妊婦の糖代謝異常 診療・管理マニュアル 第4版
糖代謝異常合併妊娠の管理指針をまとめた,日本糖尿病・妊娠学会編集によるマニュアルの第4版。「産婦人科診療ガイドライン2023」および「糖尿病診療ガイドライン2024」の改定に伴い、全体的な構成を刷新し、プレコンセプションケアなどの新規項目を加え大幅にアップデートを行った。
運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略
「今日の理学療法はこれで終わりです」。しかし、どんな効果があったのだろうか? まだ痛むのはなぜか? 今後の見通しは? 患者と理学療法士の間に浮かぶ「?」の数々。本書の3つのステップで患者の状態を評価し、理学療法を実施することで、これらの「?」を確実に解決できる。思考過程を示したフローチャートで、たどるべき行程が明らかに!(1)どんな時?(動き)+(2)どこが?(解剖学)+(3)なぜ?(運動学)=評価戦略OK!
小児骨折治療
外傷整形外科医と考える基本から難治症例まで
現場で直面すると判断に迷い,不安を抱えやすい小児骨折について,最新の知見をもとに外傷整形外科医のトップランナーがわかりやすく解説.初期治療から,家族へ説明するポイント,保存治療・手術治療にいたるまで,求められる知識を網羅.骨折ごとに,貴重な症例経過を豊富なX線写真とともに複数提示し,患者の診かたや判断の勘どころを一緒に考え学べる,現場で欠かせない一冊.
クイズで学ぶ画像診断「1手詰」 読影のキホンが身につく必修手筋101
画像診断コンテスト世界チャンピオン(Radiology誌Diagnosis Please7年連続受賞)と詰将棋看寿賞作家の異色の師弟コンビによる、基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍が登場。
本書は、画像診断について楽しく学ぶことができるよう、詰将棋の「1手詰」を模した、即診断可能な問題で構成。初学者向けに基本に忠実で、臨床的に診断意義の大きい症例をPart1:頭部、Part2:頸部、Part3:胸部、Part4:腹部、Part5:骨軟部と部位ごとに、100症例以上掲載しています。
また、解答ページでは「診断への一手」として、画像診断に必要な覚えておきたい手筋(ポイント)を詳しく解説。診断結果の後に、臨床→画像所見→鑑別疾患など、診断内容のフォローも記載されているので、大いに役立つこと間違いなし。
医学生、研修医・放射線専攻医を始めとする初学者はもちろん、臨床医・開業医、読影補助を担う診療放射線技師など多くの方におすすめです。
序文
“画像診断と将棋は似ている” ― 将棋観戦が趣味の私が以前からそう思っていたところに、一人の青年が当院に臨床研修医としてやってきた。彼は有名なトップレベルの詰将棋作家で、将棋と画像診断の類似性についても深く共感され、後に放射線医学の門を叩いた。本書の共著者、山路大輔先生である。
画像診断が将棋なら画像診断クイズは詰将棋である。詰将棋は読みの力を鍛えるのに良い訓練と聞く。画像診断クイズも同様で、クイズ症例となった疾患の勉強だけでなく、画像所見の考え方や病態の理解、鑑別診断の知識等、多くのことを学ぶことができる勉強法である。画像診断クイズでの勉強が好きで、普段から自己研鑽に取り入れている私であったが、ある日突然書籍のアイディアを閃いた。抜群の詰将棋作成センスを持つ山路先生に画像診断クイズの問題を作ってもらい、それを私が解説・監修するような形式とすれば、良い画像診断クイズ集が作れるのではないかと。
画像診断の本は専門医向けから初学者向けまで数多くの書籍が存在するが、クイズ形式のものは少ない。特に普段から画像診断を生業としていないが画像に関わる方(医学生・研修医・他科臨床医・放射線技師など)向けの、楽しく勉強できるようなクイズ形式の書籍はほとんどない。
本書は、初学者向けに基本に忠実で、かつ臨床的に診断意義の大きい症例を用意し、難易度を抑えクイズ要素を加えることで、詰将棋で言う「1手詰」に近いニュアンスの即診断可能な問題で構成されている。また、自信がついてきた方向けにも、付録として上級者向けチャレンジ問題を用意した。繰り返し解いていただき基本の手筋を身に付けていただければ、画像診断の基本的考えを理解していただけると思うとともに、筆者にとってこの上ない幸せである。
最後に、共著を快諾し多くの部分を執筆して下さった山路大輔先生と、編集・出版にあたり大変お世話になった金芳堂の皆様に謝意を表します。
