
役立つ!使える!
看護のエコー
●患者さんの負担が少なく、病態をその場で可視化できるエコー機器は、近年、小型化や画質の向上など大きく進化し、病院でも在宅においても使いやすくなってきました。
●血圧計や聴診器のようにエコーを使いこなせるようになれば、より正確な看護アセスメントができるようになります。
●エコーの基礎知識、画像の見かた取りかたを、さまざまな臨床シーン別にわかりやすく解説しました。

レジデントノート Vol.26 No.1
2024年4月号
【特集】研修医の基本手技10 成功の秘訣・失敗しないポイント
【特集】研修医の基本手技10 成功の秘訣・失敗しないポイント 研修医が最初に身につけたい基本的な手技について,準備や手順はもちろん,現場経験豊富な医師の“手技が上手くいく,失敗しないためのポイント・コツ・工夫”をあまさず紹介.画像や動画などビジュアル面も充実!

内診台がなくてもできる 女性診療
非専門医でも、内診台がなくても実践できる女性診療の技と工夫を紹介!患者からのよくある質問と伝わりやすい回答の紹介や、患者のライフスタイルを考慮した複数の治療選択肢とその長所・短所を解説。プライマリ・ケア医が現場でそのまま使える実用的知識が盛りだくさんです。ジェンダーやセクシュアル/リプロダクティブ・ライツの視点も多く盛り込んだ、新しい時代の女性医療の実践に必ず役立つ1冊です。

明日からの臨床麻酔が広がる
レミマゾラム Q & A
日本で開発された新全身麻酔薬“レミマゾラム”の基本知識からワンランク上の使用法までをQ&A方式で習得できる。すべての麻酔科医の明日からの臨床麻酔が無限に広がる。

≪神経内科Clinical Questions & Pearls≫
頭痛
神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る新シリーズ刊行開始!診療のエッセンスをエビデンスも交えて凝縮しQ&A形式で解説.頭痛診療の「困った!」に第一人者が回答.

精神看護 Vol.26 No.1
2023年 01月号
特集 精神科治療、この10年で覆った常識とは “不要な神話”を手放した人たち
特集 精神科治療、この10年で覆った常識とは “不要な神話”を手放した人たち 「地域」へ向けて、本格的な変革期に入る精神科領域。大きな時代の流れも見据えつつ、自分の仕事も楽しんでいきましょう。この雑誌にはワクワク情報がいっぱいです。 (ISSN 1343-2761)
隔月刊(奇数月)、年6冊

不整脈デバイス治療バイブル ―適応・治療・管理まですべてマスター
リードレスペースメーカ、完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)、着用型自動除細動器(WCD)の開発・臨床導入、レーザーリード抜去や遠隔モニタリングの登場など、飛躍的に進歩している不整脈のデバイス治療について網羅した完全バイブル。新規デバイスの登場により変化する治療適応の考え方から実際の植込み手技、デバイス管理の方法、合併症・トラブルへの対策、患者フォローアップまで、国立循環器病センター心臓血管内科部門・不整脈科・デバイスチームにより徹底解説。
スキ間で極意!! いつでもどこでも心電図判読88問
経験に基づく技術(暗黙知)を言葉にすることは難しく、これまで成書に書かれることはなかった。本書では、ページをめくるという紙の本の特徴に注目し、その伝授を試みる。

≪泌尿器Care & Cure Uro-Lo別冊≫
疾患別 泌尿器科の薬物療法と患者管理
【薬物の治療戦略と患者管理の要点がわかる】
泌尿器科の薬物療法では、治療とケアの多様化とともに新しい薬剤が次々と開発され、各種ガイドラインが見直されている。本書は、薬剤の特性を生かした治療戦略と患者管理、副作用への対応について、医師・看護師・薬剤師が最新の情報をまじえて解説する。

褥瘡治療・ケアのストラテジー
創傷の見かた・全身状態の診かた
治りにくい褥瘡・創傷は、“創”だけが原因でないことが多くあります。
そのため、原疾患をはじめ、感染や栄養状態など全身状態をトータルにみる視点が重要です。
「その状態に至った身体的要因」を診て、「治療のゴール」を見すえたストラテジー(戦略)を、症例をもとに紹介しました。

看護にいかすリーダーシップ 第3版
ティーチングとコーチング,チームワークの体験学習
リーダーシップとは、力強くスタッフを引っ張っていくだけではなく、スタッフの成長段階にそった対応をすることでもある。本書では、リーダーシップの理論を説明しつつ、状況に応じて指示、助言、コーチングを使い分けられるリーダーになるためのトレーニングを紹介している。この1冊で理論を理解し、基本スキルが身につく。施設内研修や勉強会などにも最適。

神経疾患の緩和ケア
神経疾患の多くは完治が望めず,長期の闘病生活の間に様々な苦痛が生じるが,適切な対症療法を駆使することで,病状の安定,QOLの向上,苦痛の緩和を得ることができる.本書では,機能障害や苦痛に対する対処法,声かけの例など長年の実践で得たノウハウを,患者を支える関連多職種の視点で,項目ごとに具体的に解説する.

