
救急白熱セミナー 頭部外傷実践マニュアル 改訂2版
第41回 日本救急医学会総会・学術集会の超人気企画「若手白熱セミナー」が待望の書籍化!
頭部外傷の患者管理(手術的治療を除く)について、おもに救急の現場で使えるよう
コンパクトにまとめた実践マニュアルの改訂第2版。初版の内容を現状に即して
アップデートし、さらに使いやすくなった最新レファランス。

ぼっちでもできる医学研究
初心者にちょうどいいデータ(食材)で論文執筆(料理)してみる
論文の書き方や統計手法のその前に,どんなデータを使って論文を書いたらいいかわからない……
そんな論文執筆初心者に向けて,「いかに論文執筆に使えるデータを確保するか」に重点をおいた入門書が登場!
前半ではデータ入手から投稿・掲載までの一連のプロセスを,料理になぞらえて解説(食材/データの入手→営業許可/倫理審査委員会の承認→下処理/データクリーニング→調理/解析→盛り付け/論文執筆→提供/投稿→接客/Revision対応)。購入したり,無料で手に入るデータの選び方はもちろんのこと,投稿先の選定やRevision対応まで,著者の体験談や知っておくと役立つTipsが盛り込まれている。
後半では実際の論文を例に,どのようにデータを活用して論文化するかを,難易度やデータ種類別に紹介。
そのほか,初心者が抱きやすい疑問に答えるQ&Aページも充実。
漠然とした不安も解消できる,論文執筆の前に読んでおきたい1冊!

別冊「医学のあゆみ」この病気,何でしょう?知っておくべき寄生虫感染症
「知らなかった」では済まされない!
寄生虫感染症への対応を専門家が解説!
●寄生虫症は,診療にあたった医師にその知識があるか否かで,感染者の運命が左右される.
●マラリアをはじめとして,診療経験者が少ない寄生虫感染症が国内に流入するリスクは依然として存在する.
●寄生虫症への臨床対応について,経験豊富な専門家が実際の症例を交えて解説!

検診で使える!心電図自動診断とのつきあい方
心電図検査は,自動診断のみに頼ると思わぬ間違いをおかす.心電図の結果で着目すべき点,ほかに確認すべき点などについて症例形式で解説し,著者らが日々の臨床の中で発見したピットフォールや教訓をおしみなくご紹介いただいた.心電図を専門としない医師にも簡単に読めて,明日からの読影にすぐに役立つ一冊!

脳卒中リハビリテーションポケットマニュアル 第2版
リハビリテーション医療者の必修事項をポケット版にぎゅっと詰めた最新マニュアル16年ぶりの大改訂!
●脳卒中リハビリテーションの知識と最新情報を詳しく解説
●豊富な脳画像や図をもとに,実践にいかすノウハウを紹介
●リハビリテーション医療者の共通書として最適な一冊

こんなに役立つ皮膚科エコー
しこりに潜むのは腫瘍だけじゃない! 一般外来から在宅まで
近年,運動器領域や軟部腫瘍の画像診断に超音波検査(エコー)が用いられるようになり,MRIと同等もしくはそれ以上の高分解能の画像で軟部組織を観察できることから確立された診断法となりつつある。以前では心臓や腹部領域が主流であったが,機器の進歩とともに,骨,軟骨,筋,腱,靱帯,末梢神経,血管のすべてを評価することができるという点においても,今後さらに普及していくと思われる。皮膚科領域においても,エコーは無侵襲検査であることに加え,CTやMRIに比べ医療費を安く抑えることができるため,現在注目を集めている。加えて腫瘤の存在診断や,術前の切除範囲や進達度の評価などが簡単にできることからもその期待度は計り知れない。しかしながら,乳腺や甲状腺などの表在腫瘤に比べ,皮膚科領域に関するエコーに特化した書籍はなく,臨床の場で診断に苦慮するケースは少なくないのが現状である。
そこで本書では,皮膚科領域のエコーの撮り方,読み取り方等をコンパクトにまとめ,実臨床でエコーが役立てられるようになる方法を紹介する。

毎日診ている皮膚真菌症
ちゃんと診断・治療できていますか?
皮膚科医にとって最も身近な疾患─皮膚真菌症─ちゃんと診断・治療できていますか?教科書にはあまり書いていなかった,意外と知らなかった診断・治療のコツやポイントが満載の一冊.明日からすぐに使える実践書!

画像診断 Vol.38 No.7(2018年6月号)
【特集】関節リウマチの画像診断
【特集】関節リウマチの画像診断 本特集では関節リウマチの臨床と画像診断について,内科医,外科医,放射線科医のそれぞれの立場から多角的な視点で解説.また関節リウマチの関節領域の疾患の解説はもちろん,関節外病変として,肺病変とMTX関連疾患についても解説.

循環器診療がわかる現場の教科書
診るロジックと薬の使い方
●効くワケがわかれば使うコツがわかる
●わかりやすく箇条書きでまとめた現場の教科書
循環器疾患は、長年、患者数が多く日本人の死因の上位を占める疾患です。しかしながら、多くの疾患は原因が明確でないため発症機序に基づいた治療が難しく、さらに、合併症をもつ患者が多いなど治療が複雑になりやすい特徴があります。「改善しないときはどうすればいいの?」「PCI後はどの薬で改善すればいいの?」など迷う場面は多々あります。でも、大丈夫! 専門医がどのようなロジックで治療方法・治療薬を選択しているのか、わかりやすく箇条書きでまとめた現場の教科書です。

すぐに使えるリウマチ・膠原病診療マニュアル改訂版
目で見てわかる、関節痛・不明熱の鑑別、治療、専門科へのコンサルト
リウマチ非専門医にわかりやすい大好評マニュアルの改訂版.リウマチ性疾患の一発診断に役立つパールや臨床現場で実用されている診断基準,エビデンスの解説が更に充実.

