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肩の凝らない“耳”の話

形態・機能から病気の治療まで

伊藤 健 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/06

耳鼻咽喉科学の中でも難解な内容の多い「耳」科学について,耳のエキスパートである著者が,視覚に訴える豊富なイラストと著者の軽快な文章で,メカニズムから疾患まで網羅した専門研修レベルの内容を“高校生でも理解できる”よう,かみ砕いて解説.教科書とは一味違うアプローチで,「肩肘張らず」に自然と「耳」についての知識を得ることができる.これから耳を専門的に学びたい医学・医療系学生や医療従事者に最適な1冊.

皮膚病診療 Vol.47 No.3

【特集】特異的分布を示す皮膚病

出版社:協和企画

印刷版発行年月:2025/02

【特集】特異的分布を示す皮膚病
さまざまな感染症や炎症性疾患、膠原病、悪性腫瘍、母斑などが、それぞれに特徴的な皮疹の分布様式を示すが、診断を絞り込んでいく過程では、皮疹の性状だけでなくその分布が大きな助けとなる。特徴的な分布、分布パターンには必ずその理由があるはずであるが、その多くは未解明で興味深い研究対象だともいえる。
解き明かされつつあるメカニズムの解説や特徴的な分布を示した症例を取り上げた本号を、ぜひご覧いただきたい。

J. of Clinical Rehabilitation 29巻3号

社会的行動障害へのアプローチ

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/03

社会的行動障害へのアプローチ
 高次脳機能障害へのリハビリテーション(以下リハ)医療の取り組みとして,2001年より開始されたモデル事業時代の実態調査でも,社会的行動障害は高次脳機能障害の症状として頻度の多い4大症状の一つとして挙げられた.社会的行動障害と一言で表されるが,その状態は多岐にわたり,固執性,易怒性,意欲低下,病識欠如等多くの病態を含む「社会参加の制限につながる行動障害」の総称である.リハ医療がどのようにこの障害に取り組んでいけばよいのか,現場では日々苦慮している状況にある.
 高次脳機能障害の支援が全国的に事業化され,10年余り経過する中で支援のうまくいかない困難事例の大部分が社会的行動障害の強い事例であると考えられ,2016年~2018年に厚生労働科学研究で社会的行動障害の実態調査が実施された.その詳細な報告およびその成果物として「社会的行動障害への対応と支援」というマニュアルが昨年7月に公開された.そのような動きの中,本誌で社会的行動障害にスポットライトを当てる特集を企画した次第である.
 本特集では,まず社会的行動障害についての概説,さらに2016年度より実施された実態調査の結果について,高次脳機能障害支援事業の開始当初から中心的にご活躍された中島八十一先生に解説していただいた.次に,多くの精神症状・行動障害の中で頻度の多い「易怒性,感情コントロール障害」「意欲・発動性低下」にターゲットを絞り,それぞれ京都大学の上田敬太先生,埼玉総合リハビリテーションセンターの先崎 章先生に執筆いただいた.これらの精神科医療との狭間にある症状に対する薬物治療の実際と,リハ医療でも実践可能な非薬物的治療(心理療法,環境調整等)にも言及していただいている.また社会的行動障害は当事者の社会参加を制限するにとどまらず,介護者,特に家族に大きな負担感を与える障害であることから,家族支援をテーマに東京慈恵会医科大学の渡邉 修先生に執筆いただいた.最後に,社会的行動障害の一端ではあるが,起きてしまうと大きな問題となる「触法行為」を取り上げ,触法行為と精神障害の関係,鑑定書・意見書を求められたときの留意点等を弁護士の中井克洋先生に解説いただいた.
 本特集では,「明日からの診療に役に立つ情報をお届けする」をテーマに企画したが,それぞれの領域の第一人者の先生方にご執筆いただくことができ,大変充実した内容になったと考えている.本特集が高次脳機能障害患者の社会的行動障害の対応に日々苦慮する先生方の診療の一助となればと期待している.(編集委員会)

