
実験で使うとこだけ生物統計1 キホンのキ 決定版
「実践的な統計が身につく」と評判の書籍が7年ぶりに改訂,決定版として登場!検定法の理解に必須な基本がするっとわかります.実験後に検定法を考えている,SDとSEの使い分けが不安…という研究者は必読です!

重症心身障害/医療的ケア児者 診療・看護実践マニュアル 改訂第2版
重症心身障害児者や医療的ケア児者の診療や看護にあたるスタッフの基本的知識や具体的手技をまとめた実践的マニュアルの改訂版.最新の進歩や知見を取り入れ,内容が拡充されている.
満載の図表・イラストだけでなく,補足解説としてのコラムを掲載し,さらに理解を深めることができるようになった.医師・看護師・リハビリテーションスタッフなど,重症児者にかかわるすべての方に役立てていただける一冊.

外来で診る“わかっちゃいるけどやめられない”への介入技法-動機づけ面接入門編
明日からの臨床に役立てる「動機づけ面接」のテクニックを紹介します!
外来診療で役立つカウンセリング技法「動機づけ面接」の実践入門書。外来で出会うアルコール依存症等「やめたいけれど,やめたくない」両価性をもつ患者の根本的問題を改善するためのテクニックを多数収載。動機づけ面接のスキル「OARS」について、禁煙指導の猛者である著者のわかりやすく読みやすい解説で、実践的技法のエッセンスを学べる。とりわけ「是認」や「聞き返し」について著者ならではの解説は必見。総合診療医、産業医をはじめ幅広く有用。

≪理学療法マネジメント≫
肘関節理学療法マネジメント
機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く
関節の機能障害に対する評価・解釈・アプローチ法を詳細に解説する『理学療法マネジメント』シリーズ。
本書では,機能障害別(肘関節伸展機能障害,肘関節外反制動機能障害,前腕回旋機能障害)に,評価法や理学療法を解説。また,手,肩,体幹などからの影響の評価と理学療法についてもそれぞれ解説した。
機能障害についてはケーススタディも掲載して読者の理解促進を図り,また経験則に陥りがちな臨床思考について,多数のエビデンスを掲載して可能な限り客観的な記載を提供。学生の実習レポート作成時の参考資料としても有用。

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.40 No.11
2022年11月号
【メインテーマ】脊椎・脊髄障害update
【メインテーマ】脊椎・脊髄障害update 脊椎・脊髄障害は複雑で多彩な症状を示し,多くの症候の報告があります.この特集ではそうした脊椎・脊髄障害による症状・神経徴候をまとめ分類・整理し,脊椎・脊髄臨床の診断と治療の一助となるように工夫しています.前号特集「脊椎・脊髄外科の最先端」と対をなすものであり,2つの特集によって,脊椎・脊髄の解剖・機能・障害の病態生理・診察法,検査,内科的治療・外科的治療のすべてが網羅できる内容となっています.

職場×発達障害
「なんとなく周囲に溶け込めない」「空気を読むのが苦手」…そんな悩みを抱える大人が増えているといわれる昨今,職場においてもこのような従業員と,その周囲の人々への対応に苦慮するケースも多い.本書は発達障害傾向のある事例を多数紹介し,専門外来に至るプロセスから職場復帰まで,職場の産業医が直面する判断に悩むポイントを押さえた.

弁膜症の手術
心臓血管外科医の手術技術の向上を主眼として手技のノウハウをまとめた全5冊シリーズ.
従来の手術書とは一線を画し,真に役立つmaster of surgeryの技を,簡潔な文章,手技のポイントを写真以上に表現するイラスト,重要な場面をコンパクトに編集したビデオで解説する.全国を代表する心臓外科医が編集・執筆を行い,手術画は心臓外科医が担当.本巻では,弁膜症の手術をまとめた.

第2種ME技術実力検定試験 重要問題集中トレーニング 2nd edition
「第2種ME技術実力検定試験」合格を目指す人を対象にした問題集が待望の改訂!各項目では基本問題(4問程度)のあとに,問題を解くうえで必要な図表,試験に役立つ解説を「レベル・アップ」として解説し,さらに応用問題(レベルアップ・トレーニング)を3〜5問掲載。
改訂にあたっては,過去5年間分〔第39〜43回試験(2017〜2022年実施)〕の試験問題を吟味し,出題傾向を踏まえたうえで約350問のオリジナル問題を作成。また初版刊行後に行われたJISの改正を反映し,さらに今後の改正についても当社HP上でアナウンスするサポート体制を整備。
姉妹本である『第2種ME技術実力検定試験 マスター・ノート』と併用して学習することで,合格をより確実なものとすることができる。

臨床外科 Vol.79 No.7
2024年 07月号
特集 外科医が知っておくべき 肝胆膵腫瘍に対する薬物療法
特集 外科医が知っておくべき 肝胆膵腫瘍に対する薬物療法 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊

そうだったのか! 精神科の病気
その人には何が起きていて、どうケアすると助けになるのか
精神科の病気を理解したいすべての人へ
精神科における主要な9つの疾患(統合失調症、うつ病、双極症、依存症、パーソナリティ症、発達障害、認知症、強迫症、不安症)の核心を、看護の立場でズバリ解説。どういったかかわりが相手を助けるのかが、根拠とともに理解できる。精神疾患を持つ人を支えるあらゆる立場の人が押さえておきたい1冊!

