選抜し、最新のレジメン(内服レジメンを含む)を収載。
・投与の流れごとにポイントをまとめた表形式で、読みやすく、注意点がわかりやすい。
正常がわかる 胎児超音波検査
超音波による胎児評価における正常範囲を理解するための一冊.本書では,まず,正常胎児の正常な超音波断層像について述べ,そこから微妙に外れるような所見について,正常範囲と判断するか精密検査に紹介したほうが良いかをどう判断するかについて記載する.また,妊婦健診で行う超音波検査中に異常と間違って判断されてしまう危険性のある超音波像についても解説する.スクリーニング現場でのふるい分けの判断に役立つ一冊.
超音波胎児形態異常スクリーニング
産婦人科医・助産師・臨床検査技師のために
超音波検査による,胎児形態異常の出生前診断の重要性は,広く認識されているものの,その前段階である一般産婦人科医や助産師,臨床検査技師が行うスクリーニング検査のやり方に関しては,まとまったテキストがなかった.本書は,胎児スクリーニングという観点から,実際にスクリーニング検査を始めようとする読者のために,胎児形態異常スクリーニングの検査方法を具体的に解説する,わかりやすくて実用的なテキストブック.
IVナース認定プログラム 技能認定テキスト 第2版
京都大学医学部附属病院看護部で実施されている「静脈注射・輸液管理認定プログラム」の詳細をフルカラーで紹介。新人看護師から中堅看護師まで静脈注射・輸液技術の基本とコツが満載。
すっきりフローチャートで診る産科重症患者ケア
産科重症患者のベッドサイド診療に役立つ書。左頁にフローチャート,アルゴリズム,右頁に解説,Fact,Clinical tipsを記載,1疾患を見開きで理解できる。
現役メンターと学ぶ 原著論文執筆の壁とその越え方
論文執筆未経験の若手医療従事者を多数指導してきた著者が解説!!
評価される原著論文の書き方、教えます!
「原著論文を書きたいが、臨床研究の本を読んでも書けるようにならなかった」「うまく実践できなかった…」論文執筆に苦手意識のある若手医師に向けて、論文の読み方や書き方、指導者の選び方など、臨床研究に欠かせない知識をまとめました。
「すぐできるちょっとしたコツ」ではなく、確実に実力をつけるための方法を、現役トップクラスの論文執筆指導歴を持つ著者が解説します!
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
母性看護学Ⅰ 概論・ライフサイクル 改訂第4版
生涯を通じた性と生殖の健康を支える
生涯を通じた性と生殖の健康を支えるための看護の基盤を修得する好評テキストの改訂版.母性看護学に関する概念や理論,母子保健から,ライフサイクル各期における看護の考え方まで,母性看護を総合的にとらえる視点を育む.今改訂では,最新情報に基づき全体を更新したほか,近年の少子化対策・子育て支援の拡充,また包括的性教育やプレコンセプションケアといった性に関する教育の動向の解説を追加した.
腎と透析98巻5月増大号
CKD-MBD―進歩と革新【増大号】
CKD-MBD―進歩と革新【増大号】
レジデントノート Vol.24 No.1
2022年4月号
【特集】身体診察 いざ、「型」から「実践」へ
【特集】身体診察 いざ、「型」から「実践」へ 入院時や救急外来でのスクリーニングフィジカルで得られる所見やそれが何を意味するかを,豊富な写真や動画とともに実臨床に即して解説!身体診察の「型」を「診断の手段」にし,OSCEの一歩先へ行こう!
愛知医科大学式 ラパヘルの要点
日本内視鏡外科学会技術認定[ヘルニア]取得を目指す消化器外科医へ
多数の手術写真と2時間強の手術動画で腹部ヘルニア治療を理解する
日本内視鏡外科学会技術認定医[ヘルニア]7名が所属する愛知医科大学消化器外科で監修・執筆した,ラパヘルの手術書。多数の手術写真と2時間強の手術動画で,難関である日本内視鏡外科学会技術認定取得を目指していただきたい。
技術認定取得を目指している方はもちろん,指導医として鼠径部ヘルニア治療に従事されている方にも,ぜひ手にとっていただきたい。
実験医学増刊 Vol.41 No.7
【特集】ポストGWAS時代の遺伝統計学
【特集】ポストGWAS時代の遺伝統計学 公共データベースの情報を疾患研究に活かしたい方,ラボに眠っているオミクスデータがある方は必見! ゲノムの変異と疾患をどのように結びつけるか? 第一人者の研究事例からデータの使い方を学ぶ
INTENSIVIST Vol.14 No.2 2022
2022年2号
特集:生理学2
特集:生理学2
INTENSIVIST Vol.12 No.1 2020
2020年1号
特集:生理学
特集:生理学 特集:生理学
