ICUとCCU 2025年1月号
2025年1月号
特集:集中治療室の医療安全管理
特集:集中治療室の医療安全管理
マウス組織アトラス
長年組織学の第一線で活躍してきた著者ならではの、簡にして要を得た構成で、マウス正常組織の全体像が理解できる。ノックアウトマウスの形態学的変異を確認するには最適の資料となる。マウス実験に取り組むあらゆる分野の研究者の羅針盤となる一冊。標本作成、抗体選定、染色のすべてを惜しみなく解説した充実の付録は、一見の価値あり。
認知症患者さんの病態別食支援
【認知症別の食支援で介助ストレスも減少】認知症をひとくくりにせず、4大認知症(アルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型)の違いを理解することは本書で可能である。その特徴・ポイントがわかると、無理のない=認知症患者さんにとっても安全で美味しく、介護者にとっても楽でストレスがない食支援ができる。
熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン2023
日常診療でよく遭遇する熱性けいれん(熱性発作)の初期対応,検査,薬の使い方,注意すべき薬剤,予防接種についてCQ形式でわかりやすく解説.2023年版では前版に寄せられたご意見を踏まえ,CQの内容の更新,遺伝に関する項目,保護者向けの発熱時ジアゼパム坐剤予防投与のパンフレット例や海外の熱性けいれんのガイドラインの紹介を加えより充実した1冊に.
プライマリ・ケアに役立つRCPC
実際の議論から検査値を読み解くプロセスを学ぶ!
プライマリ・ケアの現場で、「この検査値おかしいぞ」と気づけるきっかけに出会う1冊
日々の臨床検査。そこから読み解ける情報はとても多い……ですが、漏れなくきっちり見られていますか?
本書は「検査値」のみを見て実際の対話形式でRCPCを進めており、読み進めながら、どの検査値に注目するのか?ここから病態をどう推測するのか?最終的な診断は?……と考える力のつく1冊です。
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
微生物学・感染症学
微生物に重点をおいた講義、感染症や感染対策に重点をおいた講義のどちらにも対応できるよう、微生物学編と感染症学編の2本立てとした教科書。老年看護学、母性看護学など看護学とのつながりも意識し、「性感染症と母子感染」「高齢者の感染症」などの項目を設けた。感染制御についての臨床的な内容も充実。紙面もビジュアルでわかりやすい!
看護学テキストNiCE
感染看護学
患者の健康と権利を守り安全に看護を実践する
すべての看護実践の基盤となる「感染予防」の視点で,看護実践の考え方を学ぶテキスト.感染予防策をなぜ,どのように,いつ講じるのかなど,状況に応じて根拠を踏まえながら考える力を養うことを意識して編集.基礎看護学や専門基礎科目(微生物学,感染症学,免疫学)の既習知識のおさらいから,具体的な事例による感染看護の実際も解説.病棟や施設単位での感染管理についても学ぶことができる.
≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫
NET・下垂体・副甲状腺・副腎
内分泌臓器に発生する病変は,その病理組織形態所見が複雑で,病変も多岐にわたる.まさに,病理医と臨床医との間のクロストークが他の臓器よりも重要な領域といえる.本書では,WHO分類2017の改定内容を見据えて最新の知見を入れて解説する.本邦では数少ない内分泌疾患の病理および臨床双方の専門家の解説により,病理医がこれらの疾患の病理組織診断に遭遇した際の臨床側からのminimum requirementに応えられるようにした.
見える!わかる!摂食嚥下のすべて改訂第2版
メディカルスタッフを対象に,摂食嚥下ケアに必要な解剖や嚥下5期の知識,アセスメント,障害の原因を探る質問,適切な食事などがわかる!
臨床動画65本用いて解説.
COVID-19の対応,別冊でレシピ集も収載!
ゼロから始める補聴器診療
補聴器診療の真の目的は「聴覚リハビリテーション」.補聴器診療は決して難しくありません.済生会宇都宮方式の聴覚リハビリテーションで,「なくてはならない補聴器」に!
エキスパートが鑑別する
小児の画像診断
300症例でみる読み方と考え方
●雑誌「小児科臨床」で1989年にスタートした好評連載“今月の症例”を書籍化。
●2022年12月号までの約300症例をQ&A方式で掲載。
●臨床医が、日常診療で遭遇する可能性の高い「頭部(脳)・脊椎(脊髄)」「頭頸部」「胸部・心大血管」「腹部」「泌尿生殖器」「骨軟部」の画像の読み方、考え方をエキスパートがやさしく解説。
Qスイッチルビーレーザー治療入門
美容皮膚科医・形成外科医のために
Qスイッチルビーレーザーで,どのような皮膚疾患が,どのぐらいきれいになるのか? 照射手順は? 患者さんへの説明は? 本書は,老人性色素班,後天性真皮メラノサイトーシス,そばかす,黒子,太田母班,刺青など,Qスイッチルビーレーザーで治療可能な「シミ」について,豊富な症例で丁寧に解説する入門書.初心者でも,明日からQスイッチルビーレーザー治療にとりかかれるよう,写真を満載し,手順をわかりやすく説明している.
