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小児感染対策のトリセツ

伊藤 雄介 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/07

小児トリセツシリーズ第6弾。小児科の感染対策は、成人とは異なる事情を加味する必要がある。たとえば子どもの年齢によって流行しやすい感染症は異なり、感染症をうつしやすい環境や行動も多くある。さらに、子どもゆえに隔離の難しさや使用できる物品にも制限がある。
本書ではそんな小児科特有の事情にも配慮しつつ、メリハリがある感染対策を行うための知識とテクニックについて解説する。
コロナ禍を経た今だからこそ読みたい! ほんとうに現場で使える感染対策のトリセツ。

理学療法37巻10号

2020年10月号

高齢者における転倒予防─この10年の成果と次の10年に向けての課題

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2020/11

高齢者における転倒予防─この10年の成果と次の10年に向けての課題 高齢者は転倒を経験すると,転倒後に外傷がなくても転倒への恐怖感を示し,歩行障害を来すという転倒後症候群に陥る危険性があることが指摘されています.

高齢者のQOLの維持・向上や,自分らしい生活に向けての自己効力感の高揚を促進していくために理学療法士にとっての重要な課題は,トレーニングを通して「転倒予防」に努めていくこと,また,歩行動作中のつまずきやバランスのくずれに対する“とっさの一歩” の能力の評価であると考えられます.

本特集では,本誌の2010年(27巻5号)の特集「高齢者の転倒予防─この10年の成果」からの10年間における成果や,これからの10年における理学療法としての課題を浮き彫りにすることにより,「転倒予防」を目的とした,より安全で効果的な理学療法のあり方について述べていただきます

がんCT画像読影のひきだし

稲葉 吉隆 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/03

「繋ぐ、囲む、比べる」を実践して、CT画像の読み方のコツを身につけよう。

がんのCT画像は「何を考えながら」「どのように」読影すべきか。そのポイントをわかりやすく解説した入門書。本書のゴールは「初心者が画像読影のスキルを伸ばし、症例検討会の議論やカルテの記載内容への理解を深め、結果的に患者の病態をより深く把握できるようになる」こと。正常画像(web動画あり)の見方に始まり、臓器別(ex. 肺癌、胃癌)や臨床課題別(ex. 症状は薬剤性/原疾患)の切り口で症例も掲載。

≪授業・実習・国試に役立つ 言語聴覚士ドリルプラス≫

吃音・流暢性障害

大塚 裕一 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2020/01

言語聴覚士を目指す学生向けの問題集『言語聴覚士ドリルプラス』シリーズ4冊目.本ドリルは従来から存在している「吃音」と近年注目されるようになってきた「流暢性障害」をテーマとし,歴史から治療法,社会的な環境調整やセルフヘルプグループまでカバーした問題集になっています.もし初めて目にする用語があっても,主要用語は「読み解くためのKeyword」として解説!実習や国試,そして臨床に出てからもずっと役立つ問題集です.

Visual Dermatology 2022年臨時増刊号

佐藤 俊次 (責任編集・著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/06

皮膚科の基本的な100疾患の指導箋.よく遭遇する疾患から,稀ではあるが必ず知っておきたいものを厳選.臨床写真にわかりやすい疾患の説明,生活指導,治療法を記載.診療時に使えば患者さん理解度もアップ!

高齢者口腔がん治療ガイドライン 第1版

日本口腔腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/06

高齢者の口腔がんについて、患者自身や家族、医療関係者、社会における意思決定の指標を目指すガイドライン。
口腔がんと診断された高齢者を対象に、(1)標準治療は可能か、(2)標準治療の施行基準、(3)標準治療が不可能な場合の治療、(4)予後規定因子について検討している。63個のCQで、手術・口腔再建・放射線療法・薬物療法・支持療法・緩和医療・リハビリテーション・がん救急・栄養治療・医療経済について、検証・考察している。

顔の美容外科手術 第2版

飯田 秀夫 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2025/03

◆日本において美容外科手術の9割は「顔」の手術。わかりやすい紙面と動画で手技やピットフォールを学ぶことができます。美容外科を始める医師にまず手に取っていただきたい1冊です。
◆大好評だった初版から「ハムラ法・裏ハムラ法」「人中短縮」の2項目を追加し、特に件数の多い15の手術を徹底解説!

