クリニックのリーダースタッフに大切にしてほしい7RULES
本書はクリニックにおけるナンバー2,つまり「主任」「チーフ」などの肩書を持つリーダースタッフを対象に書かれていますが,「自分の右腕となるスタッフが欲しい」という院長先生にとっても必読の一冊です.
クリニックという小さな組織を大きく変えるキーパーソン「優秀なリーダースタッフ」を目指す(育成する)ための7つのルールを解説するとともに,実際に現場で活躍しているリーダーたちからもその秘訣を詳しく訊きました.
もつれない 患者との会話術 させない!つくらない!モンスターペイシェント 第2版
■あなたのクレーム対応、本当に大丈夫? 医療機関の患者対応マニュアルとして好評を博した書籍が新規書き下ろし15事例を追加してバージョンアップ! 待望の第2版が登場です。
■実際に医療機関に寄せられた89のトラブル事例をもとに、クレーム場面に応じた適切な「会話の進め方」とその「法的根拠」を解説。事態をスマートに収める「良い対応」と、解決を遠ざける(でも意外とやりがちな)「悪い対応」の具体例を示しています。
■診察室での患者対応に、また職員の研修テキストとして、医療機関の日常業務にお役立てください!
≪画像診断の勘ドコロNEO≫
泌尿器領域 画像診断の勘ドコロNEO
「勘ドコロNEO」シリーズ第4弾は,泌尿器領域。「なぜそうみえるのか」がわかるモダリティの最重要ポイントに加え,スペシャリストたちが読影室で「どこを見て」「どう鑑別し」「どう診断しているのか」,多数の写真と明快な文章で解説する。エキスパートによるとっておきの画像をとともに,撮像の最適化,撮像のちょっとした工夫など部位独特の特徴を表記している。泌尿器領域の勉強にも読影室で困ったときにも使える充実の一冊。
イラストレイテッド 感染制御
医療従事者のためのルール&メソッド
この3年間,医療機関の感染対策は新型コロナウイルス感染症に重点を置いた感染対策でした。しかし,医療環境ではそれ以外の感染症にも目を向け,対策を講じていかなければなりません。
本書は新型コロナ対策を踏まえつつ,感染対策の基本に今一度立ち返り,感染制御の第一人者が重要事項22項目についてイラストを豊富に取り入れながらエビデンスベースでわかりやすく解説しています。
これ1冊で感染制御の原則と実践法がわかるオールインワンの本格的な感染制御テキストブックとして現役の医療従事者,医学生,看護学生の方々に好適の書です。
ハート先生の心電図レクチャー 応用編
心電図を正しく学習するためには、まず12誘導心電図の意味を理解する必要があります。
しかし、ここが大きなハードルであり、波形が12個も並んでいる記録を見ただけで混乱し、前に進めなくなってしまう人が多いようです。
心電図は見えない心臓の現象を波形にしたものです。
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患では、ST変化や異常Q波出現など、特有の波形変化が生じます。
12誘導心電図を克服する近道は、こういった波形の変化は“なぜ起こるのか”という本質を知ることです。
現象の意味を正しく理解すると、波形の判断力が高まり、心電図の波形をよく眺めてみようという気持ちも生まれます。
判読する力がさらに向上していきます。
基礎編に続く「応用編」でも、心臓の状態と心電図波形の変化が連動したハート先生オリジナルのイラストを中心に、
目で見えない現象をできるだけ目で見て理解できるよう工夫しています。
【こんな本です】
・苦手意識の強い「12誘導心電図」を中心に、心臓の動きと波形の成り立ち、波形のとらえ方まで、正しく学べます。
・病棟を舞台に物語を読み進めながら、心電図にともなう臨床場面を体感できます。
・心電図の知識だけでなく、心筋虚血の病態についての理解も深まります。
先天性心疾患と新生児循環管理のピットフォール
24ケースで学ぶ 見逃したくない診断のポイント
【生後の病的所見や急変など厳選症例から学ぶ】
ピットフォールを回避するためには、日頃から知識を増やし経験を積み、あらゆる状況に対応できるよう準備することが大切。本書では、見逃し症例、なかなか確定診断に至らない症例など、厳選された24ケースを通して、苦くかつ貴重な経験を経時的に追体験し、新生児循環管理の要点を学ぶことができる。
認知症治療薬の考え方,使い方
抗認知症薬,抗精神病薬,抗うつ薬,睡眠薬,抗不安薬,漢方薬,排尿障害治療薬など,認知症患者の薬物療法に焦点を絞り,処方の実際や注意点など必要知識を解説した.
