Hospitalist Vol.13 No.1 2025
2025年1号
特集:POCUS
特集:POCUS
ハイリスク患者のがん薬物療法プラクティス
診療科の枠を超えた学際的コラボ
1000万通りの正解を,どう導くか. 本書は,高齢者や併存疾患を抱えるハイリスクがん患者に対する診療を,各診療科との学際的連携(Onco-Cardiology や Onco-Nephrologyなど)から紐解く実践書である.高度な副作用管理や意思決定支援,他科連携の実際までを詳説.複雑な症例に対し,チームで最適解を導く力を養う,がん薬物療法に携わるすべての医療者のための一冊.
医療福祉サービスガイドブック 2026年度版
医療福祉サービスの内容、利用方法、ポイント等が見つかる! わかる! 活用できる!
様々な人の生活を支え、支援する医療福祉サービスを解説したガイドブックの2026年度版。最新情報をフォローし、医療福祉サービスをわかりやすく解説! 医療保険、介護保険、障害者総合支援法、子どものいる家庭への支援、生活保護、年金保険等、医療福祉サービスを幅広く網羅した、医療福祉関係者必携の1冊。
医療者のスライドデザイン
プレゼンテーションを進化させる、デザインの教科書
プレゼンテーションに悩む、すべての医療者・学生へ
デザイナー兼現役医師による、医療系スライドをデザインの視点から徹底的に解説する指南書。
伝わるデザインにはルールがあり、ポイントを押さえることで医療のプレゼンテーションは大きく改善します。
デザインの理論だけでなく、幅広い職種に応じた多くの実例スライドを紹介し、BEFORE / AFTER形式で具体的に理解することができます。演習問題や実例スライドを特設サイトからダウンロードし、手を動かすトレーニングが可能です。
スライドの他にも、研究ポスター、チラシ、オンラインプレゼンテーションなど、医療者が直面するデザインを見やすく、伝わりやすくするためのテクニックを多数紹介します。
あなたのスライドには、まだまだ改善の余地があります。共にデザインを学び、医療のプレゼンテーションを進化させましょう!
小児臨床検査ガイド第3版
前版から検査項目を増やし,145にのぼる小児の臨床検査を網羅.基準値,成人との違い,検査の意味や異常値となるメカニズムなどをわかりやすく解説し,総合的な評価とともに,個別事情に照らした応用的解釈も行えるよう,データ解釈の仕方も詳述.遺伝学的検査を中心とした新たな検査項目は意義や解釈を丁寧に解説した.小児科医のみならず,内科医,レジデント,そのほか小児臨床検査に関わるコメディカルの必携書.待望の第3版.
実践・胃炎の京都分類
実臨床での内視鏡検査において,「胃炎の京都分類」に示した所見を用いた胃炎診断が急速に普及してきている.
胃粘膜の状態をH. pylori 未感染粘膜,H. pylori 感染粘膜,H. pylori 既感染・除菌後粘膜に分けて診断することは,効率的な胃癌スクリーニングを行ううえで非常に重要である.
*本書の内容は『臨牀消化器内科』Vol.37〜Vol.40に連載したものをまとめた.
改 大圃組はやっている!! 消化器内視鏡の機器・器具・デバイスはこう使え!
最新の内視鏡システム・器具・デバイスに対応! 内視鏡技師から内視鏡室配属の看護師、そして若手の内視鏡医まで、内視鏡室に携わるスタッフに絶大の支持を得た最強の機器マニュアルが、待望の改訂です。
カリスマ内視鏡医率いる「大圃組」が機器・器具・デバイスの使い方を親切丁寧に教えます。基本操作から使いこなすためのヒント・コツ・裏技まで、700点におよぶ写真・図表を駆使して、視覚的に解説しました。1版と同じく、各種デバイスのスペック表などを収録したポケットサイズのお役立ち冊子も付いています!
