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ハート先生の心電図レクチャー 基礎編

市田 聡(著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/05

心電図と聞くだけで、「難しい」「わからない」「できれば避けて通りたい」と思っている人にこそ読んでほしい

循環器系の病棟に限らず、ほぼすべての診療科に心電図モニターがあります。看護師のみなさんも、波形を眺めて異常がないかどうかの判断をしなくてはならない場面に遭遇します。ところが学生時代に限らず、看護師が心電図を学ぶ機会は少なく、いきなり波形をみる現実に直面するのです。
心電図は見えない心臓の現象を波形にしたものですから、まずは心臓について学ぶことが大事です。本書では心臓の動きと心電図波形の出現が連動したハート先生オリジナルのイラストを中心に、目で見えない現象をできるだけ目で見て理解できるよう工夫しています。「病棟でモニター波形を見てみようかな」。読んだ後にそう思ってもらえたら、心電図学習の壁は1つクリアです。

【こんな本です】
 ■病棟を舞台に物語を読み進めながら、心電図を基礎から学べます。
 ■ハート先生オリジナルの図解で、心臓の動きと心電図波形の成り立ちをイメージできます。
 ■「基礎編」としていますが、臨床に活かせるレベルです。モニター心電図と12誘導心電図に加え、ペースメーカの心電図まで入っています。

腎と透析97巻2号

腎移植:知っておくべき最新の話題

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2024/08

腎移植:知っておくべき最新の話題

 

整形・災害外科 Vol.63 No.5

2020年4月臨時増刊号

【特集】半月板―Save the Meniscus

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2020/04

【特集】半月板―Save the Meniscus 半月板の基礎から損傷半月板の診断・治療,最先端の治療法を網羅。明日からの診療に役立つ!

≪認知症plusシリーズ 21≫

認知症plus身体拘束予防 第2版

抑制に頼らない組織の実現へ

鈴木 みずえ(編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2025/02

待望の改訂版! 「身体拘束は本当に患者さんの安全のため?」
人の尊厳に対する意識や感性を鈍麻させてしまう身体拘束。
転倒・転落、チューブ抜去などの“困った行動”→“拘束”を選ぶのではなく、行動の理由にアプローチし、安心できる代替案を見つけるプロセスを提示します。
看護管理者、病棟・外来、医療安全、認知症ケアチームなど様々な視点から「多職種・部門間連携」「せん妄の悪化予防」「環境調整」「薬剤の適正使用」のほか、認知症ケアをみつめ直した実践を、第2版ではさらに具体的に紹介しています!
≪本書は第2版第1刷の電子版です≫

腎と透析98巻3号

「糸球体上皮細胞学」の最新知見

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/03

「糸球体上皮細胞学」の最新知見

 

医療者のためのExcel入門 第2版

超・基礎から医療データ分析まで

田久 浩志(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/01

Excelへの入力といった"超・基礎"から、便利な集計機能「ピボットテーブル」を駆使したデータの集計・分析、グラフ作成のポイントまで、豊富な画面例でやさしく伝授。医療現場を想定したサンプルデータを用いているので、身近な業務データの整理にも即役立ちます! 「スライド原稿を作る便利ワザ」など、医療者がより便利にExcelを使いこなすための有益な情報も満載。Excel2019対応。

Medical Technology 53巻11号

一般検査におけるギムザ染色標本の細胞鑑別ポイント

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/11

一般検査におけるギムザ染色標本の細胞鑑別ポイント
●「穿刺液の形態学検査,特に,CAPD 液やBALF のギムザ染色標本の見方について知りたい」との読者のご要望をいただきました.一般検査部門が独立している施設は限られており,各種検体を日常的に取り扱う機会が少ないと,細胞の基本的な鑑別に悩まれることもあるのではないかと思います.
●そこで今回は,一般検査における各種検体のギムザ染色標本の見え方にフォーカスした特集をお届けします.1章ではギムザ染色の特性について,2 章では良好な標本作製のための実践的な方法,3 章では,検体ごとに細胞鑑別のポイントをご解説いただきます.ギムザ染色は一般検査以外にも幅広く使用されていますので,一般検査担当の方に限らず,日々の業務にご活用いただければ幸いです.

medicina Vol.59 No.8

2022年 07月発行

特集 日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/07

特集 日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)

月刊,増刊号と増大号を含む年13冊

レジデントノート Vol.24 No.3

2022年5月号

【特集】輸液ルネサンス

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/04

【特集】輸液ルネサンス 輸液療法の考え方を“維持・補正・蘇生”の3つに整理し,体内分布などの基礎から病態ごとの生理動態までエビデンスに基づいて解説.豊富な症例で病態にマッチした輸液の使い方がよくわかる!学び直しにもオススメ.

≪救急・集中治療アドバンス≫

急性循環不全

藤野 裕士(編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2019/05

生命に危機の迫る急性循環不全に対しては,その病態を正確に判断し,適切に対処しなければならない.
本書では,管理に不可欠な各種モニタリング法の目的と限界,循環不全を引き起こすショックと重症心疾患を取り上げて,それぞれの病態と治療について解説した.
IABP,ECMO,補助人工心臓などの導入と管理のポイント,輸液療法や薬物療法などについても詳述.集中治療医,救急医必携の1冊.

