看護関連施設基準・食事療養等の実際 令和6年10月版
『看護サービスと食事療養・栄養関係における診療報酬での適切な評価・取扱いの情報を集成』
◆医療機関(医科)の経営管理者・看護師等専門職を対象に、保険医療における看護サービスの考え方と運用を詳しく解説しました。
◆入院サービス提供の基本となる看護関連施設基準と入院時食事の情報を集成しています。施設基準の届出から点数算定までを一連の流れで構成した、実務重視の編集です。
◆「総説」では、看護関連サービスや食事の診療報酬について歴史的経緯をふまえ、わかりやすいよう図表を用い解説。「総説」で全体構成をつかみ、さらに個別項目の詳細を理解できるように編集しています。
◆「看護関連施設基準等と診療報酬編」では、看護関連の施設基準について、項目ごとに要点を説明し、実務の根拠となる法令・通知に加え疑義解釈・届出様式を整理して収載。看護関連の特掲診療料の主な項目も収載しています。
◆「食事療養と栄養関連診療報酬編」では、入院時食事療養に関する基準を網羅したほか、栄養管理や栄養食事指導関連の診療報酬について詳述しています。
最新クリティカルパス教本
【学会公認 パス教育の新スタンダード】質の均一化・効率化・コスト管理に貢献する“戦略的ツール”としてのクリティカルパスを再評価し、現場で活かす力を養う決定版。初心者から指導者まで、基本から応用までを体系的に学べる、学会公認のスタンダード教本です。パスに関わる医療者の必読書。
LiSA Vol.32 No.7 2025
2025年7月号
徹底分析シリーズ:誤嚥とご縁にならないために 誤嚥ゼロへの挑戦/症例ライブラリー:腰背部痛のレッドフラッグを見逃すな/こどものことをもっと知ろう:こどもの1型糖尿病/ちょっと拝見 となりのDAMカート:山形大学医学部附属病院の巻/diary:山口県山口市/みんなのプロフィール帳:種を蒔いて 刈り取る/夕ご飯 何にする?:本格ビーフシチュー
徹底分析シリーズ:誤嚥とご縁にならないために 誤嚥ゼロへの挑戦/症例ライブラリー:腰背部痛のレッドフラッグを見逃すな/こどものことをもっと知ろう:こどもの1型糖尿病/ちょっと拝見 となりのDAMカート:山形大学医学部附属病院の巻/diary:山口県山口市/みんなのプロフィール帳:種を蒔いて 刈り取る/夕ご飯 何にする?:本格ビーフシチュー
小児科診療 Vol.88 No.8
2025年8月号
【特集】遺伝カウンセリングを学ぼう!
【特集】遺伝カウンセリングを学ぼう!
本特集では,現場で活躍されている小児科をバックグラウンドとしている臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーの方々に執筆していただきました.「遺伝カウンセリング」とはどのような診療・支援なのか,臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーはどのような職種なのか,小児科の先生方はどのような段階からこうした遺伝専門職に託せばよいのかが示されています.
臨床遺伝を専門としない小児科の先生方が遺伝性・先天性疾患のあるお子さんを診療しご家族を支援する場合にも,また,遺伝性・先天性疾患に限らず慢性疾患のあるお子さんを診療する場合にも役立つのではないかと思われ,広く手に取ってお読みいただくことを期待しています.
医学のあゆみ294巻2号
健康と医療を革新する数理工学――数学を医学に活かす!
健康と医療を革新する数理工学――数学を医学に活かす!
企画:合原一幸(東京大学 特別教授/名誉教授)
・「数理工学」は,太平洋戦争後の混乱のなかで創発した,わが国独自の応用数学分野である.
・数理工学は目立ちにくい反面,さまざまなシステムの解析や最適化,制御,予測などに本質的に重要な役割を果たしていることから,実世界の諸現象の理解や,諸問題の解決を目指すうえで世の中の関心が高まりつつある.
・本特集では,健康や医療に関連するさまざまな問題を対象に,数理工学的アプローチが切り拓く地平を展望するとともに,具体的な活用例を紹介することで,その現状と将来を概観することを目的としている.
