
胃と腸 Vol.57 No.1
2022年1月発行
主題 H. pylori除菌後発見胃癌の診断UPDATE
主題 H. pylori除菌後発見胃癌の診断UPDATE 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年1回増刊号を発行。 (ISSN 0536-2180)

国立成育医療研究センター
胎児エコー実践ガイド
胎児診療の基本は胎児をよくみて,胎児の疾患や状態を正確に把握することであり,そのためにはエコーがベスト!
本書は,部位別に重要な疾患を取り上げ,左ページに疾患の要点や観察ポイントをまとめ,右ページに超音波画像やイラストなどを掲載し,見開きでパッと概要がつかめる構成になっています.
国立成育医療研究センターのエッセンスが凝縮された本書,同じく成育医療研究センターによる『新産科実践ガイド』とあわせて読めば産科診療・胎児診療への理解がより一層深まるはずです!

周産期医学50巻4号増大号
【特集】[必携]専攻医と指導医のための新生児診療到達目標
【特集】[必携]専攻医と指導医のための新生児診療到達目標

medicina Vol.58 No.11
2021年10月発行(増大号)
鑑別診断を意識した非専門医のための胸部画像診断
鑑別診断を意識した非専門医のための胸部画像診断 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)

歯界展望 139巻1号
誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える口腔健康管理 ~続・誤嚥性肺炎予防は次のステージへ~
誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える口腔健康管理 ~続・誤嚥性肺炎予防は次のステージへ~
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
新春特別企画として『誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える 口腔健康管理』をお届けします.小誌2019年6月号に座談会「誤嚥性肺炎予防は次のステージへ」を掲載いたしました.この間,COVID-19のパンデミックを経験し,口腔健康管理の重要性が見直されていることを実感しています.そこで本号は続編として,今日まで変わらず現場の第一線に立ち,患者さんやそのご家族と対峙している先生方に誤嚥性肺炎予防および感染症予防として,「求められる次のステージとしての口腔健康管理」について提言いただきます.

地域特性がみえてくる地域診断 地域包括支援センターの活動充実を目指して
●確かなデータに基づく地域特性の把握は,安心して住み続けることのできる地域づくりの第一歩!
●「地域包括ケアシステム」では,高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるために,医療,介護,福祉サービスが一体化して提供される地域づくりが求められている.
●システムの中核を担う地域包括支援センターの職員が一丸となって「地域診断」を活用すれば,より地域特性や実態を反映させた地域づくりが可能となる.
●地域診断を通じて,地域包括支援センターがどのようにして地域づくりを行っていったのかについて,実際の地域包括支援センターの活動をもとにした事例を紹介する.

新版 経絡系統治療システム〈VAMFIT〉―だれでもできる経絡的治療―
評書『変動経絡検索法〈VAMFIT〉』が,新版となってさらに内容が充実.VAMFITのすべてがわかる完全版!
●VAMFIT(Verification of Affected Meridians For Instantaneous Therapy)は経絡治療の基本寒熱証に対する本治法,およびその寒熱の波及部位から発生する主訴に関わる正経十二経,十八 絡脈,奇経八脈,十二経筋のすべてを包含した治療体系となっている.
●だれにでも短期間で身につけられる単純,明快,合理的な治療方法として,古典医学に根拠をおいて提示する一冊.
●新版では,既存の経脈では対応できなかった症例にも効果を発揮する「素経脈」の考え方を解説.奇経治療の内容も補足し,臨床でのさらなる活用が可能に.

手術 Vol.79 No.3
2025年3月号
巨大後腹膜腫瘍に対する治療戦略と手術
巨大後腹膜腫瘍に対する治療戦略と手術
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集テーマは後腹膜腫瘍。従来,希少疾患ゆえのエビデンス不足や領域横断的アプローチが必要になることから,治療戦略が確立していなかった疾患であるが,近年,情勢が変化してきた。その最新の治療戦略につき,画像診断や薬物療法も含め,手術を中心に取り上げた。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.5
2024年5月号
■特集
脊椎・脊髄の発生と進化

淺村・呼吸器外科手術
呼吸器外科医としてこれまでに蓄積した手術手技の実際のノウハウを、単著でわかりやすくまとめた。単著であるからこそ書くことのできる“本音”の手術手技を解説している。手術手技の理論的背景を重視し、あえて失敗談などをも交えて解説することで、手技の本質に迫った。オリジナルの図を500枚以上掲載し、視覚的な理解を助けている。合併症に対するリカバリー手術、小手術、再手術なども解説した。

健康増進のためのピラティス
成果を導く実践的プログラミング
指導者が運動者の健康増進のために,ピラティスをどのように提供するかを分かりやすく解説したテキスト.各部位の機能性向上に着目した実技編では,豊富な写真によりテクニックをビジュアルかつ実践に役立つ視点で解説.さらに,運動の身体効果や指導法に関する研究論文の情報を主体とした理論編では,指導者が一見して本書の提供する情報をキャッチできるように,各章の内容を4コマ漫画やポイント・まとめが掲載されている.

