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緩和ケアレジデントの鉄則

西 智弘(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/04

がん(および一部慢性疾患)の主要症状へのアプローチや患者・家族とのコミュニケーションの取り方などを“鉄則”形式で解説する一冊。疼痛、身体症状、精神症状、終末期、コミュニケーションの5大テーマについて、初学者が対応に迷いがちな問題を取り上げ、具体的なケースをもとに実践的な対応策や考え方を提示する。よりアドバンスな内容を知りたい人向けのコラム「もっと知りたい」も随所に収載。

心臓手術チームのための経食道心エコー

周術期TEE評価のポイントと外科医の視点

村田 光繁(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2017/06

心臓手術中の経食道心エコー(TEE)検査は,血行動態のモニタリングだけではなく,合併症予防や術式決定に大きな役割を果たす.本書は,各診療科の立場から実際の手術の流れに沿って,TEE施行医がTEEで評価すべきポイントを解説し,外科医が各所見に対してなぜその画像が必要なのか,何を考え手術を進めているのかを述べる形式をとった.心臓手術チームの成熟に必須の一冊.

乳がん薬物療法ハンドブック

佐治 重衡(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/01

乳がんの薬物療法について、有害事象対策なども含め、必要十分な情報をコンパクトにまとめたポケットサイズのマニュアル書。マイナーなレジメンも含む計44のレジメンを収載し、各レジメンの冒頭には「投与スケジュール」、「必要な検査」、「主な副作用」が一目でわかる表を掲載。臨床現場における注意点やコツも盛り込んだ、乳がん診療に携わるすべての医療者必携の一冊。

Dr.ヤンデルの臨床に役立つ消化管病理

臨床像・病理像の徹底対比で病変の本質を見抜く!

市原 真(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2020/03

内視鏡診断に活きる病理の視点を身につけたい方へ!大腸と胃の病理像の見かた・考え方を軽妙な語り口でやさしく解説.マクロを読み込み,内視鏡像と病理像を丁寧に対比することで病変の成り立ちや特徴がよくわかる.

≪15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト≫

理学療法管理学

石川 朗(総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2020/04

2020年4月から「理学療法管理学」が必修化された。
いまなぜ学生が「管理学」を学ぶ必要があるのか、その背景を踏まえて、学生がおさえておきたい「理学療法管理学」の知識を15コマ(レクチャー)の構成で、簡潔に解説した。
在学中はもちろん卒後、臨床でも役立つ内容が充実している。はじめて「理学療法管理学」を学ぶ学生に最適な教科書である。

レジデントのための 栄養管理基本マニュアル

NSTディレクターになるための必読書

山東 勤弥(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2008/01

レジデントやコメディカル向けに,栄養管理の実際をわかりやすく実践的に解説したポケットマニュアル.栄養アセスメントや病態別の栄養管理の実際などのほかに,「病院食とは?」といったベーシックな項目も取り入れ,これから栄養管理を始める人にも一から学べる内容となっている.NSTのメンバーを目指す医師,看護師,薬剤師,管理栄養士の必読書.

NST・緩和ケアチームのための

がん栄養管理完全ガイド

QOLを維持するための栄養管理

比企 直樹(編) 土師 誠二(編) 向山 雄人(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2014/02

日々進歩しているがん患者の栄養管理法について,その実際やポイントを解説するだけでなく,概念や基本から説き起こし,最新の栄養管理法ならびに今後の指標を示したハンドブック.緩和ケアやQOLの維持を念頭においた内容となっている.栄養管理の基本,がん治療に特に有効と思われる栄養素,栄養路が限られるがん患者でどのように栄養路を確保するかのほか,がん治療と栄養管理の各論を治療別,がん腫別,そして栄養剤別に解説.