消化器ナーシング2025年3月号
2025年3月号
特集:解剖&病態生理の冒険へ!消化器臓器の歩きかた
特集:解剖&病態生理の冒険へ!消化器臓器の歩きかた 外科・内科・内視鏡 ケアがひろがる・好きになる
『消化器ナーシング』は、消化器外科・消化器内科・内視鏡領域を対象とした、消化器にかかわるすべての病棟看護師のための専門誌です。
他では見られない消化器外科・消化器内科看護の最新情報と専門知識を「ひと目でわかる」&「整理して理解できる」ように、徹底的にわかりやすく解説します。
手術・内視鏡治療・カテーテル治療・化学療法など、消化器領域の多岐にわたる治療に関する知識や技術が日々進歩を遂げるなか、最新の治療にマッチした看護展開を可能にする情報が満載の一冊です。
「難しいことこそ、わかりやすく」をモットーに、消化器ナースの「困った」「わからない」に応えます。

消化器ナーシング2025年2月号
2025年2月号
特集:消化器患者さんの周術期ケア
特集:消化器患者さんの周術期ケア 外科・内科・内視鏡 ケアがひろがる・好きになる
『消化器ナーシング』は、消化器外科・消化器内科・内視鏡領域を対象とした、消化器にかかわるすべての病棟看護師のための専門誌です。
他では見られない消化器外科・消化器内科看護の最新情報と専門知識を「ひと目でわかる」&「整理して理解できる」ように、徹底的にわかりやすく解説します。
手術・内視鏡治療・カテーテル治療・化学療法など、消化器領域の多岐にわたる治療に関する知識や技術が日々進歩を遂げるなか、最新の治療にマッチした看護展開を可能にする情報が満載の一冊です。
「難しいことこそ、わかりやすく」をモットーに、消化器ナースの「困った」「わからない」に応えます。

解剖実習の手びき 第11版
定評の解剖学実習書.豊富な図と説明的な図によって,実習のポイントをつかみやすい.実習室での質問が多い箇所については,構造の概念や解剖の手順を懇切に解説してある.また,近年の実習時間短縮にともない,その補習にも役立つように,解説をより詳しくした.

産科麻酔に必要な知識と手技が図とチャートでわかる本
難解な産科麻酔を“見える化”
●複雑な産科麻酔の手技と知識の要点を,コンパクトに,わかりやすく提示。
●視覚的に理解できる図表とチャートを豊富に掲載。
●産科関連疾患の病態,産科麻酔に関連した手技・手順に関する情報を一目で把握できる。
●実臨床で,瞬時に,スムーズに,自信を持って行動できる!
●ポケット麻酔シリーズ第4弾。好評既刊『胸部手術の麻酔』,『神経麻酔と神経集中治療の基礎と実践』,『麻酔における気道管理の手技と知識を知る』もぜひ。

産科エマージェンシー臨床推論
【妊産婦の訴えを早期診断・治療へつなげる!】
いざというとき、妊産婦の訴えから迅速にレッドフラッグを聞き取り、早期診断へつなげるためには? 症例を用いて産科での臨床推論を訓練。この一冊で、頭の中に主訴ごとの鑑別疾患の引き出しができ、急変時の観察項目の把握につながる。産科スタッフに必須知識である「母体安全への提言」の学習にも使える。

病理と臨床 2025年4月号
肝外胆管癌の日常診療における問題点
肝外胆管癌の日常診療における問題点 特集テーマは「肝外胆管癌の日常診療における問題点」.肝門部領域胆管癌の病理組織学的評価の課題/胆囊腫瘍における診断のポイント/遠位胆管癌/臨床医から病理医へ求めること,問題提起(1)外科医から/【座談会】あえて問い直す胆管癌の諸問題 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[病理学基礎研究の最前線],[病理医としてのアドバンテージを体感しよう],[今月の話題] 他を掲載する.

レジデントノート増刊 Vol.23 No.8
【特集】今こそ学び直す!生理学・解剖学
【特集】今こそ学び直す!生理学・解剖学 生理学・解剖学の基礎知識は臨床現場で欠かせないものだけど,その知識を臨床で活用することは難しい…そこで,本書では基礎知識と現場で得た経験が結びつくように解説,2つを最大限活用すれば動き方が変わる!

ラパコレを究める
技術認定を目指す標準手技,困難例を制すBailout手技(Web動画付)
腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパコレ)は、外科医にとって入門的かつ応用力を問われる奥の深い手術である。本書は豊富な写真とWeb動画により、技術認定審査で重要なポイントを強調した標準手技と困難例への対処法を解説。非定型的な手術を余儀なくされる困難例に関しては、bailout(緊急回避)の判断と注意点、非定型的ラパコレ時のトラブルシューティングまでを網羅。一筋縄ではいかない事態に直面しても安全に手術を完遂する“引き出し”を増やせる、最高の指南書である。

長澤先生、腎臓って結局どう診ればいいですか?
適切な判断のための診療センスが身につき、食事・薬物療法からコンサルトまで自信をもってできるようになる
腎臓病患者の血圧・血糖管理は?CKDの食事指導は?血液透析導入のタイミングは?腎臓病の治療指針はたくさんあるけど,結局どう診ればいいですか?そんな悩みを全て解決する,超具体的な腎臓の診かた教えます!

Dr.長澤の腎問答
「高齢のネフローゼ症候群に対してエンピリカル治療を行ってよいですか?」「じわじわ下がる腎機能は何をチェックすればよいですか?」「Qbを上げるデメリットを教えてください」等々,ガイドラインには書かれていないものの何となくルーチンで行っていたり,周囲に訊ける相手がいなかったりするような腎臓領域の疑問について,Dr.長澤が大量の文献を踏まえつつ丁寧に回答します.