
日本理学療法学会連合版徒手筋力検査法
理学療法学会連合が策定した新たな指針となる徒手筋力検査法(学会版MMT)の手順や判定基準を解説するテキスト。
各項目は主動筋一覧,検査手技,主動筋触知法の順に解説している。
冒頭に主動筋一覧の表とイラストを掲載し,関節運動に関連する筋をイメージしやすい構成としている。検査手技はイラストでわかりやすく表現。加えて,主動筋の触知部位は写真とイラストを並べることで,体表からの解剖が理解しやすい。さらに徒手筋力計を用いた筋力測定についても推奨例を提示。MMTの新たなスタンダードを学べる一冊!

臨床雑誌外科 Vol.85 No.2
2023年2月号
血管再建を伴う高難度肝胆膵外科手術
血管再建を伴う高難度肝胆膵外科手術 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

救急医学2023年4月号
トキシドローム;真実はいつもひとつ!! か!?
トキシドローム;真実はいつもひとつ!! か!? さながら“名探偵”のように、症候などから中毒原因物質を絞り込んでいくトキシドローム。症候と物質を丸暗記するだけでなく、真にトキシドロームを使いこなすために、各論解説はもちろんのこと、過去の実事例や解剖学的知識まで、しっかり学ぼう!

ケースで考える乳腺画像診断戦略
『画像と病理との対比』から迫る病態の本質
ケースごとにマンモグラフィ・超音波・MRI・病理すべての画像を同一症例で揃えることで,徹底的に乳腺画像診断のポイントを詰め込んだ至極の一冊.マンモグラフィ・超音波・MRIそれぞれのカテゴリー判定や画像の特徴についての丁寧な解説は,放射線科医のみならず乳腺診療にかかわるすべての医師やその他の医療スタッフも必読.放射線科医と病理医による詳細な議論とキャッチボールに基づく解説により,乳癌の「病態の本質」に迫る.

画像診断 Vol.44 No.4(2024年増刊号)
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ 救急での外傷診療における現場的な画像診断をわかりやすく学べる! 入門的な内容から、実践的な内容までCTを中心とした画像診断およびIVRの知識を各分野のエキスパートが解説。現場に出ていく上でのハンドブックとなる必携の一冊。

もったいない患者対応
●外科医けいゆう先生の“トラブらない”テクニック
●医師必読。いつもの問診が、診察が、治療が、いつもよりスムーズに進むようになる
●患者さんとのやりとりが楽になる「ほんの一言」の工夫
「ほんの一言」変えるだけ。それだけで診療は劇的に楽になる。「外科医けいゆう」こと山本健人先生が、患者さんと真摯に向き合ってきた経験をもとに、“診療をスムーズに進めるテクニック”をたっぷり解説。
「言っておけばよかった一言」や「スマートに聞き出す一言」など、誰も教えてくれなかった”超”実践的なスキルで、あなたも明日からトラブル知らず。

呼吸器ジャーナル Vol.66 No.2
2018年05月号
特集 症例から考える難治性びまん性肺疾患 病態と最新治療戦略
特集 症例から考える難治性びまん性肺疾患 病態と最新治療戦略 -

日常生活から学ぶ 子どもの発達障害と睡眠
日本の子どもは諸外国に比べ睡眠の問題を抱えていることが多く,特に発達障害のある子どもは睡眠障害の有病率が高いとされる.本書はそんな発達障害のある子どもの睡眠について,各ライフステージにおける日常生活に着目しながら,多角的に解説.発達と睡眠の関係を示した総論に始まり,発達障害のある子どもが抱えがちな睡眠の問題,よりよい眠りを得るためのヒント,問診,検査,新規治療法など様々な話題を豊富に詰めこんだ.

必携!術後心エコーガイドブック
術式イラストと実例から学ぶ評価のポイント
術後フォローアップ時に心エコーで見るべきポイントを術式から理解できる一冊.各術式を3つのパートに分け,まず術者がイラストを多用して解説,つぎに心エコーで見るべきポイントについて網羅的に記載,さらに各評価について実例をもとに実践的なコツや注意点についてまとめた.術式のイラストやエコー写真が満載の,トラブルや合併症を防ぐために手元に置いておきたい必携の一冊.