理学療法士・作業療法士 PT・OT基礎から学ぶ 画像の読み方 第4版 国試画像問題攻略

中島 雅美・中島 晃徳・大村 優慈 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/03

●PT・OT「学校養成施設指定規則」改正に伴って必修化された「医用画像の評価」.国試出題数も増加.
●国試対策に必須の“画像問題攻略”に焦点を当て,正常像と疾患像の違いや各画像の見方・読み方などを,「画像読影」問題が苦手な学生にも手に取りやすくわかりやすく解説した役立つ学参書!
●改訂版では,過去10年分の国試問題を徹底分析し,国試の傾向に沿って画像を多数入れ替え,学びやすさを重視して部位ごとに問題を掲載!
●539枚の画像と97枚のイラストと簡潔な解説により,ビジュアルで理解しやすくまとめられた「画像読影」の決定版.普段の学習から,国試直前の仕上げまで幅広く活用できる一冊!

結局ベイズって何ができるの?

ベイズ流医療統計

井上 弘樹 (著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/10

ベイズ統計を学んだことがない医療者は大勢いるのではないでしょうか?
本書は,ベイズ統計の基礎から解析の仕方を解説.特にロジスティック回帰モデル,Cox回帰モデル,アダプティブデザインについて,実際の論文を紹介し,その中でどのように使われているのかについて解説しています.これからベイズ統計を学ぶべきかどうか迷っている方への道標となることを願っています.ベイズ統計を学びたいすべての医療者のための1冊.

ここからの精神医学入門

精神科医はどう診ているの?

西村 浩 (著)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2024/09

●問診のコツ、患者との接し方を知る
●患者・家族のケアがわかる
●疾患のリアルなイメージを掴む

本書は、こころの病気のありよう、患者さんの実像、そして診療の流れをベテラン精神科医がわかりやすく解説したものです。読者は、精神科医療に関わったことがないか経験の少ない医療者を念頭に置いていますが、医療系の学生はもちろん、精神疾患に関心のある一般の方でも十分に読むことができます。精神疾患や診療の全体像について、具体的なイメージをつかむのに最適な入門書です。

物語で学ぶ緩和ケア

みんなでめざすチーム医療

大学病院の緩和ケアを考える会教育部会 (編著)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2021/06

緩和ケアのキーワードとなる、家族を含めた全人的ケア、チーム医療は、がんのみならず心不全、神経筋疾患、認知症など、診断時・治療中から始まります。緩和ケアとは、医療者になったときに身につけておくべき、基本的で大切な知識・技能・態度なのです。本書はそれらを理解しやすいように、患者が主人公の物語仕立ての読みやすい構成となっています。多職種を対象に、学生や初学者、また教員にもおすすめの一冊。

医道の日本 Vol.76 No.9

2017年9月号

888号発刊記念特集 88人による「ツボのとらえ方」

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/09

888号発刊記念特集 88人による「ツボのとらえ方」 1938 年に創刊した「月刊医道の日本」は、今月号をもって通巻888号となる。
今回はこの“888”にちなみ、斯界で活躍する治療家ら“88”人を巻き込んで、一つの問いに挑戦した。
それがこの特集、「ツボのとらえ方」だ。
ツボという存在は人によって、または時代によっていかようにも変化する。
ツボとはまさに、“∞(無限)”であるといえるだろう。
巻頭では、超ベテランの治療家が持つツボの世界について話を聞いたほか、
本特集に寄せられたツボのイメージ図を敷きつめて紹介。
また、85人の治療家らによる「ツボのとらえ方」を、100 ページ超の大ボリュームでお届けする。
各人が持つツボ論に触れ、自身のツボ探求をより極めていただきたい。

まるごと図解 心電図の見かた

山内 豊明 (著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/05

●「心電図波形の見かたがどうしてもわからない」「今度こそ理解したい」というリクエストにこたえ、山内豊明先生が、心電図をていねいに解説。
●心臓のはたらきと心電図の関係から、心電図波形の「何を、どのように見ればよいか」「その波形は、心臓のどんな異常を表すのか」が、眺めてわかる。

