
形成外科 Vol.68 No.05
2025年5月号
こんな形成外科医と働きたい—他職種・他診療科に聞きます—
こんな形成外科医と働きたい—他職種・他診療科に聞きます— 形成外科は他職種・診療科と連携し、必要とされるUnmet Needに応えてきた診療科です。耳鼻科・頭頸部外科、救急科、循環器内科やWOCナース、義肢装具士などの他職種・診療科の医療者の声を計13編集め、われわれに直接に面と向かってなかなか言えない形成外科医の課題と理想像を率直にお聞きしました!

エキスパートが鑑別する
小児の画像診断
300症例でみる読み方と考え方
●雑誌「小児科臨床」で1989年にスタートした好評連載“今月の症例”を書籍化。
●2022年12月号までの約300症例をQ&A方式で掲載。
●臨床医が、日常診療で遭遇する可能性の高い「頭部(脳)・脊椎(脊髄)」「頭頸部」「胸部・心大血管」「腹部」「泌尿生殖器」「骨軟部」の画像の読み方、考え方をエキスパートがやさしく解説。

症状から一発診断!
上肢の専門医はこう見立てる
好評の「症状から一発診断!」シリーズの「上肢」編が新登場!これが診断の最短ルート!
臨床解剖、画像検査の要点などをわかりやすく解説。上肢外科診療における実践的な戦略が網羅されており、上肢の専門医はもちろん、開業医、初期・後期研修医、救急医、理学療法士、看護師など、上肢の診療・リハビリテーションに携わるすべての方へオススメ。

消化器外科2025年5月号
AIと歩む,消化器外科の近未来
AIと歩む,消化器外科の近未来 日進月歩で発展する人工知能(AI)。医療業界・消化器外科領域でのAI活用ももはや当然のことのように語られるが、実際なにを、どこまでできるのだろう。手術中の活用はもちろんのこと、術前術後の検査・診断支援、事務的業務の補助まで、AIの現在と近未来を探る。

救急医学2025年5月号
丁寧に,死と向き合う 患者死亡時に必要な知識と対応
丁寧に,死と向き合う 患者死亡時に必要な知識と対応 言うまでもなく、救急医の使命は、救命だ。でも、だからこそ丁寧に、患者の死と向き合いたい。そのために必要な知識とノウハウ、死亡診断・死体検案・異状死等の各種制度や、死因究明のために現場からできることを、専門家による丁寧な解説で学ぶ。

最新主要文献とガイドラインでみる
整形外科学レビュー 2025-’26
整形外科分野のエキスパートによって厳選された、直近2年間を中心に国内外で発表された最新文献のレビューです。
広く整形外科関連の最近のトピックスを把握でき、専門医だけでなく、専門医を目指す方にも必携の1冊です。

皮膚疾患診療 最新ガイドライン 第2版
皮膚疾患のエキスパートが、国内外のガイドラインの最新知見をわかりやすくまとめた、好評書籍の改題・改訂。
●コンパクトな内容で疾患ガイドラインの概略をしっかり把握できる!
●ガイドラインがない皮膚疾患については、専門の先生に標準的な治療であると考えられる診療指針を提示し、内外のガイドラインの現状についてコメントを掲載!
●初版『最新ガイドラインに基づく 皮膚疾患 診療指針2023-’24』の内容をアップデートし、新規項目、トピックス、コラムを追加!
●ほぼ全項目にカラーの臨床写真を新たに掲載し、皮膚科専門医でない医師にも理解しやすい!
●実臨床で非常に役立つ強力な一冊!

LiSA Vol.32 No.5 2025
2025年5月号
徹底分析シリーズ:添付文書:わかったつもりから本当の理解へ/症例ライブラリー:外科医からのリクエストにTEEで応える/快人快説:ASA-PSを正しく付けていますか?/医学教育お悩み相談室:どうにも困った専攻医に対して,どうすれば良いのかわかりません/こどものことをもっと知ろう:小児の在宅医療:慢性肺胞低換気を例として/ちょっと拝見 となりのDAMカート:鹿児島大学病院 の巻/diary:東京都青梅市/みんなのプロフィール帳:イメージできることは実現可能/夕ご飯 何にする?:刺身で簡単イタリアン
徹底分析シリーズ:添付文書:わかったつもりから本当の理解へ/症例ライブラリー:外科医からのリクエストにTEEで応える/快人快説:ASA-PSを正しく付けていますか?/医学教育お悩み相談室:どうにも困った専攻医に対して,どうすれば良いのかわかりません/こどものことをもっと知ろう:小児の在宅医療:慢性肺胞低換気を例として/ちょっと拝見 となりのDAMカート:鹿児島大学病院 の巻/diary:東京都青梅市/みんなのプロフィール帳:イメージできることは実現可能/夕ご飯 何にする?:刺身で簡単イタリアン

