産婦人科の実際 Vol.73 No.9
2024年9月号
婦人科がん治療における下肢リンパ浮腫―センチネルリンパ節生検の保険適用はなぜ必要なのか
婦人科がん治療における下肢リンパ浮腫―センチネルリンパ節生検の保険適用はなぜ必要なのか
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。2024年度の診療報酬改定において,子宮がんに対するセンチネルリンパ節生検の新規保険収載が見送られました。センチネルリンパ節生検の保険適用化は,患者さんのQOLを著しく低下させる下肢リンパ浮腫の発生を防ぐことにもつながります。本特集では,次期改定で保険適用を掴み取るために,センチネルリンパ節生検,骨盤リンパ節郭清,下肢リンパ浮腫に対する治療法などについて,日本の診療の「現在地」を浮き彫りにしました。
心血管インターベンション 起死回生の一手
近年循環器疾患に罹患する患者は確実に増加しており,またわが国の高齢化が進む昨今,それに伴う高齢患者も確実に増加している。このような患者数増加に対して,豊富な経験・知識をもって実際の診療にあたっている医師数は十分とはいえない状況である。そのため,診断・治療上のほんのちょっとしたケアレスミスや勘違いなどを,どんな医師でも経験していると思われる。
本書では,心血管インターベンションに絞り,治療上遭遇すると思われるトラブル事例を執筆者の実例をあげて解説し,そのとき「何を考え」「どう機転を利かせて」「無事手技を成功に導けたのか」を,「原因」「回避すべき事項」「起死回生のポイント」などを絡め,具体的に解説。
トラブル事例に遭遇したときの起死回生術をまとめた1冊である。
JOHNS40巻4号
これだけは知っておきたい 甲状腺・副甲状腺診療
これだけは知っておきたい 甲状腺・副甲状腺診療
トラブルに巻き込まれないための医事法の知識
すべての医療人に向けた、医療紛争に巻き込まれないために知っておくべき法律知識の解説書。臨床医の目線で日常診療上注意すべき法律50項目を選び、具体的な判例を交え、1項目につき3ページ程度で分かりやすく噛み砕いて解説。
消化器内視鏡37巻3号
大腸内視鏡 挿入・観察A to Z
大腸内視鏡 挿入・観察A to Z
病気であって病気じゃない
精神科は実体のない病気を扱う診療科である。それゆえに、「病気である」「病気ではない」という判断をする場面で精神科医と患者はときにすれ違う。本書では、精神科診療における「病気」の概念を、さまざまな階層で述べていくことで、精神科医と患者の間で起きているすれ違いを臨床的に解きほぐしていく。そしてその先に、この「病気か否か」という二元論を克服することを提案したい。つまり、私たちが診ている人はいったんすべて「病気であると同時に、病気ではない」という概念を持ち込んでみる、という提案である。
学術と創作の境界が溶けゆく長い思考の旅へようこそ。
脳神経内科医のための 末梢神経・筋疾患 診断トレーニング
「電気生理×病理×画像」を読み解く30ケース
末梢神経・筋疾患には多様な病態があり、中枢神経疾患との鑑別を要すことも多いため、脳神経内科医は専門か否かを問わず、基本知識の習得や診断のためのノウハウを学ぶことが欠かせない。本書は、末梢神経・筋疾患の診断に必要な各種検査の基礎知識と実際の進め方、主要疾患の実臨床における対応をやさしく解説した入門書となっている。30の精選された症例を収載し、診断の要点をクイズ形式で示すことで、腕試しをしながら読み進めることができる。電気生理学的検査・組織診断・画像診断の基本から、実臨床での進め方までが一気にわかる、現場感覚満載のテキスト。
≪神経内科Clinical Questions & Pearls≫
神経感染症
神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る好評の新シリーズ第4弾!神経感染症診療の中で遭遇する疑問をエキスパートがQ&A形式で明快に解説.