看護研究 Vol.58 No.3
2025年 06月号
特集 DNP(Doctor of Nursing Practice)が未来を切り拓く 「研究」と「実践」をつなぐ高度実践看護師の新たなチャレンジ
特集 DNP(Doctor of Nursing Practice)が未来を切り拓く 「研究」と「実践」をつなぐ高度実践看護師の新たなチャレンジ 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
隔月刊(偶数月)、年6冊
検査と技術 Vol.53 No.8
2025年 08月号(増大号)
増大特集 全領域をコンプリート! 超進化! AI時代の臨床検査
増大特集 全領域をコンプリート! 超進化! AI時代の臨床検査 若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊※を含む年12冊 ※2025年は2月・8月
総合リハビリテーション Vol.53 No.7
2025年 07月号
特集 独居高齢者の生活維持への支援
特集 独居高齢者の生活維持への支援 リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.97 No.8
2025年 07月号
特集 初学者のための遺伝性難聴 up-to-date
特集 初学者のための遺伝性難聴 up-to-date 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)
月刊、増刊号を含む年13冊
BRAIN and NERVE Vol.77 No.7
2025年 07月号
特集 柔軟な認知機能
特集 柔軟な認知機能 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
≪診療報酬・完全攻略マニュアル≫
ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル 2025年4月補訂版
診療報酬点数表全一覧&レセプト請求の要点解説
2024年10・12月の一部改定,追加告示・通知等もすべて取り込んだ2025年4月現在の最新版!! 診療報酬点数表のあらゆる規定を一覧表にわかりやすく総まとめ!!
■2024年10月・12月の初診・再診・外来診療料の一部改定(「医療情報取得加算」「医療DX推進体制加算」の改定),6月の診療報酬改定後に発出された多数の追加告示・通知等もすべて収録した2025年4月現在の最新版!!
■請求・点検業務ですぐ調べたいときに便利な必携マニュアル。点数検索が飛躍的にスピードアップする画期的な1冊。
■各部の冒頭で「算定の決まり事」「計算手順」「レセプトの書き方」を具体的事例で解説。基礎的な臨床の図解も多数収録した,初心者にもわかりやすい絶好の入門書。診療報酬請求事務能力認定試験等の参考書としても非常に有効です。
社会保険旬報 №2969
2025年7月11日
外来医療からリハ 入退院支援、食事 働き方までを議論 ̶中医協・入院医療等分科会̶
外来医療からリハ 入退院支援、食事 働き方までを議論 ̶中医協・入院医療等分科会̶
中医協の入院・外来医療等の調査・評価分科会(尾形裕也分科会長)は6月19・26日、令和8年度診療報酬改定に向けて、「外来医療」、「データ提出加算」、「情報通信機器を用いた診療」、「働き方・タスクシフト/シェア」、「病棟における多職種でのケア」、「入退院支援」、「リハビリテーション」、「食事療養」をテーマに議論を行った。外来医療ではかかりつけ医機能の制度整備が本格化することを踏まえた対応、オンライン診療では適切な推進を図る論点、入退院支援では入院料や患者像により異なる対応、リハビリテーションでは各段階の役割に応じた切れ目のないリハビリテーションの観点などからさまざまな資料が示され、議論が行われた。
月刊/保険診療 2025年6月号
特集 虐待・DVを見逃さない~医療現場での見極め方と対応事例集~
特集 虐待・DVを見逃さない~医療現場での見極め方と対応事例集~ 特集 虐待・DVを見逃さない~医療現場での見極め方と対応事例集~
Part1 虐待・DVの現状と対応マニュアル/森田展彰
Part2【鼎談】虐待・DVの問題をどう考えるか/石倉亜矢子,川﨑二三彦,古屋智子
Part3【ケーススタディ】医療・介護現場の虐待・DV対応/紫藤直美,松本葉子,山中京子
Part4 虐待・DVが増える社会病理とは何か
1 子ども虐待を見逃さない体制づくりはどうあるべきか/柏女霊峰
2 社会病理としてのDV・子ども虐待の特徴と加害者への対応/中村正
視点 美容医療と保険診療 /武田啓