2022年初夏
木口貴雄
“詰将棋” - これは自分の趣味の1つです。共通の趣味をきっかけとして、初期臨床研修では師匠の木口貴雄先生に懇意にしていただきました。その際、先生の高い診断力を間近で見て、憧れ、いつしか放射線科医を志すようになりました。
“画像診断と将棋は似ている” - これは先生のお考えですが、中でも強調されたのが、画像診断にはクイズ性があり、画像診断クイズを解くことが大きな勉強法である点です。これは将棋に例えれば詰将棋を解くことに相当します。将棋で勝つためには相手の玉を詰ませる必要がありますが、そのためには基本的な詰みの形・手筋を覚える必要があり、1手詰や3手詰などの短手数の詰将棋を解けるようになることが目安になります。この基本をマスターすることで、より長手数の詰将棋が解けるようになり、実戦において詰みを見つけることができるようになります。画像診断も同様で、正しい診断のためには、まずは基本的な診断の形・手筋を習得する必要があります。基本的な症例の診断ができるようになることで、さらに難症例の診断に辿り着くことができるようになります。
先生のお考えを聞いてふと思いました。「画像診断においても基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍があったら面白いのではないか」と。このアイディアをお話しすると、先生も同様のお考えを持っておられ、意気投合。瞬く間に本書の構想が浮かび上がりました。
今回、幸運にも放射線科医として駆け出しの自分が、木口先生という世界的トップレベルの画像診断医との共著の機会をいただきました。それに見合う、それ以上の内容に仕上げるべく奔走させていただきました。
本書は医学生・研修医をはじめとした初学者、画像診断は専門ではないものの日常診療で画像と関わる先生方を主な対象としておりますが、本書をきっかけに画像診断の世界に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
最後になりましたが、執筆および研究会でご指導いただいております木口貴雄先生と、出版に向けて尽力していただいた金芳堂の皆様に深くお礼申し上げます。
令和4年7月
山路大輔
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
母性看護学Ⅱ マタニティサイクル [Web動画付] 改訂第4版
母と子そして家族へのよりよい看護実践
妊産褥婦・新生児のアセスメントと援助に対する思考過程が理解でき,豊富な写真やイラストがビジュアルでわかりやすいと好評なテキストの改訂版.今改訂では,『産婦人科診療ガイドライン産科編2023』に準拠するなど,最新情報に基づく更新を全体的に行った. また,妊娠期の看護を学ぶ章に「父親になっていく過程のアセスメントと援助」および「コペアレンティング」に関する項目を新設.動画も多数収載しており,技術演習や実習でも役立つ.
Dr. 長澤印 輸液・水電解質ドリル
輸液・水電解質のリアルに挑め。経験豊富なDr.長澤の思考過程がみえる20症例。
輸液・水電解質のリアルに挑め。経験豊富なDr.長澤の思考プロセスがみえる20症例!つまずきやすい輸液や水電解質をDr.長澤が初学者にもわかりやすく解説。1章(総論)で学んだあとは、2,3章(各論)の症例問題を解いて、どんどん実践すべし。わからないところがあったらいつでも1章(総論)に立ち返ろう。解き終えた後は付録の関連検査値・式、逆引き疾患目次、Learning Pointまとめもご活用ください。
50症例から学ぶ!これが見えたらこう診る!気管支鏡画像診断
~好評電子コンテンツ「気管支鏡画像診断50症例」が待望の書籍化!!~
・気管支鏡診療に携わる呼吸器内科医・呼吸器外科医の実臨床に直結する一冊です。
・多彩な症例をQ&A方式で提示し,実際の診療場面を想定しながら学習できます。
・豊富な気管支鏡画像を用い,所見の把握から診断に至るまでの思考過程をスムーズに理解できる構成としています。
・ 疾患および手技別の索引も収載し,目的とする症例を迅速に検索できます。
認知症の人びとの看護 第4版
蓄積されてきた認知症ケアの学識,看護現場で成果をあげてきた取り組みに触れる一冊.待望の改訂第4版
●今版では第1部「認知症を病むということ」,第2部「認知症の人をケアするということ」,第3部「認知症を支える地域包括ケア」の3つのテーマに沿って再構成し,各部に収載すべき事項をあらためて検討している.