病理と臨床 2016年 3月号
肺癌I
肺癌I
特集テーマは,「肺癌I」.2015WHO分類改訂のポイント,腺癌亜型と予後,生検組織の扱い,肺癌における遺伝子変異検査のガイドライン,腺系前浸潤性病変の鑑別(異型腺腫様過形成,上皮内腺癌,微少浸潤性腺癌),MIA:微少浸潤の評価法,papillary vs acinar, micropapillary and STAS,充実型腺癌の診断と鑑別,等について考察する.連載記事として,[マクロクイズ],[CPC解説],[各種顕微鏡の進歩]病理学における顕微鏡の今後,[今月の話題],他を掲載.
画像から学ぶびまん性肺疾患
≪整形外科看護2022年秋季増刊≫
整形外科の疾患・手術・ケア
【3ステップで知りたいことにすぐアクセス!】
できる整形外科ナースは、ポイントを絞って理解していた!この本で医師が厳選した疾患や患者さんの特徴、手術の目的、ケアで注意すべきところをおさえれば、大事なことがするっと理解できる。疾患・手術・ケアごとに解説しているので、見たいとこだけ見られるのも便利。
小児内科2023年55巻増刊号
エキスパートが教える小児の薬物治療
エキスパートが教える小児の薬物治療
臨床画像 Vol.41 No.2
2025年2月号
【特集】読影のお作法–連続画像スライスで追う腹骨盤部急性疾患の診断–
【特集】読影のお作法–連続画像スライスで追う腹骨盤部急性疾患の診断–
看取り死のそのときまで「そのひとである」ことを支える
【暮らしのなかで高齢者を看取るプロセス】苦痛を与えてまで延命するのではなく、死を自然な過程として捉え、苦しみを取り除き、住み慣れた自宅や施設で看取るための考え方と実践のために何をすべきかを伝える一冊。
画像診断 Vol.38 No.12(2018年10月号)
【特集】知っておきたいリンパ系の画像診断
【特集】知っておきたいリンパ系の画像診断 放射線医学におけるリンパ系の特集!リンパの解剖と生理から、リンパ管造影法、ICG蛍光リンパ管造影法、そしてリンパ系の核医学診断やMRI診断まで解説。最近注目のIVR治療とリンパ吻合手術についても記載。
≪医学統計学シリーズ 5≫
新版 無作為化比較試験
―デザインと統計解析―
好評の旧版に加筆・改訂。
〔内容〕原理/無作為割り付け/目標症例数/群内・群間変動に係わるデザイン/経時的繰り返し測定/臨床的同等性・非劣性/グループ逐次デザイン/複数のエンドポイント/ブリッジング試験/欠測データ
フィジカルアセスメント ポケットBOOK
臨床で多くの患者さんをみてきたエキスパートの先生たちが、病院・在宅のどのような患者さんでも、全身に使えるチェック項目を厳選!「何か変?」を判断するために、ナースにまず必要な"正常"を知るための技術を「何を」→「どのように」→「正常」→「よくある(典型的な)異常」の4つの流れでコンパクトにまとめました。豊富なイラスト・写真・図でポイントがわかりやすく、新人・若手・学生さんにもオススメです。ページを開いた状態でキープできるので、記録にも便利!
症状別 病態生理とフィジカルアセスメント
実習でよく出合う患者さんや、国試に出題された患者さんの事例を元に、症状別に必要なフィジカルアセスメントを解説。患者さんの訴えから、いま身体で起こっていること(=病態生理)も学べます。
看護研究のための文献レビュー 第2版
マトリックス方式
マトリックス方式による文献レビューで論文に精通しよう!
本書は、ネット検索で比較的容易に論文が手に入るなか、信頼性のおける論文とは何か、そして徹底した文献レビューのやり方とその意義を丁寧に記している。マトリックス方式で文献レビューを行うと、どんな研究が誰によってどこまで行われたのか、また十分解明されていないことはあるのか、など深く研究論文を理解できる。情報が氾濫する時代に、文献を鵜呑みにせずに批判的に読み込めるようになるための必読書である。
≪看護教育実践シリーズ 2≫
授業設計と教育評価
授業設計、教育評価、授業改善の3つは、それぞれが関連し合っていて切り離して考えることはできない。授業を設計する際には評価の視点が必要であり、評価により授業の改善点が明確になってくるからである。本書は、それぞれの基本的な考え方を説明しながら、学習目標の立て方、学習配列の考え方、評価のしかたなど実践的な内容を提示。これから授業を組み立てる方にも、これまでの授業を見直したい方にも参考になる1冊。
整形・災害外科 Vol.68 No.8
2025年7月号
転倒予防最前線
転倒予防最前線
転倒予防では多職種連携による知識と経験の融合とその実践が必須であり,そこから新たな予防策の創出が期待される。本特集では日本転倒予防学会の構成員である多彩な分野の専門家が,転倒予防に関する最前線の取り組みや知見・情報をわかりやすく解説している。