皮膚科の臨床 Vol.66 No. 10
2024年9月号
薬疹
薬疹
今月号の特集は「薬疹」です。皮膚科では他科からコンサルトされる症例も多く,また新薬の登場もあり,常に知識のアップデートが必要な領域です。本特集ではさまざまな薬疹の症例報告をまとめました。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も好評掲載中!
BRAIN and NERVE Vol.72 No.6
2019年06月発売
特集 前頭側頭葉変性症の今日的理解
特集 前頭側頭葉変性症の今日的理解 前頭側頭葉変性症(FTLD)は非常に多様な行動症状・言語症状を呈し,現時点で疾患特異的バイオマーカーはなく,患者は病識を欠くことも多いため,他の認知症性疾患や精神疾患との鑑別診断が難しい疾患である。しかしながら,脳画像とともにその多様な症候を丁寧に紐解いていくことで正確な診断にたどり着き,早期治療や有効なケアを行うことができる。そこで,本特集ではFTLDについて,その概念や原因遺伝子,病理類型・臨床類型それぞれの差異などをあらゆる角度から解説し,正確な診断を導く方法を探る。
皮膚科の臨床 Vol.65 No. 6
2023年6号5月臨時増刊号
教えて先輩! 皮膚科診療の困りごと 日常の疑問を先輩がやさしく教えます
教えて先輩! 皮膚科診療の困りごと 日常の疑問を先輩がやさしく教えます
「皮膚科の用語ってとにかくわかりにくい!」「臨床写真はスマートフォンで撮影してもいい?」 日常で生じるそんな“もやもや”を,名だたる皮膚科のエキスパートたちがあなただけの特別指導医となってやさしく解説します。外来診療の基本からキャリアデザインまで網羅した,専攻医の先生におすすめの一冊。すでに専門医を取得している先生にとっても,新薬の使用法など最新知識のアップデートに役立つ内容が満載です。
皮膚科トラブル対応テキスト
皮膚科専門医でも手こずる様々なトラブルへの対応について解説した実践書.緊急時の対応策,事前の回避策・予防策,トラブル後のフォロー,患者説明の仕方などに重点を置き,何度読み返しても役立つ内容.よくあるトラブルから,頻度は高くないが遭遇すると絶望的になるようなシビアなトラブルまでを網羅し,その「冷や汗度」・「頻度」を5段階で示した.いつか遭遇するかもしれないトラブルに備えて,手元に置いておきたい1冊.
精神医学 Vol.66 No.2
2024年 02月号
特集 うつ病のバイオマーカー開発の試み
特集 うつ病のバイオマーカー開発の試み 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊
上級医を目指すキミへ 消化器内視鏡基本手技のすべて
すべての内視鏡医が身に付けておきたい、消化管、胆膵内視鏡の基本手技と基礎知識を一冊にまとめた。上部・下部消化管内視鏡、ERCP、EUS、カプセル内視鏡・小腸内視鏡までを網羅し、これから内視鏡を始める医師がいつまでに何を習得すべきかがわかる。習熟度に応じて、行うべきこと、行ってはならないこと、トラブル対処法、上級医に交代するタイミングなども解説され、観察や治療のコツ、手技の要点が一目でわかる。
バスキュラーアクセスは透析室で守る! 透析スタッフによるエコーを用いたVA管理
●透析室で行うVA管理を,漫画で徹底解説!この一冊で透析室のVA管理を完全伝授!!
●臨床工学技士,看護師,臨床検査技師などの透析医療スタッフを対象に,透析室で行うバスキュラーアクセス(VA)管理について,初心者にもわかりやすく解説!
●エコーを透析室でどのように活用するのかなど,実践につながる豊富なポイントを掲載.
東洋療法学校協会編教科書 生理学 第3版【2024年1月10日 第3版第11刷】
本商品は2024年1月10日発行の「第11刷」となります.ご購入の際は刷りに間違いがないか再度ご確認いただきますようお願い申し上げます.
生理学の学習に必要な知識をわかりやすくまとめたテキスト.今改訂では複雑な人体の仕組みを理解しやすいよう,シェーマによる工夫を行い,簡潔な表現で解説した特徴をさらに進化させ,さらに授業で使いやすい工夫が盛り込まれるなど全面的に見直した.
