
画像診断 Vol.42 No.3(2022年3月号)
【特集】膵癌早期診断のイノベーションを求めて
【特集】膵癌早期診断のイノベーションを求めて 膵癌はきわめて“足の早い癌”であるため,前癌病変を見つけ出し,“待ち伏せ”して発見する必要がある.本特集では膵癌早期診断についての現況の確認と,診断能を向上させるための画像診断学的イノベーションの可能性について議論する.

スタンダード小児内視鏡外科手術
押さえておきたい手技のポイント
現在わが国で行われている小児外科領域(消化器科,呼吸器科,泌尿器・生殖器科)のすべての内視鏡外科手術を網羅した手術書。
小児外科では,術後の整容性と手術器機の進歩,良好な治療成績などにより,これまで開腹でなされていた手術の多くが内視鏡手術に移行している。小児外科医にとって,内視鏡外科手術の修得は必須である。本書は,これから小児内視鏡外科手術を行う若い小児外科医,手術のステップアップを目指す小児外科医必携の手術書である。

日常診療で臨床疑問に出会ったとき何をすべきかがわかる本 第2版
生成AI時代の文献検索を踏まえて全面改訂.読めば臨床疑問解決力が格段にアップ!
日々の診療でぶつかる臨床疑問ってどうやって解決するの? そのためには何が必要? エビデンスはどう探せばよいの?などなど”臨床疑問を解決する“という観点から,正しいEBMを実践するうえで知っておかなければならない基本中のキホンをわかりやすく解説する書.ChatGPTなどの生成AI時代を迎え,文献検索の方法などについても全面改訂された.この一冊で、日々の診療での疑問解決力が確実に身につきます!

関節外科 基礎と臨床 Vol.43 No.7
2024年7月号
【特集】リバース型人工肩関節置換術(RSA)の最前線
【特集】リバース型人工肩関節置換術(RSA)の最前線

臨床遺伝専門医テキスト④
各論Ⅲ 臨床遺伝学成人領域
日本人類遺伝学会,日本遺伝カウンセリング学会の共同運営による,臨床遺伝専門医制度委員会が監修した,臨床遺伝専門医テキストシリーズ.
第4弾は「各論Ⅲ 臨床遺伝学成人領域」です.臨床遺伝専門医を目指す医師,必読の書です.

臨床遺伝専門医テキスト③
各論Ⅱ 臨床遺伝学小児領域
日本人類遺伝学会,日本遺伝カウンセリング学会の共同運営による,臨床遺伝専門医制度委員会が監修した,臨床遺伝専門医テキストシリーズ.
第3弾は「各論Ⅱ 臨床遺伝学小児領域」です.臨床遺伝専門医を目指す医師,必読の書です.

呼吸器ジャーナル Vol.69 No.3
2021年8月発行
特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA
特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA -

初めて握る人のための
気管支鏡入門マニュアル 改訂第2版
杏林大学呼吸器内科編
間質性肺炎の診断や腫瘍性肺病変の確定診断,病原菌の同定など,気管支鏡による呼吸器診断の役割は非常に大きなものです。本書では、気管支鏡をこれから始める若手呼吸器科医,および研修医に向け,イラストと写真を基に手順や操作を丁寧に解説します。第2版の改訂にあたって,鎮痛鎮静,末梢気管支の同定(”枝読み”),鎮痛鎮静,EBUS-TBNAの解説が加わり,さらに各操作に関わるお手本動画が盛り込まれています。本領域で高い医療レベルを誇る杏林大学呼吸器内科の先生方の洗練テクニックとコツがわかる気管支鏡の入門書です。

がん疼痛緩和の薬がわかる本 第4版
なぜこの薬? 副作用は? アセスメントのポイントは? 第4版ではさらにわかる!
好評書として定着した本書が、取りあげる薬剤をさらに充実させた。がん疼痛緩和の薬の効用や副作用、アセスメント、選択・使用の考え方がわかりやすく解説され、症例が豊富にあげられているので、より理解が進む。がんの痛みの理解から、非オピオイド鎮痛薬、オピオイド、鎮痛補助薬まで取りあげた、臨床のエッセンス満載の1冊。

慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー,多巣性運動ニューロパチー診療ガイドライン2024
日本神経学会による慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP),多巣性運動ニューロパチー(MMN)のオフィシャルなガイドラインの改訂版.前版刊行以降に蓄積されたCIDP・MMNの臨床・基礎研究の進歩や最新の国際ガイドラインの内容を盛り込みつつ,日本におけるCIDP・MMNの実臨床に即して策定.臨床上重要となるクリニカルクエスチョン(CQ)について,その回答・推奨グレード,背景・目的,解説をエビデンスに基づいて詳述しているほか,疾患に関する基本的な内容やQ&Aも掲載し,臨床医の日常診療を支援する必携の一冊である.

最新 人工心肺[第6版]
理論と実際
人工心肺・体外循環についてもれなく解説した、定評あるテキストの最新版。初学者向けの基本事項はもちろんのこと、多様化する臨床現場に対応した内容をさらに充実させ、ECMO や Impella などの補助循環についても増補した、医師・臨床工学技士・看護従事者必携の書。

≪臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ≫
動画と写真でまるわかり!体外循環
臨床現場で臨床工学技士に必要な手技を解説する初のシリーズ.
その第3弾の体外循環編.
「なぜその手技が必要なのか」を根拠に基づいて説明.
一連の手技を動画で,ポイントとなる箇所は写真でみせるため,「実際にはどうなっているのか」がわかる.

