
消化器疾患に対する腹腔鏡手術 術野形成の基礎固め
若手消化器外科医が多く経験する腹腔鏡手術での術野のつくり方にフォーカスを当てた,術野形成のガイド書。
「基本的な知識固め」(各症例の概要),「術野形成の事始め」(術野形成の目的や手術全体の流れ),「術野形成の達人ワザ」(理想的な術野や作り方,不良術野例,特殊症例への対処)を順序立てて解説。各項の最後にはチェック問題が付記されており,理解度の確認にも有用。
術中のモニターには映りにくい,しかし重要な助手の鉗子操作を中心に,豊富なイラストにて徹底解説した,これまでにない手術書。

Key論文を紐解き,理解する
消化管癌に対する外科治療選択のPlatform
消化管癌の外科治療に関連するガイドラインの作成に影響を与えた論文のうち,特にエビデンスレベルの高い論文(Key論文)について「研究背景」「研究目的」「対象」「結論」などの要点を簡潔にまとめ,難しい内容を丁寧に説明。項目の始めと終わりに内容に対するQuestionを載せ,読者の臨床判断力や知識を自己評価できる構成となっている。さらに,それぞれのKey論文がガイドラインやその他の論文に与えた影響や,読んでおきたい関連論文なども紹介することで,周辺知識も身に付けられるので,消化器外科専門医試験の筆記試験にも役立つ内容となっている。

腎と透析87巻4号
2019年10月号
【特集】腎生検から病因と病態を読む
【特集】腎生検から病因と病態を読む

消化器内視鏡31巻10号
2019年10月号
【特集】大腸腫瘍の内視鏡治療戦略
【特集】大腸腫瘍の内視鏡治療戦略

小児外科51巻10号
2019年10月号
【特集】ピーンチ! 私はこうして切り抜けた
【特集】ピーンチ! 私はこうして切り抜けた

周産期医学49巻10号
2019年10月号
【特集】妊娠高血圧症候群 update
【特集】妊娠高血圧症候群 update

JOHNS35巻10号
2019年10月号
【特集】医療情報をどう活用するか
【特集】医療情報をどう活用するか

日本腎不全看護学会誌 Vol.22 No.1
2020年4月発行
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- 一般社団法人日本腎不全看護学会編集・発行の学会誌。第22回日本腎不全看護学会学術集会の講演を掲載。

腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術─施設導入から技術認定取得まで[Web 動画付]
腹腔鏡下鼠径部ヘルニア手術(ラパヘル)を始める、あるいは始めたばかりでまだ自信を持てない導入段階にある医師や、日本内視鏡外科学会技術認定取得を目指す外科医のための、安全に手術を完遂するための勘どころをコンパクトにまとめた入門書。技術認定取得のための望ましい手技をアプローチごとに豊富なWeb動画とともに解説。合併症やトラブルシューティングも取り上げた実践的内容である。

小児内科第48巻2016年増刊号
【特集】小児疾患診療のための病態生理3 改訂5版
【特集】小児疾患診療のための病態生理3 改訂5版

小児内科第47巻2015年増刊号
【特集】小児疾患診療のための病態生理2 改訂5版
【特集】小児疾患診療のための病態生理2 改訂5版

小児内科第46巻2014年増刊号
【特集】小児疾患診療のための病態生理1 改訂5版
【特集】小児疾患診療のための病態生理1 改訂5版

周産期医学第46巻2016年増刊号
【特集】周産期医学必修知識
【特集】周産期医学必修知識

臨牀消化器内科 Vol.35 No.5
2020年5月号
消化器領域における免疫チェックポイント阻害薬の現状・今後の展望
消化器領域における免疫チェックポイント阻害薬の現状・今後の展望
免疫チェックポイント阻害薬は,既存の治療が奏効しない症例の治療に新たな期待を抱かせるものであるが,単剤での治療効果に限界があることや,免疫療法特有の副作用・耐性化の問題が認識されている.

INTESTINE Vol.24 No.1
2020年4月刊行号
ここまで来たde novo cancer
ここまで来たde novo cancer
本特集では悪性度の高いde novo 癌の内視鏡診断,臨床病理学的特徴像,そしてAI診断など最先端の知見も交え展開する.

