脊髄損傷に対するPT・OTアプローチ
臨床経過モデルに基づく介入
PT/OTとして脊髄損傷にどう関わるか,どの時期に何をすればいいのかを実臨床に即して解説。
基礎知識編では,機能の残存パターンごとに完全麻痺/不全麻痺/対麻痺とその急性期/回復期,および中心性頸髄損傷という項目立てにより臨床現場で必要な知識を理解でき,また障害別介入法編では「全体の流れ」がフローチャートで示され,PT対象の「基本動作」とOT向けの「ADL」をセットで掲載されているので,どの時期に何をすればいいのかがひと目でわかる。
歯科国試パーフェクトマスター 高齢者歯科学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!
がん分子標的治療 Vol.19 No.1
2021年9月号
Theme がんゲノム医療を検証する
Theme がんゲノム医療を検証する
◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。
◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。
◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。
◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。
薬剤師がはじめるフィジカルアセスメント 改訂第2版
副作用症状を見抜くためのポイント
薬剤師に必要なフィジカルアセスメント(PA)の基本手技から,「副作用の早期発見」に繋げるための考え方をコンパクトにまとめた好評書.在宅医療におけるPAの章を新設し,さらに「高齢者において特に注意すべき点」,患者への「問診・説明のコツ」も追加.豊富なカラー写真とイラストで,これからPAを始める薬剤師はもちろん,PAをザッとおさらいしたい薬剤師でもムリなく読める1冊.
放射線技術学シリーズ X線撮影技術学(改訂3版)
X線画像解剖とX線撮影の勘どころがイラストでわかる!
「X線撮影技術学」は、2009年4月の初版の発行から5年「X線撮影技術学」の初版は2009年4月に、改訂2版は2014年9月に発行し、改訂2版発行から5年以上が経過しました。
臨床現場で必要とされている既存の撮影法を見直し、さらに現在重視されつつある荷重撮影、立位撮影、代表的な疾患・その撮影法を大幅に追加しました。
本書は、X線撮影に関するポジショニングや撮影のポイントを、700点以上の写真とイラストを使って、ていねいに解説しています。診療放射線技師養成校の学生だけでなく、教科書の枠を超えて臨床現場で活躍する初級・中級の技師にも幅広く役立つ書籍としてまとめてあります。
小児科診療 Vol.85 春増刊号
2022年春増刊号
【特集】小児画像診断のコツ
【特集】小児画像診断のコツ 検査,撮影プロトコルの指示,所見の解釈のコツを放射線科医師がわかりやすく解説!
身体の部位や疾患ごとに沢山の画像を掲載した実践的手引きとなっています.
泌尿器 症状アセスメント
【医師の診断プロセスがよくわかる】
泌尿器科の診断プロセスをイラスト付きフローチャートでわかりやすく解説!医師の診断の流れを理解することで、患者の訴えに対して何をすればよいのかが、すぐにわかり対応できるようになる実践書。
脳神経外科 Vol.51 No.5
2023年 09月号
特集 臨床脳神経外科医にとってのWHO脳腫瘍分類第5版
特集 臨床脳神経外科医にとってのWHO脳腫瘍分類第5版 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊
神経診察の極意
本書はポケットサイズでありながら,神経診察の理解において重要な神経徴候と神経解剖の知識と相関がわかる書籍となっている.筆者の豊富な経験・知識・知見を盛り込み,これから神経を診る医師に最適な内容になっている.特に本文中に散りばめられた「極意」コーナーは著者でしか語ることが出来ない内容となっており,必見である.
≪新DS NOW 13≫
リンパ節郭清手技を究める[下部消化管編]
消化器外科医が避けては通れない「リンパ節郭清」にスポットを当て,安全な郭清手技について丁寧に解説。経験豊富な執筆陣が,基本となる手技だけでなく安全かつ効率のよい郭清手技のコツについても説明している。また各項目では,知っておかなければいけない解剖学的知識や,合併症の予防法,また合併症が起きてしまった場合の対処法も詳しく解説した。イラストや写真も多数掲載し,動画も豊富に付録しているため,手術のイメージを膨らませながら読み進めることができる。
総合内科流 一歩上を行くための内科病棟診療の極意
実務経験の豊富な内科医として,定義やガイドライン通りに治療するだけでなく,一歩上を目指すための総合内科流の診断のコツを紹介.入院前と入院時の対応,入院後のマネジメントを円滑に進めるための準備,心不全,心房細動,尿路感染,誤嚥性肺炎,偽痛風,認知症,不明熱などの治療各論から,最後は退院後を見据えどのように対応すればよいかを詳述しました.今後需要が高まるホスピタリストの実務も知ることができる一冊.
薬局 Vol.74 No.11
2023年10月号
ひとりでできるもん 薬剤師のものさし
先輩が使ってる評価基準や情報源をまとめました
ひとりでできるもん 薬剤師のものさし
先輩が使ってる評価基準や情報源をまとめました 見慣れない診療科の処方箋や,自信がない分野の治療薬に関する問い合わせ……,夜勤や小規模な薬局勤務,在宅医療などで一人ぼっちになってしまったときに,困ったことはありませんか?本特集は,一人になっても慌てないために,知っておきたい評価基準やいざというときに確認したい情報源などの基本をまとめました.先輩たちからの「コレだけは知っておこう!」という考え・経験のもと,薬剤師なら手にしておきたい薬物療法を評価するための「ものさし」をこの一冊で網羅しています.ぜひご覧ください.