大人の食物アレルギー必携ハンドブック

永田 真 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/02

これだけ!大人のアレルギーの診断・検査・治療・予防・管理のポイントがひと目でわかる
激増する大人のアレルギー診療に必要な知識だけをコンパクトにまとめたハンドブック.小児期からの持ち上がりケース,大人になってから突然発症するケースのどちらも的確に診断・治療ができるようになる!抗体検査とプリックテストの使い分けや,偽陰性と思われるときの対応,免疫療法の実際,見落としがちなアレルギーなど現場での悩みの解決策がわかる1冊.プライマリケアで役立つこと間違いなし!

胆と膵 2024年11月号

2024年11月号

特集:希少領域,治療困難例における膵・胆道癌の薬物療法

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2024/11

特集:希少領域,治療困難例における膵・胆道癌の薬物療法

胆と膵 2024年特別号

2024年特別号

特集:十二指腸乳頭を極める~内視鏡的手技から乳頭部癌まで~

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2024/11

特集:十二指腸乳頭を極める~内視鏡的手技から乳頭部癌まで~

胆と膵 2023年6月号

2023年6月号

特集:切除不能胆道癌:定義・診断・治療

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/06

特集:切除不能胆道癌:定義・診断・治療

胆と膵 2023年2月号

2023年2月号

特集:膵癌Conversion Surgeryへの挑戦

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/02

特集:膵癌Conversion Surgeryへの挑戦

実験医学増刊 Vol.43 No.2

【特集】創薬の不可能を可能にする 中分子ペプチド医薬

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/01

【特集】創薬の不可能を可能にする 中分子ペプチド医薬 もはやペプチドを医薬品にするのは難しい時代ではない! 環状化やアミノ酸の改変により,経口投与が可能となり,研究・開発が加速度的に進行中.その最新知見を把握し新薬開発に活かすための1冊.

消化器外科2022年8月号

これ一冊ですべて網羅!消化器の吻合方法

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2022/08

これ一冊ですべて網羅!消化器の吻合方法 消化器の手術は多くの場合、消化管の再建術を伴う。近年、器械吻合が全盛であるが、時には手縫い吻合を行わなければならない場面もあり、吻合術についての網羅的な知識を有しておくことは重要なことである。本特集では、消化器の吻合方法のいろはについて基礎的事項から各論まで、各領域の第一線の先生に網羅的に解説をお願いし、この一冊で消化器の吻合術についてすべて学ぶことができるようわかりやすくご解説いただいた。

臨床外科 Vol.77 No.3

2022年3月発行

特集 肝胆膵術後合併症 どう防ぐ? どう対処する?

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/02

特集 肝胆膵術後合併症 どう防ぐ? どう対処する? 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

消化器外科2017年4月臨時増刊号

膜と層を意識した消化器外科解剖

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2017/04

膜と層を意識した消化器外科解剖 手術を遂行するうえで重要な術野の詳細な局所外科解剖を高解像度画像およびシェーマで解説。
膜と層を意識した解剖学的剥離層の解説は、若手外科医のみならず、ベテランの消化器外科医の先生方にもぜひお読みいただきたい。

看護学テキストNiCE

看護と研究 根拠に基づいた実践

Evidence-based Practice (EBP)

西垣昌和 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/08

根拠に基づいた実践(EBP)のステップをわかりやすく解説.臨床の疑問からどのように文献を探し,研究結果を解釈・吟味して臨床の実践に適用するのかを,さまざまな研究デザインの実際の文献を通して例示.基礎的な統計知識や研究デザインの解説も収載.エビデンスを看護実践に活用するために必要なスキルを身に付けることができる1冊.

皮膚疾患超音波アトラス

沢田 泰之 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/06

皮膚疾患の超音波検査は,腫瘤の存在診断や,皮膚がんの切除範囲の決定,血管腫診断における血流の有無など,診断や治療方針の決定において非常に有用である.本書では,「腫瘤性病変」,「炎症性疾患」,「循環障害」など,超音波検査が有用な皮膚疾患を取り上げている.豊富な画像とともに著者ならではの診断のコツが随所に盛り込まれている.超音波画像と,臨床像,病理組織像の対応についても解説された,充実した内容の一冊.