●「認知症主要疾患と看護」「身体疾患の治療を受けている人への認知症看護」「専門職間連携」「疫学的視点と政策の変遷」に関する項目は改訂の範囲にとどまらず,新たに書き起こした.
●コラム欄もさらに充実した.「せん妄」「高齢者てんかん」など臨床での困りごとへの助けとなること,「ポリファーマシー」「不穏時/不眠時薬剤投与」など薬剤に関すること,「認知症ケア加算」「せん妄ハイリスクケア加算」「特定認定看護師」など制度に関すること,その他さまざまな情報を収載している.
●初版の発行から20年にも満たない間に,認知症の人の自立と尊厳を支えるケアは大きく変わり,昨年には認知症基本法も成立した.これまでに蓄積されてきた認知症ケアの学識,看護現場で成果をあげてきた取り組みにぜひ触れてほしい.
脳神経内科クリニカルアップデート Part2
●日本最大級の脳神経内科領域情報サイト「Medixpost」発の好評書籍 第2弾!
●「治療選択肢が増えたが,どれを選ぶべきか迷う」「忙しい診療の合間に最新情報を効率的にキャッチアップしたい」「エビデンスに加えて実際の診療の“勘所”も知りたい」─このような先生方のお悩みにしっかり答える1冊です
●書籍化にあたり,全項再編集。
●本書第一弾とあわせてご覧頂くと,斯界の重要情報を効率よく収集できます。
画像診断 Vol.44 No.4(2024年増刊号)
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ 救急での外傷診療における現場的な画像診断をわかりやすく学べる! 入門的な内容から、実践的な内容までCTを中心とした画像診断およびIVRの知識を各分野のエキスパートが解説。現場に出ていく上でのハンドブックとなる必携の一冊。
かんテキ 肺保護にこだわる人工呼吸
【患者の肺を守る医師・ナース全ての医療者に】「かんテキ」は、疾患・患者・看護・観察が感覚的にわかる、感動の一冊!医師・ナースをはじめとする医療従事者向けに、患者の肺にやさしい換気のしくみを徹底的に見える化。リアルな臨床現場で本当に必要な知識が、この一冊でパッとつかめる。筆者独自のユニークな切り口・語り口で、「人工呼吸のコアの知識」をどこまでも丁寧に、とことん根拠にもとづいて解説。どこから読んでもわかりやすく、つまずいたときに何度でも振り返ることができる。
画像診断 Vol.46 No.1(2026年1月号)
【特集】ガイドラインに沿ったMRIのルーチンプロトコール
【特集】ガイドラインに沿ったMRIのルーチンプロトコール 主要領域の各疾患について、ガイドラインが推奨する撮像法を基にした、現場で実際に活用されているルーチンプロトコールを紹介。撮像目的ごとのプロトコール、シーケンス別の意義や工夫、読影ポイントなどを、実践的に解説!
帰ってきた 竜馬先生の血液ガス白熱講義22問
『竜馬先生の血液ガス白熱講義150分』を読み終えた方も,読んでいないけれど血液ガスには自信のある方も…竜馬先生がより高度な血液ガスの解釈を懇切丁寧にレクチャー.