臨床検査 Vol.64 No.5
2019年05月発行
今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか/今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか/今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開 -

精神医学 Vol.62 No.4
2019年04月発行
特集 ベンゾジアゼピン受容体作動薬の問題点と適正使用
特集 ベンゾジアゼピン受容体作動薬の問題点と適正使用 -

脳神経外科 Vol.48 No.4
2019年04月発行
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呼吸器ジャーナル Vol.68 No.2
2019年05月発行
特集 呼吸器感染症診療の最前線 症例から学ぶエキスパートの視点
特集 呼吸器感染症診療の最前線 症例から学ぶエキスパートの視点 -

消化器内視鏡治療における
高周波発生装置の使い方と注意点 改訂第3版
ESDはスタンダードな治療手技として定着したが、ESDの普及とともに切開や剥離を伴うPOEM(Peroral Endoscopic Myotomy)等の新たな手技も開発され、内視鏡治療は大きく進化し発展し続けている。以前から新たな処置具が発売される度に改訂版刊行の要望を頂いていたが、本書は高周波発生装置の設定に主眼を置いているため、新世代の高周波発生装置の上市が待たれていた。今回ようやく最新機種が出揃い、満を持して改訂第3版を刊行することとなった。本版では現在使用されている新たな高周波発生装置や処置具がほぼ網羅されている。

Excelで学ぶ食品微生物学 増殖・死滅の数学モデル予測
食品を汚染する微生物の増殖・死滅のモデルをシミュレーションする!!
本書は食品を汚染する微生物が食品の製造及び流通過程でどのように増殖するかあるいは殺菌されるのかを数学モデルを使って解析し、さらに予測し、食品の安全性確保のために役立てることを目的として書かれたものです。またExcelを使ってモデルのシミュレーションができます。

生体の科学 Vol.71 No.2
2020年04月発行
特集 ビッグデータ時代のゲノム医療
特集 ビッグデータ時代のゲノム医療 -

The Psoriasis 2019
乾癬の治療は、ひと昔前と比べると大きく変貌しています。とくに、2010年の生物学的製剤の導入により、乾癬に対する治療成績は著しく向上しました。現在8つの生物学的製剤が使用可能となり、乾癬皮疹のコントロールが十分に可能になったことで、乾癬の全身性炎症疾患としての側面が注文されるようになり、長期予後に関連する乾癬の併存疾患である動脈硬化や糖尿病、心血管疾患、肝疾患、関節炎などの治療に対する関心が高まっています。
『The Psoriasis 2019』では、乾癬のエキスパートの先生が乾癬にまつわるさまざまな最新の話題を提供してくださいます。乾癬の知識アップデートには最適だと思います。本書が皆さまの乾癬診療に役立つことを心より願っております。
(森田明理「発刊によせて」より抜粋)

実験医学 Vol.38 No.8
2020年5月号
【特集】マルチオミクスを使って得られた最新知見
【特集】マルチオミクスを使って得られた最新知見
遺伝子発現や代謝物などを網羅的に解析するオミクスがより手軽に行える時代となりました.複数のオミクス解析を組合わせて生命現象の新発見に繋げる戦略とは? 最前線研究の実例より紹介します/新型コロナ記事も!

もしかして、遺伝性の大腸がん?
リンチ症候群
大腸がんの罹患率は男女ともに高い。通常の大腸がんは50歳代以上で罹患することが多いが、遺伝性の大腸がんはもっと若年のうちから罹ることも少なくない。がんは早期発見が大事であることは言うまでもない。
遺伝性大腸がんのひとつであるリンチ症候群は、大腸をはじめ、胃や子宮など様々な部位にがんを繰り返し発症するきわめて危険な疾患である。
もし、あなたの家族や親類に大腸がんやその他のがんに罹った方がいれば、がんに罹りやすい遺伝子を受け継いでいる可能性がある。気になったら、まずは病院へ行って相談されるべきである。
本書には、遺伝子専門のカウンセラーが在籍している病院のリストや、遺伝カウンセリングの受け方、検査の受け方、診断を受けてからのこと、実際の患者さんの話など、医師が患者さんに知っておいてほしい情報がまとめられている。
本書は、国立がん研究センター中央病院 遺伝子診療部門の先生方が、1人でも多くの患者さんが早期にカウンセリングや検査を受けることで大切な命を守ってほしい、という思いのもとに執筆されたものである。

