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経過・ウェルネスの視点でみる

母性 看護過程

古川 亮子(編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/01

本書では、母性看護を展開するにあたって必要な妊娠期~分娩期~産褥期・新生児期までの経過や解剖生理、母性看護過程のポイントを解説した後に、実習で出合うことが多い事例ごとに、看護過程の展開を見ていきます。
特に、実習で受け持つことが多い正常分娩の事例について、よくあるマイナートラブルも盛り込みながら、初産婦、経産婦、妊娠性貧血などバリエーション多く、3事例取り上げました。異常編では、意外と受け持つことも多い帝王切開例も含め、国試によく出るものを取り上げました。

【本書の特長】
●他領域の実習とは異なるウェルネスの視点をもって母性看護が展開できる
●妊娠期~産褥期までの経過を踏まえたアセスメントや看護計画立案ができる
●母性看護実習ならではの、母児両方をみて看護を展開する力が身につく
●看護過程を展開することが多い正常分娩の事例を充実。とっても使える

とにかく基礎から固める

脊椎の画像診断

稲岡 努(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/01

とかく敬遠されがちな脊椎の画像診断スキルを会得するための初学者向けテキスト。
画像解剖や脊椎の画像診断に重要な撮像法といった基礎的な知識に加えて,各疾患の基本的な病態や画像所見など,脊椎の画像診断を不得手とする画像診断医の先生が,“とにかく基礎を固めて,その後の的確な読影”を学べる一冊。

喀血診療指針

実践版

日本呼吸器内視鏡学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/04

これまでエビデンスや網羅的な議論に基づいて一般化・体系化されてこなかった喀血診療について,喀血患者診療の質向上を目的として,日本呼吸器内視鏡学会編集で診療科を跨いだエキスパートの意見をまとめて作成した指針.出血量や背景疾患に応じて取られる対応について症例も交えて解説する.喀血にかかわる医師だけではなく,メディカルスタッフにもおすすめの一冊.

子どものための精神医学

滝川 一廣(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/03

発達障害? アスペルガー症候群? 知的障害? 自閉症? ADHD? LD? ところでスペクトラムって何?-本書を読めば、錯綜する診断名を「認識と関係の座標軸」のもとに一望できるようになる。読めば分かるように書いてある、ありそうでなかった児童精神医学の基本書。事例の機微をすくい上げる繊細な筆さばき、理論と実践の生き生きとした融合、そして無類の面白さ! マニュアルでは得られない「納得」がここに。

●新聞で紹介されました!
《463ページにも及ぶ分厚い専門書なのに、興奮しながら一気に読み切った。タイトルには精神医学とあるが、内容は「何かにつまずく全ての子ども」についての考察と助言だ。》―鈴木大介(ルポライター)
(共同通信社配信、『熊本日日新聞』2017年5月14日 書評欄、ほか)

《著者は、日本を代表する児童精神科医の一人。育つ側の難しさを語りつつ、育てる側の難しさも平等にフォローした。》
(『読売新聞』2017年4月26日より)

《〈疾患〉ではなく〈障害〉と言われる概念の理解に主眼をおき、教員・保育士・看護師・心理士向けにわかりやすく解説する。》
(『東京新聞』2017年6月18日より)

●雑誌で紹介されました!
《児童精神科医学者である著者は五十年間の研究の末、子どもの「精神発達の座標軸」を発見した。その原理と実践をつないで体系化したのが本書だ。》―本田哲也(toBe塾主宰)
(『児童心理』2017年8月号 BOOK REVIEWより)

《この書物は、児童精神医学の教科書ではない。しかし、その道へ進みつつある臨床家に向けての教導書ではある。》―清水將之(三重県立看護大学理事)
(『こころの科学』2017年7月号、BOOKS ほんとの対話より)

胎児心エコーのすべて

スクリーニング・精査・治療・そして家族支援

川瀧 元良(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/02

心奇形の頻度は,生産児100人に対して1人の割合で発生するといわれているが,そのうちの1/3が重症心奇形であり,乳児死亡の最大の原因となっている。現在,胎児診断率は上昇し,その結果が救命率の上昇にとどまらず,合併症や後遺症のない救命,最終的には経済効率のよい医療に結びついている。さらに,出産後に診断される児に比べ,胎児診断された児は,出生後早期に状態が悪化するEbstein病,総肺静脈還流異常,肺動脈弁欠損などの超重症心疾患で出生後24時間以内の手術が必要な場合でも,手術に対応することができるようになり,救命率は著しく上昇している。また,出産時に病名が判明している場合は,分娩時にバルーン心房中隔切開術などの術式を用いることも可能となり,胎児診断が児の救命率に大きく関与しているといえる。この胎児診断の主軸を担っているのが「胎児心エコー」である。
本書では,豊富な画像を用い,スクリーニング,精査,治療を徹底解説。家族への告知についても,神奈川県立こども医療センターで長年培ってきたメソッドを,両親への説明図とともに公開。神奈川県立こども医療センターの胎児診断率も各疾患ごとにグラフ化されている。本分野の第一人者である川瀧元良先生の集大成本,ついに刊行!

