医学のあゆみ273巻13号
肝細胞癌治療のパラダイムシフト――分子標的薬,免疫チェックポイント阻害薬の登場を受けて
肝細胞癌治療のパラダイムシフト――分子標的薬,免疫チェックポイント阻害薬の登場を受けて
企画:工藤正俊(近畿大学医学部消化器内科)
・日本の肝細胞癌治療成績は,国単位では世界で最も優れている.サーベイランスは整備されており,また切除,局所治療,肝動脈化学塞栓療法(TACE)などの治療成績向上への取り組みが積極的に行われてきた.
・世界に先がけて日本で“TACE不応の概念”が提唱されたことは画期的である.TACE不応時点で分子標的薬に切り替えるほうが生存延長効果が得られることが明確に示され,ほぼグローバルコンセンサスとなっている.
・現在,肝細胞癌のすべてのステージで免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験が進行中である.これらがもし成功すると本当の意味でのパラダイムチェンジが起こり,日本の肝癌治療の成績はさらに向上するであろう.
日本サルコペニア・フレイル学会誌 Vol.4 No.1
2020年6月号
特集 サルコペニア肥満
特集 サルコペニア肥満
比較的新しい概念であるサルコペニアやフレイルについて広く啓発していく。
臨床雑誌外科 Vol.81 No.3
2019年3月号
肥満症例に対する腹腔鏡下手術
肥満症例に対する腹腔鏡下手術 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) No.120(2023年3月増大号)
【特集】 今こそ学びたい!眼科手術手技のABC
【編集企画】 太田俊彦
【特集】 今こそ学びたい!眼科手術手技のABC
【編集企画】 太田俊彦
代表的な眼科手術手技の基本について丁寧に解説された本特集は、これから学ぶ方、専門外の手術を知りたい方におすすめの一冊です!
白内障、緑内障、網膜硝子体手術は細分化された項目立てで解説!
また、麻酔や感染対策に関しては、根拠立てて解説されており、日常診療のアップデートにお役立てください!
看護現場学への招待 第2版
エキスパートナースは現場で育つ
どんな時代がこようとも、看護という仕事を選んだ人々がその仕事を通して実現したかったことに向かっていくこと――看護師・看護管理者として長くキャリアを積み重ねたきた著者・陣田泰子の願いである。現場の看護師がやりがいをもって働き続けるために、看護実践から学ぶ方法・知=「看護現場学」をもう1度伝えたいとの思いから、看護経験を概念化し実践した看護の証として残す方法とそこに至る自身の体験をまとめた改訂第2版。
看護管理者のコンピテンシー・モデル
開発から運用まで
看護管理者が有すべき能力(コンピテンシー)について、看護管理初心者からベテランまでが段階的(レベル0~5)に理解して学び、自身の看護管理でのより高い成果を得るための実践的なモデルを示す。本書は、看護部門でコンピテンシー・モデルを開発し運用するための初めての手引き書。
認知症診療のために知っておきたい法制度・法律問題
認知症患者の暴力行為に対する法的な対応,認知症患者は遺言状を作成できるのか,病名告知の問題など,臨床の現場で直面する法律問題は多岐にわたる.本書では,長年認知症診療に関わってきた著者が,認知症診療に携わるなかで経験する可能性のある法制度・法律問題について丁寧に解説する.
医学のあゆみ288巻11号
アナフィラキシー up to date 2024
アナフィラキシー up to date 2024
企画:海老澤元宏(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)
・日本アレルギー学会(JSA)では,2022年8月末に世界アレルギー機構(WAO)の「アナフィラキシーガイダンス2020」をベースに,アナフィラキシーガイドラインを8年ぶりに改訂した.
・診断基準が3つから2つに簡素化され,アレルゲンの曝露や曝露が疑われる場合には,単独の呼吸器症状(気管支攣縮・喉頭症状)でもアドレナリンの筋肉注射を躊躇わないでより積極的に行っていく方針が示された.
・本特集では,原因別のアナフィラキシーの詳細,場面別(学校,周術期)などに関して第一人者の先生方に執筆していただく.アナフィラキシーのへの対応が改善することを期待したい.
レジデントノート増刊 Vol.26 No.14
【特集】いま身につけたい CKD患者を診るチカラ 腎機能を診るチカラ
【特集】いま身につけたい CKD患者を診るチカラ 腎機能を診るチカラ どの診療科でも必ず出会うCKD併存患者さん,きちんと診療できていますか?検査・薬剤投与・外来での管理・腎代替療法からACPや災害時・僻地での考え方までを,様々な現場・幅広い専門家の視点から学べる一冊.
研修医の羅針盤 「現場の壁」を乗り越える、国試に出ない必須3スキル
臨床研修で誰もが必ず経験する悩み・失敗をコミュニケーション,臨床推論,意思決定の3つのスキルを身に付けて解決!国試と実臨床のギャップを埋めて,スキル取得のポイントや考え方,スキルの活用法がわかります!
Nursing BUSINESS(ナーシングビジネス)2025年7月号
2025年7月号
特集:ブレイングマネジャーからの脱却!看護管理者が身につけたい「任せる」スキル
特集:ブレイングマネジャーからの脱却!看護管理者が身につけたい「任せる」スキル チームケア時代を拓く看護マネジメント力UPマガジン
「管理」にしばられず、よりよい病院づくり、病棟運営を行うためには、マネジメント力、ビジネスマインドが必要です。
『ナーシングビジネス』は、看護師長、看護部長などの看護管理職者が現場で困っていること、知っておきたいことに応える情報を厳選してお届けします。
看護師長と看護部長が一緒になって目指すべきマネジメントのかたちを共有し、前進するための情報源として、ぜひご活用ください!