医療情報技師能力検定試験過去問題・解説集2020
保健医療福祉分野の専門職や、医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書。医療情報技師能力検定試験の過去5年間(2015~2019年度)の試験問題(約800問)と、そのすべての解答・解説を収載した。学習効率の高い試験対策本というだけでなく、参考書としても最適な一冊。

あらゆる診療科で役立つアトピー性皮膚炎アトラス
典型疹から間違えやすい皮疹まで243点の症例写真で「これってアトピー?」に答える!
アトピー性皮膚炎に典型的な皮疹のほか,アトピー性皮膚炎と間違えやすい皮疹,合併しやすい皮膚疾患など243点の症例写真を掲載!アトピーの多彩な皮疹の特徴がわかり,日常診療でよくみる皮疹の鑑別にも役立つ!

もっとよくわかる!医療ビッグデータ
オミックス、リアルワールドデータ、AI医療・創薬
がん遺伝子パネルが保険収載され,精密医療への流れが加速しています.医療におけるビッグデータとAIを活用して精密医療の実現をめざす基礎研究者,医師,製薬・ヘルスケア業界の方のための本邦初のテキスト!

リハに役立つ論文の読み方・とらえ方
論文抄読会やステップアップのための自己学習,「論文を読むこと」が目的になっていませんか?論文の構成や統計知識の基本をおさえ,情報を臨床に活かす能力が身につく!豊富な英単語と例文で英語論文も怖くない!

レジデントノート増刊 Vol.22 No.2
【特集】画像診断ドリル
【特集】画像診断ドリル
救急医と放射線科医が画像診断の極意を伝授!放射線科医が出題するドリル形式の症例問題と救急医が求める画像検査の適切なオーダーの仕方,救急で知っておくべきポイントを掲載!両方の知識と見解を1冊で学ぶ!

実験医学増刊 Vol.38 No.5
【特集】イメージング時代の構造生命科学
【特集】イメージング時代の構造生命科学
「構造解析は,生命現象を様々なスケールで直接観ることができる“最も高解像度なイメージングモダリティ”である」という視点から,このようなイノベーションがもたらした最新の研究成果と今後の展望をご紹介します.

読む肺音 視る肺音 第2版
病態がわかる肺聴診学
大好評の『肺聴診学』の改訂版! 肺音の発生機序から病態や重症度、そして臨床診断まで迫っていく『肺聴診学』を解説した実践書。肺音の解析画像によって視覚的に音の形態を理解し、Webでさまざまな正常・異常肺音をダウンロードして聴き比べることで、聴診のコツが体感できる。さらに予習に役立つWeb講義動画の配信や復習のための確認問題も収載! これから肺聴診を学ぶ人も、教える人にも。至れり尽くせりの入門書。

極意を伝授!
スターのプレゼン
単に上手な講演・プレゼンをするだけではなく、「聴かせてもらってよかった!」と思われるにはどうすればよいのか? 新見正則、千福貞博、坂﨑弘美という漢方セミナーで人気の高い3名にその極意を惜しみなく伝授してもらった1冊。どのような準備をし、何を考え、どう実践するのか。そして聴衆にも伝わりやすいスライドの作り方とは? 本書でぜひそのポイントをつかんでほしい。

しびれが診える エキスパートのアプローチ
Commonな訴えのひとつであるしびれ感.一見単純だが実は複雑な症状のため,アプローチに難渋することがあるのではないだろうか.本書では、部位による鑑別診断を整理し,各領域のエキスパートが,しびれ感の正確な理解と適切な対応を解説した.日常診療に役立つ知識が網羅された充実の一冊だ.

Annual Review 神経2020
毎年の最注目トピックを厳選し,第一人者が内外の文献を踏まえて最新の知見を解説している,伝統と好評の年度版.2020年版では医学や医療の場でも浸透しつつあるAIに関するトピックをはじめ,AMEDの難治性疾患事業の取り組みや各種疾患に対する新規治療について,また,ガイドラインの新たな内容など,基礎領域から臨床まで神経学分野各領域の進歩や最新の話題をいち早く伝える一冊である.