看護にいかすリーダーシップ 第3版

ティーチングとコーチング,チームワークの体験学習

諏訪 茂樹(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/01

リーダーシップとは、力強くスタッフを引っ張っていくだけではなく、スタッフの成長段階にそった対応をすることでもある。本書では、リーダーシップの理論を説明しつつ、状況に応じて指示、助言、コーチングを使い分けられるリーダーになるためのトレーニングを紹介している。この1冊で理論を理解し、基本スキルが身につく。施設内研修や勉強会などにも最適。

社会保険旬報 №2980

2025年11月1日

《論評》「フランスの現実的な対応力に学ぶ日本の医師不足―CPTS・遠隔診療・PHR・SASの連携とAIの展望、日本への示唆」高橋泰

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2025/11

《論評》「フランスの現実的な対応力に学ぶ日本の医師不足―CPTS・遠隔診療・PHR・SASの連携とAIの展望、日本への示唆」高橋泰
はじめに:視察の位置づけと総括
筆者は2008年から2019年まで、毎年フランスの医療提供体制を計12回視察し、一般医(médecin généraliste)を入口として患者を高機能病院へ繋ぐ連携が一定程度機能する現場を見てきた。2023年の第13回目の視察では、コロナ期間中のかかりつけ医大量離脱により、外来の長時間待機や救急の逼迫など、医療の根幹が揺らぐ光景を確認した。そして今回、2025年9月1〜7日にかけて第14回目の視察を行った際の最大の関心事は、コロナ時に発生した医療崩壊をどのように乗り切ろうとしているかを確かめることである。
今回の視察では、9月2・3日にリヨンのCPTS(CommunautéProfessionnelle Territoriale deSanté:地域専門職医療共同体)を訪ね、同月4〜6日にパリの薬局内遠隔診療ブースの見学や訪問看護の携行型装置の話を聴き、制度と運用の双方から実態を把握した。
結論から言えば、フランスの対策は「入口(地域連携)を再設計し、ITと多職種で補う」方向へ明確に舵を切るというものであった。街並みや人の佇まいはコロナ前と大きく変わらないが、医療の提供構造は質的に転換していた。表層は連続しつつも、内部では《危機下の再構築》が進んでいる様子を垣間見ることができた。

アトラス きずのきれいな治し方 改訂第二版―外傷、褥瘡、足の壊疽からレーザー治療まで―

百束 比古(他編)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2012/06

アトラス形式はそのままに、顔のきず、褥瘡、瘢痕拘縮など内容をボリュームアップして大改訂!「きず」を診る全ての医師、看護師の方々に手にとっていただきたい1冊です。

若手医師のための 困った時の抗菌薬攻略本

渡辺 彰(著)

出版社:ヴァンメディカル

印刷版発行年月:2024/01

◆数ある抗菌薬の中から、どんな患者に対して、どの抗菌薬をどう投与するのか、その判断の肝(きも)となる部分をわかりやすく解説!
◆長年にわたり抗菌薬・感染症診療業界をけん引してきた筆者が理路整然と語りかける、若手医師にとって至高の一冊。

やさしい 医療系の統計学 第2版

佐藤 敏雄(著) 村松 宰(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2002/11

医学,看護学,栄養学,保健学を学ぶ学生のために,将来直面する統計データの解析を目的として書かれたテキスト.統計公式の理解に重点を置き,統計理論は必要最小限にとどめた.2版では「検定」の充実と内容の見直しをはかった.

臨床スポーツ医学 2025年10月号

REDsとは何か?~LEAによる身体への影響と対策

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/10

REDsとは何か?~LEAによる身体への影響と対策 「REDsとは何か?~LEAによる身体への影響と対策」特集として,REDsとは/LEAとは/運動パフォーマンスへの影響/LEA改善のための栄養指導/女性の生殖機能への影響と対策/男性の生殖機能への影響と対策/血液系への影響と対策/睡眠への影響と対策/骨格筋への影響と対策/成長と発達への影響と対策 などを取り上げる.また連載として,「パラリンピックとスポーツ医学」「スポーツ医学の医療連携・地域連携」他を掲載.

腫瘍循環器診療 実践トレーニング

小室 一成(監修) 日本腫瘍循環器学会 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/03

注目が高まる腫瘍循環器学の新しいガイドラインや知見を臨床現場でどう活かすか,シチュエーションごとに解説。さらに,症例問題を解くトレーニング形式で何に注意すべきか,またガイドラインに載っていない場合も含めて対応を解説。
豊富な図解でビジュアルに理解できる紙面に,最新の話題やTips,コラムも満載で読み応え十分!
『腫瘍循環器診療ハンドブック』の姉妹編。

シン・感染症999の謎

岩田 健太郎(著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/04

ベストセラー「感染症999の謎」の続編、ついに完成!

