
高齢者頻用薬ミニマム処方戦略
高齢者診療における頻用薬をリストアップし,エビデンスに基づくミニマム処方の判断基準から,薬を減らす・やめるときのコミュニケーションとサポートのあり方まで,実地診療に即した戦略にまとめました。
地域で高齢者を診るかかりつけ医や在宅医,必携の書!

経鼻内視鏡検査のためのアトラス
鼻,咽・喉頭,食道の病変で困ったら
経鼻内視鏡検査で遭遇する,鼻腔?咽頭?喉頭?食道における病変の所見判読のポイントをわかりやすく解説.経鼻内視鏡発祥の地である島根大学消化器内科・耳鼻咽喉科により,貴重な症例を厳選しアトラスとして提供.正常例や解剖など,経鼻内視鏡検査に欠かせない知識も網羅.これから経鼻内視鏡を始める医師に必携の書とした.

理学療法ジャーナル Vol.55 No.2
2021年2月発行
特集 関節可動域評価のABC 治療計画につなぐ応用的解釈まで
特集 関節可動域評価のABC 治療計画につなぐ応用的解釈まで -

はじめて学ぶ 文献レビュー 第2版
文献レビューの入門書として最適!
・そもそも何のために文献レビューってするの?
・何からはじめればよいですか?
・文献検討と文献研究って違うの?
・リサーチクエスチョンって何?
・統計が苦手だけどできますか?
などの疑問から文献レビューの書き方のコツまで、文献レビューのキホンから学べる好評書籍。各Lessonの最後に、そのLessonのポイントをまとめています。待望の改訂版であるこちらの第2版では、新たに「大学院生にとっての文献検討」を追加収録しています。

輸液・静脈栄養の管理の実際とコツ
カテーテル・ポート・輸液組成から感染対策まで
<推薦のことばより抜粋>
・本書は,静脈栄養管理を正確かつ安全に行うためのバイブルとも言え,適切な栄養管理を志す医療人には必読の書となることを確信している。(大柳治正)
・薬剤師にとっては,薬学教育にない未知の分野でもあり,本書を常に傍らに置き,栄養・輸液療法の管理について正しく理解できるまで,繰り返し読み直すことをお勧めする。(島田慈彦)
・「むずかしいことをわかりやすく,わかりやすいことを深く,深いことをおもしろく」まとめた実践書です。すべての看護師の方々に,身近なテキストとしてお勧めしたい一冊です。(山田繁代)
・静脈栄養のバイブルとなるこのような本を出版されたことは,本当にうれしいことです。栄養管理やNSTに参加されるすべてのスタッフの必読書として,本書を推薦します。(中村丁次)
<はじめにより>
NSTの普及とともに経腸栄養一辺倒の傾向が出現し,(中略)同時に,経腸栄養一辺倒の考えを再考し,静脈栄養も理解しておかなければならない,という流れも出てきました。私は経腸栄養も重要だけど静脈栄養も重要だ,両方が理解・実践できて初めて本物の栄養管理のプロだ,と言い続けてきました。
(中略)私が考えている内容を,図や写真もたくさん使って,具体的に,誰にも理解できるように,という意図で書かせていただきました。(中略)リラックスして読んでいただけるよう,文章は読みやすい雰囲気にしたつもりです。(中略)「これは!」と胸にズンと感じていただける部分があれば,著者としてこのうえない幸せです。(井上善文)

杏林大学ICIBD直伝!IBD腸管エコーマニュアル[Web動画付]
IBDの病勢・治療効果モニタリングを行う上で近年有用性が再評価されている腸管超音波検査(腸管エコー)について,前処置・事前準備といった検査の実際や基本操作手順など機器の扱い方を簡潔に解説した入門書.潰瘍性大腸炎やクローン病の代表的な画像・動画を豊富に掲載したほか,評価・スコアリングについても解説.さらに豊富な症例も提示している.IBD腸管エコーを日常臨床に導入するために必携の一冊.

jmedmook86 外来での訴訟高リスク疾患20
リアルなケースでわかる!診断エラーの傾向と対策
外来で見逃すと訴訟になりやすい疾患について、診断エラーの生じるメカニズム・ポイントをまとめました!
実際の医療訴訟判例を基に、時系列に沿って紛争になりやすい点や行うべき処置などを医学的見地から提示しました。
疾患を疑って見逃さないポイント(red flag signの所見、検査など)や、紛らわしい疾患を、コラムや豊富な図表、クイズなども交えながら解説。

オープンダイアローグ 私たちはこうしている
オープンダイアローグは面白そう、でもどこから始めたらいいのか分からない――。
そんな疑問にまっすぐに答えたのが本書です。
具体的な声のかけ方・応答例から、対話セッションの進め方や臨場感あふれる実事例まで、著者と仲間たちがいま実際に日本の臨床現場で行っていることを包み隠さず紹介しました。
対話を開く「工夫」や「アイデア」に満ちた本書を頼りに、オープンダイアローグの「はじめの一歩」を踏み出しましょう!

