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Medical Technology 52巻4号

細胞診における非腫瘍性細胞のバリエーションをみる

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/04

細胞診における非腫瘍性細胞のバリエーションをみる
●細胞診の大きな目的は,細胞塗抹標本から悪性腫瘍細胞を見つけ出すことである.腫瘍には悪性腫瘍と良性腫瘍があるが,良性腫瘍のなかには悪性腫瘍細胞との鑑別に苦慮するものもあり,良性・悪性の境界病変に位置づけられている疾患もある.
●細胞診で良性・悪性を含めた腫瘍細胞や境界病変の細胞を検出するためには,非腫瘍性細胞を理解し,そのバリエーションを知ることが大切である.
●本特集では,非腫瘍性細胞の解剖学的・組織学的コメントとともに,非腫瘍性細胞のバリエーションを経験豊富な細胞検査士が解説.また,特に大切と思われる良性腫瘍についても取り上げた.

医学のあゆみ289巻2号

ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?――ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/04

ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?――ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来
企画:山田 洋(筑波大学医学医療系認知行動神経科学研究室)

・神経経済学は“ヒトの脳が価値を評価する仕組み”を問う学問である.日本ではまだまだなじみの低いニューロエコノミクス(神経経済学)であるが,2000年初頭のアメリカで産声を上げた.
・われわれヒトの脳は意識的に,または無意識的に物事の良しあしを判断して行動を決めることを繰り返すので,ほぼすべての日常行動が神経経済学の研究対象である.
・現在,価値観を生み出す脳の仕組みの理解が徐々に進みつつある.その知見を心の病の理解へ適用する臨床的な試みや,福祉政策の立案にいかそうとする公共的な試みもあり,研究が今後も発展していくものと考えられる.

検査と技術 Vol.52 No.5

2024年 05月号

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/04

若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)

月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊

臨床眼科 Vol.78 No.4

2024年 04月号

特集 第77回 日本臨床眼科学会講演集[2]

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

特集 第77回 日本臨床眼科学会講演集[2] -

生体の科学 Vol.75 No.2

2024年 04月号

特集 生命現象を駆動する生体内金属動態の理解と展開

出版社:金原一郎記念医学医療振興財団

印刷版発行年月:2024/04

特集 生命現象を駆動する生体内金属動態の理解と展開 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)

隔月刊(偶数月)、増大号を含む年6冊

子どもの生活機能の発達とからだの仕組み

看護形態機能学の視点から

松尾 ひとみ (編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/04

看護学校では,「看護師は生活を援助する係」という観点から,小児の生理学・解剖学に関しても教えるようになり,また「形態機能学」を取り入れて教育する学校が増えてきています.しかし成書には,小児の形態機能学の書籍はない状態です.そこで本書は小児に特化した看護の観点から,患者さんの日常生活行動を切り口とし解説しました.またイラストもあるため理解の助けとなる一冊.

社会保険旬報 №2924

2024年4月11日

《論評》 『韓国の公共病院の現状と新型コロナウイルスへの対応』伊関友伸(城西大学経営学部マネジメント総合学科教授)

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/04

《論評》 『韓国の公共病院の現状と新型コロナウイルスへの対応』伊関友伸(城西大学経営学部マネジメント総合学科教授)
本論文は2023年6月28日・29日の2日間、韓国国立中央医療院の招待を受け、ソウル市内で講演を行った1ことを契機として、韓国公共病院の現状に関し調査した内容について報告を行うものである。韓国にも各地域に公共病院と呼ばれる地方医療院や赤十字病院が設置されている。新型コロナウイルスの蔓延により地方医療院はコロナ専担病院となり、感染患者を多数受け入れてきた。新型コロナの蔓延が落ち着きを見せたものの、地方医療院は医師不足、患者流出による収益減などによる経営悪化に苦しんでいる。さらに、2024年2月には、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による大学医学部定員の大幅拡大方針に反発した専攻医が大量に退職。公共病院は韓国医療の混乱に対して、非常診療体制を取るなど新たな対応を求められている。

ペイン・リハビリテーションを生きて

江草 典政 (著)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2013/11

セラピストと患者の共著による、疼痛(CRPS type1)に対する4年半のリハビリテーションの記録。
患者の経験、セラピストの学術、両者の対話という3つの視点を重ね合わせたドキュメントであると同時に、ペイン・リハビリテーションの実践に有効な知識と具体的な技術、そして治療を患者とセラピストとの二人三脚という協業作業に高めていくための感性にまで及ぶ提言を行う実践書。