医療現場の悩みを解決! 子どもの発達障害Q&A

市河 茂樹 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/03

若手医師や開業の小児科医,発達障害について実臨床で取り組もうと思っている初心者の医師向けの,子どもの発達障害に関する参考書.かかりつけ医など,発達の問題を専門としない医療者(特に小児科医)が実臨床時に発達障害に興味を持ってもらい,できれば診療に関わってほしいとの思いから本書を企画しました.実臨床時に遭遇する発達障害のギモンを解決できるヒントをまとめた1冊.

発達障害診療の道しるべ

荻野 竜也 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/07

発達障害診療において,「診断」は本質ではありません.親子で楽に暮らせることが目的地であり,本書は,そのための支援の「道しるべ」を示しています.「子供の発達が遅れている」,「育てにくい」,「発達障害かもしれない」…….発達障害を専門としない小児科医でも,受診した親子からそんな相談を受けた経験があるのではないでしょうか.発達障害という概念が広く認知されるようになり,医師が子供の発達に関して相談を受けることが多くなった現在,専門医だけでなく,子供に関わるすべての医師が発達障害支援について理解することが求められます.本書では,「発達障害」の捉え方,子供と接する際の基本姿勢や対応方法,保護者支援の基本原則など,医師が知っておきたい発達障害支援の大切な考え方をまとめています.さらに,発達障害を有する子供たちだけでなく,すべての子供たちを支えるにあたって有用な応用行動分析についてもたっぷりと紹介しており,明日からの支援にさっそく活かすことができます.

整形外科 Vol.75 No.6

2024年5月増刊号

整形外科医療安全のすべて

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/05

整形外科医療安全のすべて
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

最新 老年看護学 第4版 2025年版

水谷 信子 水野 敏子 高山 成子 (監修)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2025/01

最新データに更新した2025年版! 時代の変化に応える「老年看護」の本質・基本的な視点を学ぶことができます。
最新のデータや国家試験出題基準を基に内容を更新!
第4版から文字を大きくして読みやすくなっています。
10年後、20年後の社会を見据えて、看護専門職として求められる知識を強化し、時代の変化に応える「老年看護」の本質・基本的な視点を学ぶことができる教科書です。

〇老年期を生きる人の理解から説き起こし、倫理的課題にも触れながら、加齢変化と健康アセスメントや健康障害の看護など、基本事項を丁寧に解説しました。
〇老年期に特有な健康障害とその看護は、エビデンスを示しながら実践に求められる知識・技術の理解を促しています。
〇「厚生統計からみる高齢者像」「認知症高齢者の看護」「高齢者の人生の最終段階における看護」は、章を立てて詳しく解説しています。
≪本書は第4版2025年版第1刷の電子版です。≫

≪15レクチャーシリーズ 理学療法・作業療法テキスト≫

ADL・実習

石川 朗 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2021/05

ADL(日常生活活動)は人間が自立して生活するために必要な動作である。患者(対象者)の機能障害の程度だけでなく、福祉用具や環境などによっても影響を受ける。
本書では、福祉用具や環境に依存しない基本的な動作だけでなく、福祉用具や環境がADLにどのように影響するかを学習する。
患者(対象者)の個別性を踏まえたADLの指導方法を、実習をとおして具体的に学べるテキストとした。

手術技術向上論

伊藤 雄二 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/12

【考え方から手法まで、エースの流儀を公開!】婦人科立ち上げからわずか3年で関東屈指の腹腔鏡手術件数を誇る婦人科腹腔鏡手術センターを創設した著者が、手術をひたすらこなして培った極意を伝授。経験に基づいた認識・判断・身体の視点からアプローチすることで、術者の成長を確実に導く一流の手引き。

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