
鍼灸のことが気になったらまず読む本 Q&A 89
医学と鍼灸の架け橋を目指す寺澤佳洋先生(医はき師てらぽん)と豪華執筆陣が,鍼灸を学ぶための超入門書をまとめ上げました.「鍼灸治療にエビデンスはあるんですか?」「鍼灸院は,整骨院や整体院とは違うんですか?」など,誰もが抱く疑問に簡潔に回答していきます.多くの方にとっては「鍼灸を学ぶ最初の一冊」に,医師にとっては「臨床の引き出しのひとつ」に,そして鍼灸師にとっては「地域医療との連携の秘密兵器」に,本書をぜひご活用ください.

臨床泌尿器科 Vol.74 No.7
2020年06月発行
特集 小児泌尿器科オープンサージャリー 見て学ぶプロフェッショナルの技〔特別付録Web動画付き〕
特集 小児泌尿器科オープンサージャリー 見て学ぶプロフェッショナルの技〔特別付録Web動画付き〕 編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
※ ファイルは予告なしに変更・修正,または配信を停止する場合もございます。あらかじめご了承ください。

小児外科51巻5号
【特集】次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編
【特集】次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編

胆と膵 2025年2月号
2025年2月号
特集:低侵襲胆膵手術のprecision anatomy
特集:低侵襲胆膵手術のprecision anatomy

非器質性・心因性疾患を身体診察で診断するためのエビデンス
●意識障害、筋力低下、めまい、腹痛などの症状に応対した時に、身体診察で非器質性・心因性疾患を診断できるようになるためのエビデンスを解説しています。
●総合内科医、一般内科医はもちろん、眼科・整形外科医、精神科・心療内科医まで、すべての医師の臨床に直結する内容です。
●オールカラーページ。グラフや表が活用され、特に表はエビデンスの質に応じた色付けがされており、エビデンスが「見える」ようになっています。

画像から学ぶびまん性肺疾患

看護学テキストNiCE
看護管理学 改訂第3版
自律し協働する専門職の看護マネジメントスキル
「看護をマネジメントする基礎的能力」を養うための看護管理学のテキスト.すべての看護学生を対象とし,医療チームのメンバーの一員としてより効果的・効率的なケアを実現するための方略の基盤を学ぶ内容となっている.看護管理の実際を扱った事例や,関連する内容のコラムを活用することで,看護管理の実践に結びつけられるよう配慮した.今改訂では,医療法や診療報酬などの法・制度の改正・改定や,情報の取り扱い,ハラスメントなどの働き方に関する動向など,最新の情報を反映した.

≪眼科診療エクレール 8≫
最新 眼科診療トラブルシューティング
ケーススタディで学ぶ対応策・予防策
眼科日常診療で遭遇するさまざまなトラブルを,救急外来,一般外来,病棟,手術室に分けて取り上げ,トラブルの背景,原因,対応策,そして予防策とフォローアップまでを,各領域のベテラン眼科医がわかりやすく解説.患者対応やレセプト業務に至るまで,280余りのケースについて,陥りやすい落とし穴と回避のポイントを示した珠玉の事例集.いざという時の心強い助けとなる一冊.

角膜疾患 改訂第2版
外来でこう診てこう治せ
角膜診療の教科書として好評だった初版刊行から10年,疾患概念に変更が生じた疾患や新しい診断・治療法が増えた疾患,ガイドラインが発表された項目等を中心に改訂した,待望の改訂第2版。「手術の位置づけ・適応と術後管理」や「専門医への紹介のタイミング」など,開業医にも役立つ診療のポイントを囲みで示しながら,よりわかりやすい紙面で解説。日常外来で必要な角膜疾患の基礎情報から,角膜診療の基本となる細隙灯顕微鏡検査のポイント,視力補正,矯正,精密検査,手術までをまとめた,角膜疾患診療のスキルアップに欠かせない眼科医必携のテキスト。

画像診断 Vol.44 No.14(2024年12月号)
【特集】ビギナーからエキスパートまでの認知症画像診断
【特集】ビギナーからエキスパートまでの認知症画像診断 現在、認知症の画像診断は放射線科医にとって避けては通れない状況にある。本特集では、ビギナー向けに初歩的なポイントを丁寧にまとめ、エキスパートにはリフレッシュを兼ねて、日常診療で依頼医から信頼される画像診断レベルに到達できる内容を解説!

眼瞼・眼窩・涙道の外科
スグに役立つ基本知識~高度技術
眼瞼・眼窩・涙道はどの診療科が担当する? 眼形成外科の「広く深く」を欲張りました。「1.手術に役立つ解剖と生理」は必読!(他15編所収)

救急・ICUの体液管理に強くなる
病態生理から理解する輸液、利尿薬、循環作動薬の考え方、使い方
急性期の体液管理について,各病態ごとに,病態生理をふまえながらしっかり解説!輸液はもちろん,利尿薬や循環作動薬の処方例や使い分けも充実!

