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理学療法40巻6号

2023年6月号

栄養と活動の理解に基づく理学療法実践

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2023/07

栄養と活動の理解に基づく理学療法実践 理学療法士はさまざまな対象者に対して、運動機能改善、活動量増加に向けた取り組みを行っており、とくにスポーツ領域ではアスリートのための食事管理が学問として体系化され、専門家の介入のもと理学療法士との協働がなされています。

 本特集で用いる「活動」とは、理学療法を実施している時間以外の病棟や生活の場面での活動全体を指します。その全体的な活動性を把握して、理学療法の場面以外の活動場面でどのような指導を行えばよいか、理学療法士にはマネジメント能力が求められます。

 病院の管理から離れると栄養や活動は自己管理になるため、より安全で効果的な理学療法を実践するには、どのような患者教育を実践すべきか総合的に考えていく必要があり、栄養状態の把握と変化する血液検査データの把握が必要となります。

 「栄養」(食べる)と「活動」(身体を動かす)はQOLを左右する要素であり、誰もが楽しみとするものです。理学療法士には、栄養と活動の関連性を理解して安全で効果的な理学療法を実践することが求められています。

理学療法40巻7号

2023年7月号

外来理学療法の現状と課題

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2023/08

外来理学療法の現状と課題 原則的に医療保険下での外来理学療法には日数制限があり、日数制限を超えて外来理学療法を受けることはできません。

 退院時に介護認定となった対象者は介護保険のもとで、日常の生活の質(quality of life:QOL)の維持・向上を目的として施設や自宅において理学療法を受けることができ、
それらの場面に関わる理学療法士は、医師の処方に基づき、日常生活の自立を目指したプログラムに取り組むことになります。

 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に遠隔システムを利用したオンライン診療の利用が始まり、このような状況の中で、外来理学療法をどのように位置づけて、
どのように効果的な理学療法を進めていくかが理学療法士にとって課題となっています。
 日数制限を超えたあと理学療法の継続を希望する患者も少なくなく、最近では保険外診療(自費診療)による理学療法の提供も始められています。

形式的疑義照会を減らす! 外来処方箋の書きかた、考えかた

青島 周一 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/02

その処方箋,本当に大丈夫ですか?
処方意図不明,指示不足,記載漏れ……処方内容に関して疑義が生じれば薬剤師は処方医に照会を行う義務が生じ,それら事務的な疑義照会は多くの場合医師・薬剤師双方にとって非効率な営為となります.本書はそうした形式的疑義照会によってもたらされる非効率の解消を目指し,疑義照会を減らすための処方箋の書きかた,簡素化が可能な疑義照会の方法についてまとめました.医師・薬剤師双方の業務効率化の一助となる内容です.

実験医学増刊 Vol.42 No.2

【特集】あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/01

【特集】あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践 基礎研究の成果を薬につなげるには? 空間オミクスから、次世代疾患モデル、AI・in silico分子設計、大規模ライブラリ…薬の標的分子を探索し、絞り込むための技術と戦略、モダリティの選択まで

医学論文執筆のための30の訓え

研究ではなく物語

林 幹雄 (訳)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2024/01

初めて医学論文を書く人はどう勉強すればいいのか? 医学論文執筆の修得は模倣から始まり、指導医のチェック、書き直しと体得まで試行錯誤の連続です。メンターも体系的な指導法がなく「手探り」が実情です。優れた研究も書き方を損なえばアクセプトされません。論文執筆には「お作法」があります!読み手を意識した物語性のある論文スタイルです。

放射線技術学スキルUPシリーズ 標準 医用画像の視覚評価法

白石 順二 (編著)

出版社:オーム社

印刷版発行年月:2020/11

医用画像に関する標準的な視覚評価法をまとめた,今までにない1冊
 本書は、これまでに医用画像の分野で視覚評価に用いられてきた多くの手法について解説した上で、現在では視覚評価法の主流と考えられるROC(Receiver Operating Characteristic)観察者実験、FROC(Free-response ROC)観察者実験、そして、一対比較法(Paired comparison method)の理論と実験方法を、目的別、モダリティ別、手技別に解説しています。また、これら3つの視覚評価法の観察者実験を簡便かつ正確に実施するために開発されたソフトウエア(弊社サイトからダウンロードで入手可能)の使用法を、実例を示しながら説明します。

