もう慌てない! 子どもの皮膚病 この一冊
熱が出た、咳が止まらない、おなかが痛い、など子どもはしばしば体の不調を訴えます。いつもの風邪かな?おなかが冷えたのかな?と思いながらも、重大な病気が隠されているのでは、と不安になることもあります。子どもの病気は親にとっては心配の種です。
では、子どもの皮膚病はどうでしょうか? 熱や咳と違い、普段からときどき訴える症状ではなく、親にとっても見るのは初めてということが多くなります。自分が子どものときにかかったことがある病気でも忘れてしまったり、別の病気ではと考えてしまいがちです。
そのようなときに、手元にやさしく読める子どもの皮膚病に関する本があると、どんなに不安が和らぐのではと考え、今回の本を企画しました。
子どもに起こる皮膚病のなかで、しばしばみられる23の病気を取り上げました。それらの病気について、なるべく分かりやすく症状と原因を解説し、家庭でできるケア、すぐに病院に行かなければならない症状、についても一目で分かるようにしました。「あ、この病気かもしれない!」「とりあえず自宅で、こうすればいいんだ」「これはすぐに皮膚科のお医者さんにかからなければ!」と判断できます。もちろん、子どもに多いとはいえ、大人にも起こる病気も入っていますので、両親にとりましても参考にしていただけます。
この本をいつでも取り出せるところに置いていただき、必要なときに活用していただければ、「もう慌てる」ことはありません。子どもの、そして家族みんなの皮膚と心の健康、すなわちスキンウェルビーイング®のために役立つ本になることを願っています。
(「序文」より)
胸部外科 Vol.78 No.8
2025年8月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
臨床雑誌外科 Vol.87 No.9
2025年8月号
高リスク患者に対する周術期管理の要点
高リスク患者に対する周術期管理の要点 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
臨床犯罪心理学
加害者理解の「枠」と介入の「技」
虐待と加害、怒りと復讐、懲罰と教育、受刑とその後、査定と面接技法――加害と被害の交差域で加害者臨床を思考するフィールドノート。
小児看護2025年8月号
ドレーンを挿入しているこどもの安全を守る看護;熟練スタッフのHow-toを共有しよう
ドレーンを挿入しているこどもの安全を守る看護;熟練スタッフのHow-toを共有しよう こどもへのドレーン管理は、活発な動きや理解度の違いにより、一層慎重な管理が必要である。計画外抜去の予防・対応、痛みや不快感の緩和、排液の変化の確認など、根拠をもった実践と、他職種や家族との連携が求められる。本特集では、こどもの成長・発達をふまえたケアの実践・解説に加えて、成人領域も含めたドレーン管理や周術期管理についても紹介する。
糖鎖生物学
生命現象と糖鎖情報
生体内で多様な情報を担う糖鎖は、DNA鎖、ポリペプチド鎖に続く「第3の生命鎖」として注目を集めている。受精・神経・免疫・癌・感染などの生命現象における糖鎖の役割を中心に、基礎から最先端のトピックまで解説した本書は、理学・農学・医薬系などの大学院生・研究者必読。
社会保険旬報 №2970
2025年7月21日
病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論 ―中医協・入院医療等分科会―
病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論 ―中医協・入院医療等分科会―