顔面神経麻痺診療ガイドライン 2023年版
『顔面神経麻痺診療の手引2011年版』を、Bell麻痺・Hunt症候群・外傷性顔面神経麻痺を対象に、『ガイドライン』として大改訂。
日本顔面神経学会認定の「顔面神経麻痺治療医」、「顔面神経麻痺リハビリテーション指導士」のテキストで、リハビリテーション治療・形成外科的治療・鍼灸治療・その他の治療内容を詳説。システマティックレビューに基づいたCQも充実。
脳梗塞診療読本 第4版
脳梗塞診療の「現在」を知るための好評書,最新版!
脳梗塞診療の基本からアドバンスまで、専門医を目指す神経内科医師,脳神経外科医師.脳梗塞の診療に携わる後期研修医から入局5〜10年目の医師までを対象に解説した脳梗塞診療のバイブル的書籍の全面改訂!最新のガイドラインを反映するのはもちろん,超音波診断や急性期リハビリ,脳保護療法と細胞治療,構造的心疾患カテーテル治療など最新のトピックスを追加.気鋭のエキスパートによる活きた知識を1冊で.
肺癌薬物療法 京都府立医大の戦略
日本における死亡原因の第1位は悪性新生物であり、その中でも肺癌が最も多い状況が続いています。しかし分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の開発により、肺癌の治療成績、特に薬物治療の成績が飛躍的に伸びてきています。一方で、これら新規薬剤の導入により個別化医療が進み、肺癌診療はより複雑化し、治療選択に悩むケースや新規治療薬の多岐にわたる有害事象対策に難渋することも増えています。
そこで、選択した治療法を円滑に実施できるように、検査、診断、治療それぞれにエキスパートを置き、先進的な治療法の実践とそのノウハウの蓄積に取り組む京都府立医大の肺癌薬物療法について詳しく紹介しました。新たな抗がん薬の登場や薬剤の併用による新たなレジメンの開発によって、多様化し複雑性を増す臨床現場において、活用できる知見をまとめています。
抗酸菌検査ガイド2025
日本結核・非結核性抗酸菌症学会による,最新の抗酸菌検査のためのガイドブック.結核菌に加え,患者が増加傾向にある非結核性抗酸菌(NTM)に対する指針を示す.最新のCLSI(Clinical and Laboratory Standards Institute,臨床・検査標準協会)の検査指針改訂を反映し,また最新の薬剤耐性検査や遺伝子検査,質量分析にも対応した.
PV loopマニュアル【Web動画付】
心不全を絵解きする
循環動態アカデミーが満を持して贈る「心室圧容積関係( Pressure-Volume loop: PV loop)」に焦点をあてた,これまでにないマニュアル書が登場!心臓の力学や循環動態を理解する最初の一歩であるものの,難しいイメージを持たれているPV loopについて,基本的理解とその知識を実臨床で活かすヒントを含めて多数の図版,動画を用いながら徹底解説.PV loopの理解を通して,心臓のしくみ・はたらきから,心不全の病態理解,治療戦略までを捉えられるようになる, 初学者はもちろんのこと 全ての循環器スタッフや循環器研究者 におすすめの1冊.
緩和ケアレジデントマニュアル 第2版
最期まで患者の望む時間を提供するために。緩和医療スタッフ必携の書、改訂!
次々に起こる症状への対応、予後予測、ACP、家族のケア、リハビリテーション……、最期まで患者の望む時間を提供するために、何をするのか。エビデンスをアップデートしつつ、経験も重視して、より実践的に改訂。病棟でも外来でも在宅でも、がんでも非がん疾患でも、すべての患者の苦痛緩和をめざす医療スタッフに必携の書!
最速で身につける!消化器内視鏡の基本テクニック
とことんシンプルな解説とビジュアルでわかる操作の基本
上部消化管・大腸での内視鏡の基本操作を図とともに噛み砕いて解説.基本姿勢などの初歩の初歩からトレーニング法まで上達のためのエッセンスがコンパクトに.初学者にもよくわかりトレーニーの指導にも役立つ1冊.