≪オペナーシング別冊≫
とことん詳しい整形外科の器械出し
【超絶頼れる整形外科の器械出しマニュアル!】先輩ナースはなにを“見て”“聴いて”、器械出しをしているのかを公開した超保存版。術中動画&器械の渡し方の動画付き&あるあるシーンをマンガで紹介。手術の概要や解剖、術後の注意点、術中飛び交う用語など、あなたの知りたいことすべてがこの1冊に。

患者中心の医療の方法 原著第3版
患者中心の医療の方法を体系的に学ぶための教科書!患者中心の医療の考え方から実践まで,豊富な事例で学べます!医学生や研修医への教育・指導方法も解説!家庭医療を志す医師必読のバイブル!

新版 食物アレルギーの栄養指導 第2版 食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022準拠
「食物アレルギー診療ガイドライン2021」「食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022」準拠!
管理栄養士必携の食物アレルギーのバイブルが待望の改訂!
●食物アレルギーについて初めて学ぶ栄養士にもわかりやすく解説した好評書の改訂版.
●「病院栄養士がアレルギー患者に対して適切な指導ができる」「集団給食に関わる栄養士が食物アレルギー対応を安全に実施できる」内容を網羅.
●「知識編」では「食物アレルギー診療ガイドライン2021」などに基づく診療に関する情報,「食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022」などに基づく栄養食事指導に必要な情報を解説し,「実践編」では職域別の栄養食事指導の実際を紹介.
●臨床や教育現場の声を反映して,新設項目やコラム,資格制度情報などを追加し,よりわかりやすく使いやすい内容にアップデート.

Fascia:What it is and Why it Matters
ファシア その存在と知られざる役割
原因不明の痛みや機能不全が、
「ファシア」抜きで語れなくなってきた。
「筋膜(myofascia)」と似て非なるものといわれつつ、長い間、解剖学的に「不活性」「不要」とされていた体組織、「ファシア(Fascia)」。2018年の国際疾病分類・第11回改訂版(ICD-11)でこの正式名称を授けられ、医療者や治療家にとどまらず、幅広い層からさらに注目を集めている。このファシアが運動器だけでなく内科・泌尿器科・婦人科・耳鼻咽頭科・眼科・麻酔科などのあらゆる分野で、これまで原因不明とされてきた病態と関係する可能性についても、さらなる研究が進んでいる。
本書ではファシアがどのように医学界で見いだされ、その価値を認められてきたか、長い歴史を掘り起こしながら、現時点で明らかになっているその形態や機能について、全身の連続性というマクロの視点から、細胞レベルというミクロの視点まで横断的にまとめている。そして、世界中で展開されているファシアを対象とした鍼や徒手療法についての解釈を提示し、未来の治療へのヒントを与えてくれる。
日本発のファシアリリース治療「エコーガイド下ファシア・ハイドロリリース」を考案した木村裕明医師と小林只医師らを中心とした一般社団法人日本整形内科学研究会(JNOS)主要メンバーの熟考された監訳と充実の訳注により、ファシアの世界の核から触れられる1冊。

jmedmook39 あなたも名医!在宅「看取り」
最期を支える!多死社会に備える!
365日24時間対応で在宅診療を行っている鈴木央先生をはじめ、実際に看取りを行っている執筆者たちが、現場で得た工夫とノウハウを「看取り初心者」へと伝えます。多死社会を迎えつつある今、在宅での看取りの需要は高まっています。「その人がその人らしくいられる」在宅ケアをするために、「不幸ではない」看取りを迎えるために、まずは本書をご覧下さい!

≪ナーシングビジネス2025年夏季増刊≫
看護現場の課題別 データ活用ガイド
【マネジメントの課題はデータで解決する!】看護現場で起こるさまざまな課題を取り上げ、「解決のためのデータ」「集め方」「読み解き方」を解説。データ活用が大事とはわかっていても、どこからアプローチすればいいかわからない初学者向けに、身近な例を挙げて必要データとその活用方法についてやさしく解説する。

≪医業経営を“最適化”させる38メソッド≫
医業経営を“最適化”させる38メソッド 改訂新版
2025年への経営ロードマップ 機能選択・経営マネジメント・診療報酬の最適化マニュアル
6つの戦略──戦略・ビジョン,診療報酬を見直し,「診療単価×患者数-コスト」を“最適化”させる38メソッドを1冊に凝縮!
★医療機関の収益の基本計算式は「診療単価×患者数-コスト」。この相関する3つの数値を“最適化”させることが経営改善の鍵となります。
★そのための6つの戦略──「戦略・ビジョン」「経営企画」「コストパフォーマンス」「診療報酬」「組織管理」「財務管理」を見直し,「診療単価×患者数-コスト」を“最適化”させる38メソッドを1冊に凝縮!

アキレス腱断裂診療ガイドライン2019 改訂第2版
代表的なスポーツ外傷であるアキレス腱断裂に関し、新しいガイドライン作成指針のアウトカム評価を参照して改訂。新たに集積されたエビデンスを踏まえ、保存的治療や低侵襲手術、再発率を含む予後や予防法を中心に、最近の知見をまとめた。日本の医療事情に即して診断・治療の指針を示す一冊。