≪産業保健と看護2024年春季増刊≫

産業保健現場のデータ活用術

金森 悟 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/04

【データのまとめや報告、発表が楽しくなる!】労働者の健康に関するさまざまなデータを分析し、日々の産業保健活動や健康経営につなげたい産業保健スタッフのためのガイドです。読みながら段階を踏んでデータを分析し、報告・発表できる形にして実践活動へ活かすところまで持っていけるようになりましょう。

≪眼科ケア2024年春季増刊≫

めめ子と学ぶ まるごと点眼薬

赤木 忠道 (編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/04

【点眼薬が基礎から楽しく学べる!】点眼薬の種類と特徴に加えて、点眼指導にも焦点を当て、患者さんごとに正しい指導方法を習得できる構成。主要な眼疾患の概要とともに処方すべき点眼薬の紹介もしているので、まんがやイラストを交えながら楽しく学べ「明日からの仕事のお供」になる一冊である。

だれでもわかる臨床試験のモニタリング

JSCTRモニタリング担当者テキストブック

一般社団法人 日本臨床試験学会 (監)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2024/01

●研究者主導臨床試験におけるモニタリング担当者の知識・スキルの研鑽のために

リソースが限られている研究者主導臨床試験は、研究者、CRC、治験事務局員、医局秘書など、日頃からモニタリングを専任としてない人がモニタリング業務を担当することも珍しくありません。
本書は、臨床研究法・人指針に基づき実施するモニタリングについて、その概要や臨床試験に関連する基本的知識の取得方法をはじめ、文書モニタリングや症例モニタリングの実践方法など、基礎から応用まで網羅的に解説。日本臨床試験学会が実施するモニタリング担当者検定試験・認定モニタリング担当者試験を受験する方、モニタリング担当者を目指す方、臨床試験、モニタリングに関する知見を広げてスキルアップしたい方におすすめです。

診断と治療 Vol.112 No.4

2024年4月号

【特集】Choosing Wisely 内科医の賢明な選択とは

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/04

【特集】Choosing Wisely 内科医の賢明な選択とは
患者との対話のなかで最適な診断と治療を選択するために,「Choosing Wisely」という国際的なキャンペーンが注目を集めています.Choosing Wiselyの概念から,内科領域における重要なトピック,臨床現場での問いについて紹介します.

新生児から成人期までに発症する特発性血栓症(EOT:early-onset thrombophilia)の診療ガイド

大賀 正一 (責任編集)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/03

胎児期から新生児期,思春期を経て若年女性に発症する特発性血栓症の診療に携わる医療従事者向けの包括的診療ガイド.厚労省血液凝固異常症等に関する研究班,日本産婦人科・新生児血液学会,ならびに一般社団法人 日本小児血液・がん学会の編集・協力で,子どもと家族を血栓症から守る治療管理を提供をするためのクエスチョンを設定し,国内外の文献や診療ガイドライン等を参考に回答する形式でエキスパートオピニオンをまとめた.

理学療法36巻5号

2019年5月号

救急医療における理学療法士の役割

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/05

救急医療における理学療法士の役割 救急医療は,初期救急,二次救急(入院を要する救急),三次救急(救命救急)からなり,三次救急を担う救命救急センターでは専任の理学療法士の配置が大規模病院を中心に進められています.
 それを受けて2020年から,救命救急の基礎が必修化されることとなりました.
 本特集では,理学療法士が救命救急を学ぶ必要性について,医師の立場からと理学療法士の立場から述べていただきます.
 医師の立場からは,救急医療の概要について.チーム医療推進の課題とその中で理学療法士が果すべき役割について述べていただきます.また理学療法士の立場からは,救命救急センターにおける理学療法士の位置づけと求められる基礎知識と役割について.救命救急センターで外傷および損傷別に理学療法士に求められる知識と役割について.加えて,リハビリ実施中や在宅等で救命救急場面に遭遇した際に求められる知識と役割について述べていただきます.

苦悩からの解放

最後まで生きるために〈下〉

柳田 邦男 (編)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/02


 病気を治し、ある時には癒し、生きる人やいのちを支えるには、多くの支えを必要とする。喪失や絶望の中から、「私の魂はこういう経験を求めているのだ」という気づきが生まれ、悲しみを抱えつつも、生きなおそうとするいのちの鼓動が甦る。
 危機の時代に医療ができること、宗教ができることを問う。医療者が人間の心の中の病気、死、喪失に対する不安、苦悩、悲嘆や、本来、人間の心にある宗教心への理解を深めるとともに、宗教家が現代医学を理解して「生と死」の現場に積極的に出て行く。
 専門分野で積極的に活動する第一人者が、死との向き合い方、生き方を身近な視点から語る。究極の緩和ケア読本である。