血液疾患における多職種の関わり
〜5つの症例から考えるチーム医療の実際〜
5つの血液疾患の症例を、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、臨床心理士、医療ソーシャルワーカーなど、チームとして診療に携わったスタッフがそれぞれの視点から解説。刻一刻と変化していく患者自身の病状や心理にどのようにして寄り添い、診療を行ったかを克明に記した。症例を多方面から解析しより深く考察することで、チーム医療で最良の治療を提供するための道標となる一冊である。

カニでもわかる水・電解質
水・電解質を正しく理解するためには、難しい理論はさておき「細胞内液と外液の比率」「ブドウ糖を100mL点滴すると体内でどのように分布するか」といった基本的なことがわかっていなければ臨床での活用は出来ません。本書では、難解な理論解説は別の書籍に譲ることとし、絶対に知っておかなければならない必須知識と診療上のアプローチについて、ナビゲーターのカニ助、カニ子とともに易しく解説します。

プライマリ・ケア診療 診断エラー回避術
研修医と指導医の診断推論
診断エラーを分析・回避し、診断推論の精度を上げる!
総論では、診断エラーに関する様々な知見・エビデンスを整理。エラーを生み出す要因やバイアスから、エラー回避のためのプロセスやGoogle活用法まで詳細にまとめています。
症例編では、それらをもとに実臨床現場での診断エラー症例を分析。指導医と研修医とのやり取りを取り上げ、診断エラーの回避法をわかりやすく検討・解説します。

女性アスリートの健康管理・指導Q&A
家庭医・学校医からスポーツトレーナーや養護教諭まで、女性アスリートの健康管理に関わるすべての職種必携の一冊!
トップアスリートから部活動に励む小中学生・社会人まで、女性アスリートの健康管理に必要な医学情報をQ&Aで解説。
女性アスリートの心身の特徴から、月経随伴症状、メンタル、妊娠・産後、更年期障害への対応、アンチ・ドーピングまで、エビデンスに基づく正しい知識が満載です。

臨床雑誌外科 Vol.82 No.4
2020年4月号
外科栄養-最新のアプローチ
外科栄養-最新のアプローチ 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

臨床雑誌内科 Vol.125 No.4
2020年4月号
検査値を読む2020
検査値を読む2020 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

看護研究 Vol.53 No.2
2020年04月発行
特集 看護研究における報告ガイドライン2
特集 看護研究における報告ガイドライン2 -

検査と技術 Vol.48 No.5
2020年05月発行
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総合リハビリテーション Vol.48 No.4
2020年04月発行
特集 歩行障害にどう対応するか
特集 歩行障害にどう対応するか 歩行障害はリハビリテーション医療において主たる治療対象となる障害であり,対象患者の数も圧倒 的に多いと思います.今回は,歩行障害の評価や治療方法・手技を解説していただきたいと考え,特集 を企画しました.歩行障害を来す原因疾患はさまざまですが,脳損傷による片麻痺を中心として,でき る限りエビデンスに基づいた治療方法をご提示いただきたいと無理なお願いをしました.明確なエビデ ンスが得られていない分野については,実際に臨床場面で行われている具体的な方法や症例提示をして いただいたので,明日からすぐに役立つ内容も多いと思います.じっくりお読みください.

臨床皮膚科 Vol.74 No.4
2020年04月発行
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BRAIN and NERVE Vol.72 No.4
2020年04月発行 (増大号)
増大特集 神経疾患の診断における落とし穴 誤診を避けるために
増大特集 神経疾患の診断における落とし穴 誤診を避けるために 神経疾患の診断は難しいものが多く,診断を行ったとしても,経過を見ていく中で診断が変わることがある。神経疾患の治療薬も増えてきた現在,正確な診断を早期に行うことは極めて重要であり,誤診自体が致命的な治療の遅延を招く可能性もある。本特集では,著者の自験例を提示しながら誤診に陥りやすいポイントを示し,単なる鑑別診断の方法にとどまらず,正しい診断に到達するにはどのようにすればよいのかを解説する。