医学のあゆみ295巻6号

てんかん診療のパラダイムシフト――診断・治療・ケアの進歩

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/11

てんかん診療のパラダイムシフト――診断・治療・ケアの進歩
企画:川合謙介(自治医科大学脳神経外科)

・てんかんは古くから知られる代表的な神経疾患であり,非けいれん性てんかん重積の正確な診断,失神や心因性非てんかん発作(PNES)との鑑別は,救急・一般外来を担う非専門医にも必須の実地知識である.
・治療面においては,薬物療法や外科的アプローチだけでなく,包括的なてんかんケアの概念が普及し,精神心理的サポートや社会的支援を含む多職種連携体制の重要性が強調されている.
・本特集では「てんかん」の定義・分類の最新知見,成人・小児の診断学の進歩,薬物療法・外科療法・ニューロモデュレーションの最新動向,さらには包括ケアや診療体制の整備まで,多角的に取り上げる.

あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師国家試験対策

ゆるゴロ経穴学

原田 晃(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/08

経絡経穴概論をらくらくインプット!
難解な経絡経穴概論は「ゴロ合わせ」と「ゆる〜いイラスト」で楽しみながら覚えよう! イラスト,マンガ,解剖図,練習問題など,さまざまな角度からのアプローチで経脈・経穴が無理なく学べます.学生の国家試験対策はもちろん,治療家にも役立つ「ゆるゴロ」が満載です.

終末期の肺炎

大浦 誠(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/11

終末期の肺炎.この言葉を聞いたとき、あなたはネガティブな感情をもたなかっただろうか? 繰り返す誤嚥,認知症での意思決定,抗菌薬の使い方,胃ろうの是非と栄養管理,リハビリの設定...と終末期の肺炎は悩ましいことだらけなのである.本書ではそれらの問題をどこまでも深め,正しく悩むための判断材料やフレームワークを紹介している.

Onco-cardiologyガイドライン

日本臨床腫瘍学会 日本腫瘍循環器学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2020/03

がんと循環器疾患が重なる領域を扱う新しい臨床研究分野であるOnco-cardiologyに関する本邦初のガイドライン.CQ(clinical question)について,最新のエビデンスに基づく推奨を提示しつつ,エビデンスが不足しているが,今後の重要な課題と考える内容については,現状の考え方をFRQ(future research question)として記載し,さらに基本的な知識で臨床上広く行われている内容についてもBQ(background question)と位置づけ概説した.がんと循環器疾患を合併する患者の診療の指針となる一冊.

改訂4版 胎児心拍数モニタリング講座

藤森 敬也(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2021/12

【CTGの生理と判読の基本がわかる決定版!】胎児心拍数モニタリング(NST・CTG)の基礎知識と基本的な波形の読み方を、問題形式でわかりやすく解説。症例にそって各波形の「定義」「臨床的意義」が示され、臨床に役立つ。日常診療で経過を大きく左右する大事なサインを、新しい知見を加えて解説する。「胎児心拍数の制御機構」の解説を加筆。

≪画像診断の勘ドコロ≫

新 胸部画像診断の勘ドコロ

高橋 雅士(監修・編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/04

「ますます増加する画像診断の需要を,限られた時間でこなしていくためには,必要なことが簡潔に記載された教科書が必須である」というコンセプトから生まれた「これだけおさえれば大丈夫」シリーズ(通称「勘ドコロ」シリーズ)。
初版を2006年に刊行し,日々の診断で必要な押さえるべき事項,なおかつ技術的なことがわかりやすく簡潔に解説されている点で稀有であり,多岐にわたり多くの先生方に好評を博した人気シリーズが,時代に即した技術的最新知見をふまえ,臨床では心臓,頭頸部,脊髄などを新たに加え,より実用的に充実した内容で刊行。

Evidence based medicineを活かす

膠原病・リウマチ診療 第4版

東京女子医科大学病院膠原病リウマチ痛風センター編

針谷 正祥(責任編集) 猪狩 勝則(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2020/05

世界でも最大級の規模を誇る東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターが,その豊富なデータ・症例を余すことなく用い,また国内外のガイドラインの改訂や第3版以後に明らかになったエビデンスも可能な限り引用してアップデートした第4版。
改訂にあたっては,妊娠・出産に関連する項目を新設し,また治療にあたっては薬物療法に留まらず治療戦略やアルゴリズムも掲載。電子版限定付録付き。

