
HIV/AIDS患者のトラブルシューティングとプライマリ・ケア
頭が真っ白にならないために
HIV/AIDS患者を目の当たりにして頭が真っ白!どうして良いのか分からない!すぐに後方病院へ!を克服!
本書は症候ごとに対応のコツやピットフォール,診断プロセス,専門家を呼ぶタイミングなどをまとめた.
HIV/AIDS診療にプライマリ・ケアを組み込んだこれまでにない実践書!

だれも教えてくれなかった
本当のレーザー治療・美容皮膚科治療
国内初のQスイッチルビーレーザー開発に携わった著者が,基本から疾患別の治療法まで,レーザー医学と美容皮膚科の全てを紹介.病態からみた治療のメカニズムと,治療が効いた症例と効かなかった症例の根拠など,他にない切り口も示し,また美容ビジネスの利益相反など,様々な問題にも触れている.日本の全ての美容皮膚科医が根拠に基づいた適切な治療を行えるように,本当に患者の為となる治療とは何かを記した著者渾身の一冊.

眼科 Vol.63 No.3
2021年3月号
翼状片手術:私はこうしている
翼状片手術:私はこうしている トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。本号では、「翼状片手術:私はこうしている」と題して、4名のエキスパートに翼状片の考え方と手術のコツを披露していただきました。その他、網膜静脈閉塞症と中心性漿液性脈絡網膜症という日常よく診る疾患に関する綜説2篇、小眼球に対する白内障手術のコツ、4篇の症例報告も収載し、読み応えのある内容となっています。

ナースのための形成外科 治療・ケアマスターガイド
【全身の形成外科の治療&看護がわかる実践書】
形成外科特有の手技や看護、先天異常・外傷・再建外科・腫瘍・潰瘍の治療と看護が、豊富な写真&イラストと解説ですぐに実践できる。手術で用いる再建材料や術前・術後看護の注意などオペナースによるコラム付き。 外科系混合病棟のナースも必携の他にはない1冊!

3か月でほぼ100%降圧する! 高血圧道場
優秀な薬はたくさんあるのに、なぜ患者さんの血圧コントロールができないのか…
3か月で確実に降圧する方法を伝授します!
・ガイドラインでよく見る「どのような患者さんの血圧をどこまで下げたらいいのか?」ではなく、「どのような患者さんに対してどのようにして血圧を下げたらいいのか?」を解説します。
・長年にわたり高血圧診療を行ってきた著者の“知識”と“手ごたえ”を凝縮。

脳卒中・脳外傷者のための自動車運転 第2版
臨床医に求められる自動車運転再開許可判断に関わるすべての情報・知識を網羅 !
今回の改訂では、より一般医の読者を意識し、初版2つの章を「臨床医の判断ー医学的診断書の作成にあたって」の章としてブラッシュアップ、自動車運転の許可判断において確認すべきポイントと判断の決め手、具体的な診断書の書き方をよりわかりやすく理解できるようにした。
また初版でのドライビングシミュレーターによる運転評価に加え、「実車による評価と訓練」の章を新設、さらに運転再開に向けた地域での取り組みとして、あらたに福岡県、千葉県の各施設における取り組みを追加。現在取り組んでいる地域はもちろん、これからの地域・施設にとっても参考となるであろう。
疫学的数値や交通事故についての実態、薬剤や法的知識など全章にわたりupdateを行っており、まさに最新版といえる仕上がりとなっている。

知らないと危ない!
病棟でよく使われる「くすり」
●病棟でよく使われる17種類の薬剤に絞って、「薬効薬理」「禁忌」「副作用」「相互作用」をわかりやすく解説。
●投与時、投与後の観察ポイント、ナースが行うケアの実際を具体的に記述。
●薬剤別に、一般名、商品名、剤形、用法・用量、重大な副作用、最高血中濃度到達時間、半減期を一覧表にまとめた。

画像診断 Vol.36 No.11
2016年増刊号
軟部腫瘤の画像診断-よくみる疾患から稀な疾患まで-
軟部腫瘤の画像診断-よくみる疾患から稀な疾患まで- 軟部腫瘤の非腫瘍性病変は遭遇頻度が高く,腫瘍性病変との鑑別に,その知識は必須である.本特集では,非腫瘍性・腫瘍性疾患を包括した全92疾患に関し症例提示,疾患概念,画像所見,鑑別診断を見開き2頁で解説!

画像診断 Vol.36 No.4
2016年増刊号
肝胆膵の鑑別診断のポイント
肝胆膵の鑑別診断のポイント 肝胆膵領域のエキスパート達が部位・所見別に50項目を抽出し,日常臨床に即した実践的な「鑑別診断リスト」を作成!海外の優れた書物に勝るとも劣らない,日本人による日本人のための鑑別診断リストが本書の目玉. 「症例提示」「鑑別診断のstrategy」「診断のポイント」などとあわせ,苦慮しがちな肝胆膵の鑑別診断で今すぐ臨床に役立つノウハウ満載の特集.