リハセラピストのためのやさしい経営学(マネジメント)
経営学で人と組織のマネジメントを極め、リハビリテーション医療をもっと面白くしよう!リハセラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)は医療のプロであるだけでなく、誰かの上司・同僚・後輩であり、医師や他部署と連携する「組織の一員」。スタッフのやる気と能力を引き出し「組織としてより良質な医療を提供する」ための、学校や現場だけでは得られない経営学の理論と実践法を教えます。デキるプレイングマネジャーをめざすセラピストは必ず読むべき一冊。

また来たくなる外来
本書はズバリ「外来診療に自信がない人」のための本です。医師としての経験値は問いません。初期研修医からベテランドクターまで、とにかく初診の患者さんの対応に自信がない人、外来が苦手な人を対象にします。患者さんはもちろん、そもそも人と話すのが苦手な人、少し難しい患者になると面倒臭くなってしまう人、すぐにイライラしてしまう人。とりわけコミュニケーション的なことに、やる気がない「意識が低い」方に捧げます。
必要なことは外来診療のもたらす「結果」の向上です。そして本書が目指す究極のアウトカムは「患者さんにまた来たい思わせることができるか」のただひとつです。「また来たくなる外来」をつくるためには、「こういうときは、こうせよ」的なマニュアル指南では決してうまくいきません。みなさんの「考えかた」そのものをひっくり返す意識改革をせねばなりません。
もうハッキリ言ってしまいましょう。この本は医学書であって、しかも自己啓発本なのです!

消化器外科2020年4月号
外科医が知っておきたい画像診断
外科医が知っておきたい画像診断 消化器外科領域における画像診断について、基礎からAIによる画像診断といった最新の知見まで、若手外科医を対象に各領域のエキスパートの先生方がわかりやすく解説。消化器外科診療において、必須かつ重要な画像診断の実用的な特集となっております。

救急医学2020年4月号
”ノンバス(Non-vascular IVR)”って、なんだ!?
”ノンバス(Non-vascular IVR)”って、なんだ!? 非血管系のIVR手技、Non-vascular IVR=ノンバスの匠がイロハを伝授!日常診療に活用できるレベルの手技から、“神技”レベルの応用手技まで、ノンバスという治療の可能性を学ぼう。

臨牀透析 Vol.36 No.4
2020年4月号
世間の荒波にもまれるCKD-MBD 治療」
世間の荒波にもまれるCKD-MBD 治療」
近年のCKD―MBD 概念の導入により治療は格段の進歩を遂げた.一方,診断について退歩もみられた.(中略)治療に関しては大きな進歩を遂げた.活性型ビタミンD 製剤に次いで,たくさんのリン低下薬が開発され,透析患者のカルシウム・リン管理は容易になり,カルシウム・リン目標値の達成率は7 割を超えるようになった.(中略)しかし残念ながら,臨床の現場ではこの成果が生かされていない.

Heart View Vol.24 No.5
2020年5月号
【特集】循環器疾患とフレイル 対策・評価・マネジメント
【特集】循環器疾患とフレイル 対策・評価・マネジメント

LiSA Vol.27 No.4 2020
2020年4月号
徹底分析シリーズ:麻酔科医の薬物依存/症例カンファレンス:喉頭痙攣リスクのある乳児のアキレス腱皮下切腱術/快人快説:TEE画像と先天性心疾患の外科的視野を統合する!
徹底分析シリーズ:麻酔科医の薬物依存/症例カンファレンス:喉頭痙攣リスクのある乳児のアキレス腱皮下切腱術/快人快説:TEE画像と先天性心疾患の外科的視野を統合する! 徹底分析シリーズ:麻酔科医の薬物依存
症例カンファレンス:喉頭痙攣リスクのある乳児のアキレス腱皮下切腱術
快人快説:TEE画像と先天性心疾患の外科的視野を統合する!