実践!ソフトコンタクトレンズ処方の最適解マニュアル
患者さんの眼とニーズに即した最善のレンズ選びをかなえる
ソフトコンタクトレンズ処方の最適解と成功の奥義!
患者さん一人ひとりの眼の状態や生活のニーズが異なるなかで、「どのソフトコンタクトレンズ(SCL)がベストか」を導き出し処方するのは容易ではありません。本書は、著者の長年の臨床経験から磨き上げられた実践的な手法を結集し、SCL処方でつまずきやすいポイントを丁寧にわかりやすく解説。球面レンズはもちろんのこと、乱視用レンズや遠近両用レンズの選び方における「最適解」を提示し、あらゆる症例に対するSCLの処方成功率を飛躍的に引き上げる秘訣を伝えるマニュアルです。さらに、患者さんが“快適”と感じて喜ぶ見え方をかなえる処方の考え方、検査や患者説明の具体的なノウハウを伝授。眼やまぶたの形状に応じたレンズ選び、レンズデザインごとの使い分けまで、明日からの現場で即役立つエキスパートの知識が詰まっています。
SCL処方は「度数さえ合えば処方できる」というような、単なる度数合わせではありません。患者さんの眼とレンズデザインの“相性”を見極める技術こそが処方の成否を握ります。本書を通じて、「すべての患者さんに合う万能なレンズは存在しない」という現実を理解し、合わないケースでのトラブルを未然に防ぐ視点も養えます。眼科医療のプロフェッショナルとして、自信をもってSCL処方に臨めるようになる一冊です。

首下がり症候群の診療マニュアルー病態・診断・治療まで
治療経験が豊富なエキスパートによる「首下がり症候群」の教科書
首下がり症候群は、過去においてまとまった症例数の報告が少なく、国内外において、その病態や治療戦略などが確立していないのが現状である。
今回、本書では、高齢社会や生活習慣の変化で増え続ける、首下がり症候群に対する日常診療に役立つよう、首下がり症候群の治療経験が豊富なエキスパートの医師と研究者の執筆により、現時点での国内外の最新治療・最新知見を書籍としてまとめた。病態・診断・治療の全体像を網羅的に示しており、首下がり症候群の診療に携わる脊椎脊髄外科医、整形外科医、脳神経外科医、脳神経内科医を含むすべての内科医、リハビリテーションスタッフ、看護師、診療放射線技師などの医療従事者が標準的な知識と技術を習得できるバイブルである。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.5
2025年5月号
■特集
椎骨動脈を極める

作業療法ジャーナル Vol.59 No.5
2025年5月号
■特集
認知症の訪問作業療法

≪シリーズ・高次脳機能の教室≫
記憶障害の診かた
記憶障害をどう診るか、記憶のしくみから検査法まで、やさしく深く丁寧に解説!
《シリーズ 高次脳機能の教室》第1弾! 認知症をはじめとするさまざまな疾患で生じる記憶障害=健忘を、誰にでもわかる言葉で丁寧に解説した最良の入門書。記憶にはどんな種類があり、それが障害されると何が起こるのか? 脳のどの部位が損傷すると記憶が失われるのか? 診断や検査の方法は?臨床に必要な知識を網羅しながらも、やさしく深く楽しく解説。記憶の仕組みと記憶障害のメカニズムを学びたいすべての人へ。

明日からの診療にきっと役立つ!医学のトリビア
エビデンスに基づく患者さんからのシンプルな質問への答え方
そのトリビアは、単なる迷信ではなく、医学的根拠があるのです!
雑誌「総合診療」の好評連載を単行本化。日常診療におけるシンプルかつ素朴な疑問には実は医学的な価値の高いものが少なくありません。いわば医学トリビアについて、科学的根拠をもとに解説することで、理解や知識を深め、好奇心を満たして頂きたい。またそのトリビアを披露することで、患者さんとのコミュニケーションや生活指導にもぜひ役立てて頂きたい。看護師、栄養士、薬剤師などメディカルスタッフの方々にもおすすめ。

臨牀透析Vol.41 No.5
2025年5月号
多職種連携による在宅透析医療-コメディカルの役割
多職種連携による在宅透析医療-コメディカルの役割
本特集では,在宅透析として在宅血液透析(HHD)から腹膜透析(PD)までを対象とし,「多職種連携による在宅透析医療-コメディカルの役割」と題して,在宅透析医療における多職種,とくにコメディカルの専門的関与と連携のあり方を明らかにすることを目的とした.

