
日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.30 No.1
2025年 01月号
日本内視鏡外科学会の機関誌。1万5千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載している。2023年より、教育的な症例や独自の手技の工夫、術中合併症への対応症例、困難症例などを動画で紹介することを主眼として、「video articles」欄を新設。(電子版ISSN 2186-6643)
隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ

小児看護2025年2月号
みんなで育つ環境創り;保育・教育現場でのインクルージョンと看護
みんなで育つ環境創り;保育・教育現場でのインクルージョンと看護 保育園・幼稚園・学校などで、日常的に医療を必要するこどもの受け入れが急速に進められているが、このようなインクルージョンの場での看護師の人材確保や雇用の保障、技術の向上には課題も多い。本特集ではインクルーシブ教育・保育にかかわる専門家からみた制度・現状の実際と課題について紹介する。障害や病気の有無にかかわらず、すべてのこどもたちが共に学び育つ環境を創出するための一助となる1冊。

エッセンシャル看護情報学 2025年版
新時代の看護職に必要な情報学を追究した好評テキストの最新版!
●単なるハウツーではなく,「情報」とは何かを理解し,正しく扱い,必要な情報を見極め活用する能力の向上を目指す内容.
●各項目の冒頭には授業スライド風の“Essential Point”を設け,学ぶべきエッセンスが一目瞭然.
●2025年版では生成AIの可能性と課題を新たに本編で解説し,遠隔医療の関連概念も再整理するなど,さらなるアップデートを図った.
●医療情報分野の専門教育プログラムに言及したコラムも新設し,看護学教育の最新動向も押さえた最新版.

最新臨床検査学講座 公衆衛生学 2025年版
必要な情報を毎年アップデート!令和7年版国家試験出題基準対応!臨床検査技師を目指す学生さんのための『公衆衛生学』
●保健・医療従事者として基本となる考え方を身につける礎となる教科である公衆衛生学について,必ず学んでおくべき情報を整理した一冊.
●法令や医療統計など,必要な情報は毎年アップデートしています.

眼科 Vol.67 No.1
2025年1月号
抗VEGF治療の進歩:選択と最適化
抗VEGF治療の進歩:選択と最適化
どの記事もすぐに役立つ、気軽な眼科の専門誌です。2025年1月号の特集は「抗VEGF治療の進歩:選択と最適化」です。着実な進歩がみられる抗VEGF治療について、治療の選択から適応、課題までを疾患ごとにまとめました。デジタル時代の眼科手術教育や薬剤起因性網膜症といった実践的かつ興味深いテーマの綜説、新しいOCT「Glauvas」を紹介する連載や臨床現場から届いた投稿論文も掲載しております。本年も『眼科』誌をよろしくお願いいたします。

臨牀消化器内科 Vol.40 No.2
2025年2月号
ここまで進んだinterventional EUS
ここまで進んだinterventional EUS
今後もinterventional EUSはさらに発展していくことは間違いないが、ERCPなどの既存の内視鏡手技との使い分けなど課題も多く残されている。本特集でも、すでに確立された領域から今後発展が期待される手技まで広く扱ったが、現在の大きな課題である教育システムの確立・標準化を最後に取り上げさせていただいた。

医学のあゆみ292巻3号
肝疾患の早期発見・早期治療の要となる肝機能検査
肝疾患の早期発見・早期治療の要となる肝機能検査
企画:竹原徹郎(大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学)
・肝疾患検査における温故知新! 日常よく測定される肝臓に関わる臨床検査項目 ―ALT,GGT,PT,血小板,FIB-4,アンモニア,肝炎ウイルスマーカー― の最新知見を紹介し,その意味を再考する.
・日本肝臓学会は“奈良宣言2023”を発出した.慢性肝疾患をあらためて“CLD(chronic liver disease)”と位置づけ,かかりつけ医,専門医へと適切につなげていくことの重要性を提言している.
・沈黙の臓器ともいわれる肝臓のSOSを拾い上げ,早期診断から早期治療につなげなければならない.本特集が,日本からCLD に伴う肝疾患を減らす一助となることを期待したい.

看護学テキストNiCE
病態・治療論[4]消化器疾患 改訂第2版
専門基礎分野において疾病の病態・診断・治療を学ぶためのテキストシリーズ(全14冊)の消化器疾患編.医師と看護師の共同編集により,看護学生に必要な知識を網羅.さまざまな症状を理解できる,診断の進め方・考え方がわかる,臨床看護に結びつく知識が得られる,の3点を重視して構成している.今改訂では各種情報を更新したほか,消化器系の機能障害を有する患者の看護の概説を追加した.