整形・災害外科 Vol.64 No.4
2021年4月号
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

本当に今日からわかる漢方薬シリーズ③拾い読み蕉窓雑話
飛訳モダン・カンポウ
今回は江戸時代の名医に学ぼうという企画で古典を取り上げました。
「蕉窓雑話」は、東洋医学の専門なら、誰でも知っている名医、和田東郭先生の教えをお弟子さんがまとめたものです。
内容は漢方の処方から患者さんの診かた、患者さんとの話し方、医師としての姿勢など、今でも新鮮に心に響きます。また、江戸時代ならではの、不思議なはなしも盛りだくさんです。
本書は訳本ですが、誰でも一気に読めるように漢方用語や古典用語を使っていません。また、今回も新見先生の現代西洋医学と漢方医学の両医学に対する深い学識に裏付けされつつ、非常に明快な解説が冴え渡っています。
3時間で読めます。ぜひ、スラッとサラッとページをめくってみてください。
漢方古典の訳本ですがお約束通り漢方用語や古典用語を使っていません。漢方処方から患者さんの診かた、話し方、医師としての姿勢など、今でも新鮮に心に響きます。

本当に今日からわかる漢方薬シリーズ②ウロウロしながら処方して腑に落ちました
症例モダン・カンポウ
成功例は面白くありません。失敗例や苦労症例に味があります。
著者らしくおおらかにダメだった失敗例もバンバン200のケースを大公開!
読み応えのある面白い本になりました。実際の処方にぜひお役立て下さい。

本当に今日からわかる漢方薬シリーズ①モダン・カンポウのよりよい使い方の知恵を鉄則としてまとめました
鉄則モダン・カンポウ
モダン・カンポウにトラディショナル漢方の知恵を!
あのフローチャートでリラックスしてカンポウを処方し、カンポウの魅力に気づいた先生方へのステップアップ第一弾!
本書は、大人気シリーズ「本当に明日から使える漢方薬シリーズ」三部作に続く「本当に今日からわかる漢方薬シリーズ」の1冊目です。モダン・カンポウの立ち位置、使用法、コツなどを鉄則、心得、ヒントとしてまとめました。
西洋医としてのカンポウワールドを拡げ、もう少し打率を上げたい先生方向けに今までの復習とややステップアップの内容となっています。
ぜひ西洋医の先生方に本当に明日から使える漢方薬シリーズとあわせてお読みいただき、もっと簡単にカンポウを処方していただき、たくさんの困っている患者さんのためにお役立て頂きたいと思います。

本当に明日から使える漢方薬③効率的に勉強する、画期的かつまったく新しい漢方勉強メソッド
簡単モダン・カンポウ
大好評「本当に明日から使える漢方薬」シリーズ第3弾。「やっぱり漢方に親しめない」という人、漢方を専門としない西洋医の先生方向けにモダン・カンポウを解説しました。
現代西洋医学が完璧ではないことを納得し、漢方の長所と短所を理解し、自分で飲んでみて体験し、そして処方してみるという流れに沿って勉強してなんとなく胡散臭い、でも実は使ってみたいという漢方をぜひ処方できるようになってください。

じゃぁ、死にますか?
リラックス外来トーク術
寺本民生先生ご推薦!
本書は、医師にとって必要とされている外来診療の、いわばテクニック集といってよいであろう。こう言うと味もそっけもないが、患者さんに対する愛情が根底になくてはならないということが肝である。患者さんに対する愛情、医師に対する信頼感という枠組みの中で発せられていい言葉や行動があるものである。医師自身が、まず自分の立ち位置をよく確認して、患者さんとの人間関係を、よく認識して接することが最も重要なのであると確信している。(推薦の序より抜粋)

典型例で生薬から漢方を理解する
フローチャート漢方薬治療2
待望のフローチャート漢方薬治療2。典型例を知れば、もっと気軽にカンポウが処方できます。生薬の作用もちょっぴり知れば、もっと上手に処方できます。

関節外科 基礎と臨床 Vol.36 No.14
2017年10月増刊号
【特集】高齢者脊椎疾患の診断・治療の最近の進歩
【特集】高齢者脊椎疾患の診断・治療の最近の進歩

心臓血管外科手術の落とし穴
胸部外科教育施設協議会推奨.総勢16名の心臓血管外科医が経験した失敗例・トラブル例を,同じ轍を踏ませないため,出し惜しみせず公開.定番から最新の手術,周術期管理にいたるまで,140件以上のトラブルの原因と対処法を解説.1ケース1ページのコンパクト設計で手術の予習・復習に最適.取り返しのつかないミスを起こす前にこの一冊.

絵でわかる漢方処方
漢方医学では,改善したい疾患や症状そのもののみならず,患者さんの状態・所見にあわせて適した方剤を選択してゆきます.しかし,初学者にとっては,この「適した患者像」を理解する段階で,壁を感じることが少なくありません.
そこで本書では,各方剤が著効する患者像を「イメージ」で捉えられるよう,イラストを用いて簡潔に解説しました.また,類似処方の使い分けのポイントも掲載.漢方薬を臨床で使いこなすための力になります!
★こんな方にオススメ!・漢方を臨床で使ってみたい方,漢方処方を学び始めた方・臨床で漢方を活用し始めたけれど,使い分けが捉えきれていない方・患者さんの「困った!」に応えたい,より適した処方場面のイメージを知りたい方

臨床雑誌外科 Vol.84 No.7
2022年6月号
縫合不全と戦う
縫合不全と戦う 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。