新訂版 パワーアップ問題演習 基礎看護学 第2版
基礎看護学の穴埋め式問題集。概論から技術までのすべてを網羅。解答のページには、解説が加えられているので、効率的な自己学習ができる。また、解答のページは、切り離すことが出来るので、何かと便利である。

エキスパートナース Vol.40 No.6
2024年5月臨時増刊号
なかなか腰を据えて学び直す機会が少ない、栄養ケアと口腔ケア。「リハ栄養ってどんな考え方?」「患者さんに適した栄養剤の選び方は?」「開口拒否のある患者さんにはどう対応する?」など、日ごろ浮かびがちな疑問・悩みに、根拠と実践をふまえた視点でお答えします。令和6年度診療報酬改定にも対応した最新版です。
なかなか腰を据えて学び直す機会が少ない、栄養ケアと口腔ケア。「リハ栄養ってどんな考え方?」「患者さんに適した栄養剤の選び方は?」「開口拒否のある患者さんにはどう対応する?」など、日ごろ浮かびがちな疑問・悩みに、根拠と実践をふまえた視点でお答えします。令和6年度診療報酬改定にも対応した最新版です。

今日からできる!
改訂版 摂食嚥下・口腔ケア
●急性期~リハビリテーション期まで、患者状態を維持・向上させるために、ナースが留意したいことを、くまなく解説。
●患者さんや家族の「食べたい」「食べてもらいたい」を支え、対応できるようになるための1冊。
●患者さんの状態に応じた摂食嚥下ケアや、効果的に取り入れられる口腔ケアについて、最新の知見を加えた改訂版。

医学のあゆみ289巻9号
第1土曜特集
リンパ腫――病態研究と診療の最新知見
リンパ腫――病態研究と診療の最新知見
企画:畠 清彦(赤坂山王メディカルセンター予防医学センター)
・がん領域でゲノム診療が導入されるようになって,血液腫瘍疾患でも導入されることになってきた.血液疾患におけるゲノム検査の指針やガイドラインも日本血液学会ウェブサイトにも掲載された.
・WHOによる疾患分類が,形態学や病理学から,免疫染色や遺伝子情報,さらには標的遺伝子の情報を基盤とする分類に移行してきて,治療法の選択にそのまま生かせるものになっているともいえる.
・リンパ腫の診断,病態研究,研究技術の進歩から得られる情報などを基に,検査法や治療法の選択における変化や,今後あるべき姿について,第一線の病理医やゲノム研究者,リンパ腫専門医が執筆する.

病理画像診断 これでスッキリ!
本書では,学内試験,医師国家資格試験で病理写真が呈示されることが多い疾患について,所見の特徴を見開き2頁でわかりやすく解説。病理画像は過去10年間で国試に出題されたものを使用し,臨床所見・X線などその他の画像と合わせて疾患のポイントがわかるようにした。とくに病理像のどこに注目するのかをイラストとともに説明した。他疾患との違いも具体的に記載している。
画像比較一覧付き。写真を見比べることで鑑別のポイントがわかりやすくなっている。

骨・関節X線写真の撮りかたと見かた 第8版
画像検査の目的を把握しているか。診断精度の高い画像を得るための工夫をしているか。1つひとつの画像から、あなたはどれだけの情報を得られるだろうか。著者自らが描いた1000枚以上の細密画には、撮影の工夫や画像の見るべきポイントがリアルに描かれている。画像診断の要である単純X線写真の撮影法と読影法を軸に、CTやMRIの解説もさらに充実した。部位ごとの解剖・各疾患の病態解説も必読。

Gノート Vol.6 No.8
2019年12月号
【特集】実はあなたの得意分野!発達障害サポート
【特集】実はあなたの得意分野!発達障害サポート 発達障害の児をサポートするために非専門医に必要な基礎知識を解説.コモンなASDとADHDを中心に,検査・初期対応,支援制度,専門医・地域との連携,長期フォロー,家族への寄り添い方がわかる!

看護管理学習テキスト 第3版 別巻 看護管理基本資料集 2025年版
「認定看護管理者カリキュラム基準」(2018年3月改正)の教科目を参照枠として再構成し、より使いやすくなりました!
看護管理者が、日常の業務を無用な迷いにとらわれずに行ううえで必要となる情報をセットしました。看護に関する基本文書と、看護管理に欠かせない重要法令・公的文書を満載したコンパクトなアーカイブです。
第1部は、看護の理念をつむぐための土台となる思想や原理が、文書として収載されています。第2部は、専門職としての実践が法令によってどう規定され、守られているのかを知るために欠かせない文書が示されています。
≪本書は第3版(2025年版)第1刷の電子版です≫

自律神経
初めて学ぶ方のためのマニュアル
多系統萎縮症および生理学の第一人者がタッグを組み編集した自律神経の入門書決定版! 初学者に分かりやすく,自律神経の基礎知識や,起立性低血圧・排尿排便障害・睡眠時無呼吸はもとより,こころに由来する内臓症状とその治療についても解説.様々な疾患に関わる自律神経のすべてをこの1冊で網羅した役立つ1冊.

自律神経失調症を知ろう
耳鳴り,動悸,息切れ,めまい,冷え,肩こり,便秘など,つらいけれどもそれを体質と決めつけて良いのか.その不定愁訴の原因を知り,予防とケアに役立てられる.自律神経失調症の本当の怖さがわかる.①自律神経失調症の特徴,原因②世代別にみられる特徴③類似疾患や合併症状④早期発見,早期対応のポイント,についてイラストを多用して解説.