遺伝子力 ―ヒトを支える50の遺伝子―
目では見えない遺伝子の隠された働きがわかる!
生命誕生から現在に至るまで、私たちを支える身近な50の遺伝子を、医学分野での科学的根拠を交えながら、驚きの働き、意外な働きをイラスト入りでやさしく紹介。さらに遺伝子アラカルトとして遺伝学関係の研究情報も掲載した、知的好奇心を刺激する一冊。

遺伝子組み換え食品との付き合いかた GMOの普及と今後のありかたは?
遺伝子組み換え食品の現状と今後の普及、付き合い方を説く
近年、遺伝子組み換え食品(GMO:genetically modified organism)の普及が進んでいます。しかし日本ではその普及度合いがあまり伝わっていません。遺伝子組み換え食品については普及推進派、アンチ派による厳しい意見対立があり、冷静な論争ができない雰囲気になっています。
この本では、主に日本における遺伝子組み換え食品・遺伝子組み換え作物の変遷と現状、GMOに対してどのように考えれば良いのか、今後の課題などについて紹介します。これにより、GMOについてどのように考え、どう対処すればよいのかという疑問への答えを、読者自らが出すための知識を、多面的な観点から提供します。

内科初診外来 ただいま診断中!
本書では、内科の初診外来におけるコモンな症候や症状で診断が想起できない場合、どのような戦略的アプローチを行うべきかについて、Semantic Qualifier, 解剖学的アプローチ、Pivot and Cluster Strategyなど、具体的な診断戦略を挙げながら分析的かつ、わかりやすく解説。他の成書ではあまり扱わないテーマや手法による診断推論も展開され、研修医のみならず、専攻医〜指導医レベルの医師にとっても実践的に役立つ書となっている。

かんたん看護研究 改訂第2版
さがす・つくる・仕上げる
どこから取り組めばよいかわからない、難しくてうまく進められない「看護研究」をやさしく導き、本書どおりに進めれば効率よく仕上がる、看護研究のガイドブック。ポイントをおさえたやさしい解説で、苦手意識を取り除き、「あなた」の看護研究が上手に仕上がるようになる最適な一冊。今改訂では文献の検索方法や倫理審査に関する項目をアップデート。現代に即した使いやすい参考書となった。

新 膠原病・血管炎の腎障害

ここが知りたい!腎臓病診療ハンドブック
「ここが知りたい!」シリーズ,腎臓病編が遂に登場.エキスパートが,腎臓病診療を専門としない医師のために,症例を踏まえ,主要な疾患・病態の基本から,最新のガイドラインを踏まえた臨床ノウハウまでわかりやすく解説する.腎疾患に対する新たなパラダイムを提供する「次世代の腎臓病診療」の章も掲載.すべての医療者の必読書!

改訂版 医療従事者のための災害対応アプローチ
救急医療と災害医療の基本的概念の違いとは何か。災害発生時、医療職はいかにして救急医療から災害医療へと対応を切り替えるべきなのか。本書は、この「救急医療から災害医療への理念の転換」を軸に、災害医療対応活動の基礎から応用までをかわりやすく、簡潔にまとめている。改訂版では、実践書としてより使いやすいよう、「時系列対応」と「職種別対応」の2つのカテゴリーに章分けし、さらに災害用語集と略語表を付け加えた新しい構成となっている。

ジェネラリストのための神経疾患の診かた
神経内科は苦手! そんなジェネラリストの必携書.外来で良く見かける神経内科関連の主訴ベスト5(「物忘れ」「頭痛」「けいれん」「震え」「しびれ感」)について,おこなうべき問診や検査,標準的な治療,脳神経内科に紹介するタイミングなどをわかりやすく解説.これ一冊で,神経内科疾患に対する,あなたの不安感を解消します!

研修医24人が選ぶ 小児科ベストクエスチョン
研修医へのアンケートなどによって厳選された小児科診療に関する38のクエスチョンを、実地臨床に適応しやすい形で分かりやすく解説。クエスチョンの推奨度やリスクの高低、研修医アンケートでの正答率に基づいた重要度を示し、診療において注意すべきポイントを学習できるようにした。「注射の痛みを軽減するコツ」や「非専門医のアトピー診療」、「授乳中の服薬」など、研修医の「本当に知りたい疑問」に応えた一冊。

喘息治療薬の考え方,使い方 ver.2
一筋縄ではいかない喘息治療の極意をこの上なくわかりやすく,しかも実践的に解説した好評書の改訂増補版.Ver.2では『喘息予防・管理ガイドライン2018』(JGL2018)に完全対応.新規配合薬,抗コリン薬,分子標的薬,特異的免疫療法薬などの薬剤情報を追加し,全体にわたってブラッシュアップした.喘息治療薬を使いこなすために必要な知識を凝縮した珠玉の一冊.

