
FUSE資格者が教える電気メス[Web動画付]
使いこなすための原理と意外と知らないリスク【使い方がわかる動画付】
安全かつ効果的に電気メスを使いこなすために押さえておくべき原理や有害事象のメカニズムを,コンパクトかつ丁寧に解説。
原理が手術のクオリティにどう影響するのかを紐付けながら解説されているので,実践に活かしやすい。また電気メスが引き起こす有害事象のメカニズムについても詳解しており,トラブルシューティングとしても役立つ。巻末にはFUSE(米国消化器内視鏡外科学会公式プログラム)の協力による用語集も掲載。
外科医のみならず,看護師や臨床工学技士など手術に携わるすべてのスタッフに有用な一冊!

Medical Practice 2025年1月号
間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる
間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる 特集テーマは「間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる」.記事として,[座談会]間質性肺疾患患者を見逃さない,[総説]新しい特発性間質性肺炎の診断基準と重症度分類,[セミナー]間質性肺疾患患者の病歴聴取と身体診察,[トピックス]新しい間質性肺疾患─胸膜肺実質線維弾性症(PPFE),[治療]間質性肺炎患者の日常生活の管理と呼吸リハビリテーション 等.連載では,[One Point Advice],[今月の話題]トコジラミ 他を掲載.

糖尿病腎症の食品交換表 第3版
糖尿病腎症を合併した糖尿病患者さんのために考案された食事療法の基準テキスト.13年ぶりに内容を全面改訂した.「糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版」と同じ考え方で食事療法ができるように配慮されている.食品1単位の重量が見直されたほか,より使いやすくなるように様々な工夫が加えられた.関連図書に『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』,『糖尿病食事療法のための食品交換表 活用編 第2版』がある.

作業療法ジャーナル Vol.59 No.2
2025年2月号
■特集
これからの作業療法教育と作業療法士の姿

臨牀消化器内科Vol.30 No.05
2015年5月号
特集 消化器内視鏡診療における適切な鎮静法―新ガイドラインの正しい理解・運用のために
特集 消化器内視鏡診療における適切な鎮静法―新ガイドラインの正しい理解・運用のために
2013年12月に日本消化器内視鏡学会から発表された「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」の内容を深く掘り下げ、正しい理解と運用をしていただくために特集を組んだ.

動画で学ぶ嚥下内視鏡検査(VE)
スコア評価と活用法
嚥下内視鏡検査(VE)は、『嚥下障害診療ガイドライン2018年版』で、評価・診断において必須の検査と位置づけられている。
本書は、著者が開発したスコア評価法を軸に、VEを具体的にどのように実施し、所見をどのように評価し、その結果をもとに嚥下障害患者さんにどのように対応すればよいか、一連の流れを詳説する。
また、鮮明で異常所見がわかりやすい動画をWebサイトに掲載、QRコードから接続して動画で学ぶことができる。

臨床スポーツ医学 2015年臨時増刊号
野球の医学
野球の医学
本書は,外傷・障害が発生した野球選手の競技復帰を目指し,野球現場と医療現場が共通見解をもって選手に対応するための基礎的知識を広める目的で企画された.「選手の社会復帰に役立つものは何か」という観点で,エビデンスよりも経験値を重視して編集.野球選手をサポートする整形外科医,理学療法士,トレーナーが共通認識を持って選手の復帰に向け共に進むための手引き書.

診断と治療 Vol.112 No.11
2024年11月号
【特集】外来で見逃さない危険な疾患,相談すべき症例―気づくコツ,つなぐヒント―
【特集】外来で見逃さない危険な疾患,相談すべき症例―気づくコツ,つなぐヒント―
外来で見逃すと重大な病態に進む“隠れた”危険なサインや“最初の”サイン,すぐに専門医に相談すべき訴えを取り上げ,救急分野での最新の方法論も紹介し,“気づくコツ,つなぐヒント”を考えます.

診断と治療 Vol.112 No.8
2024年8月号
【特集】2025年問題を乗り越える!健康長寿社会に向けた疾患予防と治療戦略
【特集】2025年問題を乗り越える!健康長寿社会に向けた疾患予防と治療戦略 【特集】2025年問題を乗り越える!健康長寿社会に向けた疾患予防と治療戦略
健康寿命の延伸と健康長寿社会の構築に向けて,疾患を未病の段階で防ぐ最新の予防戦略から,がんや認知症,生活習慣病などの治療戦略を最新の研究成果を含めて紹介しています.

診断と治療 Vol.112 No.5
2024年5月号
【特集】日常診療で診るCKD 乗り遅れないための最新情報
【特集】日常診療で診るCKD 乗り遅れないための最新情報
慢性腎臓病(CKD)の診断と日常で接する機会の多い疾患群について解説し,CKD患者への最新の治療と薬物療法のポイント,さらには予防医療や再生医療まで腎臓病学の幅広い分野にわたる内容を紹介します.

