Heart View Vol.28 No.7
2024年7月号
【特集】改めて押さえたい,SHD治療の今
【特集】改めて押さえたい,SHD治療の今
臨床整形外科 Vol.57 No.9
2022年 09月発行
特集 わかる!骨盤骨折(骨盤輪損傷) 診断+治療+エビデンスのUpdate
特集 わかる!骨盤骨折(骨盤輪損傷) 診断+治療+エビデンスのUpdate 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
月刊,増大号を含む年12冊
片麻痺を治療する[Ⅰ]体幹
座位,起立,立位のリハビリテーション
「体幹」の機能回復、「正しい座位」の実現が生活行為向上のキーポイント。
すべての生活行為の基盤となる「体幹の治療」はリハビリの中心であり、「体幹」を捉え返し、「正しい座位」のための体幹の治療の手続きと実施上の技術を詳述。
これからのリハビリテーションを変え、患者さんの生活行為を確実に向上させる大きな可能性を秘めた画期的な内容。
ERの小児
時間外の小児救急どう乗り切りますか?
ERでの小児の診かたについて編者が初期・後期研修医たちとのブレーンストーミングを重ねて,44項目に絞った疑問に対して,ベテラン小児救急医がていねいに答えている.ズバリ「大人との違い」に焦点をあてて,小児救急のKnack(コツ)とPitfallをコンパクトでわかりやすく解説するERのナビゲーター小児版.精度の高いカラー写真と思わず見入ってしまうイラストが嬉しい.
皮膚疾患診療 最新ガイドライン 第2版
皮膚疾患のエキスパートが、国内外のガイドラインの最新知見をわかりやすくまとめた、好評書籍の改題・改訂。
●コンパクトな内容で疾患ガイドラインの概略をしっかり把握できる!
●ガイドラインがない皮膚疾患については、専門の先生に標準的な治療であると考えられる診療指針を提示し、内外のガイドラインの現状についてコメントを掲載!
●初版『最新ガイドラインに基づく 皮膚疾患 診療指針2023-’24』の内容をアップデートし、新規項目、トピックス、コラムを追加!
●ほぼ全項目にカラーの臨床写真を新たに掲載し、皮膚科専門医でない医師にも理解しやすい!
●実臨床で非常に役立つ強力な一冊!
麻酔パワーアップ読本 アドバンスト
人気ブログ「麻酔科勤務医のお勉強日記」の書籍化第2弾!
●第2弾となる本書では、小児麻酔や産科麻酔といったややサブスペシャリティー的な分野、麻酔科の教科書的書籍に詳しい記載のない事項で教科書の次にぜひ知っておいてほしいこと、一瞥の価値があると思うグラフや模式図について解説しています。
●各項目の★の数はブログ掲載時の人気ランキングに準じています。「NEW」は書き下ろしです。
●読んでおくべき文献をコメントとともに多数紹介しています。
●親切かつユーモラスな解説で楽しく学べます。
周術期の薬学管理 第3版
周術期薬学管理を担当する薬剤師の必携書,6年ぶりの改訂!
2022年度診療報酬改定では,薬剤師による周術期薬剤管理を促進するために「周術期薬剤管理加算」や「術後疼痛管理チーム加算」の項目が設けられた.また,医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアが推進されており,周術期における薬剤師の担う役割はますます大きくなっている.このような背景変化や治療の発展をふまえ,「現在の周術期の薬学管理」に必要な内容にアップデートすべく改訂を行った.術前の対応から術中業務の実際,そして術後フォローアップまで,周術期全体にわたって必要な知識をカバーした一冊となっている.
≪診療放射線技師 スリム・ベーシック≫
核医学 改訂第2版
本書は,「核医学」を初めて学ぶ診療放射線技師養成校の学生を対象としたテキストである。
今回の改訂では,初版よりも理解しやすい書籍とするため,全体の約80%を書き換えた。そのほか,最新の国家試験出題基準に基づいてアップデートを行うとともに,授業でより使いやすい1冊となるように解説や例題を充実させた。
シリーズの特徴である,(1)基礎・原理をしっかり理解できるようストーリー性をもたせた構成で,自力で読み進め予習・復習できる,(2)図・表・写真を多用し,重要部分は「Slim・Check・Point」として囲みにて強調,(3)難解な専門用語は「用語アラカルト」として欄外で解説。プラスアルファの知識などは「MEMO」にて補足,(4)巻頭の「学習到達目標」と項目の最後にある「おさらい」で講義や自己学習の状況を把握できる,という点を初版から引き継ぎ,“教えやすく,学びやすい”1冊となっている。
≪労災・自賠責請求マニュアル≫
よくわかる労災・自賠責請求マニュアル 2024-25年版
窓口対応・制度・請求方法の全知識
2024年労災診療費改定準拠
★労災保険・自賠責保険とはどういうものか,制度の概略を明快に解説。
★窓口対応から,算定,請求,申請手続き等まで実務手順を詳しく解説。
★上級者には確認用,初心者にも理解しやすい労災独自の点数一覧付き。
★事例問題で,算定・請求・レセプト記載のHow To を徹底的に解説。
★Q&A形式で,曖昧で不明な点や難解なケースもわかりやすく解説。
★申請手続き等の様式,さらにその記載例も紹介。
構造と機能がつながる神経解剖生理学
その形(構造)には理由(機能)がある。ありそうでなかった統合型テキスト