ひと味違うSGLT2阻害薬の使い方
こんな効果も期待できるのか?!話題のSGLT2阻害薬の糖尿病医も驚く臓器保護作用を各科の専門医が解説!CKD予防,心不全改善,肝脂肪減少など糖尿病患者で必ず問題になる合併症の解決策への希望の光を示す,ひと味違う使い方をマスター.
血糖安定化作用を含めて他の糖尿病治療薬との効果的な併用とは?
糖尿病患者の合併症に対してどう使うのか?
何を目安にSGLT2阻害薬の有効性や安全性を評価するのか?
フレイル、サルコペニア、認知症等の老年症候群、性器感染症など,適応に配慮が必要な例ではどうする? など効果を最大限に引き出し,安全に治療するために必須の臨床・基礎の理解が深まる一冊.

上達シリーズ①
モダン・カンポウ上達チェックリスト
漢方を始めてみたい、使いこなしたい臨床医のために、これまでのモダン・カンポウシリーズを総ざらいした暗記・復習用問題集が登場しました!
初心者の方には学び始めの記憶の整理用に、漢方好きの方には知識の定着の確認用に最適です。

交流分析のサイコセラピー
ケースに学ぶ心理学
交流分析(TA)における心理療法理論を具体例を示しながら、よりわかりやすく解説した珠玉の1冊。心理的問題を抱えたクライエントたちとの体験をどう受け止め、どう生かせばよいのかという思考を深めるノウハウを追究。特に関係性アプローチにより多くの具体例を示した。サイコセラピストはもちろん、広く心理療法を学び、実践する人に役立ててほしい。

サーカディアンリズムと睡眠
人は通常、朝に目覚め、夜に眠るなど、地球の昼夜変化に合わせた生活を営んでいる。この地球の自転周期に合った約24時間周期のリズム“サーカディアンリズム”は睡眠・覚醒のほか、血圧や神経活動、ホルモン分泌などにもみられ、生命活動を営むうえで重要な役割を担っている。
サーカディアンリズム睡眠・覚醒障害により、睡眠・覚醒リズムが、ほかの生体リズムや昼夜の環境変化からずれてしまうと、不眠や日中の眠気などの心身の不調が起こり、さらには不登校や重大な事故を引き起こす可能性もある。
本書はサーカディアンリズム発振のメカニズムや、サーカディアンリズム睡眠・覚醒障害の検査・治療、さらにはサーカディアンリズムを利用した時間治療までを網羅している。最新の知識・情報を「サーカディアンリズム」と「睡眠」のエキスパートが丁寧に解説した。

その実態とエビデンスに基づく予防戦略
なぜ子どもは自殺するのか
世界で最も子どもが自殺する日本。今、何ができるかを考えます。
日本は世界で最も子どもが自殺しているといわれています。なぜ、子どもが死を選ばざるを得ないのでしょうか。実態を詳細に検討し、子どもたちが自分らしく生きるためにできることを考えました。自殺リスクのある子どものスクリーニングと介入プログラム、学校における自殺予防プログラム、再企図防止のケース・マネージメント介入プログラムは必読です。付録に児童・青年期のうつ病の治療ガイドラインも収載しました。子ども・若者に向き合う医療従事者、地域の支援者、学校関係者、ご家族に知ってもらいたいすべてを凝縮した1冊。

舞台医学入門
本邦初、舞台医学(Stage Medicine)の専門書。演劇・音楽・舞踏など、舞台芸術の医学的対応を学術的かつ実践的にわかりやすくまとめた入門書。
舞台芸術にかかわる人たちの高度な技術、動作、より高いレベルを希求することによる過剰な身体的負荷をどのように医学的に管理すべきか、あまり知られていない実際のところをあますことなく伝えます。博多祇園山笠をはじめとした祭りの舞台医学も面白い。

胃と腸 Vol.55 No.4
2020年04月発行
主題 内視鏡医も知っておくべき病理診断リファレンス 上部消化管腫瘍
主題 内視鏡医も知っておくべき病理診断リファレンス 上部消化管腫瘍 -

前頭側頭葉変性症の臨床
ピック病とその仲間たち
平成27年、指定難病として認定され、今注目を集める前頭側頭葉変性症についてまとめた著者入魂の1冊。本書ではピック病を含む前頭側頭葉変性症とその関連疾患について、多くの臨床類型別の事例を取り上げるととともに鑑別診断、治療までを解説。診断・治療からケアまで日常的な生活支援に役立ててほしい。