放射線技術学スキルUPシリーズ 診断X線領域における吸収線量の標準測定法

根岸 徹 (編)

出版社:オーム社

印刷版発行年月:2017/06

診療放射線技師に必携の書
 「放射線技術学スキルUPシリーズ」の5冊目になります。
 2015年に医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)から防護の最適化のための診断参考レベル(DRL)が設定され、医療被ばくに注目が集まっています。そこで我が国における診断領域における標準測定法を本書にまとめました。
 医療被ばくの測定法としては一般撮影領域、乳房撮影領域、X線CT撮影領域、インターベンショナルラジオロジー(IVR)と多岐にわたっているので、本書では、特にX線診断画像機器の進歩が進む中、常に新しい撮影条件を検討していくための「ものさし」として不変的な測定方法を示しました。
 各分野において実践的、かつ実用的な測定方法を中心にまとめ、実際に計測するためのノウハウを詰め込んだ内容となっています。さらに統計学的なデータの解析方法やデータシートまで掲載した、今までにない一冊です!

放射線技術学スキルUPシリーズ 標準 核医学画像評価

大西 英雄 (編著)

出版社:オーム社

印刷版発行年月:2018/01

核医学画像を評価するための論理的スキルをUPする一冊!
 本書の特長は、核医学画像の基本的な評価法からはじまり、種々のエビデンスに則った方法論などを示しながら、具体的かつ実践的な評価及び解析法を示しています。 掲載されている多くの評価法は、学会誌などにパブリッシュされた内容で、その手法のエビデンスは確立されています。
 本書は、核医学画像を評価するための論理的スキルをUPします。

Clinical Engineering Vol.35 No.2(2024年2月号)

臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]

【特集】臨床工学に必要な音波と超音波の物理学

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/01

【特集】臨床工学に必要な音波と超音波の物理学 臨床工学に必要な「音波」と「超音波」の物理学。嶋津先生の基礎シリーズ「物理」3部作の第3弾!難しくなりがちな物理学を、理解しやすく解説。物理的な考え方について触れることで、医療や機器についての理解が深まり、興味をかき立てられる特集!

不登校・ひきこもりが終わるとき

丸山 康彦 (著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/01

不登校・ひきこもりは他人ごとではありません。
自らが不登校・ひきこもりに悩んだ著者は、その体験を「いつの間にか出口の見えない暗いトンネルに入ってしまった」と表現します。
そして、彼らが望んでいるのはトンネルから引っ張り出してもらうことではなく、トンネルを歩いている自分を応援し、出口まで歩き通すエネルギーを補給してくれる支援だと言います。
本書には、当事者体験のある著者だからこそ言える説得力ある「道しるべ」がいっぱい詰まっています。

著者:丸山康彦(まるやまやすひこ)
ヒューマン・スタジオ代表/相談員。「藤沢市社会福祉協議会」アドバイザリー。
1964年東京生まれ。不登校のため7年かけて高校を卒業。
帝京大学文学部教育学科卒業後、高校講師をしていたが、退任後ひきこもり状態になり、社会復帰に7年を要した後、個人事務所を経て2001年に民間非営利相談機関「ヒューマン・スタジオ」を設立。
その業務のひとつとして設立2年目から執筆しているメールマガジン「ごかいの部屋」の評価が全国的に高まる。
相談業務や家族会業務に関する独自の手法とスタイルを構築し、不登校・ひきこもり等の当事者と家族への支援を実践している。現在「若者協同実践全国フォーラム」理事もつとめる。

※本書は発行元がライフサポート社から照林社へ変更しました。
ISBN9784904084311『不登校・ひきこもりが終わるとき』2022年2月15日発行(初版第6刷)と同一の内容です。

テレナーシング-その理論と実践

亀井 智子 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/01

COVID-19パンデミックは、世界各国で遠隔医療の推進に拍車をかけました。わが国でも医師の「オンライン診療」が急速に進み、看護師が行うCOPD療養者への遠隔モニタリングは診療報酬化されました。テレヘルス、テレナーシングへの期待はいっそう高まっていると言えます。本書は、テレナーシングをこれから始めようとする看護職が実際にテレナーシングに取り組む際の「手引書」です。さまざまな疾患を持ちながら療養する利用者とテレナースとの実際のやりとりから具体的な方法を学ぶことができます。