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/長堀薫
NEWS縦断「薬機法改正」/武藤正樹
TREND/大江和郎
■医事・法制度・経営管理
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「リハ栄養口腔連携加算を検証せよ! PARTⅡ」/流石学
病院&クリニック経営100問100答「病院における地域活動の意義と実践」/小松大介
かがやく!事務部門/東京ベイ・浦安市川医療センター
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【腎癌末期】病状の進行を認めたくない末期癌患者と家族への支援/小澤竹俊,武田匤弘
教えて! 川上先生 新型コロナウイルスのホントのこと/案:川上浩一,画:ぼうごなつこ
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
点数算定実践講座/圓山研介(協力:市川静夫)
レセプト点検の“名探偵”/野中義哲
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム
トラウマと解離の文脈
ピエール・ジャネの再発見
フロイトに先駆けて解離とヒステリーの研究と臨床に携わったピエール・ジャネの業績を解き明かし,現代のトラウマ臨床に甦らせる試み。
救急・ICUで「終末期ケアを実践する」ということ
“どう対応したらいいかわからないから、ベッドサイドに行くのがつらい・・・”
正解がないからこそ知りたい「エキスパートによる実践知」をひたすら具体的に
終末期ケアは、予後が比較的長いがん領域を中心に発展してきました。
しかし、救急・ICUでは時間的余裕がなく、本人の意思がわからないまま終末期を迎えることや、家族が患者さんの生命にかかわる決断をせざるを得ないことが多く、かかわるすべての人たちにとって、大きな心理的負担となります。
ガイドラインやプラクティスガイドもありますが、どうしても“それを、どう実践におとしこんだらいいのか”がわかりづらいのが実情です。
加えて、個別性も大きく、絶対的な正解がないからこその悩ましさもあります。
エキスパートが自らの実践をもとに生きたスキル・実践的なヒントをあますところなくまとめた充実の1冊です。
看護学生 Vol.73 No.5
2025年8月号
【特集1】
夏休みに遅れを取り戻そう! 復習まるごとガイド
夏休みは前期に学んだ内容の復習をするいい機会です。この特集では,先輩が夏休みに作成した復習ノート,具体的な学習内容,勉強スケジュールの立て方などに ついて紹介します。夏休みを有効に使って後期に向けて準備しましょう。
【特集2】
進学コースを知ろう
准看護師が看護師になるための看護師学校 養成所2年課程は,通称“進学コース”とよばれています。その種類,授業時間,授業内容,受験科目,費用などのほか,全国にある進学コースを紹介します。
クリニカルスタディ Vol.46 No.9
2025年8月号
【特集1】
測定のポイントがわかる
バイタルサイン
〔執筆〕渡邉 惠
実習で行う機会の多いバイタルサイン測定。手順や測定値に迷わず対応できる自信はありますか? 本特集では、バイタルサインの基礎知識と測定時に押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。自信をもって実習に臨めるよう準備しましょう!
【特集2】
各分野のエキスパートが推薦!
将来役立つおススメ書籍
〔執筆〕山本 健人、飯田 恵子、谷原 弘之、鶴屋 邦江、今西 洋介
もうすぐ夏休み。いつもよりゆとりができるこの機会に、読書で視野を広げてみませんか? 今回は、医療・看護界で活躍するエキスパートが、将来役立つ書籍を紹介します。今のうちに読めば、「あのとき読んでよかった!」と思える日が来るはずです。
臨床心理学 第25巻第4号
通巻148号
トラウマインフォームドケア
トラウマインフォームドケア TIC(トラウマインフォームドケア)に第一線で取り組む臨床家・支援者が、各領域での必要性や実践内容、困難点、組織づくりの工夫を初学者向けに紹介する。
がん看護 Vol.30 No.4
2025年7月号
エビデンスに基づく 看取り期のケア
エビデンスに基づく 看取り期のケア 高齢者機能評価(GA・CGA)を活かした高齢がん患者のケア がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
デモラリゼーション
「意気消沈」をどのように援助するのか
デモラリゼーション(意気消沈)はうつ病とは異なる。この概念はICD-11にも収載され,理解しておくことで日々の臨床に必ず役立つだろう。