診断と治療 Vol.112 No.4
2024年4月号
【特集】Choosing Wisely 内科医の賢明な選択とは
【特集】Choosing Wisely 内科医の賢明な選択とは
患者との対話のなかで最適な診断と治療を選択するために,「Choosing Wisely」という国際的なキャンペーンが注目を集めています.Choosing Wiselyの概念から,内科領域における重要なトピック,臨床現場での問いについて紹介します.

診断と治療 Vol.111 No.3
2023年3月号
【特集】日常診療における内分泌疾患
【特集】日常診療における内分泌疾患 早期の診断と治療が重要な内分泌疾患の,診断基準,スクリーニング検査,診断,治療などについてわかりやすく特集いたしました.

診断と治療 Vol.110 No.6
2022年6月号
【特集】下部尿路機能障害(排尿障害)へのアプローチ
【特集】下部尿路機能障害(排尿障害)へのアプローチ 高齢化に伴って診る機会が増えている下部尿路機能障害.鑑別診断や関連病態など,一般内科医が知りたいところを簡潔にわかりやすく解説しました.

診断と治療 Vol.110 増刊号
2022年増刊号
【特集】明日の診療に役立つ 消化器内視鏡これ1冊
【特集】明日の診療に役立つ 消化器内視鏡これ1冊 消化器内視鏡の最新情報・基本を1冊にまとめました.各臓器・疾患・治療法の適応,全身管理の方法,手技の基本やコツ,最新技術,緊急事態の対応方法までを解説!

国立成育医療研究センター
小児臨床検査マニュアル 改訂第2版
臨床現場での優先事項の感覚を重視する点は改訂第2版でも継承しつつ,症候や疾患から考えうる臨床検査をよりコンパクトにわかりやすく記載しました.
取り上げる疾患や検査を時代に合わせて見直し,入れ替えを行い,整理しました.ルーチン検査は表形式でまとめてさらなる付録の充実をはかるとともに,検査値の羅列にとどまらない,検査オーダーのヒントが多く詰まったポケットマニュアルとなりました.

臨床眼科 Vol.77 No.11
2023年 10月号(増刊号)
特集 眼科の処置・小手術・最新の治療 基本手技から緊急時の対応まで〔特別付録Web動画付き〕
特集 眼科の処置・小手術・最新の治療 基本手技から緊急時の対応まで〔特別付録Web動画付き〕 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

検査と技術 Vol.48 No.3
2020年03月発行(増刊号)
採血のすべて 手技から採血室の運用まで徹底解説
採血のすべて 手技から採血室の運用まで徹底解説 -

生殖医療フロントラインMOOK(3)がん・生殖医療
がんサバイバーシップ向上を志向して
最前線の知識を学ぶ生殖医療シリーズ第三弾.がん患者の妊孕性の問題を多角的に解説.
生殖医療の最前線の知識と技術を伝えるシリーズ第三弾.がん患者の生存率の増加が著しい昨今,生殖医療はもはやマイナーな問題ではなく,重要なトピックの一つである.本書では,チーム全体で共有しておきたい基礎知識から最新の知見までを網羅した.執筆陣には医師のみならず,がん患者のサポートを行うコミュニティの代表なども参加.「がんサバイバーシップ向上」をキーワードに,多角的にがんと生殖医療を学べる1冊である.

サーカディアンリズムと睡眠
人は通常、朝に目覚め、夜に眠るなど、地球の昼夜変化に合わせた生活を営んでいる。この地球の自転周期に合った約24時間周期のリズム“サーカディアンリズム”は睡眠・覚醒のほか、血圧や神経活動、ホルモン分泌などにもみられ、生命活動を営むうえで重要な役割を担っている。
サーカディアンリズム睡眠・覚醒障害により、睡眠・覚醒リズムが、ほかの生体リズムや昼夜の環境変化からずれてしまうと、不眠や日中の眠気などの心身の不調が起こり、さらには不登校や重大な事故を引き起こす可能性もある。
本書はサーカディアンリズム発振のメカニズムや、サーカディアンリズム睡眠・覚醒障害の検査・治療、さらにはサーカディアンリズムを利用した時間治療までを網羅している。最新の知識・情報を「サーカディアンリズム」と「睡眠」のエキスパートが丁寧に解説した。

膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン 2019年【第2版】
WHO2017および2019年版では、神経内分泌腫瘍はNENと総称され、高分化のNETと低分化のNECに分類された。膵・消化管NENは、この病理組織学的分類をふまえて、最新の知識に基づく診断・治療を行う必要がある。4年ぶりの改訂となる今版では、診断、外科治療、薬物療法などの最新情報を加えCQ・アルゴリズムをアップデートした。また、現行のWHO分類の表記に合わせ、書名の略語は旧版のNETからNENに変更している。