必ず書けるようになる
論文執筆のための学び直し英文法・英語表現
英語を母国語としない研究者が論文を書くときはfool-proof English(誤りのない無難な英語)に徹し、文法的な誤りがなく、冗長・曖昧さを排し、読み手に伝わりやすい表現を使わなければならない。とはいえその土台となるはずの、高校や大学受験で学んだ英語の知識はたいてい抜け落ちてしまっている。
本書では、論文執筆のバイブル『必ずアクセプトされる医学英語論文 完全攻略50の鉄則』で一部を解説していた英文法と英語表現の手法に焦点を絞り、豊富な例文と解説で「論文の書き方に特化した英語の学び直し」を目指した。
論文執筆に必要な英語スキルを身につけるための、最短の道がここにある。

腎臓内科診療の掟
研修医・若手専門医が真っ先におさえておくべき診断・治療・患者管理に重要な「掟」をマスター!
実際の診療を行うにあたって,教科書とレジデント用マニュアルからステップアップするために知っておくべきことを各疾患のエキスパートがわかりやすく解説!
Commonな50の疾患・病態について診療の基本,最新のエビデンス,実際の症例で「掟」がどう役立つか学べる,研修医・若手専門医のための必読書.
診療の柱となる5つの「掟」をおさえておけば日々の臨床に自信が持てる!

動画&イラスト&写真でわかる眼瞼手術の極意
【眼科・形成外科・美容外科の視点と技を伝授】眼瞼手術を受ける患者は視機能の改善だけでなく「きれいに美しく治してほしい」という整容的な要望も強い。そのため、術者には患者満足度の高い手術が求められる。眼瞼下垂手術を中心に主要な眼瞼手術を取り上げ、基本やコツ、トラブル時の対処、患者説明のポイントを解説!

皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第3版
本ガイドラインは、メラノーマ・有棘細胞癌・基底細胞癌・乳房外パジェット病・皮膚血管肉腫・皮膚リンパ腫、計6疾患のガイドライン作成委員会による、GRADE方式を採用した最新の改訂版であり、現時点における本邦での標準的診療を示した。特に悪性腫瘍は生死に直結し、訴訟のリスクも少なからずあるため、できるだけ実臨床に役立つものを目指して作成された。手元で活用できる必携の書。

最新・輸血学テキスト
輸血学のエッセンスが詰まった,試験にも臨床現場にも役立つ新しいテキスト.
2013年に刊行し好評を博した『輸血学テキスト』を,最新の指針やガイドラインを踏まえて全面的に改訂.輸血学のエッセンスが詰まった新しい教科書である.学校の授業だけでは実践力までつけるのは難しいこの領域について,ベースとなる考えかたから現場に直結する知識まで包括的かつ分かりやすく解説.学生の試験対策としてだけではなく,既に輸血療法を実践している医師や看護師,臨床検査技師にも役立つオールマイティな1冊だ.

臨牀透析 Vol.39 No.4
2023年4月号
もっと知ろう透析患者の栄養と身体評価
もっと知ろう透析患者の栄養と身体評価
超高齢化する透析患者に,愁訴の少ない安寧な生活を送っていただくため,低栄養とサルコペニアについてスクリーニングし,これら合併リスクの高い患者群には早期から介入することが必要となる.

Cocco mina 訪問看護
ポケット本「Cocco mina」シリーズの姉妹版!
困ったときも・不安なときもその場でパッと解決できる、1人での訪問看護も安心の“お守り本”ができました。
「これだけは必ず!」の大切なことを厳選。現場で必ずやるべきこと、見落としがちな観察点、覚えきれない専門知識を、キーワードごとにまとめています。
+αの知識や、デキるナースがしていること、追加でやっておくとよいことなど、実践に役立つポイントも満載。
教科書には載っていない先輩ナースのアドバイスが、いつでも・どこでも見られます。

ER虎の巻 ピットフォールから学ぶ救急診療の要
救急現場の「どうしよう?」と「やばい!」をクリアできる!
救急外来や当直で出会うよくある疾患・症状ごとに必須知識とピットフォール回避術を解説.専門研修医・若手医師が真っ先におさえておくべき診断・治療・患者管理に重要なポイントを1冊でマスターできる!ガイドラインには書かれていない,エキスパートの+αの思考を学べる,楽しく読んでレベルアップできる新しい必読書.

公衆衛生 Vol.88 No.3
2024年 03月号
特集 梅毒急増! 性感染症対策最前線
特集 梅毒急増! 性感染症対策最前線 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊

周産期医学54巻6号(増大号)
これでわかる新生児呼吸管理2024
これでわかる新生児呼吸管理2024

小児内科51巻10号増大号
2019年10月号
【特集】境界領域の診療
【特集】境界領域の診療

医学論文から学ぶ 臨床医のための疫学・統計
診療に生かせる読み解きかた
◆よくある「理論→実例」という順番とは逆に,実例(論文)からさかのぼって解説する,現場目線の疫学・統計書 ◆34の療科・講座が選定した超・重要論文65件を題材に「診療に生かせる論文の読みかた」が身につく,臨床医・研修医・医学生に必携の1冊 ◆主要ジャーナルの論文,ガイドライン変遷やパラダイムシフトの根拠となったランドマーク的な論文などから,疫学・統計の考えかたや手法,研究デザイン,ピットフォールなどを実践的に学べる ◆文献抄読カンファレンスを疑似体験できるような,実践的なエクササイズ・ディスカッションが満載