いちばんやさしい 痛みの治療がわかる本
腰痛・膝痛・首痛・頭痛・・・
あらゆる痛みに対応する治療の考え方を学ぼう!
「はじめてのトリガーポイント鍼治療」でおなじみの伊藤和憲氏による、治療家のための「痛み治療」の書籍がついに完成!
痛みとは何か、急性痛と慢性痛の違いなど今さら聞けない基礎情報から、痛みに対して有効な治療メカニズムまでしっかり学ぶことができる。
2章では、痛みに対する問診・所見・検査を通して、原因と治療方針を導き出す7Stepの手順を紹介。これまで臨床経験からしか学ぶことができないとされてきた流れを、最新エビデンスを元にマニュアル化している。痛み患者と日々対峙している治療家はもちろん、痛みの治療が苦手な方は初学者でも診察・治療に役立てられる、痛み治療の必読書。

≪からみた看護技術≫
根拠と急変対応からみた
フィジカルアセスメント
危険なサインを見逃さない! フィジカルアセスメントの決定版
豊富な写真とイラストで学ぶ、フィジカルアセスメントの手技テキスト。全身の観察(概観)、インタビュー、視診、聴診、打診、触診、さまざまな検査、記録の方法(アセスメントシート)など、フィジカルアセスメントの要素をひとつひとつ丁寧に解説。手順と技術、その根拠はもちろん、見逃してはならないサインや想定される疾患、緊急時の対応までを網羅。表形式で、手技の流れと詳細がイメージできる1冊。

認知症ハンドブック 第2版
認知症にかかわる医療従事者が知っておきたい知識を網羅した決定版、7年ぶりの改訂。診断や薬物療法・非薬物療法、リハビリテーションやケアなど、臨床で必要となる情報を『認知症疾患診療ガイドライン2017』の内容に沿って解説。基礎研究に関する情報も臨床で役立つ内容を中心にアップデート。今回も「臨床のエンサイクロペディア」と呼ぶにふさわしい内容に仕上がっている。

画像診断 Vol.37 No.13(2017年11月号)
【特集】頭部単純CT―読影の基本と偶発的所見のマネジメント―
【特集】頭部単純CT―読影の基本と偶発的所見のマネジメント― 頭部単純CT読影の手引書!スクリーニング検査における偶発所見の発見や,外傷・血管障害における頭部単純CTの有効な読影を解説.研修医や他科の先生にもお薦めの特集.

LiSA Vol.29 No.9 2022
2022年9月号
徹底分析シリーズ:心電図Advanced 心電図の理解を一歩進める/症例カンファレンス:肥満・喘息があり,禁煙もできない患者の子宮全摘術/小児心臓麻酔事始め:術前経胸壁心エコー・心臓カテーテル検査のポイント
徹底分析シリーズ:心電図Advanced 心電図の理解を一歩進める/症例カンファレンス:肥満・喘息があり,禁煙もできない患者の子宮全摘術/小児心臓麻酔事始め:術前経胸壁心エコー・心臓カテーテル検査のポイント

画像診断 Vol.41 No.11(2021年増刊号)
頭部単純CTこと始め -次のステップまでつなげよう-
頭部単純CTこと始め -次のステップまでつなげよう- 頭部単純CTでどこまでわかるか?知っておくべき解剖や疾患をはじめ,気をつける・探すべき所見を,エキスパート達がわかりやすく解説.次のステップとしてMRI撮像や治療を見据えたときの診断のポイントなど,実践に役立つ知識も満載.

あの症例どうなった? 専門医に紹介した不思議な発作と神経症状たち
非専門医が脳神経内科の専門外来に紹介した22の症例をベースに,受診した先の問診から始まる鑑別プロセスや思考過程,そして最終的な診断に至るまで「非専門医からの視点」と「紹介を受ける側の視点」の両方向性を意識した構成で丁寧に解説.
てんかん・意識障害の多彩な主訴や神経症候 の『その後』どうなったかを知りたい,ジェネラリストや若手脳神経内科の先生方の『neurology力』がアップ出来る1冊.

いまさら訊けない!透析患者検査値のみかた,考えかた Ver.3
効率的かつ適切に透析患者の検査を行うための好評書がリニューアル!
透析患者の血液検査について,その臨床的な意義や診療での注意点などが一目で理解できると好評を博したハンドブックの最新版.透析患者の高齢化がますます進むいま、複数の並存疾患を抱える場合も少なくない.いかに適切な検査計画を立て,併存実感の早期発見に繋げるかが重要である.このような状況をうけ,日常診療で測定機会の多い3項目(HIV抗体、アンモニア、骨代謝マーカー)を加え,改訂第2版と同様,基準値,測定法,特徴,測定頻度,臨床的な意義,透析診療における注意点などについてアップデートした.