≪インフェクションコントロール2024年春季増刊≫
決定版 環境整備ICTマニュアル
【見落としがちな環境整備のポイントを解説!】コロナ禍を経て、環境整備を見直す施設が急増している。本書では、すぐに使えるチェックシートやよく遭遇するスタッフからの質問を中心に、ピットフォールにつながるポイントから指導方法までわかりやすく解説!「施設の清掃を見直したい」「効果的な伝え方が知りたい」と考えるICTメンバーをサポートする。

小児内科54巻7号
発達障害への多様な支援~あれが知りたい・これも知りたい~
発達障害への多様な支援~あれが知りたい・これも知りたい~

学生のための医療概論 第4版
医療について学ぶ学生が初めて接する医療概論の準教科書が7年ぶりに改訂。これまでの編者2名に新編者2名を加えて、執筆陣も一新し、狭義の「医療」に関する知識はもちろん、現代の医療を取り巻く多くの社会問題にも言及している。読者に、医療職として生きるとはどういうことかを考え、将来患者中心のチーム医療を実践してほしいという願いを込めた本書は、それぞれの専門に進む前に「考える頭」を育て備えるのに最適である。

皮膚病診療 Vol.47 No.4
【特集】手こずる皮膚病とありふれた皮膚病
【特集】手こずる皮膚病とありふれた皮膚病
いまの時代であっても手こずる皮膚病にはどんなものがあるか、治療のアンメットニーズを考えると、バイオ製剤の保険適用をもたない疾患にどう対処するかという課題が浮き彫りになってきます。今号の特集「手こずる皮膚病とありふれた皮膚病」では、疣贅や手湿疹、臍の皮膚病のほか、口腔扁平苔癬なども取り上げて解説しています。ありふれてはいるが治療に難渋した例などの臨床例とともに、今号が先生方のお役に立てば幸いです。

ようこそ緩和ケアの森
がん・非がん患者の呼吸器症状を診る
緩和ケアという森にはさまざまな木(テーマ)が生えている.そんな森に足を踏み入れようとしているあなたに,初心者時代の記憶新しい著者らが記す,<緩和ケアの“超入門書”シリーズ>!!
本巻では呼吸困難への対応を主軸に,各呼吸器疾患の症状緩和までを取り上げた.専門の異なる執筆陣により多角的アプローチを図り,呼吸器症状マネジメントの最適解についてプラクティカルな内容満載で伝える.

すぐ見て・すぐわかり・すぐ使える 眼科薬剤処方
眼科診療のあらゆる場面を想定し必要な薬剤情報を解説した,眼科に携わる全スタッフの“新”必携書.基本薬剤は作用機序,薬剤一覧表,処方例,禁忌に絞ってまとめ、「すぐ見て・すぐわかり・すぐ使える」のコンセプトを具体化した.また手術用剤や検査薬剤に加えて,難渋する全身管理や感染症対策については病棟管理として解説し,単なる薬剤処方の参考に留まらない“実臨床”で本当に役立つ構成となった.

連合野ハンドブック 完全版
神経科学×神経心理学で理解する大脳機能局在
脳の高次機能をつかさどる連合野の研究は、これまで神経科学と臨床神経学の両面から進められてきた。本書は前頭連合野、頭頂連合野、側頭連合野それぞれが担う高次機能を、サルの知見(基礎編)とヒトの知見(症候編)から解説。その土台として重要な神経解剖学についても詳しく解説。脳の解明を目指す基礎科学者にも、高次脳機能障害を診る臨床家にも役立つ、ラボとベッドサイドをつなぐこれまでにない1冊。

≪Nursing Canvas Book 10≫
実習記録・看護計画の解体新書
NCBシリーズVol.2『看護過程の解体新書』の待望の続編!
看護学生が悩む実習記録・看護計画を書き方基本から1つ1つやさしく・わかりやすく解説しています.
練習問題もついているので,振り返りの学習はもちろん,グループ学習にも最適な1冊!

≪卒後5年までにマスターすべき≫
運動器障害理学療法 下肢・腰部
基礎から実践まで
卒後5年目までに習得しておくべき運動器障害理学療法の知識を,臨床経験豊富で学術的にも実績があるセラピストが指南。部位ごとに理学療法の全体像をフローチャートで示した上で,臨床で遭遇しやすく判断に迷う内容を取り上げ,思考過程やエビデンス,運動学・解剖学の知識を織り交ぜながら実践的に解説。評価手技,治療手技は実際の手順を写真付きで示し,さらに卒後5年にとどまらない内容も紹介する。