新 心臓血管外科管理ハンドブック 改訂第3版
ハートチーム編
わが国の循環器疾患対策の中枢である国立循環器病研究センターで修練を積んだスタッフが,術前・術中・術後の患者管理に関する豊富な経験を心臓血管外科医・麻酔科医双方の観点から集大成した実際書.今改訂では、「看護のポイント」など新たにハートチームに関する内容を加えたほか,全体の目次構成・内容も大幅に刷新,要所にコラムを設け,図表を多用してビジュアルな紙面とした.若手心臓血管外科医・研修医はもちろん,循環器疾患に関わるすべてのメディカルスタッフ必携の一冊.

医学のあゆみ293巻6号
機能性神経障害(FND;ヒステリー)診療の近年の革命的変化――COVID-19の影響も踏まえて
機能性神経障害(FND;ヒステリー)診療の近年の革命的変化――COVID-19の影響も踏まえて
企画:園生雅弘(帝京大学医療技術学部視能矯正学科,同医学部脳神経内科)
・かつて“ヒステリー”とよばれた疾患である機能性神経障害(FND) は,老若男女問わず罹患しうるという疫学面,“機能性”を中核に置く用語面,病型や合併病態についての認識など,変革が起こり続けている.
・FNDに対する治療の進歩は近年特に顕著であり,現状は脳神経内科医,リハビリテーションが二本柱となっているが,心理・精神科的対処も含めた集学的治療の今後の発展が望まれる.
・本特集では,多くの診療科の医師に知っていただきたいFND診療・研究の最新動向について,COVID-19の後遺症として報告されているなかに多数のFNDが紛れている状況について論じる.

臨床心理学 第25巻第3号
通巻147号
地域精神保健福祉の歩き方
地域精神保健福祉の歩き方 地域精神保健福祉の現在から、多職種連携、様々な現場で活躍する援助者の苦難や支援の方法を掘り下げて解説する。

社会保険旬報 №2963
2025年5月11日
《インタビュー》 『東京の診療所は熾烈な競争に直面 毎年500〜600カ所が廃止に―医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ』厚生労働省医政局長 森光敬子
《インタビュー》 『東京の診療所は熾烈な競争に直面 毎年500〜600カ所が廃止に―医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ』厚生労働省医政局長 森光敬子
厚労省が2024年12月25日に公表した「医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ」(以下、対策パッケージ)について、検討会そして社会保障審議会・医療部会などを経た取りまとめの中心を担った厚労省医政局の森光敬子局長に実効性などについて話を聞いた。注目点としては外来医師過多区域における新規開業をあげ、「特に注目されている東京都では新規の診療所が毎年1000カ所近く開業されているものの、500〜600カ所は『廃止』となっており、熾烈な競争下に置かれているのは明白」との状況を明かした。その上で、「厳しい環境に置かれるという事実を把握した上で開業を検討してもらえるよう、情報提供などを進めたい」と語った。医師養成過程を通じた偏在対策の関連では、医師にとって負のイメージがある〝セカンドキャリア〟を柔軟に考えられるような環境整備が重要との認識も示した。(取材日は3月21日)

月刊/保険診療 2025年4月号
特集 「会議」&「委員会」を見直す~運営効率化と内容充実を図るために~
特集 「会議」&「委員会」を見直す~運営効率化と内容充実を図るために~ 特集 「会議」&「委員会」を見直す~運営効率化と内容充実を図る18メソッド~
Part1 【鼎談】会議・委員会の“生産性向上委員会”…会議・委員会はどうあるべきか,それをどう見直していくかを論じます。
Part2 会議・委員会の組織体系一覧…会議・委員会はどのように組織され,どのように運営されているかを総まとめします。
Part3 【ケーススタディ】ダメ会議・ダメ委員会のリフォーム術…非効率で内容のない会議・委員会の改善方法を事例解説します。
Part4 会議・委員会を最適化させる18メソッド…効率的で内容のある会議・委員会を運営するための要諦と方法論を解説します。
視点 1 介護保険の制度的危機と課題
2 崩壊する介護保険