全身性強皮症診療ガイドライン 2025年版
本ガイドラインは2017年発行「全身性強皮症・限局性強皮症・好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン」から全身性強皮症のみ独立させて改訂し、新版として刊行したものである。新たに骨関節病変と小児の2項目が追加され、CQ数は各項目で増減があり、全体として26個増えた。
診断基準・重症度分類は変更がないが、CQでは新規治療薬に関するエビデンスが記載されている。
全身性強皮症診療に関わるすべての医師必読の1冊。
ER・ICU診療を深める2 リアル血液浄化 Ver.2
「シンプルに考える.イージーに考えない」を信条に,血液浄化のリアルを軽妙な語り口と絶妙な例えでひもといた,急性期血液浄化の新スタンダード.Ver.2では,新たに血漿交換,バスキュラーアクセスなどの重要課題が加わり,全面的に大幅改訂を行った.難解な数式が並び,決して分かりやすいとは言えない血液浄化の背景や問題点などを理解し,本質を理解することを目指す.日々の診療・治療が劇的に変化するお薦めの1冊.
専門家をめざす人のための緩和医療学 改訂第3版
日本緩和医療学会編集による,専門家をめざす人のためのテキスト改訂第3版.「日本緩和医療学会緩和医療専門医 研修カリキュラム」に準拠した内容で,専門医をめざす医師のみならず,緩和医療を専門的に学ぶ医療従事者が臨床実践する際の指針となる一冊.改訂第2版刊行から5年間の新薬の登場やガイドライン改訂の進歩・変化を受けて,最新の情報を盛り込んだ.また「骨転移」「AYA世代のがん」「がんサバイバー」「自殺予防」の項目を新設し,昨今の本領域における動向を踏まえて内容を見直し,より実践に即した内容となっている.
看護の力で患者を救う!
人工呼吸器集中レクチャー
患者の回復を支える人工呼吸器の管理とケア、この1冊で学べます!
人工呼吸器の役割は、直接病気を治すことではなく、病気が治るまで呼吸を保つこと。──だからこそ、合併症を起こさず、回復を支える看護・ケアが重要です。合併症予防やアラーム対応など人工呼吸器の管理とケアを、患者さんの生命予後を改善する視点から解説。略語や数字ばかりで一見難解なモードと設定も、臨床で必要な知識に絞って整理されているから、しっかり頭に入ります。SNSで人気の呼吸器ドクターひつじ、初の著書!
小児科当直医マニュアル 改訂第16版
医学的根拠に裏打ちされながらも,神奈川県立こども医療センターの臨床現場で培われ,そして選び抜かれた最新の知識を盛り込んだ,実践重視の小児科当直医マニュアル最新版.
これまで通りの使いやすく,探しやすい箇条書きの表記のまま,改訂第16版では,医療的ケア児について新章を設け,一部の手技について動画も収載した.加えて,判型を大きくし,文字や図表を大きくすることで,読みやすさ,扱いやすさを追求した.
レジデントノート Vol.28 No.7
2026年8月号
【特集】急性腹症 救急でハズさない!
【特集】急性腹症 救急でハズさない!
救急外来で急性腹症の患者さんを前にしたとき,「まず何を考える?」「どこまで検査する?」「帰してよい?」「いつ専門科に相談する?」と迷っていませんか.本特集では,『急性腹症診療ガイドライン2025』をはじめとする最新のエビデンスを踏まえ,重症度評価,鑑別,検査,CT・POCUS,初期治療,疼痛管理,女性・小児・高齢者への対応,帰宅判断までを実践的に解説.緊急性を見極め,迷わず次の一手につなげるための判断軸が身につきます.
