公衆衛生 Vol.86 No.2
2022年2月発行
特集 UP DATE 新型タバコ――COVID-19も絡むタバコ問題の今
特集 UP DATE 新型タバコ――COVID-19も絡むタバコ問題の今 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。特集に加えて、連載企画「世界に届け! Boshi-Techo(母子手帳)」「列島ランナー」ほかを掲載し、現場に密着した話題を提供する。 (ISSN 0368-5187)
ていねいな保健統計学 第2版
看護師・保健師国試対応!難しい数式なしで基本的な考え方をていねいに解説しているから,平均も標準偏差も検定もこれで納得!はじめの一冊に最適です.第2版では統計データを更新.国試過去問入りの練習問題付き.
骨盤臨床解剖に基づく
婦人科手術のキーポイント
安全・確実な手術をめざして
骨盤臨床解剖に基く子宮周囲の6カ所の組織間隙を開放することにより,安全・確実に子宮を摘出できる。婦人科手術の神髄を説く,初心者から手術指導医まで必携の書。
すべての臨床医が知っておきたい腸内細菌叢
基本知識から疾患研究、治療まで
飛躍的に進展する腸内細菌研究について,本当に知りたいエビデンスとポイントを解説!「疾患との関わりでわかっていることは?」「プロバイオティクスはどれがよい?」腸内細菌叢に興味があり,気軽に学びたい方に!
あめいろぐ医学教育
(電子書籍版)
【あめいろぐ】シリーズ第6弾「医学教育編」。アメリカ医学教育の現在から、日本の医学教育の未来を考える。アメリカでは、どんな理念の下に教育システムを構築し、何を、誰が、どう教え、学び、評価しているのか。アメリカ医学教育の専門家が医学教育の最前線を徹底講義。効率的に学び、効果的に教えるヒントがここにあります!
第2版 小児の頭蓋健診・治療ハンドブック
【頭蓋変形の正しい診断・指導・治療のために】乳幼児の頭蓋変形への関心がますます高まっていることを受けての待望の第2版。頭蓋変形のメカニズム、位置的頭蓋変形と病的疾患との鑑別、ヘルメット矯正治療に関する知見とともに、整形外科、矯正歯科、理学療法など関連領域からみた頭蓋変形についても言及した。初版で好評だった家族の疑問・不安に答えるQ&Aも、更新して収載。
CPC形式でわかる身につく 病理所見の見かた、病態の考えかた
研修医・医学生・若手病理医のための実践講義
臨床で必須の病理所見を15症例で集中レクチャー.重要箇所が一目でわかるシェーマと丁寧な解説で病態を考えるプロセスがすんなり理解できる.典型例・鮮やかな画像を惜しみなく掲載.臨床力アップに欠かせない1冊
小児外科54巻2号
【特集】先天性囊胞性肺疾患診療ガイドライン
【特集】先天性囊胞性肺疾患診療ガイドライン
臨床泌尿器科 Vol.74 No.7
2020年06月発行
特集 小児泌尿器科オープンサージャリー 見て学ぶプロフェッショナルの技〔特別付録Web動画付き〕
特集 小児泌尿器科オープンサージャリー 見て学ぶプロフェッショナルの技〔特別付録Web動画付き〕 編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
※ ファイルは予告なしに変更・修正,または配信を停止する場合もございます。あらかじめご了承ください。
椎体形成術
現在とこれから
骨粗鬆症性椎体骨折の治療法の一つとして定着しつつある椎体形成術の全体像を歴史的経緯,バイオメカニクス,適応,治療成績等の重要項目について概説.さらに日本で行われている術式と使用材料を網羅し,手術書としてもすぐに臨床現場で活用できる実践的内容.椎体形成術治療の第一人者の解釈とメッセージが楽しめる一冊.
小児チック症診療ガイドライン
短期間で軽快,消失する軽症例から,生活に支障をきたすトゥレット症とよばれる重症例まで幅広い症状をもち,子どもの5~10人に1人は経験するありふれた疾患であるチック症.本書は日本で初のチック症診療ガイドラインであり,チック症診療に携わる一般小児科医,小児神経専門医,児童精神専門医はじめ,そのほかの医療従事者,教育関係者にも必携の1冊です!
小児内科57巻7号
入門! アタッチメントと小児期逆境体験を知る
入門! アタッチメントと小児期逆境体験を知る
レジデントノート増刊 Vol.25 No.5
【特集】新版 入院患者管理パーフェクト
【特集】新版 入院患者管理パーフェクト 大好評の「入院患者管理パーフェクト」が新版に.病棟での仕事術から入院患者に生じる“主疾患以外”のあらゆる問題への対応まで,幅広く解説!入院から退院のその日まで,病棟診療の勘所がバッチリわかる1冊!