感染症・病原体とくすり
抗菌薬の処方箋は添付文書情報のみでは処方監査がしにくく,感染症領域に慣れていないと,なにから確認すればよいかがわかりにくいのではないでしょうか.抗菌薬の添付文書には「効能・効果」に多くの「適応菌種」「適応症」が書かれています.でも,その中には実臨床で使用しないものもあります.この理由に,今では耐性菌が多くて使用できない菌種,他の第一選択薬となった感染症,用法・用量が承認時のまま更新されていないなどがあります.また,適応症にはないがエビデンスがあり,第一選択薬になっているものもあります.本書は「病原体」「感染症」「くすり」と3部で構成し,薬学生や感染領域への経験の浅い薬剤師,また指導薬剤師の参考になるよう作成しました.臨床経験が豊富な感染症領域の専門家がわかりやすく,実践的で役立つよう解説いたしました.
手外科診療ハンドブック 改訂第3版
手外科領域の修練の場として半世紀に及ぶ伝統と実績を誇る,新潟手の外科セミナーのエッセンスをまとめたハンドブックの改訂版.安定した治療成績を得るために必要な病態理解,診察から治療方針の決定,治療法の概念まで,新たな知見と実臨床で積み重ねた経験を反映して内容はさらに充実.上肢の手術に携わる整形外科医にとって指針となる必携の一冊.
INTENSIVIST Vol.9 No.3 2017
2017年3号
特集:中毒
特集:中毒
中毒はありふれていて,その大部分は集中治療を必要とせず,後遺症を残さず治療可能と考えられています。しかし一方で,ごく少数の重症患者では集中治療を必要とし,対症療法にとどまらない中毒原因に応じた特異な治療が必要となる場合があります。そこで本特集では,薬物の体内動態を中心とした薬理学的知識,中毒を疑った場合に症状や症候から鑑別するアプローチといった集中治療医が今ひとつ苦手とする分野の基礎的事項について触れ,特に集中治療が必要な中毒についてはエビデンスを踏まえた解説を行います。また,各章は臨床疑問(clinical questions)に答える形式としております。
VisualDermatology Vol.24 No.9(2025年9月号)
【特集】門野編集長の褥瘡学会をそ~っと覗いてみてごらん
【特集】門野編集長の褥瘡学会をそ~っと覗いてみてごらん 本誌門野編集長が会長を務められる褥瘡学会の、最近の褥瘡診療の動向を、誌面からそ~と覗いてみられる、皮膚科診療の新たな開眼をもたらす特集!多忙な日常業務の中でもその動向が確認できる!
薬局 Vol.76 No.10
2025年9月号
文字だけで理解できてる!?
病態把握のための読影入門─胸部・腹部編
文字だけで理解できてる!?
病態把握のための読影入門─胸部・腹部編 病院のカルテに欠かせない「画像検査」は診断や治療方針決定に重要ですが,薬剤師が学ぶ機会は少なく,理解に苦労する方も少なくありません.そこで本特集では,薬剤師が「カルテに記載された文章と画像のリンクができる=画像検査を読めるようになる」ことを目的に,X線・CTに絞って解説しました.「白い部分は何を指している?」「正常画像の見方」という初歩から,症状ごとの典型的な画像例まで,病態と画像の関係を解説しています.これから画像を学びたい薬剤師にとって,最初の一歩を踏み出せる特集となれば幸いです.
一生役立つ! きちんとわかる解剖学 筋肉・骨・からだのしくみ
「体が動く」のには理由がある!
基本のきからしっかり学べる解剖学の本
解剖学の基礎知識や筋肉・骨のしくみ・働きを、
マンガと図解を多用して解説した超入門書です。
解剖学とは人体の構造を「形」と「しくみ」からひもとく学問。
マンガでは2匹の猫が解剖学の基本のきを楽しく教えてくれます。
筋肉の発達のしくみや、骨の性質・種類、
腱や靭帯の役割など、知っているようで意外と知らない
解剖学のあれこれがよくわかります。
とくに筋肉については詳しく解説しており、
主要な150以上の筋肉の、「筋肉名」「特徴」「起始・停止」
「主な働き」「支配神経」「動作」をしっかり解説!
医療関係者やスポーツ関係者の方が
筋肉事典としても使える充実した内容です。
トレーニングやスポーツ競技のため、
ケガの予防やリハビリのため、
ジムやヨガのインストラクターなど仕事のため、
国家試験の勉強のためなど、
これから体のメカニズムや筋肉、骨について学ぼうとする
すべての方にわかりやすい内容になっています。
≪JJNスペシャル≫
高齢者救急
急変予防&対応ガイドマップ
ありそうでなかった高齢者救急のガイドマップ! 高齢者救急はもはや避けては通れない時代。高齢者は、訴えがあいまいで症状がはっきりとあらわれない、背後に重い病気が隠れているかもしれないなど、とにかく判断に迷うケースばかり。そんな悩めるケースの初期アセスメント→対応の流れを一目でわかるチャートで解説。目の前の高齢者のどこに気をつければいいのかがズバッとわかる。
レジデントノート増刊 Vol.26 No.11
【特集】新版 マイナーエマージェンシー いざというとき慌てない!!
【特集】新版 マイナーエマージェンシー いざというとき慌てない!! 救急外来で必ず出会うけど対応に迷うマイナーエマージェンシーについて,研修医が行うべき対応から専門医へのコンサルトのタイミング,コンサルトできないときの動き方まで必須知識が満載.出会ったとき,即役立つ!