中医協の入院・外来医療等の調査・評価分科会(尾形裕也分科会長)は3日、診療情報・指標等作業グループから、検討状況の報告を受けた。検討内容は「急性期の指標」、「高齢者の入院に関する指標」、「重症度、医療・看護必要度」(必要度)の3項目。「急性期の指標」では、急性期一般入院料1、DPC対象病院、総合入院体制加算、急性期充実体制加算という観点で、救急搬送件数の地域シェアを含め、急性期を担う病院の条件が分析された。あわせて、地域包括医療病棟(地メディ)や地域包括ケア病棟(地ケア)を併設するケアミックスの急性期病院のあり方も問われた。「高齢者の入院に関する指標」では、地メディと地ケアの違いが分析された。「必要度」では、急性期一般入院料1や地メディにおいて、内科症例が「必要度」で評価されにくい状況や令和6年度改定で一般病棟では評価が廃止となったB項目の高齢者入院の評価としての活用が議論された。
カテーテル関連血流感染症
CRBSIの予防と対策
●本書は,輸液・静脈栄養の管理不良に伴って起こる「カテーテル関連血流感染症:CRBSI」の予防と対策に特化した実践マニュアルです
●本書の特徴:基本解説 + 症例写真 + カテ問答
・基本解説:エビデンスに基づくガイドラインを土台にしたCRBSIの予防・対策の基本解説。各章の冒頭と章末に要点を箇条書きで書き出し,理解を助けます。さらに巻末には,各章の要点をサマリーとして再掲し知識整理に役立てられるように工夫されています。
・症例写真:300点超の圧倒的な数のカラー写真による具体的で的確な解説。著者が関わった数多くの症例の写真だけでも160点以上,さらには関連機器の写真や図表もふんだんに掲載し,具体的で的確な解説になっています。
・カテ問答:内容の理解を助ける工夫として,井上先生の通称「ゼン先生」と著者の旧知の看護師である山田看護師との対話(問答)形式で,面白可笑しく時に脱線しながら掘り下げた解説が随所で展開されます。
●以下は,プロローグより抜粋した著者の本書執筆に対する思いです。
・カテーテル管理とは,維持期間中にも,合併症なく,目的とする期間,カテーテルを使用することで,特に感染対策は徹底して行われなければならない。
・CRBSIは血流感染の要因として非常に重要であるが,感染対策の専門家の方々は,あまりCRBSI予防対策には興味がない,そんな印象を持っている。偏った考え方と言われるかもしれないが。
・また,感染管理認定看護師は,その教育課程で,どこまでCRBSI予防対策について学んでいるのだろう,そんな思いもある。叱られるのは間違いないが。CDCガイドラインについての勉強しかしておられないのではないだろうか。本当に叱られるであろう。
・そんな思いを持って,日本式のCRBSI予防対策を完成させたいと願いながら,この領域で活動している。
臨床栄養 147巻1号
超加工食品 ―食と健康のための最新情報
超加工食品 ―食と健康のための最新情報
●近年,食品を加工度で分類する枠組みが国際的に注目される中,「超加工食品(ultraprocessed foods)」という概念が広まりつつあります.利便性や嗜好性の高さから現代の食生活に深く根ざしている一方で,肥満や代謝性疾患,精神・消化器系の不調との関連が指摘されるようになり,健康への影響についての関心が急速に高まっています.
●本特集では,まず「超加工食品の定義と考え方」に立ち返ったのち,わが国における摂取実態,代謝や脳機能との関係,包装資材との関連性,さらには人工甘味料・乳化剤・リンといった個別の成分がもたらす健康影響など,さまざまな角度から超加工食品を多面的にとらえ,その実態と課題を明らかにしていきます.
●本特集が,超加工食品に関する科学的知見の整理と共有を通じて,日々の業務やご自身の食生活を見直す一助となり,よりよい健康と栄養支援の実現にお役立ていただけましたら幸いです.
Medical Technology 53巻7号
教えて!誘発電位検査
教えて!誘発電位検査
●誘発電位検査は検査環境の整備に始まり,機器の管理,アーチファクト対策,検査技術が揃ってはじめて結果解釈を行うことができます.こうした準備や手技を適切に実践するには,正しい知識が不可欠です.
●そこで今月号の特集では,1章で検査を始める前に必要な基本事項について,2章の各論では手技の実際をご解説いただきます.最後の3章では,アーチファクトとその対策について症例も交えながらご紹介いただきます,本特集が,自信をもった誘発電位検査の実施に役立てば幸いです.