看護教育 Vol.66 No.2
2025年 04月号
特集 シン・教務主任 これからの学校管理者に求められること
特集 シン・教務主任 これからの学校管理者に求められること 時代と共に変わりゆく医療と社会の構造、そして教育界全体の動きを見据え、今求められている看護教育を皆さんと一緒に考えていきます。ベテラン教員はもちろんのこと、学生の指導に不安を抱えている新人教員の方にも役立つ一冊です。看護基礎教育のトレンドやトピックスを、特集や連載で深掘りしていきます。 (ISSN 0047-1895)
隔月刊(偶数月)、年6冊
看護教育 Vol.65 No.1
2024年 02月号
特集 教育の前提を問い、変わっていくために 教育機関の組織改革
特集 教育の前提を問い、変わっていくために 教育機関の組織改革 変わりゆく医療の構造、そして教育界全体の動きを見すえ、今求められる看護教育を皆さんと共に考えていきます。ベテランの先生方はもちろん、学生への指導に不安を感じている新人教員の方々にも役立つ1冊です。看護基礎教育のトレンド、トピックスを特集や連載で深堀りしていきます。 (ISSN 0047-1895)
隔月刊(偶数月)、年6冊
手術室デバイスカタログ
外科医視点による性能比較・解説
外科手術の成否は術者の習熟度が大きく影響する。習熟した外科医は武器となる様々な手術デバイスの長所・短所を理解し、適切に使用できる。一方、手術デバイスの基礎知識を得るための客観的な教科書は存在せず、情報を得る機会は限定的である。そこで本書では、手術デバイスの基礎知識、基本性能の解説、各メーカーの性能比較等、外科医が注目したい観点から記載し、手術成績の向上に貢献する有益な情報を提供したい。
治療戦略に役立つ
臨床医・病理医のための乳腺病理の見かた・考え方
乳癌の治療薬の開発は目覚しく,治療効果の高い薬剤が次々に臨床で使われるようになっているが,一方で5つのサブタイプそれぞれに治療効果の高い薬剤は異なる。そのため,効果的な治療薬を選択するうえで病理診断はたいへん重要な役割を担っている。安心できる医療を提供するためには,臨床医と病理医が“治療戦略”という同じ方向を向いて病理像を見て/考えることが必須である。
本書では,検査の組合せや病理像に治療戦略を併記して臨床医と病理医の双方の視点から,相互に理解を深められるように重要なポイントをコンパクトに解説する。HER2免疫染色などの古典的な検査方法はもちろんのこと,生検のしかた,病理標本の作成などの「実は知らなかった!」ような基本的な知識から,免疫チェックポイント阻害薬のPD-L1,癌ゲノム医療などの新しい治療法まで豊富に紹介。検査から治療まで,乳腺病理の全貌を理解できる一冊。
臨床工学講座 医用機器安全管理学 第2版
医療機器,設備などの安全管理はもちろん,関係法規,システム安全や感染対策なども盛り込み充実した内容構成.今改訂ではJIS0601-1(2012年改訂),電磁環境EMCの新基準(2013年1月)の改訂に伴い,内容刷新をはかった.さらには,現在の臨床現場の状況に合わせて刷新した.
治療 Vol.106 No.7
2024年7月号
皮膚外用薬を使いこなす!
皮膚外用薬を使いこなす! プライマリ・ケア臨床で皮膚疾患をみるときに,皮膚外用薬の使い分けや患者指導に難しさを感じている方も多いのではないでしょうか.また近年は多数の新薬が登場しており,外用薬について知識のアップデートが求められています.本特集ではプライマリ・ケアでよく遭遇する17のコモンな皮膚疾患の外用療法について,エキスパートの皮膚科医が解説します.鑑別や治療の進め方のほか,外用療法のちょっとしたコツや落とし穴に関するコラムも多数掲載しており,皮膚外用薬を使いこなすためのヒントが満載です!
臨床工学講座 生体機能代行装置学 体外循環装置 第2版
講義から国試対策まで幅広く役立つ定本テキスト改訂版!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修!
●臨床工学技士学生の育成に必要な情報を網羅し,全国の教育施設で共通して使用できる標準テキスト.
●国家試験出題基準に沿った内容で編集.日常の講義から国家試験対策まで幅広く活用できる内容.
●高校卒業者にも理解できるような導入と展開を心がけ,図表を用いて平易に解説.また,Tipsや側注など,理解を深める工夫も満載!
●体外循環装置における新たな情報を盛り込み,時代の流れに対応した内容へとアップデート.
●医療現場で,新たに人工心肺装置などの業務に携わるメディカルスタッフにもおすすめ.
糖尿病ケア+(プラス)2025年1号
2025年1号
特集:糖尿病の食事・薬・運動…etc. 患者説明シート集
特集:糖尿病の食事・薬・運動…etc. 患者説明シート集 糖尿病スタッフのスキルにプラスを届ける専門誌
糖尿病治療がめざましい進歩を遂げるなかで、糖尿病患者さんを取り巻く環境も、医療スタッフの療養支援のかたちも大きく変化しています。
また、増加し続ける糖尿病患者さんへの療養指導には、豊かな知識と技術が求められます。
糖尿病患者さんとともに歩むすべての医療スタッフの読者に向けて、患者を支える知識と技術をプラスする専門誌として、毎号現場で役立つ内容とツールを幅広く提供しています。
≪新篇眼科プラクティス 10≫
神経眼科はじめの一歩
神経眼科について,フローチャートや図表をふんだんに用いて初学者にもわかりやすく解説.新しい概念や知見も取り入れ,臨床ですぐに役立つ.神経眼科分野に興味をもったらまず読んでいただきたい一冊.【シリーズ概要】「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.
本音で語る!リウマチ・膠原病治療薬の使い方
関節リウマチの治療薬を使い勝手に特化して解説!関連疾患に使われる薬までフォローし,投与スケジュールやモニターなど治療に必要な情報がパッとわかる,エキスパートの本音がわかる一冊です.
ひと目でわかるビジュアル人体発生学
受精や筋骨格・臓器・神経系形成など幅広い項目を精密なイラストで解説し,ヒトの発生がすぐわかる!分子生命科学分野は省き,立体的・連続的な発生学を学習できます!学生から小児科医,産婦人科医まで必携の1冊
エビデンスに基づいた“ゲキアツ”集中治療
~その熱発どうするん?~
“とりあえず”“なんとなく”から脱却し“less is more”で“患者さん 1st”の発熱管理へ―.救急・集中治療や一般病棟での不明熱の診断がついたのち,その診断に合わせた適切な管理をどのように行うか解説.体温のモニタリング・管理方法,それぞれの疾患の発熱病態や有害事象などを会話形式でレクチャーしながら根拠となる知見やエビデンスを交え,ある程度自信を持って発熱・体温管理できるようになる一冊.