ベストセラー「感染症999の謎」、13年ぶりの続編。敗血症や結核といったベーシックなものから感染症に関する法制度や日本における感染症の歴史など、感染症に関わる多彩な999問のQ&Aを60章に分け解説。気になった項目から読み進めることができる構成はそのままに内容をより深くグレードアップ。著者らが真剣に感染症の「謎」と向き合い、答えを見いだそうと葛藤した、感染症とその診療の「本質」に迫る一冊。若手からベテランまで楽しみながら学べる。

誰も教えてくれなかった糖尿病患者の感染症診療

感染症合併例はココに気をつけて!

石井 均(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/12

糖尿病患者は免疫不全状態であり、感染症に罹患しやすいが、感染症診断が遅れがちである。また罹患すると感染症が重症化しやすいうえ、血糖コントロールも難しくなり高血糖が悪化する。新型コロナウイルス感染症においても、糖尿病患者は重症化しやすいと言われている。そこで糖尿病と関連の深い感染症を中心に、感染した糖尿病患者を診療する際に必要な情報を内科医向けにまとめた。

ナースビギンズ

初めての人が達人になれる 使いこなし人工呼吸器 改訂第2版

露木 菜緒(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/08

新人でも「一通りわかる・できる」知識と技術の習得を目的とし、人工呼吸器の組み立てからその仕組み、モードやグラフィック、ケア・管理まで、新人が戸惑いやすいディテールをやさしくビジュアルに解説。誰もが理解できる人工呼吸管理本の決定版。今改訂では、人工呼吸器を新たに3機種紹介したほか、2015年に作成されたウィーニングのプロトコルを掲載。口腔ケア、早期離床の記述も増やした。

SJF関節ファシリテーション 第2版

宇都宮初夫(編)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2014/09

関節ファシリテーション(SJF)は、関節運動学と関節潤滑機構に基づく技術を取り入れた関節機能障害のための新しい治療技術です。 本書では、この新しい治療技術を600点以上の図・写真を用いて、理論から実践まで丁寧に解説。関節の動きを量的・質的に改善する、運動療法技術、身体全体にわたるSJF検査・治療技術の詳細を体系的に紹介します。また、写真だけでなく3次元CT画像も掲載することによって、より感覚的に理解しやすいよう工夫されています。

J. of Clinical Rehabilitation 34巻7号

臨時増刊号

大腿骨近位部骨折のリハビリテーション診療

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/06

大腿骨近位部骨折のリハビリテーション診療
●本号は前半で大腿骨近位部骨折の診断と分類,大腿骨頚部骨折や大腿骨転子部・転子下骨折の手術とリハビリテーション治療,合併症について,後半では合併症対策や,さらに踏み込んだリハビリテーション治療について解説している.
●最新の診断と治療法,そしてリハビリテーション治療時に必要な合併症の管理について学べるだけでなく,さらに地域連携パス,二次骨折予防継続管理料といった地域との連携について知識を深めることができる1冊.

がん患者の精神症状はこう診る 向精神薬はこう使う

精神腫瘍医のアプローチが25のケースでわかる

上村 恵一(編集)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2015/07

●がん患者の うつ・不眠・せん妄・認知症・てんかん に出会ったら!?
●明日から使えるこんな本がほしかった!

①がん患者の多くにあらわれる精神症状を、精神腫瘍医がどうアセスメントし、どう考えて処方しているかがわかる症状編、②向精神薬の特徴や注意点、副作用と効果のバランスを解説した薬剤編、③具体的なエピソードをもとに処方意図、エンドポイントを解説した実践的なケーススタディ編、④薬剤情報(個別の医薬品の特徴について解説)で構成。専門医の症状の見極め・薬剤選択の思考プロセスがわかる実用的な書籍。

<本書の特長>
○がん患者の精神症状に対しては、チーム医療が欠かせない!
 医師・薬剤師・看護師がそれぞれ、どう理解し、どう動けばよいかが、「ポイント」「アプローチ」をみればわかります。
○25のケースで対処方法がわかる!
 よくあるケース、まれではあるが知っておきたいケースなどを取り上げ、精神腫瘍医がわかりやすく解説!

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