PEG診療ガイドライン 2025年版
●本書は,実臨床における真に必要なメッセージとしてPEGを冠する本学会の総力を挙げて作成されました。
<発刊に寄せてより>
今回刊行されたPEG診療ガイドラインの基本コンセプトは,実臨床において真に必要なメッセージを作成することで,そのためにエビデンスのみに縛られることなく,経験豊かな専門家の意見も柔軟に汲み入れられているはずです。海外の学会でも新定義の厳しい診療ガイドライン(PG)と区別してBest Practice Adviceという実臨床で役立つ支援ツールが開発されていますが,本ガイドラインは正にBest Practice Adviceとして,PEGに関連する診療に携わる方々を支援する有益な情報源となることを確信しています。(上野文昭)
<本書の刊行にあたってより>
胃瘻よりもCVポートの方を希望します,とか,誤嚥性肺炎の人には胃瘻がいいのでしょうか?とか,胃瘻からの栄養剤投与はどうしたらいいのですか?とか,胃瘻を造ったら口から食べられなくなるのですよね,といった声が近頃,医療従事者から私に届くようになりました。20年くらい前には想像がつかないような状況です。栄養投与には患者さんごとに最適の投与ルートがあることや,嚥下訓練には適切な栄養投与が必要なことや胃瘻の基本が理解されていないのだと痛感しました。(中略)
PEGは単なる「内視鏡を使って胃にカテーテルを留置することができ,胃内に栄養剤を注入することができる」投与ルート造設法です。胃瘻は造設することが目的ではなく,造ってからの栄養投与が目的なのです。胃瘻が出来てから医療が始まるのです。(中略)
このガイドラインはPEGと栄養に関する,現時点での標準的な扱い方が記されています。本書を読むことで,PEGを有する患者さんに真摯に向き合うようになってほしいと考えています。
多くのPEGに携わる方々に本書を読んでいただきたく思います。そして本書を手に取られた方々にとって,PEGの理解のために少しでも有用であれば望外の喜びです。(西口幸雄)
骨折の術前計画55
【術前作図の描き方・活かし方が学べる1冊】
7000例の骨折手術で術前作図を描き治療してきた著者(2018年 AO Trauma Course Table Instructor)が厳選した55症例を紹介する作図集。骨折の術前計画の立て方を「電子カルテ上での外傷整形術前計画テンプレートの入力」と「術前作図の描画」に集約して学ぶことができる。AO Trauma Japanの理事松村福広先生と元教育委員中村誠也先生の推薦書。
ホルモン補充療法ガイドライン 2025年度版
HRTガイドラインが装いを新たにし、8年ぶりに改訂された。より安心安全にHRTを行うには? ベネフィットを高め、リスクを低下させる薬剤・投与方法(量・経路・期間)は? 実臨床で判断に迷うポイントについて最新のエビデンスをもとに解説する。
総論には「感覚器」「QOL」「肝臓・胆嚢系疾患」、CQには「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」「サルコペニア」「子宮筋腫」「リウマチ性疾患」「炎症性腸疾患」「性別不合」が新たに加わった。
整形外科レジデントマニュアル 第2版
東京大学整形外科で培われてきた経験をもとに、初期・後期研修医の方々に向けて整形外科診療の基本をまとめたマニュアルの改訂版。好評を博した初版の流れを踏襲しつつ、整形外科診療の現況に合わせ、内容をアップデート。総論では整形外科医に必要となる基本事項を、各論では日常診療のポイントやピットフォールを提示。エキスパートがどのように診断し、治療方針を立てているか、本書を通して一連の思考過程を学ぶことができる。
CTパターンから理解する呼吸器疾患 改訂第2版
所見×患者情報から導く鑑別と治療
「陰影の性状×分布」から整理した「CT画像パターン」を軸に,decision treeに沿って呼吸器疾患の診断から病態把握,治療方針へと導く独自の構成が好評を博した書籍の改訂版.胸部CT画像アトラスを充実させ,フローチャートを刷新することで診断思考をより明確化.関連ガイドラインなど最新知見も反映した.一発診断が可能な疾患やCTのみでは鑑別が難しいケース,症状と画像所見が乖離する病態まで幅広く解説.呼吸器内科・放射線科の専門医から学生・研修医まで役立つ一冊.
頭頸部画像解剖ナビゲーション
基本的な解剖構造や正常画像をきちんと理解して読影するために―地図のように広域アトラスから詳細解剖へアプローチできる,新しい画像解剖書が完成!
各論では,臨床的に異常や病変の進展をきたしやすい解剖構造を,正常・変異・異常を比較して解説します.
医療者のためのGemini×Google Workspace最強フレームワーク DXで仕事もプライベートも充実させる!
多忙な医師だからこそ、AIで可処分時間を創り出そう
「生成AIは敷居が高い」と感じる初心者,仕事にうまくAIを活かせない,あるいは指示を考えるのに疲れてしまったAI疲れの中級者も必読.紹介状の返信,当直表づくり,理不尽なクレーム対応から論文執筆まで,面倒な仕事を生成AI「Gemini」とGmailやGoogleカレンダーを集約したグループウェア「Google Workspace」を組み合わせることで大胆に効率化します.仕事から家族旅行の計画まで,任せられるものは全てAIに任せて,今日はいつもより早く家に帰りましょう.