JOHNS41巻6号
感覚器のリハビリテーション
感覚器のリハビリテーション
腎と透析98巻6月号
腎臓とエイジング/アンチエイジング
腎臓とエイジング/アンチエイジング
小児外科57巻6号
異物の診断と治療
異物の診断と治療
周産期医学55巻6号
周産期救急システム―初期対応と災害対策
周産期救急システム―初期対応と災害対策
日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.30 No.4
2025年 07月号
日本内視鏡外科学会の機関誌。1万5千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載している。2023年より、教育的な症例や独自の手技の工夫、術中合併症への対応症例、困難症例などを動画で紹介することを主眼として、「video articles」欄を新設。 (電子版ISSN 2186-6643)
隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ
精神医学 Vol.67 No.7
2025年 07月号
特集 精神医療は何を目指すのか アウトカムとエンドポイント
特集 精神医療は何を目指すのか アウトカムとエンドポイント 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊
学習指導案ガイダンス 第2版
看護教育を深める授業づくりの基本伝授
授業設計に悩む看護教員のための教授法の定本、待望の改訂!
授業設計に悩む看護教員のための好評ガイドブック、待望の改訂! 教育現場で用いる学習指導案とワークシート(カラー付録)の意義と作成方法、授業での実際の運用まで詳らかに解説。第一線の教育学研究者の知見からその内容を補強している。コロナ禍以降に発展したICTを用いた授業づくりにも対応。学習者を中心とする「主体的・対話的で深い学び」を基盤とする、看護を教える人必携の書。
医学のあゆみ294巻3号
麻酔科学の進歩――より効果的で安全な全身管理のために
麻酔科学の進歩――より効果的で安全な全身管理のために
企画:山蔭道明(札幌医科大学医学部麻酔科学講座)
・麻酔科学の進歩は近年めざましい.全身麻酔薬や局所麻酔薬の改良はもちろん,麻酔科医の診療範囲がますます広がり,周術期管理全体の質を高める重要な役割を担っている.
・特に,高齢者や小児といった脆弱な集団に対する麻酔管理が,医療の質と患者アウトカムを左右する大きな要素となっており,基礎研究と臨床経験のさらなる発展が期待される.一方で,多職種連携によるチーム医療の重要性や,AIやVRなどの最先端技術の導入によるさまざまな可能性が示されている.
・本特集では,新規静脈麻酔薬・局所麻酔薬の開発動向,高齢者や小児に対する麻酔管理の最新知見,周術期せん妄の予防と対策,AIやVRを活用した新技術の展望,多職種連携によるチーム医療の実践など,幅広い話題を網羅する.
理学療法士のための 認定スクールトレーナーテキスト
2024年に公益事業として確立された「認定スクールトレーナー」(ScT)の取得をめざす理学療法士のための実践テキスト.ScT養成講習会のカリキュラムに沿った目次構成のもと,子どもの運動器疾患・障害の予防教育活動に携わるうえで求められる基本的知識を体系的にまとめている.子どもに特有の病態や介入のための知識,疾患・障害への対応から保護者や教職員への保健指導のありかたも習得できる.運動器の専門医・学校医,養護教諭や教職員および学校現場の関連職種らと連携して子どもの健康増進に取り組むために,『理学療法士のための 学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル』とあわせて必読である.
臨牀消化器内科 Vol.40 No.9
2025年8月号
■ 肝硬変-最新の治療
■ 肝硬変-最新の治療
前号に続き,“肝硬変の最新の治療”に焦点を当てた.
「治療介入」では,B 型・C 型肝炎ウイルスの排除および制御,MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)やアルコール性肝硬変に対する介入,さらには肝移植医療に関する最新の知見を,「合併症の治療と対策」では,肝性脳症,腹水,消化管静脈瘤への対応,Interventional Radiology による低侵襲的介入,門脈血栓や血小板減少への治療,さらに肝肺相関の病態制御まで,「次世代治療,技術の可能性」として,肝不全および肝発癌の制御に向けた挑戦的なアプローチにも焦点を当てている.