画像診断 Vol.34 No.4
2014年臨時増刊号
放射線科医が診断すべき日常診療で迷う症例
放射線科医が診断すべき日常診療で迷う症例 本特集は全画像即時読影を続ける若手放射線科医の声をもとに企画されたものであり,日常診療で比較的ありうるが鑑別に迷う,また診断を誤ると治療方針・経過に大きな影響を与える疾患を全身の部位やモダリティから,多彩なアプローチでとりあげました.専門医の知識のリフレッシュメントに,また若手医師の日常読影でのガイドとなる1冊です.

画像診断 Vol.37 No.11(2017年増刊号)
婦人科疾患の鑑別診断のポイント
婦人科疾患の鑑別診断のポイント 産婦人科領域のエキスパート達が,部位・所見別に,日常臨床に即した実践的な「鑑別リスト」を作成.主に「症例提示」「鑑別診断のstrategy」「診断のポイント」から構成され,今すぐ臨床に役立つノウハウが満載の特集!

胎盤病理アトラス
近年,高齢・ハイリスク出産の増加や妊産婦・胎児死亡に関連した社会的要請から,胎盤病理診断の機会が増えている.本書は,正常構造や切り出しのポイント,臨床との関わりなど基本的知識を整理したうえで,各疾患の臨床・肉眼・組織所見と鑑別診断を豊富な写真・図表を用いて解説.巻頭には重要な肉眼像を集め,巻末には診断の目安となる胎盤重量などの基準値データも収録.胎盤病理の理解を深め,日常診断に長く役立つ一冊.

画像診断 Vol.38 No.4(2018年増刊号)
頭部の鑑別診断のポイント
頭部の鑑別診断のポイント 頭部領域のエキスパート達が頭部の撮像法による所見や部位・症状別に,日常臨床に即した実践的な「鑑別診断リスト」を作成.主に「症例提示」「鑑別診断のstrategy」「診断のポイント」で構成され,今すぐ臨床で役立つノウハウが満載の大特集!

検査と技術 Vol.53 No.1
2025年 01月号
若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊※を含む年12冊 ※2024年は3月・9月、2025年は2月・8月

臨床検査学実習書シリーズ 微生物検査学 実習書
日本臨床検査学教育協議会監修による学内実習の標準化を目指した微生物検査学実習書!
●感染制御を視野に入れた微生物の取り扱いと基本操作,染色法,薬剤感受性検査法,主要な細菌と真菌の検査法,検査材料別検査法,薬剤耐性菌の伝播・拡散に関与するRプラスミドの簡便な分析法について記載.学内実習の標準化を目指した微生物検査学実習書.
●図・フローチャートなどを多用してビジュアルに構成.これからの臨床検査技師養成に求められている知見の育成に好適なテキスト.

JOHNS38巻4号
【特集】検査結果・検査報告書をどう読むか-感染症・生理機能検査編
【特集】検査結果・検査報告書をどう読むか-感染症・生理機能検査編

JOHNS37巻8号
【特集】日常診療に活かそう!AMR対策
【特集】日常診療に活かそう!AMR対策

Visual Dermatology 2020年臨時増刊号
皮膚疾患の診断に至るプロセスに必要な検査の内,皮膚科医が熟知しておくべき生体検査を取り上げ,その有用性と限界を症例をあげながら,どのように用いると有用かを解説.
患者さんへの検査説明にも使える便利な1冊.

医学のあゆみ269巻6号
抗菌薬耐性(AMR)と闘う
抗菌薬耐性(AMR)と闘う
企画:舘田一博(東邦大学医学部微生物・感染症学講座)
・今日,150を超える抗菌薬が開発され,その応用範囲が広がり使用量が増加するなかで,人類はこれまでにない危機的局面に直面している.耐性菌の出現とその蔓延の問題である.
・耐性菌問題は病院内だけではなく,市中・環境・社会,そして地球規模で考えなければいけないグローバルな問題であり,アカデミア,企業,行政の連携に加えて,国家間での協調・協力がきわめて重要になる.
・本特集では,日本のAMR対策アクションプランの目標と戦略,グラム陽性薬剤耐性菌の最新動向,抗酸菌感染症,次世代感染症診断法など,注目のトピックを第一線で活躍される先生方に概説いただく.

Medical Technology 48巻8号
今,注目すべき輸入感染症
今,注目すべき輸入感染症
グローバル化により,かつてでは考えられないほど簡単に世界中を行き来できるようになりましたが,これにより,日本でもインバウンドや海外渡航者が増え,日常診療でまれな輸入感染症に遭遇する可能性が高まってきています.
そこで今月は,輸入感染症について知っておきたい知識や取りうる対策について,特集をお届けします.1 章では,日本におけるインバウンドの現状を俯瞰していただくとともに,どのような感染症があり,注意をすべきかといった点を,概説いただきます.これをふまえ2 章では,各輸入感染症に関して,臨床検査技師として知っておくべき臨床的特徴や診断のポイント,検査法などについて,ご解説いただきます.“ その時”に備えてご一読いただければ幸いです.(編集部)