運動器スポーツ外傷・障害の保存療法 体幹

福林 徹 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2020/07

整形外科医をはじめとしたスポーツ関連医療スタッフを対象に、スポーツ外傷・障害の保存療法についての最新の知識を提供し、その具体的方法と進歩をビジュアルな紙面で解説するシリーズ(全3巻)。難治化しやすく、保存療法の種類が多くて複雑な体幹部の外傷・障害について、指導が難しい運動療法を写真で細かく解説し、物理・装具療法の気づきにくいポイント、最近のトピックであるPRPや体外衝撃波治療のポイントから最新の実績まで網羅している。

救急医学2024年8月号

膿瘍のようだ。

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2024/08

膿瘍のようだ。 「膿瘍のようだ。」で、どうしますか? ここにも、あそこにも発生する、膿瘍。救急診療に携わっていれば避けては通れない病態だから、特徴・検査・診断・治療戦略を部位別にしっかりと整理しよう。

レジデントノート増刊 Vol.24 No.11

【特集】救急診療、時間軸で考えて動く!

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/09

【特集】救急診療、時間軸で考えて動く! 救急外来での初期評価・対応において,診断・治療・専門医へのコンサルテーションをいつまでに行い,それらを急ぐ状況について解説.救急診療で時間軸を意識すれば,素早く優先順位を判断し,現場で適切に動ける!

ナース・研修医のための

世界でいちばん簡単に血ガスがわかる、使いこなせる本

古川 力丸 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2016/02

【Dr.力丸の史上最高にわかる血ガス本!】

血ガスなんて15分で読めるようになる! 3ステップ法で○○性○○ーシスがわかれば、大事なのは原因検索と対応。だって、分類するだけじゃ治療もケアも進んでないでしょ? 臨床で血ガス値を使いこなしたいあなたのための、Dr.力丸流かんたん血液ガストーク。

Mayo Clinicの症例から学ぶ臨床感染症

織田 錬太郎 (訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/02

Mayo Clinicのケースカンファレンスを疑似体験し、スキルアップ!

総合内科医や感染症専門医が日常診療で接する機会の多い感染症を、症例ベースで診療の流れに沿って解説。コモンではあるが経過や既往歴が複雑な疾患を中心に、54症例を収載。SECTION 1の「症例提示」では、初診から最終的な診断が下されるまでの詳細な診療の流れがわかり、「症例の考察」では、原因菌の解説、症状、検査、治療について最新の知見を交えてコンパクトにまとめた。SECTION 2のQ&Aにより学んだ知識を整理できる。

脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ 改訂第2版

症例から学ぶリハビリテーション臨床思考

脳機能とリハビリテーション研究会 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/09

脳損傷後にみられる神経症候を脳解剖,脳機能の基礎から解説し,部位ごとの機能とそれぞれの障害に起因するさまざまな神経症候のメカニズムを症例ベースで解き明かす。脳画像に基づく正確な病巣の把握,神経学的検査と評価,メカニズムの解説から,これらの知見をどのようにリハビリテーションの臨床に活かせばよいかまでを網羅した実践書。
ケースを追加して主要な神経症候を全40ケースで網羅,オールカラーでさらに充実の改訂第2版!

理学療法42巻3号

2025年3月号

高齢者のための統合ケア(ICOPE)と理学療法

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2025/04

高齢者のための統合ケア(ICOPE)と理学療法 高齢者のための統合ケア(ICOPE:Integrated Care for Older People)の目的は、地域で働く医療・介護従事者が、高齢者の健康と社会的ケアのニーズに総合的に対応するとともに、その管理を支援することにあります。

 日本老年医学会から『ICOPEハンドブック』(日本語版)が発表されており、その冒頭では
「包括的で連携のとれたプライマリーヘルスケアのアプローチを構築し、実施することで、高齢者の内在的能力の低下を予防・改善したり遅らせたりすること、内在的能力の低下が避けられない場合には、それを補完することでその人の機能的能力を最大限に引き出せるようにすることが課題となっている。」
 「統合ケアアプローチは地域に根差し、サービスの提供者のニーズではなくサービスを受ける高齢者のニーズに沿って設計され、介護制度と効果的に連携する必要がある。」とあります。

 本書では、ICOPEガイドラインにある6つの推奨事項の内容を踏まえて、理学療法において高齢者のケアに取り組むべき視点を検討し、解説していただきます。

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