漢方薬 鑑別キーワード大全
患者が呈する症状などのキーワードから,適した漢方方剤を選択できる書籍.症状・疾患ごとに,漢方方剤を使い分ける重要キーワードとして,適応となる症状や効能,証からみた病態などをピックアップ.診療中でも見やすく,直感的に漢方方剤を選択できるよう,1~2ページの表にまとめた.日常診療で遭遇する9分野・120以上の症状・疾患を取り上げ,保険未収載品を含めた幅広い方剤を掲載.本書を用いて方剤選択の可能性を広げることで,より細やかに患者の愁訴に寄り添うことができる.
【漢方処方のこんな悩みを解決】・処方の幅を広げたい・病名診断に基づく方剤選択から一歩先に進みたい・自身の専門診療科以外の症状への方剤選択で迷うことが多い・普段使わない方剤の目標証が思い出せない
問診票の回答と主訴から適合処方をさがす 漢方医学入門
各診療科にわたる95項目の問診票の回答から,患者の漢方医学的証の診断,適切な方剤の選択を導き出す画期的な入門書。
問診票の詳しい使い方のほか,実際の症例での回答をもとに,そのキーワードがどのような意味を持ち,どのような方剤が必要なのかをわかりやすく解説。
35年以上にわたり,他科疾患の愁訴も併せて漢方を用いてプライマリに治療してきた筆者だからこそ書ける漢方入門書。
147処方を味方にする 漢方見ひらき整理帳
本書では「西洋薬と区別なく処方される存在として漢方薬を位置付けているサイエンス漢方処方」という新しい概念に基づき147の漢方薬を各2ページで解説した.漢方薬選択に必要なキーワードに,適切なイラストや画像があり,イメージしやすい.この1冊で漢方薬の選び方・使い方がわかる.
看護研究 Vol.53 No.1
2020年02月発行
特集 看護研究における報告ガイドライン1
特集 看護研究における報告ガイドライン1 -
重度四肢外傷 ケースで学ぶ実践ハンドブック
現場で役立つマスターガイド
重度四肢外傷患者が搬送されたら何をすればいい? それ、J-SWATが教えます!
重度の四肢外傷患者が搬送されたとき、その場で何をどうしたらいい? 本書では臨床の現場で整形外科医が「いま、何をすべきか」を、研鑽を重ねてきたJ-SWATのメンバーが手トリ足トリ教えてくれる。重度四肢外傷治療の基礎を体系的に学んだ後、代表的なケースに取り組む若手医師と上級医の会話から、「やってはいけないこと」と「いまやるべきこと」を明確にする。整形外科臨床に必ず役立つ1冊!
おかあさんのレシピから学ぶ 医療的ケア児のミキサー食
障害をもつこどものQOL向上に伴い,胃ろうや経鼻栄養等で栄養を摂取しているこども達の食事の在り方について注目が集まっている.本書は,実際にこどものミキサー食を作っているお母さんのレシピを紹介.すでにミキサー食を導入している施設や学校の取り組みも盛り込んだ.胃ろうのこどもに関わる医療者・ご家族に活用してもらえる書籍である.
臨床画像 Vol.41 No.3
2025年3月号
【特集】読影のお作法−連続画像スライスで追う中枢神経系疾患の診断−
【特集】読影のお作法−連続画像スライスで追う中枢神経系疾患の診断−
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.5
2018年04月号 (増刊号)
患者・家族への説明ガイド 正しく伝え、納得を引き出し、判断を促すために
患者・家族への説明ガイド 正しく伝え、納得を引き出し、判断を促すために -
JOHNS35巻9号増大号
2019年9月号
【特集】私はこうしている―口腔咽喉頭頸部手術編
【特集】私はこうしている―口腔咽喉頭頸部手術編
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
新版 すぐ身につく胸部CT
1996年初版刊行の画像診断別冊KEY BOOKシリーズ「すぐ身につく胸部CT」より6年。
新しいCTの技術的進歩とびまん性肺疾患や早期肺癌を中心とする新たな疾患概念に基づいて全面改訂し、最新知識をすべて網羅しました。
パワーアップした新版が登場!
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
新版はじめての腹部CT
初版の『はじめての腹部CT』で編者の大友先生が立てられた方針“診断のプロセスを学びながら腹部領域のCT診断学を身につける”は全く変わっていない.
新症例を追加してよりupdateな画像を供覧し,さらにMultidetector-Row CT(MDCT)の基本原理と特徴・症例をわかりやすく解説した.
明日からの診断にすぐ役立つ入門書の決定版.
喀血治療のベストプラクティス ssBACEマスターノート
・喀血に対するカテーテル治療である気管支動脈塞栓術(BAE)を累計3,800例以上経験し,最新のエビデンスを世界に向けて発信しつづける喀血治療の第一人者,石川秀雄先生を編者に迎え制作した喀血治療の完全ガイド!