看護学テキストNiCE
がん看護 改訂第2版
様々な発達段階・治療経過にあるがん患者を支える
看護基礎教育向けに「がん看護」についてまとめた好評テキストの改訂版.がん患者の発達段階別の対象理解,実践の場に応じた看護に重点を置いて学べるよう構成.多様な発達段階・臨床経過の事例を取り上げ,情報関連図で患者の情報を整理し,看護問題を挙げ,看護の考え方と実践例を示す章を設けた.今改訂では,最新情報に基づくアップデートのほか,近年の災害発生状況を踏まえて災害発生時におけるがん患者への支援の項目を追加した.

看護学テキストNiCE
病態・治療論[13] 産科婦人科疾患 改訂第2版
専門基礎分野において疾病の病態・診断・治療を学ぶためのテキストシリーズ(全14冊)の産科婦人科疾患編.医師と看護師の共同編集により,看護学生に必要な知識を網羅.さまざまな症状を理解できる,診断の進め方・考え方がわかる,臨床看護に結びつく知識が得られる,の3点を重視して構成している.今改訂では各種情報を更新したほか,婦人科疾患の診療を受ける患者への看護および妊産褥婦への看護を概説する項目,遺伝学的検査の項目を追加した.

『産婦人科の実際』年間購読(2025年)
毎号充実した内容を提供し、産婦人科医の「あれ知りたい!」「これ知りたい!」「いま知りたい!」にお応えします。明日からの診療に即役立つプラクティカルな知識が満載です。

『手術』年間購読(2025年)
「手術がうまくなりたい」なら必読の雑誌です。食道・胃・肝胆膵・小腸・大腸・肛門など消化器外科治療のうち、「手術手技」に特化した編集方針。売り物の「特集」、プラクティカルな論文「手術手技」「手術症例報告」とも、マニアックなほど深堀りした内容です。

『小児科』年間購読(2025年)
日常診療のコツから、今知るべき他科の知識・時事的課題まで。査読をクリアした信頼度の高い論文が、豊富な話題をやさしく解説。診療の質を上げる、子どもを診るすべての医師のための専門誌です。

関節外科 基礎と臨床 Vol.44 No.2
2025年2月号
【特集】股関節温存手術-寛骨臼側股関節周囲骨切り術-
【特集】股関節温存手術-寛骨臼側股関節周囲骨切り術-

『眼科』年間購読(2025年)
学界のトピックス、診療のコツ、臨床現場からの症例報告。どこから紐解いても日々の診療に役立つ内容満載の、気軽に読める眼科専門誌です。

ケアマネジメントにおける多職種連携実践事例集
地域包括ケアシステムの要であるケアマネジャーに向けた多職種連携の実践事例集。多職種連携の視点で修正したケアプランを通して、連携の課題・ポイントを学ぶ。チームマネジメントや関係職種・サービスの基礎知識も解説。各研修のカリキュラムに対応した10事例を収載。

改訂 脳からわかる発達障害
多様な脳・多様な発達・多様な学び
発達障害の子どもたちの「なんでできないの?」を理解するためのガイドブック。専門職、学生、保護者など、発達障害にかかわるすべての人が最新の知見を学ぶのに最適な一冊。医学、心理学、教育学など、多領域にまたがる研究を踏まえ、知識をどう支援に活かすか解説する。

『皮膚科の臨床』年間購読(2025年)
全国の臨床現場から寄せられる症例報告を毎月20編以上掲載。研究発表、論文執筆に必読と好評。さまざまな症例経験があなたの診断の目を確実に養います。エッセイ憧鉄雑感、臨時増刊号も人気。

『整形・災害外科』年間購読(2025年)
毎号、整形外科のhotな話題を特集企画。幅広い読者層に大好評!ライバルはどう考えているの!?臨床の話題を実践的に解説。読んでおもしろく、ためになる、まさに「読むためのジャーナル」!

皮膚科の臨床 Vol.67 No.1
2025年1月号
血管炎
血管炎
血管炎は,原因や症状が多彩なことから診断は決して容易ではなく,治療法もさまざまです。臓器障害や神経障害をきたすこともあり,早期介入が重要です。本特集では皮膚血管炎の貴重な症例報告をまとめました。IgA血管炎の臨床症状を若年群と高齢群で比較した報告も掲載。日々の診療に是非お役立てください。エッセイ「憧鉄雑感」などの記事も好評連載中!