
総合リハビリテーション Vol.52 No.11
2024年 11月号
特集 脊髄機能の回復とリハビリテーション治療
特集 脊髄機能の回復とリハビリテーション治療 リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊

臨床泌尿器科 Vol.78 No.12
2024年 11月号
特集 泌尿器科医が知っておくべき感染症ベストコレクション
特集 泌尿器科医が知っておくべき感染症ベストコレクション 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床皮膚科 Vol.78 No.12
2024年 11月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊

精神医学 Vol.66 No.11
2024年 11月号
特集 「難治例」の臨床 治療に難渋する時の診断,治療,そして予防
特集 「難治例」の臨床 治療に難渋する時の診断,治療,そして予防 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

医学のあゆみ291巻8号
進化する胎児治療――研究と臨床の最新情報
進化する胎児治療――研究と臨床の最新情報
企画:左合治彦(山王バースセンター院長,国際医療福祉大学,国立成育医療研究センター)
・1982年,米国で胎児治療の基本概念が提示され,経胎盤,超音波ガイド下,胎児鏡下,子宮切開直視下で種々の胎児治療が施行されるようになった.
・国内では,2012年には胎児鏡下レーザー手術と胸腔シャント術,2019 年には無心体双胎に対するラジオ波凝固術,2020 年には胎児輸血が保険収載され,周産期医療の標準治療と認識されるようになった.また,先天性横隔膜ヘルニアへの胎児鏡下気管閉塞術,脊髄髄膜瘤への直視下修復術も,臨床研究として施行中である.
・本特集では,臨床や臨床研究で行われている胎児治療から先駆的研究まで9つのテーマを取り上げる.

≪クリニカル作業療法シリーズ≫
身体領域の作業療法 第2版
臨床・実習で役立つシリーズ。脳血管障害、頭部外傷、神経筋疾患、呼吸・循環器疾患、がんの終末期などの疾患ごとに、評価法とプログラムの立て方を、ボトムアップ/トップダウン・アプローチに基づいて解説。作業療法カウンセリングと結びつけ、より効果的な治療法を示した。

整形外科 Vol.75 No.13
2024年12月号
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

≪クリニカル作業療法シリーズ≫
高次脳機能障害領域の作業療法
対象者の生活障害と脳機能の状態に合わせた介入方法を選択して、いかに根拠をもって対処するかを示す。失認、失読・失書、失語、失行、遂行機能障害、半側空間無視など13の障害像に対して評価、利点・問題点、介入方略・目標・方針、プログラム、実施(問題解決)など解説。

≪産業保健と看護別冊≫
心のエネルギーのマネジメント
【メンタルヘルス対応力の向上を目指す】メンタルヘルス不調は検査データのように視覚化できないため、自分の対応になかなか自信が持てない……本書はそんな産業保健スタッフが、対象者の心のエネルギーの状態を適切に把握し、上手にマネジメントして元気に働けるよう支援する方法を解説する。

看取り死のそのときまで「そのひとである」ことを支える
【暮らしのなかで高齢者を看取るプロセス】苦痛を与えてまで延命するのではなく、死を自然な過程として捉え、苦しみを取り除き、住み慣れた自宅や施設で看取るための考え方と実践のために何をすべきかを伝える一冊。

胸部外科 Vol.77 No.13
2024年12月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

経橈骨動脈脳血管内治療(TRN)超入門
【時代は「手首」へ。さらなる低侵襲治療を】脳血管障害の手術では、低侵襲の血管内治療が急速に普及しているが、最も普及している大腿動脈からの治療では、穿刺部合併症などが問題となる。経橈骨動脈脳血管内治療(TRN)のパイオニアである著者らが、豊富な症例を用いて、安全・確実な治療法を基礎からレクチャーする。

≪Nursing Canvas Book 10≫
実習記録・看護計画の解体新書
NCBシリーズVol.2『看護過程の解体新書』の待望の続編!
看護学生が悩む実習記録・看護計画を書き方基本から1つ1つやさしく・わかりやすく解説しています.
練習問題もついているので,振り返りの学習はもちろん,グループ学習にも最適な1冊!

