
精神医学 Vol.67 No.1
2025年 01月号
特集 精神疾患診療へのデジタルツールの活用
特集 精神疾患診療へのデジタルツールの活用 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

公衆衛生 Vol.89 No.2
2025年 02月号
特集 公衆衛生と死 よりよい死を迎えるために公衆衛生は何ができるか
特集 公衆衛生と死 よりよい死を迎えるために公衆衛生は何ができるか 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊

薬局 Vol.76 No.2
2025年2月号
今こそ知りたい!JAK阻害薬
適応の拡大を追いかける&免疫系に強くなる
今こそ知りたい!JAK阻害薬
適応の拡大を追いかける&免疫系に強くなる JAK阻害薬は,関節リウマチ,炎症性腸疾患,アトピー性皮膚炎など,近年さまざまな疾患に適応が広がり,新薬も続々と登場しています.また,新しい作用機序の薬であり,免疫を抑制するため感染症の副作用に注意が必要であるなど,薬学管理が重要な薬でもあります.本特集ではJAK阻害薬について,基礎薬学から適応疾患の治療における位置づけ,薬学管理のポイントなど,薬剤師が知っておきたい内容を幅広くまとめました.加えて第一部では免疫のはたらきを基礎から解説し,免疫系の全体図が分かる巻頭カラー「免疫の地図」も付録しています.

治療 Vol.107 No.3
2025年2月号
【第1特集】診療所救急 かかりつけ患者の症状,どこまで診る?
【第2特集】令和の育児観と家族志向のケア
【第1特集】診療所救急 かかりつけ患者の症状,どこまで診る?
【第2特集】令和の育児観と家族志向のケア 【第1特集】かかりつけ患者さんが急な症状を訴えてやってきたとき,適切に判断できますか? できる検査が限られているなかでのRed Flagの除外や「いつも」を知るからこそやれる対応をまとめました.ゲートキーパーとしての力を磨きましょう!【第2特集】「イクメン」という言葉が出てきて久しいですが,共働きの世帯が増えて育児観も時代にあわせて更新していく必要があります.座談会では令和の時代の父性と母性ってどうなってるの?という点など家族志向型ケアをするうえでのヒントを提示しております.

感染症最新の治療 2025-2027
感染症医および一般臨床医のために,3年ごとの改訂で年々進歩する感染症領域における最新情報と治療指針を整理し,簡潔にまとめて提供.巻頭トピックスでは,「mRNA技術の応用による新しいワクチン戦略」,「エムポックスの現状-診療・予防の最前線」など話題の9テーマを取り上げる.各論では,感染症の基本的な診断・治療から各臓器別感染症の治療,感染症予防策までを解説.最新の動向を踏まえた日常診療の指針となる一冊.

臨床画像 Vol.41 No.2
2025年2月号
【特集】読影のお作法–連続画像スライスで追う腹骨盤部急性疾患の診断–
【特集】読影のお作法–連続画像スライスで追う腹骨盤部急性疾患の診断–

本人の視点に基づく介護技術ハンドブック
介護を必要とする側(本人)の視点から介護技術を学ぶ一冊。本書では、移動・移乗、食事、排泄、入浴等の介護技術の手順を写真とともに示し、4つの本人視点(本人主体、本人の安心、本人の生活習慣、本人の意欲)をもちいて、介護の動作の一つひとつの意味について解説する。

知っておきたい全部! ライフサイクルでマルっとわかる! 母性・小児の生理学・生化学・解剖学
「成人とはちがう」妊産褥婦・小児の「何が起こってこうなってる?」をライフサイクルにあわせてマルっと解説!
国試関連問題も付いているので対象の理解だけでなく出題傾向の把握や知識の定着も図れます!
領域別実習に行く前に読んでおきたい一冊.

≪インフェクションコントロール2025年春季増刊≫
ダウンロードして使える 指導セットつき 最新版 感染対策のQ&A厳選集56
【質問に対する最適解を導き出す力が身に付く】実際にICTが出会ったことのあるQ&Aや、さまざまな施設の取り組みが満載だからこそ、実践で生きる対応力が身に付く!本書を読んでマニュアル通りの指導を卒業し、臨機応変にスタッフの疑問を解決できるICTを目指そう!

看護展望 Vol.50 No.2
2025年2月号
【特集】
看護補助体制充実加算取得の成否をにぎる
看護補助者の長期定着策
2024年度診療報酬改定では看護補助体制充実加算が大幅に見直されたことで、看護管理者にとって看護補助者の採用と定着は、これまで以上に重要な課題となりました。ただ、看護補助者の採用と定着を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。
そこで今回の特集では、厚生労働科学特別研究事業の「看護師と看護補助者の協働の推進に向けた実態調査研究」をまとめた、東京医療保健大学の坂本すが先生をはじめとした有識者たちの見解や、全国の病院の好事例などの情報を紹介します。

改訂 ドクターヘリ
救急医療用ヘリコプターの現状と救命医療システムのこれからを考える
初版の『ドクターヘリ』が2003年に刊行されてから20年が経過した。その間に、国の法律である「救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法」が成立・施行され、また航空法施行規則第176条(捜索又は救助のための特例)にドクターヘリが加えられるなど、ドクターヘリは救急医療において欠かせない存在となった。現在では、全国でドクターヘリの運航が年間3万件、安全に、円滑に行われ、多くの命が救われている。
本書は、ドクターヘリの歴史と現状、そしてこれからの救命医療システムについて、わが国にドクターヘリを導入した第一人者である著者がまとめた渾身の一冊である。