わたしの死 あなたの死

最後まで生きるために〈上〉

柳田 邦男 (編)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/02


 この世に生まれた命は、動物であれ植物であれ、再び地に還るという運命をたどる。人もその例外ではない。絶対に避けられない死があるからこそ、宗教や哲学が生まれた。
 生死が医療の延長線上で考えられる傾向のなか、生命とは何か、病に苦しむ人々の心身を救うにはどうすればよいのかなど、医療者、宗教家、小説家などの賢哲がさまざまな問題提起を行い、解決法を探る。そして、より根源的なところから人のスピリチュアルを理解するうえで示唆に富む内容となっている。究極の緩和ケア読本である。

つながる力。

看護ケアをひらいた92歳のチャレンジ

季羽 倭文子 (著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/04


 訪問看護、緩和ケア看護の道筋をひらいた看護師は、「人につながる力」を「人をつなげる力」に変え、「未知」を「道」にできる希望を抱かせてくれる。
 1975年、イギリスでの研修を終えて日本大学板橋病院に訪問看護室を開設し、日本で初めての病院からの訪問看護を開始する。
1977年、「死の臨床研究会」が設立された。医療関係の団体で名称に“死”を取り入れたのは衝撃的で、研究会の世話人を務める。同じ年に『死の看護』の書名で翻訳し、イギリスの最新の看護ケアを紹介する。
 1987年、「ホスピスケア研究会」を設立し、日本のホスピス緩和ケア看護の普及に尽力し、現在も継続している。
1991年、「病名・症状を伝える」を初号の特集として、医療専門誌・月刊『ターミナルケア』(現在、隔月刊『緩和ケア』が創刊される。初代・編集委員の一人として、出版分野からホスピス緩和ケア看護を啓蒙し、牽引する。
 1977年以来、看護書、翻訳書、ビデオ教材など多数の専門書を著作する。2023年、92歳、初めてのエッセイ集に取り組み、「つながる力。」として結実する。

理学療法36巻6号

2019年6月号

神経障害性疼痛と理学療法

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/06

神経障害性疼痛と理学療法 神経障害性疼痛とは,病気や外傷などに起因する末梢神経・中枢神経の損傷や障害によって生じる痛みの総称であり,通常は,きっかけとなった病態が治癒したあとも痛みが持続します.

 頚椎症性脊髄症や腰部脊柱管狭窄症などに付随するもの,帯状疱疹後神経痛を含むもの,肩手症候群や糖尿病性神経障害に伴うものなど多彩です.

 理学療法士は神経障害性疼痛の患者に関わることが少なくなく,その病態を正しく理解するとともに,役割を担う場面では専門性を発揮することが求められます.

 本特集では,神経障害性疼痛の病態と最近の治療について述べていただいたあと,理学療法評価,物理療法,徒手療法,運動療法,ホームエクササイズ,集学的治療について,最新知見を踏まえて,また症例を交えるなどして,理学療法の関わりについて述べていただきます.

感染症・病原体とくすり

継田雅美(編著) 辻 泰弘 松元 一明 村木 優一 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/12

抗菌薬の処方箋は添付文書情報のみでは処方監査がしにくく,感染症領域に慣れていないと,なにから確認すればよいかがわかりにくいのではないでしょうか.抗菌薬の添付文書には「効能・効果」に多くの「適応菌種」「適応症」が書かれています.でも,その中には実臨床で使用しないものもあります.この理由に,今では耐性菌が多くて使用できない菌種,他の第一選択薬となった感染症,用法・用量が承認時のまま更新されていないなどがあります.また,適応症にはないがエビデンスがあり,第一選択薬になっているものもあります.本書は「病原体」「感染症」「くすり」と3部で構成し,薬学生や感染領域への経験の浅い薬剤師,また指導薬剤師の参考になるよう作成しました.臨床経験が豊富な感染症領域の専門家がわかりやすく,実践的で役立つよう解説いたしました.

健康と医療福祉のための栄養学 第2版 身体のしくみと栄養素の働きを理解する

渡邉 早苗・寺本 房子・土谷 昌広・小野 若菜子・坂本 めぐみ (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

保健・医療・福祉領域の専門職をめざす人の必読書!
基礎から応用まで幅広く解説した,栄養学の決定版テキストが改訂!

●保健・医療・福祉分野の専門職養成課程の栄養学テキストを,最新情報・資料に基づきアップデート.
●食物を取り込む側の人体や,栄養素を含む食物に関する基礎知識から,生活者として各ライフステージにある“人”の栄養管理に至るまで,人々の疾病予防・治療や看護・介護,健康保持・増進をサポートするために必須となる栄養学の基本を網羅.
●学習の定着を図る演習問題を追加.

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