
手術 Vol.79 No.7
2025年6月号
転移性肝腫瘍に対する肝切除
転移性肝腫瘍に対する肝切除
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集テーマは転移性肝腫瘍。いわゆるStageⅣの病態であるが,最新の化学療法と適切な外科治療を組み合わせた集学的アプローチにより,近年では少なからぬ予後延長が,症例によっては根治の期待すら,もてるようになってきた。進化した治療戦略に刮目してほしい。

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.3
2024年5月号
【Special Topic】ダニ媒介性感染症
【Special Topic】ダニ媒介性感染症 今号のSpecial Topicは「ダニ媒介性感染症」
暖かくなってくる春から秋にかけてはダニの活動が最も盛んな時期です.行楽シーズンとも重なり,ダニが媒介する感染症も拡がりをみせます.今号では,国立感染症研究所の川端寛樹先生に,国内ではあまり知られていないマイナーなダニ媒介感染症まで,疫学などについて幅広く包括的に解説していただきます.

腎と透析2023年95巻増刊号
病因・病態生理から読み解く腎・泌尿器疾患のすべて
病因・病態生理から読み解く腎・泌尿器疾患のすべて

Heart View Vol.26 No.12
2022年11月増刊号
【特集】心電図波形を読む 見落とさないためのコツと落とし穴
【特集】心電図波形を読む 見落とさないためのコツと落とし穴

皮膚科学 第10版
初版以来40年を越えてなお皮膚科医のバイブルとして信頼を得ている本書のほぼ5年ぶりの改訂版。全面カラー化をはかり一新した9版をさらにバージョンアップした。
原著の上野賢一先生からバトンを託された大塚藤男先生が、基本骨格を残すと同時に急速に進展、変化する皮膚科学の現在を反映して全編にわたって修正、追加を加えた。
「ぱっと見て理解できる」ことではなく、幅広く記載された皮膚科学の真髄を精読したい読者、しっかり学びたい読者にお勧めする。本書を診療・教育・研究の伴侶として隅々まで活用戴きたい。

「Medical Technology」別冊 超音波エキスパート8 乳房疾患超音波画像集
超音波エキスパート8 乳房疾患超音波画像集
超音波エキスパート8 乳房疾患超音波画像集
●画像600枚を一気にこの1冊に収載!
●特徴的な乳房腫瘤・疾患50を取りあげ,各項目毎に12枚の画像を見開きで構成.繰り返してみることで鑑別能力を飛躍させる画期的な超音波画像集!

東洋医学臨床論<あん摩マッサージ指圧編>
東洋療法学校協会編の教科書シリーズ。
診察の結果をもとに、治療の適不適を判断し、適切なあん摩マッサージ指圧施術が行えるよう、その方法について解説した。

あん摩マッサージ指圧実技<基礎編>
東洋療法学校協会編の教科書シリーズ。
あん摩マッサージ指圧に関する実技の技術と知識を修得し、施術を安全確実に行えるよう、マスターすべき基本中の基本を述べた。

私的高齢者ケア論
リアルな老いから考える、新しいケアのかたち
94歳、看護師。当事者として考える、これからの高齢者ケア
高齢者は同質な老年期集団ではない。当事者として経験する「老い」は、こんなにも多彩で、新鮮な驚きに満ちていた。自らの加齢による変化を辿りながら、長年の看護師としての経験、老年看護学担当教員としての視点を重ねて高齢者ケアを捉え直す、個人的かつ主観的な高齢者ケア論。

整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2022年6号
2022年6号
特集: 重度膝複合靱帯損傷の治療
特集: 重度膝複合靱帯損傷の治療 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。

カラー版 経穴マップ 第2版 イラストで学ぶ十四経穴・奇穴・耳穴・頭鍼
カラーイラストでWHO/WPRO標準経穴部位をナビゲートした経穴アトラス決定版!
●経穴のすべてをイラストで示した「経穴マップ」の改訂第2版.オールカラーで,さらなるバージョンアップがはかられた.覚えにくい経穴のすべてを,気楽にしかもおもしろく読める工夫がされている.
●経絡経穴の基礎知識から,十四経絡経穴の気血流注に基づき,各経穴の部位,取穴の技をわかりやすく解説した.
●「経穴春秋」として各々の経穴名の由来を説明する解説文が各所に用意されている.
●十四経絡の経穴を縦軸に,身体部位別の経穴を横軸として,局所解剖学的見地から経穴と筋肉,血管と神経との関連性など明解に示している.
●身体のある部位に治療効果の高い経穴と特別な治療作用をもつ要穴,現代鍼灸でよく臨床応用される奇穴,耳穴,頭鍼なども簡潔に解説している.