≪インフェクションコントロール2024年春季増刊≫

決定版 環境整備ICTマニュアル

渋谷 智恵 (編)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/02

【見落としがちな環境整備のポイントを解説!】コロナ禍を経て、環境整備を見直す施設が急増している。本書では、すぐに使えるチェックシートやよく遭遇するスタッフからの質問を中心に、ピットフォールにつながるポイントから指導方法までわかりやすく解説!「施設の清掃を見直したい」「効果的な伝え方が知りたい」と考えるICTメンバーをサポートする。

看護管理セカンドブック改訂第2版

太田 加世 (編集)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/12

看護管理者としてステップアップを目指す人へ,認定看護管理者カリキュラム基準「セカンドレベル」に準拠!
ファーストレベルをクリアしたあなたに必読の書,セカンドレベルにチャレンジしたい人の必携テキストです!

臨床放射線 Vol.69 No.1

2024年1・2月号

胸部の最新画像情報2024

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/01

胸部の最新画像情報2024
隔月刊となって初めての1冊となる本号では、毎年恒例の企画「胸部の最新画像情報」の2024年版を特集テーマとし、最新の画像診断技術や日常診療に役立つ診断のコツを記した総説6本、2本の診療論文、多彩な7本の症例報告、合わせて15本の読み応えのある報告集をお届けします。また、従来通り編集委員会で査読した症例報告3本に加え、好評連載「今月の症例」を引き続き掲載しております。これからも弊誌を是非ご一読くださいませ。

整形外科 Vol.75 No.2

2024年2月号

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/02

1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

最新臨床工学講座 医用治療機器学

日本臨床工学技士教育施設協議会(監修),篠原 一彦 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/01

日本臨床工学技士教育施設協議会 監修!
信頼の定番テキストが「最新 臨床工学講座シリーズ」として全面リニューアル!

●全国の教育施設で用いられている定本テキスト「臨床工学講座」シリーズが,新たに「最新 臨床工学講座」シリーズとして全面リニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修.
●「令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準」を網羅.
●「新カリキュラム」「タスク・シフト/シェアに伴う業務拡大」に対応.
●近年の医学・医療機器の進歩に合わせて全体をアップデートしたほか,紙面構成を工夫し,見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新.

理学療法概論 第7版補訂

高橋 哲也・内山 靖・奈良 勲 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/01

初版発行から40年,理学療法の核心を学ぶための定番テキスト!

●初学者が「理学療法とは何たるか」に触れ,これから学ぼうとする理学療法学の奥行きを知ることができる1冊.
●第7版改訂では,「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」改正に対応し,第2章「理学療法学教育」の改訂,第13章「地域理学療法」の追加などを実施した.
●第7版補訂では,さらに最新のデータや情報へ更新して全体のアップデートを図った.

○×問題でマスター 薬理学 第3版

山本 浩一(執筆),大和谷 厚 (監修)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/01

講義の復習から国家試験対策まで幅広く役立つ!
「○×問題」でわかりやすく学ぶ好評書が待望の改訂!

●「○×式」の設問で,薬理学の基礎知識から,薬剤の知識まで,自己学習しながら身につく好評書が改訂!
●メディカルスタッフを目指す学生には,講義の復習から,国家試験対策まで幅広く役立つ!
●改訂では,近年の知見をもとに全面的に内容を見直し,新たに「漢方薬」の章を追加.

胸部外科 Vol.77 No.2

2024年2月号

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/02

1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

医学のあゆみ288巻4号

百寿者研究から探る健康長寿への道

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/01

百寿者研究から探る健康長寿への道
企画:新井康通(慶應義塾大学看護医療学部,同医学部百寿総合研究センター)

・健康長寿のモデルである百寿者から元気で長生きの秘訣を探ろうという百寿者研究は,2000年代に入ると長寿化を背景として中国,オーストラリア,南米の国々へ世界的な広がりをみせている.
・研究内容も近年では次世代シーケンス技術,オミクス解析,シングルセル発現解析技術を応用して,分子・細胞レベルの健康長寿のメカニズム解明に迫る成果が期待されるようになっている.
・誰もが長生きを喜べる“人生100年時代”を迎えるために,さまざまな分野の研究者が連携し,健康長寿への道を切り開く学際的百寿者研究がますます進展することを期待している.

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