
眼科グラフィック2025年1号
2025年1号
特集:まぎらわしい症例を鑑別!OCT読影のポイント
特集:まぎらわしい症例を鑑別!OCT読影のポイント 「視る」からはじまる眼科臨床専門誌
高齢化に伴い、眼科の手術件数は増加し、患者さんの「見え方」の質への要求もますます高まっています。
検査機器も日々進化し、眼科医にはつねに知識のアップデートが求められています。
本誌は、なかでも眼科医の多くを占める開業医や、専門医を目指す若手医師を対象に、臨床で役立つ知識・技術を大きな写真やイラストでグラフィカルに解説。さらに、専用WEBサイトでは、手術や治療、検査などの動画を随時アップし、自身の知識習得、技術向上をさせたい眼科医のニーズに応えます。

薬剤師力がぐんぐん伸びる 専門医がじっくり教える 心不全・心房細動
病態が理解できればフォローアップの勘所が見えてくる!
循環器疾患への苦手意識が克服できる!
2024年度調剤報酬改定で評価された、薬局における心不全患者のフォローアップ。
一方で、循環器疾患に苦手意識のある薬剤師は少なくなく、患者への具体的アプローチに関する不安の声も聞かれます。本書では、専門医の著者が循環器疾患の病態を丁寧にわかりやすく解説、現場の第一線で働く薬剤師必携の一冊です。

JOHNS36巻1号
【特集】難聴を治す-2020年版
【特集】難聴を治す-2020年版

神経診療がわかる現場の教科書
診るロジックと薬の使い方
●研修医、非専門医に向けて神経診療のエッセンスをやさしく伝えます!
●症状、疾患、薬剤の3章構成で、臨床で必要な要点をしっかりカバー。
●全ページ箇条書き・読み切り型だから、必要な情報がサッとわかる。
神経疾患や神経症状の診察はしばしば難しさを伴います。専門的なことは専門医に委ねるとして、一般の医師や研修医はどう診て、どう判断し、薬は何を使えばいいのか。それを1冊にまとめたのが本書です。臨床でよくみる疾患・症状について、診察のポイントや鑑別の考え方をわかりやすく解説するとともに、治療薬の特徴や選び方・使い方の要点をまとめました。図表も豊富なので、イマドキの神経診療が誰にもよくわかる内容になっています!

≪リウマチ・膠原病診療ハイグレード≫
リウマチ・膠原病の合併症や諸問題を解く
リウマチ・膠原病を専門とする医師を読者対象として,「検査・症候・臓器障害からみたリウマチ・膠原病診療」,「併発症のあるリウマチ・膠原病症例の診療マネジメント」,「リウマチ・膠原病の治療に関連した合併症の管理」,「難治性病態へのアプローチ」という構成で,臨床で直面しうる種々の問題点を専門家が詳細に解説.文献を豊富に掲載して,研究のクオリティー,臨床へのインパクトなどを勘案し,重要度を示した.

別冊整形外科 No.86 整形外科外来診療の工夫
診断,保存療法,外来手術
整形外科外来の日常診療で扱う疾患は多種多様であり,その疾患概念や診断・検査方法,保存療法や外来手術の方法などは日々発展,進化している.その情報量は膨大であり,整形外科医が知識のアップデートをするのは容易ではない.本号では現場で役立つ日常診療の工夫やコツを幅広く収載し,1冊で最新の診断技術や保存療法の実際,さらには外来手術についても学べる構成とした.

ブラッシュアップ敗血症
敗血症について1冊で広く深く概観できる待望の書がついに登場!
救急・集中治療における最重要疾患の1つであるにもかかわらず,敗血症はその定義にすら,いまだ流動的な側面を残し,治療・管理においても不分明な点が多い.そのテーマに気鋭の救急救命医が挑んだ.
ハーバード大学で敗血症をはじめとする救急臨床・研究に研鑽を積んだ著者がおくる,類いまれなる1冊.敗血症と闘うすべての医療者のために.

別冊整形外科 No.85 小児整形外科up-to-date
小児整形外科の発展はめざましく,骨系統疾患などの病態解明がすすみ,超音波検査などの画像診断も進歩している.変形矯正などの外科的治療においてもさまざまな工夫がなされ,また脳性麻痺の治療も近年大きな進歩を遂げている.本号では運動器検診や画像評価、外傷や各種小児疾患への対応など,小児整形外科のあらゆる診療分野を収載.最新の情報提供から日常診療におけるコツまで幅広く取り上げ,小児整形外科医にもその他の整形外科専門医にも役立つ一冊.