集学的治療 脳神経外科手術×放射線治療
【放射線治療が分かると手術がうまくいく!】脳神経外科で行われるあらゆる手術で、前後に定位放射線治療を行う機会が増え、その重要性が増している。ただ実際には、一過性膨大を合併症と誤解したり、再発と放射線壊死の鑑別ができないといった課題が山積している。脳神経外科手術/放射線治療のエキスパートそれぞれが放射線治療前後の正しいアプローチ、観察方法について詳述し相互理解を促進する画期的な1冊。
レシピプラス Vol.24 No.3
2025年夏号
処方提案・薬剤調整に活かせる!
キホン処方と薬の使いどころ/止めどころ
処方提案・薬剤調整に活かせる!
キホン処方と薬の使いどころ/止めどころ 厚生労働省によるタスク・シフト/シェアの提案や,マイナ保険証の導入による情報共有の進展とともに,薬剤師に求められる役割は,よりいっそう主体的なものに変化してきています.しかし,薬剤師のチカラに期待が高まる裏で,一人ひとりの薬剤師に問われる薬の専門家としての責任も重たくなっています.幅広い診療科の処方箋を扱う薬剤師にとって、すべての疾患領域で患者の状態や医薬品情報を深く理解し,適切な処方を見きわめることは容易ではありません.しかし,ここが薬剤師の腕のみせどころ.頼られる薬剤師となるためにも,薬物治療の基本を押さえ,ちょっと良くするポイントを見つける「眼力」が不可欠です.本特集で,その準備を始めましょう!
レシピプラス Vol.23 No.4
2024年秋号
治療の「はじめる・つづける」を支える
骨粗鬆症とくすり
治療の「はじめる・つづける」を支える
骨粗鬆症とくすり 日本人の1590万人,80代女性ではその約半数が罹患していると言われる骨粗鬆症.この病気は自覚症状が乏しく治療継続が難しい一方,骨折につながるとQOLを著しく低下させるリスクがあります.予防と早期診断,継続的治療のためには,多職種が総力戦で食事・運動・薬物療法を継続的にサポートしていくことが有効です. 薬学管理を軸に,栄養療法・運動療法も含めてトータルに学びなおせば,タスクシフト・シェアにもつながります.骨粗鬆症をチーム医療で長くサポートしたい薬剤師・医療スタッフにオススメの1冊です!
レシピプラス Vol.23 No.2
2024年春号
吸入剤
これでカンペキ!継続をじっくり・しっかりサポートBOOK
吸入剤
これでカンペキ!継続をじっくり・しっかりサポートBOOK 治療効果の向上につながる“正しい吸入指導”に必須の薬物治療・吸入デバイスの知識をこの1冊でコンプリート! 気管支喘息・COPDおよびインフルエンザの治療に使われる吸入剤・デバイスの情報や取り扱いの注意点をアップデートし,わかりやすいイラストつきで解説しました.さらに指導時に役立つ吸入手順・チェックリストを加え,吸入指導のコツを身につけられます.2020年の診療報酬改定で新設された「吸入薬指導加算」や最新版の診療ガイドラインにも対応.吸入療法に関わるすべての薬剤師・医療スタッフにおすすめです.
レシピプラス Vol.22 No.4
2023年秋号
皮膚外用剤のトリセツ
皮膚外用剤のトリセツ 皮膚外用剤をテーマとした書籍・雑誌の多くは,臨床での使い方およびその注意点等が示されています.そこで本特集では,押さえておきたい “ 基本中の基本 ” である,皮膚外用剤の基剤や剤形などの製剤学的な専門知識から,基本的な選び方・使い方などの臨床的知識の重要なエッセンスまでをまとめて解説します.
第44回救急救命士国家試験問題解答・解説集
毎年恒例・第44回『救急救命士標準テキスト』のへるす出版による、救急救命士国家試験問題解答・解説集!
正答の解説はもちろん、他の選択肢がなぜ間違っているのかにまで可能な限り言及、各解説には『改訂第10版 救急救命士標準テキスト』の参照ページを掲載。より幅広く・深い知識と勉強への糸口に
シミの診断
シミは診断がすべて
シミ診療の根幹である「診断」に徹底的にフォーカスした実践的テキスト.ロングセラー『シミの治療』の著者が,各種シミの定義,成因,診断のポイント,経時変化を体系的に解説.多彩な症例を通じて診断までの思考プロセスや鑑別のポイントを具体的に紹介.同じ患者に異なる成因のシミが混在するケースも多く,確実な治療にはまず正確な診断が不可欠.本書を通じて診断力を磨くことで,患者に最適な治療への道筋が見えてくる.
Bella Pelle Vol.4 No.2
2019年5月号
特集 肝斑
特集 肝斑
「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)
Clinical Engineering Vol.36 No.6(2025年6月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】呼吸療法の基礎と臨床 ─呼吸生理の理解を踏まえて─
【特集】呼吸療法の基礎と臨床 ─呼吸生理の理解を踏まえて─ 呼吸療法に携わる臨床工学技士には、呼吸の基礎となる”呼吸生理”の知識が必要となる。本特集では、呼吸生理の理解を踏まえながら、各呼吸療法の治療効果をはじめ、実践に役立つ機器の特性や注意点について詳しく解説!
