Start Up 質的看護研究 第2版
質的看護研究についての入門書.第2版では「質的データを分析するステップ」に「逐語録からコード化を行うプロセス」と「逐語録を作成する目的と方法」を加筆.
内容を刷新し,看護実践例をもとに5つのステップを踏んで基本的な研究方法を解説する.
イナダ(研修医)も学べばブリ(指導医)になる
現場のプロと臨床推論のプロが教える診断能力アップ術
おドジな研修医イナダ君の日々の診療風景をのぞいてみると……「あらあら(><)」なことが多いようです.でもそんなミスや思い込み,誰だってついうっかりやってしまうのでは?本書は,現場のプロと臨床推論のプロがイナダ君を手取り足取りやさしく指導!彼の診断能力はメキメキ向上!あなたのスキルもさらに高まりますよ!!
臨床推論ダイアローグ
指導医とレジデントの対話形式で診断の思考プロセスをトレーニング。「よくある疾患だが意外な症状」や「よくある症状だが意外な疾患」など、研修医にとって示唆に富む40症例を厳選。これらを診断の難易度別に5段階に分類し、初学者でも無理なくステップアップできる構成とした。各項目は「Prologue(症例提示)→Dialogue(臨床推論)→Epilogue(確定診断)」という一連の流れで小気味よく展開。
チームを成長させる
会議・カンファレンス35のスキル
ファシリテーターと参加者がみんなで学ぶ、幅広コミュニケーション・スキルの実践書!
当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。
司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載!
ICUとCCU 2024年3月号
2024年3月号
特集:集中治療と漢方薬
特集:集中治療と漢方薬
≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫
感覚入力で挑む
感覚・運動機能回復のための理学療法アプローチ
虚弱高齢者・脳卒中・小脳失調・運動器疾患・スポーツ障害の予防・子供・慢性疼痛の場合,どのように感覚入力を適用するかを解説し,体性感覚と運動感覚・能動的知覚・身体図式・脳の可塑性・異種感覚入力の統合・知覚機能に対する運動の実時間的影響・タイミングの感覚・運動イメージの脳内再生・ヒトの発達に伴った運動に関連する感覚において理学療法に必要な「感覚」の知識を解説.感覚入力を知る魅力について紹介する1冊.
手術 Vol.75 No.6
2021年5月号
消化器・一般外科医のための腹部外傷外科手術講座
消化器・一般外科医のための腹部外傷外科手術講座 手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本号では,消化器・一般外科医のための腹部外傷外科手術講座を開講。通常の予定手術とは異なる腹部外傷の緊急手術について,押さえておきたい事項を解説した。Off-JTによる修練や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含む感染対策など,話題のトピックも収載。
筋学ハンドブック
●「解剖学」「運動学」「臨床」をコンパクトに結びつけ理解を深められるテキストブック!
●一つひとつの骨格筋について,オリジナルイラストを示し,起始・停止・機能(作用)・支配神経など必須事項の理解を助ける.
●原則見開き2 頁で構成.左頁に筋の知識を解説.右頁では筋の運動学的特徴,徒手筋力検査法(MMT),さらには臨床での着目点など解説.
●解剖学を学ぶ学生にとって臨床実習・国家試験対策まで役立つ一冊.
≪Crosslink 理学療法学テキスト≫
高齢者理学療法学
理学療法学専門科目に対応したテキストシリーズ。
第1章「総論」では高齢者の特徴や加齢に伴う心身機能の変化についての基礎知識をおさえ,第2章「各論」では身体機能から社会活動に至るまでの評価,各種トレーニングから転倒・骨折,認知症予防のポイントまでを学べる構成となっている。
JOHNS36巻8号
【特集】知っておきたい 口腔の感覚異常
【特集】知っておきたい 口腔の感覚異常
ACP入門 人生会議の始め方ガイド
尊厳ある人生の最終段階を過ごしてもらうためにも、本人の希望を事前に確認しておくことが、医療介護現場で求められています。本書は、その入門書かつ実践マニュアルとして、ACPとは何か、どうすればACPを実践できるのかを分かりやすく、かつ楽しく解説します。最大の特徴は、現場でよくある症例を取り上げ、ACPの進め方を会話形式で紹介しているところ。この会話集は明日から活用できる台本にもなります。
理学療法38巻6号
2021年6月号
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際 理学療法の臨床活動において,生命維持に重要な役割を担う自律神経系の状態や,実施する物理療法,徒手療法,運動療法が自律神経系に与える影響を客観的に捉えることは,非常に重要な意義を有するものと思われます.
しかし,本誌も含めて,自律神経機能測定の意義や方法について包括的に取り上げた特集は見当たらないのが実情です.
そこで本特集では,理学療法の臨床活動における自律神経機能測定の意義や方法,そして,物理療法,徒手療法,運動療法などの治療が自律神経機能に及ぼす影響などについての包括的な情報発信を目指します.
臨床外科 Vol.78 No.4
2023年 04月号
総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流 瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア〔特別付録Web動画付き〕
総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流 瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
抗てんかん薬TDM標準化ガイドライン 2018
抗てんかん薬の効果と副作用の発現には個人差が大きい。そのため、日常臨床における治療薬物モニタリング(TDM)が投与計画を決定するうえで重要な手段となり、各種抗てんかん薬の薬物動態に基づいたTDMを行う必要がある。本書では11種類の抗てんかん薬について、TDMの標準的な手法が薬剤別にまとめられた。TDMに携わる薬剤師や臨床検査技師、TDMをオーダーする医師必携のガイドラインである。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.94 No.11
2022年 10月発行
特集 ここが変わった! 頭頸部癌診療ガイドライン2022
特集 ここが変わった! 頭頸部癌診療ガイドライン2022 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)
月刊,増刊号を含む年13冊
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.94 No.9
2022年8月発行
特集 帰しちゃいけない! 外来診療のピットフォール
特集 帰しちゃいけない! 外来診療のピットフォール 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)
月刊,増刊号を含む年13冊
肝臓クリニカルアップデート 2023年10月号
2023年10月号
特集:進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療update
特集:進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療update
頭が毒入りリンゴになったわかものと王国の話
感染症のエキスパート・岩田健太郎先生が描く「毒入りリンゴになってしまった人々」をめぐる大騒動。子どもも大人も医療者も楽しめる絵本です。
乳がん診療に活かす やさしいAI入門
AIって何? 乳がん診療にどう使えるの? 将来はどうなるの?……などのAI初心者が必ずぶつかる疑問を解消する,乳がん診療でのAI活用の入門書.AIの進化のスピードはすさまじく,知らないでは済まない未来がもうそこまで来ている.本書では,現時点で知っておくべき必要最小限の知識を凝縮した.1テーマ1見開きでポイントが一目瞭然の紙面,イメージで理解できる豊富なイラストなど,AIを学ぶファーストステップに最適な1冊だ.
作業療法カウンセリング
日本の「作業療法の夜明け」を一緒に創ろう!
作業療法カウンセリングとは、作業療法を円滑に進めるため、作業(意味のある生活行為)的存在であるクライエントの「気づき」と「意欲」を引き出して意味のある活動へと導き、主体的な生活が営めるように援助する双方向的な一連の意思疎通をいう。
これは、「治療」を主たる役割とするのではなく、障害があっても「できる」を支援する専門職として、クライエントの心と向き合える作業療法という新たな(本来あるべき)概念を前提に置いた認知作業療法の中核的技術である。
今の日本の作業療法の教育と臨床実践には、これらの概念と技法を早期に定着させる必要がある。