楽しく学ぼう 心電図のすべて 臨床心電図診断学

山本 誠一(著)

出版社:日本医学出版

印刷版発行年月:2020/06

≪この本の3つの特徴≫
1.一冊で心電図の入門から臨床応用まで、すべて網羅されています。
2.心電図波形と図を多く取り入れて理解しやすくしています。
3.これから心電図を勉強する学生、看護師から、心電図のスペシャリストを目指す臨床検査技師、研修医までお使いいただける最適のテキストです。
対象:医師、看護師、臨床検査技師など。

遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2024年版

日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/07

多診療科・多職種・当事者がガイドライン作成に加わることで多くの意見を収集し、一人ひとりが納得のいく選択を行えるよう推奨決定に至るまでの議論をわかりやすく記載。
総論・遺伝領域では多遺伝子パネル検査(MGPT)のさらなる普及を踏まえBRCA遺伝子に限定せず解説。
乳癌・卵巣癌領域では領域をまたがるクエスチョン(RRSO、ART等)を統合し推奨を明瞭化。前立腺癌・膵癌・皮膚癌においても最新エビデンスを反映した。

乳癌患者の妊娠・出産と生殖医療に関する診療ガイドライン 2021年版

日本がん・生殖医療学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/10

乳癌患者の妊娠が再発や予後に与える影響、生殖補助医療による妊娠率や出産率への影響、さらには経済的負担やQOLなども加味し、複数のアウトカムの益と害を評価することで、患者の多様な価値観を反映できるよう臨床課題が検証された。妊娠・出産を希望する乳癌患者と医療者の協働意思決定支援に役立つガイドラインである。

触れてわかる腰痛診療<画像でわからない痛みをみつけて治療する>

井須 豊彦(編著) 金 景成(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2015/06

適切な外科手術が行われても,腰痛が残って苦しんでいる患者や,画像診断では原因が特定できない腰痛に悩む患者が少なからず存在する.本書では,そういった非特異的腰痛について,手で身体に触れる診察法と治療を紹介.身体に触れることで,個々の患者の痛みの本質が見えてくる.どこのポイントをどう押して動かせばいいのか,豊富なイラストを使って解説.専門医ではなくとも分かりやすい,今日から早速使える技術を習得できる.

検査と技術 Vol.49 No.3

2021年3月発行(増刊号)

First & Next Step 微生物検査サポートブック

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/02

First & Next Step 微生物検査サポートブック -

わかるから楽しい解剖生理 テーマ50 第1版

鈴川 茂(著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2023/08

「はたらく細胞」の細胞博士、鈴川茂先生が、「解剖生理は苦手です。」という看護学生のための救済書を発行。鈴川先生が普段行っている本当にわかりやすい講義を書面で再現。これで勉強すれば解剖生理が楽しくなる。

東洋療法学校協会編教科書

新版リハビリテーション医学

公益社団法人東洋療法学校協会(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/03

あん摩マッサージ指圧師,はり師及びきゅう師の学校・養成施設を対象とした「リハビリテーション医学」の教科書.国試出題基準に準拠しつつ,臨床現場で必要となる知識・技術からよく遭遇する疾患までが網羅された実用的な一冊.臨床・教育経験が豊富なリハビリテーション医と学校・養成施設教員により執筆され,今日のリハビリテーション医学のエッセンスを解説.学校・養成施設での教育向けに,充実した図版と箇条書きで構成.

産科と婦人科 Vol.91 No.4

2024年4月号

【特集】子宮摘出と機能障害・機能温存・機能再建アップデート

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/03

【特集】子宮摘出と機能障害・機能温存・機能再建アップデート
子宮摘出手術においては,現在,機能温存だけでなく機能再建を目指した手術も行われており,手術の方法やアプローチも開腹や腹腔鏡だけでなくロボット支援下手術や腟からの内視鏡という方法も普及しつつあります.また,子宮がない方・子宮を摘出した方への臓器移植も海外では行われています.
進化する子宮摘出術について,情報のアップデートにお役立てください.

リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ 第3版

応用行動分析で運動療法とADL訓練は変わる!

山﨑 裕司(編集) 山本 淳一(編集)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2019/06

質の高いリハを提供したいなら ! 遭遇率の高い症例や困難事例にこそ、応用行動分析学を ! 改善事例を豊富に掲載 !

4刷りを重ねた好評本の第3版。大きな改訂点としては、読者に関心が高い応用行動分析を用いた事例集の章を大幅に差し替え、現場で遭遇することの多い重度片麻痺症例や高次脳機能障害における効果事例、さらに難渋することの多い重度認知症例を多く掲載している。
また応用行動分析学をリハに取り入れるうえで欠かせない筋力や関節可動域、バランス能力等の基準値や筋肉トレーニングの効果についてのデータ等、最新の研究報告を追加した。筆者らが積み上げてきた応用行動分析学を応用したリハビリ効果事例を、明日からの現場にぜひ役立ててほしい。

明日の足診療シリーズⅢ

足のスポーツ外傷・障害の診かた

日本足の外科学会(監修)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2022/11

シリーズ第3弾は、実地医家でもよく診るスポーツによる足の外傷・障害を特集しました。エキスパートによる疾患の詳説に加え、プロ・アマそれぞれの患者に寄り添う治療法、その決定の仕方についてもご紹介。文献レビューとしても役立つ1冊です。

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