臨床雑誌外科 Vol.86 No.13
2024年12月号
エキスパートから学ぶ大腸癌に対するロボット支援下手術の実際
エキスパートから学ぶ大腸癌に対するロボット支援下手術の実際 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

看護 Vol.76 No.14
2024年11月臨時増刊号
特集 「令和6年能登半島地震」から学ぶ
特集 「令和6年能登半島地震」から学ぶ
2024年1月1日、石川県の能登半島を襲ったマグニチュード7.6強の地震。今回の震災では過去の災害と共通する被害が見られた一方で、過疎地域特有の課題が顕在化しました。
次なる災害に備えるためには、こうした課題を深く考察し、対策を検討することが必要不可欠です。
本総特集では、まず、被災地における医療提供体制確保に努めた公益社団法人石川県看護協会や災害支援ナースの活動の実際を紹介した上で、その活動から見えてきた課題を整理。次に、これらの課題を踏まえて今後考えるべき対策について提言するとともに、南海トラフ地震に備えた事前準備などを、県看護協会や医療機関の立場から報告します。最後に、より進んだ海外の事例やインターネット時代ならではのデマ・流言への対策のポイントについて解説します。

大学で学ぶ 身近な生物学
大学生物学と「生活のつながり」を強調した入門テキスト.身近な話題から生物学の基本まで掘り下げるアプローチを採用.親しみやすさにこだわったイラスト,理解を深める章末問題,節ごとのまとめでしっかり学べる.

社会保険旬報 №2946
2024年11月21日
《レコーダ》 『虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から 公的年金制度の次期制度改正に向けた課題』高橋俊之
《レコーダ》 『虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から 公的年金制度の次期制度改正に向けた課題』高橋俊之
医療介護福祉政策研究フォーラム(虎ノ門フォーラム、中村秀一理事長)による第116回月例社会保障研究会が9月19日に日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町)で開催され、日本総合研究所特任研究員で元厚生労働省年金局長の高橋俊之氏が「公的年金制度の次期制度改正に向けた課題」と題して講演した。
公的年金制度では今年、5年に一度の財政検証を実施した。厚生労働省は7月3日、財政検証結果を公表。それをもとに社会保障審議会年金部会では来年の法改正に向けた議論が進められている。講演では、前回2020年改正当時の年金局長だった高橋俊之氏が、2024年財政検証結果を解説、来年に予定されている次期2025年制度改正の課題と方向性について語った。

理学療法41巻10号
2024年10月号
理学療法における技術を科学する―動作支援編【動画付き】
理学療法における技術を科学する―動作支援編【動画付き】 理学療法におけるさまざまな技術を科学的な視点から整理することを目的とする、「技術を科学する」シリーズ第二弾では「動作支援」を取り上げます。
本号では、疾患別の理学療法について、①動作支援の考え方、②動作支援の技術的な要点、③動作支援の技術について、科学としての説明が最もなされているのは、どのような点か、④動作支援の技術について、科学としての説明が最もなされていないのは、どのような点か、⑤動作支援の技術をより科学的に表現していくための課題として、どのような事柄が挙げられるか、に分けて述べていただきます。
また、疾患別、病期別の動作支援の考え方と実際の技術的な要点について、イラスト、写真、動画などを用いて分かりやすく理解していただくことを狙いとしました。

産婦人科の実際 Vol.73 No.12
2024年11月号
がんサバイバーにおける女性医学―産婦人科医にできること
がんサバイバーにおける女性医学―産婦人科医にできること
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
がん治療の進歩により,現代のがん患者の生命予後は飛躍的に改善しました。それに伴い,がんサバイバーにおける女性医学や性と生殖に関する健康のそのほかの側面についても,今一度考えていかなければなりません。本特集号では,各種がんの疾患や治療による影響を考慮しながら,その特性を踏まえた適切な医療・ケアを実践するために,産婦人科医ができる対応策や,果たしうる役割について解説いただきました。

小児科 Vol.65 No.11
2024年11月号
正しく指示する子どもの栄養・病気のときの食事指導Ⅰ
正しく指示する子どもの栄養・病気のときの食事指導Ⅰ
一般論としては知っていても,なかなか個別の病態・疾患ごとに深堀りする機会が少ない「栄養・食事指導」が今回のテーマ。食物アレルギーや肥満・糖尿病をはじめ,腎疾患・肝疾患,心不全,神経筋疾患,鉄欠乏性貧血,口内炎に至るまで。病院勤務の先生にとっても,クリニックの先生にとっても,かゆいところに手がとどく内容を目指しました。