改訂2版 血栓回収療法 Technical Tips
【今すぐ脳卒中の臨床現場で使えるワザ満載!】2019年に刊行した好評書の大改訂版。急性期脳梗塞に対する血栓回収療法の実践にあたっては確実なカテーテルテクニックが求められるが、経験豊富な臨床医しか知り得ないTipsも多く存在する。分野の最新トピックスを網羅しつつ、テクニック/ワザに特化した指南書。WEB動画付き。

Nursing BUSINESS(ナーシングビジネス)2025年6月号
2025年6月号
特集:診療報酬改定で何が変わった?身体的拘束最小化のためにできること
特集:診療報酬改定で何が変わった?身体的拘束最小化のためにできること チームケア時代を拓く看護マネジメント力UPマガジン
「管理」にしばられず、よりよい病院づくり、病棟運営を行うためには、マネジメント力、ビジネスマインドが必要です。
『ナーシングビジネス』は、看護師長、看護部長などの看護管理職者が現場で困っていること、知っておきたいことに応える情報を厳選してお届けします。
看護師長と看護部長が一緒になって目指すべきマネジメントのかたちを共有し、前進するための情報源として、ぜひご活用ください!

≪OS NEXUS 16≫
小児の四肢手術 これだけは知っておきたい
上肢(肩関節,肘関節,手関節)6項目,下肢(股関節,膝関節,足関節)12項目の小児整形外科において代表的な四肢手術について解説。成長していく小児に対して最善の治療を行い,成長後に障害が残らないように生活ができることを目指した18の治療法を紹介。

グラウンドナースガイドブック
―看護師の病院外救急活動―
本邦初! 待望の「ドクターカー同乗看護師=グラウンドナース」のためのガイドブック
ドクターカーの意義とは「病院での医療を,緊急事態の現場に届けること」であり,医療資機材・医薬品を携行したドクターカーにより現場で迅速な医療提供を行うためには,医師と看護師が同乗し現場に向かうことが必須である。
わが国でのドクターカー活動の歴史は長いが,その多様性などから,「ドクターカー同乗看護師=グラウンドナース」に関する定義付けや整理,調査統計事業に時間を要してきた経緯があった。
しかし2018年からの全国ドクターカー協議会の検討や,2022年からの厚生労働省によるドクターカーに関する調査事業などに代表される機運の高まりを受け,より多くの医療従事者がグラウンドナースを理解し支援すること,そしてグラウンドナースが発展することを祈念し,このたび本ガイドブックが刊行された。

小児科診療 Vol.85 No.1
2022年1月号
【特集】基礎理論に基づいた小児漢方診療
【特集】基礎理論に基づいた小児漢方診療 漢方の基本用語・基本病態から理解し,根拠をもって漢方診療を行うためにぜひお役立てください.

人工呼吸の考えかた
いつ・どうして・どのように
マニュアルに盲従しないで、考えて行う納得の人工呼吸管理をマスターできる、全ての医療従事者にオススメの一冊。呼吸生理から人工呼吸器の原理、呼吸モード、モニタの数字や波形の意味、その読み方と知識がリンクするよう配慮された構成と、遊び心のある内容、豊富なイラストにより、楽しく読み進めるうちに人工呼吸の「考えかた」が無理なく消化できる。

≪Nursing Today ブックレット 14≫
#生理の貧困
「化粧品は買えるのに、ナプキンは買えないのか」…(?!)
コロナ禍で生活困窮者が増加するなか、経済的理由で生理用品を購入できないことを訴えるハッシュタグ付きツイート「#生理の貧困」が話題となりました。
この「生理の貧困」問題は、SNSでの発信後すぐに人々の間に広がり、やがて行政・企業等を巻き込んで社会を動かしました。一方で、「たった数百円のナプキンが買えないなんておかしい」「女性優遇だ」などのバッシングが、男性だけでなく女性からも起こっています。「生理の貧困」を経済的な問題と捉える人は多いですが、それだけなのでしょうか?
本書では、経済・社会学・医学・教育・ジェンダー・メディアなど様々な側面からこの問題を考察しました。

医道の日本 Vol.77 No.6
2018年6月号
経絡経穴ファッシア論 ─鍼灸はなぜ効くのか─
経絡経穴ファッシア論 ─鍼灸はなぜ効くのか─ 今、注目を集めている「ファッシア(膜・筋膜)」。
発生学の観点から考えると、ファッシアと経絡・経穴には実は関係性があり、それを踏まえれば、現代医学が抱えるさまざまな謎を、鍼灸の理論が解き明かしてくれる。
今号の巻頭では、これまでになかった「経絡・経穴とファッシア」のかかわりについて新説を提示。発生学の見地から読み解いていく。
さらに、生きた人体での解剖で明らかになったファッシアの構造と機能についても紹介したい。
特集では、ファッシアや、ファッシアの一部である筋膜をリリースするには、どうすればよいのか。
臨床に使えるテクニックの解説を行う。