・石川秀雄先生ほか,喀血治療を専門とするエキスパートたちが,自身の経験に基づきBAEのテクニックと極意を余すことなく語っています。
・ほかでは読めない,実践におけるテクニックやコツ,経験談など貴重な話題が満載。
・「喀血診療指針」と合わせてお読み下さい。
看護研究ミニマム・エッセンシャルズ
看護研究を進めるために知っておきたい基本的な要素(ミニマム・エッセンス)を抜き出してまとめ、著者が実際に授業で活用してきたように、読者が自己学習できるように再構成。初学者には研究を始めるにあたって学ぶべき事項の総論として、すでに研究に取り組んでいる人にはより深めるための道標として、活用してもらえる。また、Webサイトより音声解説スライドを見ることができ、活用の幅を広げることができる仕様となっている。
筑波大流!循環器内科医に伝えたい「15の手技」
◆心電図,心臓超音波,カテーテル検査,CPXによる心肺機能評価,CT,MRI,シンチ,PCI,アブレーション,EVT,BPA,カテーテル治療……。循環器内科医は検査でも治療でも,様々な手技を理解する必要があります。
◆本書はそれらの15個の手技について,目的から適応,事前準備や実際の手法,さらには結果の見方や合併症の注意までを丁寧に解説。この1冊だけで循環器内科医が知っておくべき手技を網羅的・効率的に学べる実践書です。
◆解説の合間にある「Point」「Pitfall」「ここが筑波大流!」などのTipsは,研修医,若手医師だけでなくエキスパートの先生にも新しい発見があります。
≪新・基礎臨床技能シリーズ≫
診療録の記載とプレゼンテーションのコツ
本書は臨床実習に臨む学生を主な対象に,診療録の記載法,プレゼンテーション(症例報告)の仕方を解説した入門書。「診療録は何のために書くのか」,「診療録には何を書くのか」などといった初歩的な内容を1つ1つ丁寧に取り上げ,具体例を交えながらわかりやすくまとめている。
今回の新シリーズ刊行にあたり,新規項目として「電子カルテの使い方・書き方」,「セミナーでのプレゼンテーション」を追加。さらに,昨今重要視される「個人情報保護法」の章を新たに設けることで,内容を充実化させた。これから臨床実習に臨む学生に向けた必携の1冊。
プチナース Vol.34 No.5
2025年5月号
◆第115回 看護師国試対策
◆国試も実習もこわくない くりかえし使える解剖生理②
◆“習慣力”の高めかた
◆第115回 看護師国試対策
◆国試も実習もこわくない くりかえし使える解剖生理②
◆“習慣力”の高めかた
感染症ケースファイル
ここまで活かせるグラム染色・血液培養
本書は以下の5点の特徴がある。①著者自身の経験症例の詳細な情報と豊富な写真、②case conference 方式により、知らぬ間にプレゼン法が身につく、③リアリティのある塗抹標本、④どんな施設でも活用できる「適正使用の5原則」を遵守した抗菌薬の選択、⑤市中病院での抗菌薬の感受性表と、適正使用のDOs & DON'Ts の提示。本書は専門医のいない市中病院で、感染性疾患を当たり前にかつ楽しく診療することを伝えている。
脊髄腫瘍診療ガイドライン2025
脊髄腫瘍に対する診断と治療の最適解を導くガイドライン
脊髄腫瘍は中枢神経系腫瘍の中で比較的まれな疾患であり、発生部位・病理診断により治療法が異なるため、診療には高度な専門性が求められる。本ガイドラインは、脊髄腫瘍の診断・治療に関する最新のエビデンスをもとに、臨床における最適な意思決定を支援することを目的として策定された。これにより、診断精度の向上、治療効果の最適化、副作用の軽減を図り、患者および医療従事者の双方に有益な情報を提供することを目指している。
総論では疫学・自然経過・遺伝的要因・診断・治療を、各論では発生頻度が高く、主に硬膜内髄外に発生する神経鞘腫と髄膜腫、主に髄内に発生する血管芽腫、海綿状血管腫、上衣腫、星細胞腫・膠芽腫、悪性リンパ腫を取り上げた。
脊髄腫瘍は脊髄あるいは脊髄近傍に発生した腫瘍の総称である。発生部位により髄内腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、硬膜外腫瘍に分類され、病理学的には脊髄・脊髄神経・髄膜・血管・リンパ組織・椎骨などに由来するもの、転移性のものなどが知られている。
プレシジョンメディシンを目指した前立腺癌診療〜生検・臨床病理・遺伝子検査・リキッドバイオプシー〜
前立腺生検の多様化する臨床、生検標本ならびに全摘標本の取り扱い、前立腺癌病理の最新の情報、前立腺組織における遺伝子解析ならびに新規治療、今後の発展が期待されるリキッドバイオプシーについて最新の情報をまとめた1冊。
前立腺癌の診断・治療において「プレシジョンメディシン」は有効に応用できる可能性を秘めています。
是非、実臨床にご活用ください。
≪脳神経外科速報2021年増刊≫
脳神経外科手術 基本手技のバリエーション
【他の施設のやり方がなぜ違うのかを知る】
脳べらを積極的に使う? 極力使わない?
MCA,IC-PC動脈瘤のアプローチはpterional? それともsubfrontal?
脳神経外科医が手術時に感じる、「他の施設のやり方がなぜ違うのか知りたい」に応える1冊。
手技のポイントがよくわかる手術ビデオも多数収載!