小児科 Vol.61 No.5
2020年4月臨時増刊号
【特集】小児ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス
【特集】小児ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス 小児の診療ガイドライン60点・計6244ページ分の情報に、素早くアクセス!
膨大に存在する “小児〇〇ガイドライン” のなかから、重要かつ信頼できるものを選別し、すべてを手元に置くことは困難です。
そこで本書では、小児診療に重要なガイドラインのみを選定し、それぞれを「小児科医が知っておくべき部分を中心に」「コンパクトに」概説し、診療上の活用法も紹介。WEB公開されているガイドラインや資料はすべてURLを掲載しているので、ガイドライン本文へのアクセスも容易です。
臨床検査 Vol.69 No.8
2025年 08月号
今月の特集1 脂質異常症の遺伝背景/今月の特集2 臨床化学検査の再測定について考える
今月の特集1 脂質異常症の遺伝背景/今月の特集2 臨床化学検査の再測定について考える 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」など連載企画も充実。年2回、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊
臨床スポーツ医学 2016年8月号
アスリートに対するピラティスメソッドの可能性
アスリートに対するピラティスメソッドの可能性
特集は「アスリートに対するピラティスメソッドの可能性」.ピラティスの歴史,ピラティスの活用の仕方と可能性,ピラティスとヨガの違いと融合,ピラティスと筋膜,神経科学から見たピラティスメソッドの有用性,動きの学習としてのピラティス,ピラティスによる上肢および下肢のトレーニングの実際,また,ピラティスの応用として,ラグビー競技,バドミントン競技,スノーボード競技,ダンス競技を取り上げる.
「毒舌ツクモ神の外科道具絵巻」手術器械の正しい使い方がよくわかる!
手技は道具とともにある。
一つ一つの道具についてよく知り、また道具を通じて一つ一つの動作を見直すことで外科の基本スキルも確実にレベルアップできる。
外科の基本をまとめた書籍は様々あるが、手術道具(手術器械)に焦点を当てた書籍は少ない。
しかも「手術器械の道具箱」が案内役のキャラクターになった書籍(小説風本格手術書)なんて…。
本書は、再建外科医・形成外科医の執筆陣が、手術道具(手術器械)の正しく使い方、美しい使いこなし方、その機能と動作の基本、および小外科手術の実際について、手術道具のツクモ神(道具の精霊・妖怪のキャラクター)を案内役としたストーリー仕立ての絵物語で、楽しく読めて学べる作りになっています。
ビジュアル解説+ストーリーで展開する外科道具にまつわる不思議な絵物語の世界をお楽しみください!
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序文
職人の腕前は道具を見れば分かるといいます。道具には機能があり、機能を生かすには構造を知って正しく使う必要があります。良い道具、道具の知識、それらを使いこなす腕前、三つがそろって初めていい仕事ができるのではないでしょうか。私たち外科医や手術室看護師にとって手術器械は仕事道具。良い手術は道具を熟知していないとできません。そして、それが患者さんの利益につながり・・・
な~んて堅苦しい話ではなく、手術台の上に並べられた手術器械って美しいと思いませんか? 形を見れば機能が想像できるのもあれば、いったいどうやって使うのかというような不思議な形をしているものもあります。出番を待って整列している姿は愛おしく、手に取って動かしたくなります。それらには名前もついていて、サイズによって記号や番号もついています。手術器械を使って手術を行うことを生業としている私たちとしては、正しく呼んであげて、正しく使ってあげようではないですか。
この本の案内役は、手術器械の道具箱です。この設定の段階で、この本が堅苦しい教科書ではないことがお分かり頂けると思います。外科医のみなさん、手術室看護師のみなさん、それ以外の方にも、楽しんで読んで頂けると幸いです。
小児内科56巻2号
小児内分泌を楽しく学ぼう
小児内分泌を楽しく学ぼう
医学のあゆみ278巻12号
若年性認知症――臨床・基礎・社会的支援のstate of arts
若年性認知症――臨床・基礎・社会的支援のstate of arts
企画:粟田主一(東京都健康長寿医療センター研究所)
・65歳未満の若い年代に発症する認知症のことを若年性認知症とよんでいる.高齢発症の認知症に比べるとその頻度は少ないものの,本人および家族は高齢発症の認知症とは異なる深刻な心理的・社会的課題に直面している.
・若年性認知症の本人や家族のニーズに合った診断後支援や社会的支援のあり方,症候学的なプロフィルに合わせた診断・治療・リハビリテーションのあり方について,意味のある重要な知見が集積されてきている.
・疾患修飾薬によるプレクリニカル(前臨床)期からの治療が現実化しつつあり,体液バイオマーカーや神経画像検査を用いた新たな早期診断・治療戦略の開発と医療サービス提供体制の整備が求められている.
精神医学 Vol.62 No.11
2020年11月発行
特集 若年性認知症の疫学・臨床・社会支援
特集 若年性認知症の疫学・臨床・社会支援 -