経穴臨床解剖マップ
●臨床ですぐ役立つカラー版経穴アトラスマップ!
●WHO/WPRO 標準経穴部位に基づくカラー版臨床経穴マップである.臨床取穴のために必要な経穴の基礎となる「解剖学的体表指標」,「骨度法」,「同身寸法」をカラーアトラスで示している.
●臨床取穴の利便性に重点を置き,身体部位別に解剖学的体表指標と骨度法により,経穴部位を一目でわかるように示した.
●古典十四経脈,および他の6奇経の気血流注を加え,経脈と経穴との全体像を系統的に理解しやすくした.

みんなでできる
医療的ケア児サポートBOOK
2021年の「医療的ケア児支援法」施行により、医療的ケア児の支援にかかわる施設が増えています。
そこで本書は、はじめて医療的ケア児にかかわるときに必要な知識やアドバイスをまとめました。
多職種連携の視点から、医師、病棟看護師、退院調整看護師、訪問看護師、医療ソーシャルワーカー(MSW)、心理士、理学療法士、相談支援専門員などが執筆しています。
この1冊を通して、基本的な姿勢や、医療的ケアの実践、在宅移行支援、在宅生活における工夫など、支援の全体像を学ぶことができます。
新生児病棟・小児病棟のほか、訪問看護、療育施設、教育機関など、さまざまな現場でご活用ください。

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.26 No.12
2024年12月号
特集:被災経験から学ぶ 地域BCPにおける訪問看護ステーションの役割
特集:被災経験から学ぶ 地域BCPにおける訪問看護ステーションの役割
訪問看護ステーションは医療機関と異なり、利用者が地域に点在し、有事の際、職員も必ずステーションにいるとは限りません。そのため、災害時には職員や利用者の安否確認等が必要となりますが、1つのステーションだけでは解決し切れない問題が生じる可能性も高くなります。自ステーションの事業継続に加え、地域全体の医療・ケアの提供を継続するという視点からも、平時からの地域BCPへの参画、ステーション同士での連携体制の構築が重要です。
本特集では、〈インタビュー〉〈特別報告〉において、令和6年能登半島地震発災時から訪問看護師として活動し続ける中村悦子さん、後方支援として役割を発揮した石川県訪問看護ステーション連絡会が、当時から今に至る状況について報告します。また、〈論考〉で地域BCPの重要性について述べた上で、〈報告〉はさまざまな被災経験を踏まえた、訪問看護ステーションや訪問看護ステーション連絡協議会から地域における災害への備えを紹介します。
あなたのステーションのBCP、この機会にあらためて見直してみませんか?

消化器外科2025年2月号
外科医のための 消化器癌と薬物療法
外科医のための 消化器癌と薬物療法 外科医がその本領を発揮して有効な手術治療を行うために、適切な薬物療法は欠かせない。日々進歩する各領域の薬物療法・化学療法、がんゲノム医療の知識とノウハウを、この1冊でまとめて学ぶ。

medicina Vol.60 No.3
2023年 03月号
特集 令和の脳卒中ディベート10番勝負 脳卒中治療ガイドライン2021とその先を識る
特集 令和の脳卒中ディベート10番勝負 脳卒中治療ガイドライン2021とその先を識る 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

網膜診療クローズアップ 改訂第2版
網膜疾患に携わる医療従事者に向け,基本知識から最新の診療技術にいたるまで網羅的に解説し好評をいただいた初版上梓から5年が経過。本書改訂第2版では,進歩が目覚しかった眼底画像検査,ことに超広角眼底検査所見,OCTアンギオグラフィなど最新画像写真を追加。また,新たな疾患項目,新しい疾患概念をプラスし,新たなエビデンスを基に最新の治療方針を掲載。
患者さんの診療により役立つ内容に刷新している。

入門組織学 改訂第2版
初版から20年以上、医学部・コメディカル学生に採用、支持されている初学者向け組織学の教科書。定評のある美しい図版とわかりやすい文章で解説する編集方針を踏襲し、この間の学問領域の進展による新しい知見を盛り込む改訂を行った。また巻末に標本作製法と顕微鏡についての章を設け、より深い知識を得られる充実した一冊となっている。

理学療法プログラムデザイン
「片麻痺」「パーキンソン病」「体幹」「肩関節」「股関節」「膝関節」「下腿・足関節」に分けて構成.それぞれ具体的な問題を抱えたケースが119列挙されている.ケースごとに「解説」「理学療法のポイント」「理学療法の実際」に分け,理学療法そのもののみを記してある.取り上げたケースについては,患者に起こっていることの具体的な問題点に対して,どのように考え,どのような理学療法を行えばいいのかに徹底してこだわった.

臨床婦人科産科 Vol.78 No.7
2024年 07月号
今月の臨床 臨床力をグッとUPさせる「貧血」の知識 鉄代謝の基礎から管理・治療の具体策まで
今月の臨床 臨床力をグッとUPさせる「貧血」の知識 鉄代謝の基礎から管理・治療の具体策まで 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