精神科領域のチーム実践マニュアル
精神科医療チームを理解し最大限に活かすためのテキスト
精神科チーム医療と一括りにいっても、リエゾン、地域支援、デイケアなど、求められる支援は多岐にわたります。本書はチームのアウトラインをつかみ、実践に備えるべく、領域ごとにわかりやすくまとめました。
精神科チーム医療に参加することになったら、あるいは自分たちのチームが本当にそれぞれの役割を十分に発揮できているのか疑問に感じたら、ぜひ読んで欲しい1冊です。

腎疾患・透析最新の治療2020-2022
3年ごとの定期刊行で、腎臓内科医・外科医・泌尿器科医・透析医および一般臨床医のために、腎疾患治療・透析の最新情報と治療方針を掲載。巻頭トピックスでは、「糖尿病性腎臓病(DKD)」「SGLT2阻害薬の腎保護効果」「オンコネフロロジー」など注目のテーマを11題取り上げた。疾患ごとに診断確定後の基本的治療方針から、薬物療法、透析療法導入のタイミングおよび注意点、患者管理、生活指導について整理されており、最新の治療の要点を網羅。

臨床整形外科 Vol.55 No.4
2020年04月発行
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて -

J-COSMO Vol.2 No.2
2020年4月号
【Special Topic】スペシャリストがおくるオススメ処方・ダメ処方
【Special Topic】スペシャリストがおくるオススメ処方・ダメ処方
すべての臨床医におくる『J-COSMO(ジェイ・コスモ)』春の特大号!
新年度のSpecial Topicは「スペシャリストがおくるオススメ処方・ダメ処方」.総勢32名の各科スペシャリストが,非専門医の視点に立ち,薬剤の処方に関する役に立つティップス&ピットフォールを端的に解説します.
各連載もますます充実して驚天動地の220頁. 晴れて国試に合格して初めての春を迎えたフレッシュな先生にも,ベテランの先生にも,まさにすべての臨床医にご一読いただきたい渾身の一冊です!

Gノート Vol.7 No.3
2020年4月号
【特集】“ただ処方する”から卒業!薬の上手な処方ガイド
【特集】“ただ処方する”から卒業!薬の上手な処方ガイド
よく使う,糖尿病,高血圧,肝炎,認知症などのお薬,最適な処方ができていますか?患者さんが薬効・必要性を理解し,飲んでよかったと思ってもらえる処方に至るまでの考え方や説明のコツを具体例と共に解説します

画像診断 Vol.40 No.3(2020年3月号)
【特集】MRI再入門─放射線科医のためのマストアイテム─ Part 2
【特集】MRI再入門─放射線科医のためのマストアイテム─ Part 2 2 ・3月号連続企画第2弾.日常診療における読影の際に,理解しておくべき必要最小限のMRIの原理や撮像法を,領域毎に具体的症例を用いてわかりやすく解説.3月号では肝MRI/胆道系および脾MRI/女性骨盤MRIほか,症例を多数提示.

日本転倒予防学会認定 転倒予防指導士 公式テキストQ & A
日本は転倒事故死が交通事故死よりも多いって、知ってましたか?超高齢社会を迎えたいま、家庭内や地域で、さらには病院や介護施設で起きる高齢者の転倒事故は大きな社会問題である。身近な問題だからこそ、高齢者に関わるあらゆる人が、転倒予防のプロフェッショナルになれるよう、創設されたのが日本転倒予防学会認定の「転倒予防指導士」制度である。非医療者にもわかりやすい、転倒予防対策の基礎から実践までがぎゅっと詰まった、初の公式テキストブックが登場!

多職種で取り組む転倒予防チームはこう作る!
高齢者の転倒予防はより多くの職種か゛かかわるほと゛、より効果的な予防対策に結ひ゛つく!
病院て゛、施設て゛、今日から多職種協働の“転倒予防チーム”をつくり上け゛るためのヒントか゛ここにつまっている!

実践!漢方診察
脈診・舌診・腹診 基本マスター
気軽にはじめる! 医療難民を救う漢方診察