実験医学 Vol.43 No.3
2025年2月号
特集1:免疫老化を探る 獲得免疫の衰えと暴走を理解し機能再生へ/特集2:分子糊 革新の創薬モダリティ
特集1:免疫老化を探る 獲得免疫の衰えと暴走を理解し機能再生へ/特集2:分子糊 革新の創薬モダリティ
特集1:ワクチン・がん免疫療法の効果改善や自己免疫疾患の治療をめざし,加齢に伴う免疫の変容の実態を解き明かす/特集2:undruggable標的を狙える&低分子創薬のノウハウを活かせることで注目の創薬モダリティを先駆者が解説

日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2025年1月号~12月号:臨時増刊号含まない計12冊)
日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2025年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告

看護 Vol.77 No.1
2025年1月号
特集1:地域の看護職の連携・協働による 健康・療養支援体制の強化
特集1:地域の看護職の連携・協働による 健康・療養支援体制の強化
わが国では、従来の病院完結型から地域完結型へと体制の転換がはかられ、なんらかの疾病や障害を抱えながら「地域」で暮らす人々が増加しています。また、健康課題が複雑・多重化する一方で自助機能は衰え、QOLが低下する人々も増えています。
これらを受けて、日本看護協会では「地域における健康・療養支援体制の強化に向けた取組み」を重点事業に掲げ、2024年11月に冊子「自治体保健師と地域の看護職の連携・協働による地域全体の健康・療養支援と仕組みづくり〜住み慣れた地域で暮らし続けるための重症化予防〜」を公表しました。
特集1では、地域における健康・療養支援体制の強化が必要とされる背景を解説した上で、同冊子の概要を紹介。さらに、地域における健康・療養支援体制づくりの実際を紹介します。
特集2:効果的な会議
会議の時間が長い、回数が多い、何も決まらない……このような悩みは、多くの人が抱えているのではないでしょうか。会議の効率性や生産性を上げ、意思決定できる場とするには、看護管理者の役割が大変重要です。
特集2では、看護師長会議において看護管理者が担うべき役割を論じた上で、コンサルタントの視点から会議の質を高める基本的な会議形態の知識や意思決定の優先順位について解説。また、伝わりやすい資料づくりのポイントを示すとともに、AIによる“会議の効率化”ツールを紹介します。
「効果的な会議」とは何かを理解し、その実現のためのヒントが得られるはずです。

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.27 No.2
2025年2月号
特集:先駆事例からわかる 訪問看護ステーションの業務効率化
特集:先駆事例からわかる 訪問看護ステーションの業務効率化
令和6年度診療報酬改定でも「訪問看護医療DX情報活用加算」が導入されたように、わが国全体の動きとして、新たなICTツール等を導入することによる業務改革、いわゆる医療DXが推進されています。
しかし、本来の訪問業務で多忙な中、「訪問看護ステーションでの業務効率化とは具体的に何から手を付ければよいのか」「職員がツールを今一つ使いこなせず、無用の長物となってしまわないか」と悩んでいるステーションの管理者の方もいるのではないでしょうか。
本特集では、医療DXと看護の質の向上という側面から、業務効率化の必要性を述べた上で、日本看護協会が2019〜2023年度の5年間、厚生労働省から受託した「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」の「看護業務の効率化先進事例アワード」を受賞した訪問看護ステーションや、「看護業務の効率化試行支援事業」を契機に新たなICTツールを導入したステーションから具体的な運用、効果を報告。〈資料〉では報告で挙げたステーションの取り組みをまとめています。

ICUとCCU 2025年1月号
2025年1月号
特集:集中治療室の医療安全管理
特集:集中治療室の医療安全管理

理学療法41巻12号
2024年12月号
パーキンソン病患者の病期を考慮した効果的な理学療法
パーキンソン病患者の病期を考慮した効果的な理学療法 近年では「まだ満たされていない患者の医療ニーズ」と定義されるアンメットメディカルニーズが注目されており、完治薬がなく多くの運動障害と非運動障害を呈し、病態の進行に伴い日々のQOLの低下が顕在化するパーキンソン病(Parkinson’s Disease:PD)患者においては、多くのアンメットメディカルニーズへの対応が課題となっています。
PD患者に理学療法士として対応していくためには、適切な主訴の聞き取りと運動や生活へのアドバイスが重要な視点となります。
またこれまでの研究で、発症早期より適切な運動を集中的に実施することが運動機能の維持に有効であり服薬量が抑制されるという報告もみられ、多職種が連携した積極的な運動指導や生活支援が重要となってきます。
本特集は,PD患者に対する理学療法として、病期と最新の知見を考慮したより効果的な対応を実践することの重要性を提案します。

在宅医療
治し支える医療の概念と実践
人口の高齢化による疾病構造の変化に伴い、これまでの「治す医療」から「治し支える医療」へ、医療の概念も変化している。本書は、日本の医療で今後ますます重要となる在宅医療について、医学生及び在宅医を志す医師を対象に、その概念やあり方を体系的かつ詳細に解説する。

看護師のための パッと見(徴候)でわかる急変時の臨床判断
急変時、検査に頼らずアセスメントし、トリアージの視点にもとづき対処をするための知識・技術は、一般病棟や医師が近くにいない在宅医療においても必須となる。本書は看護師に不可欠な臨床判断の根拠と方法をビジュアルにまとめた。新人看護師や施設看護師に必携の一冊。

価値と倫理を根底に置いたソーシャルワーク演習
ソーシャルワーカーになくてはならないもの、「知識」「技術」そして「価値と倫理」。本書は身近な〈物語〉を織りまぜ、価値基盤を養うための演習を数多く紹介。30のテーマから導き出される倫理原則はすぐに役立つ多くの示唆に富む。