神経解剖学と神経生理学をセットで学ぶと、神経科学がわかる! 神経の構造(解剖学)と機能(生理学)を1項目見開き2ページで解説。解剖学、神経解剖学、神経生理学のスペシャリストによる解説が有機的に連携し、知識が重層的に統合されていくダイナミズムを体感できる。さらに、運動機能や高次脳機能の障害については、臨床のスペシャリストがそのメカニズムを解き明かす。学ぶ楽しさを実感できる1冊。
あなたは物品を操作する手の動作を分析できますか? 手本位が解釈できる鎌倉方式の理解と応用
あなたは、患者さんが物品を操作する動作を分析できているだろうか。
手の回復に見合った、日常生活を獲得するための課題練習を提供できているだろうか。
障害手の評価が、手の動作分析ではなく、関節の動きの分析になっていないだろうか。
手の動作の、なにを、どのような目的と根拠で、どのような結果を目指して訓練しているのか、経過の中で何がよくなったのか、患者さんや他職種に説明することができ、そして共有できているだろうか。
練習課題として動作の獲得を目指すならば、セラピストも患者も障害手が有している現時点の特性を知るとともに、目標となる動作の特徴を詳しく理解する必要がある。そのために、セラピストは”手そのもの”を直に観察し、表記し、その動作の特徴を説明できる力を備える必要がある。
本書ではこのことを可能とする “手本位”の動作分析・表記方式である『鎌倉方式』を紹介するともに、『鎌倉方式』を習得するための演習を提供し、応用実践例や身近な手の動作の特徴の理解、練習課題の例を提案する。
あいまいな巧緻性動作訓練から脱却し、この方式を使って、手の動作の本質を見る目を養おう。
PT・OTのための脳卒中に対する臨床上肢機能アプローチ 弛緩から痙性・失調・肩の痛み、高次脳機能障害等に対するMovement -Therapy
脳卒中後に生じる上肢機能の症状へのアプローチをライブ感覚でお届け
弛緩、強い痙性、失調症や肩の痛み…….多くの脳卒中患者が上肢機能の症状に苦しんでいます.本書はそのような患者の治療に役立てるべく,全国の臨床家が培った知識と実践を結集して完成しました.臨場感ある治療場面の写真も豊富に掲載し,この一冊で症状別にアプローチのポイントが理解できます.明日からの臨床に活かしていただきたい1冊!
≪講座 精神疾患の臨床 9≫
神経発達症群
近年の多くの調査では,人口の1割以上において,主要な神経発達症のいずれかに該当することが示唆されている.成人後に初めて診断されるケースも多く,児童や精神発達症を専門としていない精神科医も無視できない状況となっている.本書は,神経発達症群全般における概念や分類の歴史的変遷をはじめ,知的発達症,自閉スペクトラム症,注意欠如多動症,発達学習症を軸に,診断概念,病態,原因,治療・支援に関する現時点での最新知識を概観できるようまとめている.
≪講座 精神疾患の臨床 5≫
神経認知障害群
進歩が目覚ましい神経認知障害群では,最新の国際診断基準が時差なくICD-11の診断要件などに取り込まれ,病態解明や診断のためのバイオマーカー開発なども急速に進んでいる.本書は,その最新知見の解説ならびに認知症医療にさまざまな立場から参画する際の手がかりとなる情報を提供.また,ICD-11より大きな変更があった「統合失調症又は他の一次性精神症群」の解説も盛り込んでいる.
≪講座 精神疾患の臨床 4≫
身体的苦痛症群 解離症群 心身症 食行動症または摂食症群
本巻でテーマとしている,いわゆる神経症はDSM-Ⅲから解体が始まり,ついにICD-11ではその痕跡も消えて細分化された.それに伴い,疾患概念や診断要件も大きく変わっている.
そこで本巻では,それぞれの疾患群の歴史を振り返りながら再度整理し,心身症を加え全体像を浮き彫りにするとともに,最新の治療法などを解説している.
≪講座 精神疾患の臨床 3≫
不安または恐怖関連症群 強迫症 ストレス関連症群 パーソナリティ症
ICD-11においてICD-10やDSM-5から最もドラスティックに変更となり,今後さらなる変更が加えられていく可能性が高い注目の領域を取り上げている.疾患概念の変遷,ICD-11の診断ガイドラインの内容,残されている課題(議論の余地)に加え,症状や病態,治療法なども解説.今日のclinical utility(臨床的有用性)を最大限に反映した内容が盛り込まれている
≪講座 精神疾患の臨床 2≫
統合失調症
統合失調症の病因・病態,治療,支援などについて,現在までの到達点(わかっていること),解明すべき点(わかっていないこと),課題などの最新情報を盛り込み,最新の国際疾病分類ICD-11に準拠して,解説.精神科医のスペシャリストはもちろん,当事者,当事者を取り囲む支援者たちが,明日からの診療や研究,支援をよりよいものにしていくことを目指して執筆している.
≪講座 精神疾患の臨床 1≫
気分症群
現代社会において身近な病とされている「うつ病」「躁うつ病」ならびにその周辺の疾患について,最新の国際疾病分類ICD-11の診断カテゴリー「気分症群 mood disorders」に準拠して徹底解説.疾患概念の変遷や診断・鑑別診断,年代別・性別の症状・症候の特徴,病態,各種治療法等について,各領域の専門家が詳細に言及している.診断や治療に難渋することの多い気分症群の実地臨床に必携の一冊である.
臨床医のための腎移植ポケットマニュアル
Q&A循環管理:麻酔科専門医が答える74の疑問
麻酔科若手医師の急性期循環管理に関する様々な疑問に答えるために,日本麻酔科学会の教育ガイドラインから循環管理に関する項目を抽出し,Q&A形式の教科書とした。