放射線技術学シリーズ 放射線物理学
国家試験の新出題内容に対応した日本放射線技術学会監修の教科書
本書は、放射線の物理学的な側面について特に医療分野での利用を中心にまとめた。診療放射線技師養成機関での教科書、参考書使用を目的として編纂されている。
内容構成は、診療放射線技師国家試験出題基準のガイドライン項目は全項目を取り上げ、さらにその他の重要事項についてもまとめた。

PT・OTが書いた
リハビリテーション英会話
医師のみならずメディカルスタッフにも英語力が求められる時代が到来している。理学療法士(PT)や作業療法士(OT)が医療現場ですぐに活用できる英会話フレーズを集め,詳しい解説と音声をつけてまとめたのが本書である。
いわゆる英語力には4つの基本要素(聞く・話す・読む・書く)があるが,本書は特に「聞く」「話す」に重点を置き,外国人患者とコミュニケーションが取れるようになることを最終目標としている。全体を通して「若い理学療法士が外国人患者にセラピーを行う」というストーリー仕立てとなっており,挨拶から,問診,肢位設定,評価,治療,退院まで,リアルな舞台設定のなかで交わされる英会話を学習していくことができる。
ぜひ本書を手に取り,音声とともに生きた英会話に触れ,医療現場に押し寄せる国際化の波を乗りこなしていただきたい。
音声ダウンロードサービス付き。

肩の凝らない“耳”の話
形態・機能から病気の治療まで
耳鼻咽喉科学の中でも難解な内容の多い「耳」科学について,耳のエキスパートである著者が,視覚に訴える豊富なイラストと著者の軽快な文章で,メカニズムから疾患まで網羅した専門研修レベルの内容を“高校生でも理解できる”よう,かみ砕いて解説.教科書とは一味違うアプローチで,「肩肘張らず」に自然と「耳」についての知識を得ることができる.これから耳を専門的に学びたい医学・医療系学生や医療従事者に最適な1冊.

大人の発達障害を診るということ
診断や対応に迷う症例から考える
近年精神科領域で関心の高い「大人の発達障害」について、症例を通じて発達障害的な特徴を見出すポイントや具体的な支援・サポートの在り方について考察するもの。実際の診療場面を流れに沿って紹介し、どのようなやりとりで発達障害を疑ったのか、そのときに何を考え、具体的にどのような指導をし、その結果どんな効果や変化があったのかを紹介する。

≪15レクチャーシリーズリハビリテーションテキスト≫
高次脳機能障害
高次脳機能障害は,同じ症状でも患者によってアプローチ方法が異なることが多い.解剖学・生理学的な知識に基づいた基本的な機能をふまえて,「どんな評価をすればよいか?」「どうすれば症状を改善できるのか?」を理解できるよう解説.リハビリテーション介入時に必要な考え方や知識が身につくため,臨床でも役立つ.

NEWはじめてのNICU看護
【要点がパッとつかめる&根拠がわかる】NICU看護の必須知識をビジュアル解説。NICUにおけるケアの根拠が明確にわかるだけでなく、先輩ナースの経験に根ざしたコツや注意点などもふんだんに紹介。NICU看護の要点がギュッと詰まっているので、復習・指導用テキストとしてもおすすめ。ダウンロードして理解度が確認できる振り返りテスト付き。

EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針 第4版
脳神経外科、神経内科で扱う疾患を網羅した本書は、2002年に初版を刊行して以来、各疾患の概念から治療までをエビデンスに基づきコンパクトにまとめて好評を得てきた。2010年に改訂第3版を刊行したが,その後改訂されたガイドライン,新たに追加されたガイドラインの情報を盛り込み,また新たにいくつか項目を追加し,進歩の著しい脳神経疾患の日常診療に対応できるよう内容を一新した。脳外科医,神経内科医の日常診療に是非役立てていただきたい一冊である。

PT・OTのための測定評価DVD Series 2 形態測定・感覚検査・反射検査 第2版
正しい測定・評価ができていますか?
第2版ではあらたに感覚検査を加え、検査項目を充実させた。
理学療法士・作業療法士の臨床において、「測定評価」は治療指針の決定や効果判定のために不可欠な要素であるが、近年、個々の測定評価の精度や再現性の相違が施設間で問題視されてきている。
測定評価法に関する成書は数多く発刊されているが、手技自体を反復して学習できるテキストは皆無である。
本シリーズは、従来の測定評価法のテキストとは一線を画し、動画で測定評価手技のポイントを的確に学べ、より再現性の高い測定評価が可能となることを念頭に置いて構成してある。
シリーズ第2巻の『改訂』で特筆すべき点は、対象者が感じるか否かといった自覚的要素に頼る部分が多い『感覚検査』を追加したところである。ぜひ、動画と写真でその動作を学び、臨床力を高めてもらいたい。
また、従来の形態測定や反射検査については、再検討を行い、現状の臨床に即した内容へとブラッシュアップした。形態測定では骨模型を用い解剖学的にわかりやすく測定指標を紹介。反射検査では臨床でしかまず見ることができない病的反射を動画で見せるなど、臨床現場で即対応できる内容となっている。
本書は理学療法士・作業療法士のための、読んで学び、見て体得することができる測定評価テキストシリーズである。

COPDの教科書
呼吸器専門医が教える診療の鉄則
COPD(慢性閉塞性肺疾患)のすべてがわかる読み物的な要素の詰まったテキスト。COPDは、日本でも500万人以上が罹患していると言われている呼吸器疾患のcommon disease。本書はCOPDに携わる医療従事者向けに、新進気鋭の呼吸器専門医の視点からできる限りわかりやすく、かつ楽しく読み進められるようにまとめられている。また、治療に重きが置かれ、COPD診療はこの1冊で完結できる。

時間経過で診る
NICUマニュアル4版

関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.12
2023年12月号
【特集】骨粗鬆症のUp to date
【特集】骨粗鬆症のUp to date

BRAIN and NERVE Vol.76 No.8
2024年 08月号
特集 Common diseaseは神経学の主戦場である revisited
特集 Common diseaseは神経学の主戦場である revisited 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