子どもを診る医師・メディカルスタッフのための

やさしい小児の皮膚科

知っておきたい診かた・考えかた・皮膚の疾患

日本小児皮膚科学会(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/04

子どもの皮膚トラブルの「知りたい」が詰まった一冊!
成人と異なる小児の皮膚の特徴から,代表的な疾患の診かた,治療法,スキンケア,保護者対応まで,明快な解説と豊富な写真・図表,Q&Aで,今日から使える実践的知識を効率的にインプット.乳児湿疹,アトピー,蕁麻疹,感染症,母斑…など,日常診療で遭遇する皮膚疾患に完全対応.小児医療に携わる医療従事者の「困った」を解決します.

≪関節拘縮シリーズ≫

肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版

林 典雄(監修) 赤羽根 良和(著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2023/05

▶肩関節治療の決定版が10年ぶりにリニューアル
もっと軽く!もっと自由に!
肩関節をさらに解き放て!
▶イラストと写真を刷新。さらにわかりやすく!
▶著者の実技映像を59本追加!
本書は、10年前に出版された『肩関節拘縮の評価と運動療法』の改訂版です。
シリーズ5万部を越えている『拘縮』シリーズでも特に人気の本書に新たに実技映像を追加し、読者がより効果的に学ぶことができるようになっています。改訂版では、イラストや図が一新され、より解説がイメージしやすくなっています。
また、肩関節拘縮の評価方法から、運動療法の実施方法までを詳しく解説し、運動療法に興味がある理学療法士やスポーツトレーナー、医師、学生などに向けた内容となっています。
QRコードを読み取ることで、本書で紹介された運動療法を実際に実践している著者の解説映像を59本視聴することができます。本書を読むことで、肩関節拘縮の適切な評価と効果的な運動療法の実際を学ぶことができます。前作を読んだ読者はもちろん、新たに知見をブラッシュアップしたい方にもオススメの書籍となっています。

心不全治療薬レベルアップセミナー

水野 篤(編著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/04

心不全治療薬には,各専門領域における使用上の原則や留意点があります.本書では,心不全治療薬を5つのレベルに分け,各レベルの代表的な薬剤の特徴と使用法を丁寧に解説しました.「自分で新しく心不全治療薬を処方してみよう」というコンセプトではなく,飲んでいる薬から,「どんな心不全なのか?」を想起でき,「この薬はこういう意図だろうな」「この患者さんは注意が必要だぞ」などと評価できるようになることが目標です.

三ツ星シェフへの道 「経静脈栄養」実践GUIDE

東 敬一朗(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/11

経静脈栄養って,面白いですか?
 「難しい」「苦手だ」と思っている医療従事者も多いかもしれません.でもそれは,臨床栄養について学ぶ機会や興味をもつ機会が今まで少なかったからです.本書を読めば,臨床栄養や経静脈栄養はさほど難しくなくなるはずです.

 臨床現場での栄養管理は,療養生活を乗り越えるエネルギー・活力や,疾患や侵襲的治療によって生じた創傷部を治癒する材料のほか,日常生活を支える強い筋肉や骨をつくる材料を得るために必須のファクターです.もし,それが,それぞれの患者の生活・状態や今後のロードマップを満足に考慮していない,愛がなく,不十分なものだったらどうなるでしょう? 臨床現場にはいまだ医原性低栄養が生じやすい素地があり,それによる回復の遅れや治療強度の不足は,患者にとって大きな損失になります.そうならないためにも,経静脈栄養の管理法や輸液製剤の選びかた・組み合わせかたを楽しく学びながら,臨床栄養の実践に必要な“意識”と“知識”を身につけましょう!

輸液の1滴に栄養と愛をこめて….さあ目指そう,経静脈栄養の三ツ星シェフを!

ねころんで読める不眠症

古川 由己(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/07

【「眠れない」を解決に導く最新エビデンス】不眠症が改善すれば、合併症・併存疾患の治療もスムーズに! プライマリケア医はもちろん、看護師や心理職、リハ職も介入でき、効果を上げられる! 一般人口の約10%、プライマリケア患者の約半数が抱える不眠症に対して、国際的に第一選択となっている不眠の認知行動療法(CBT-I)を中心に解説。最新の薬物療法もエビデンスに基づき詳述。

スッとわかる がんゲノム医療

あなたの理解をお助けします

中山 智祥(著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2025/09

難解な用語、段取りも、この1冊で安心!

臨床遺伝専門医としてがんゲノム医療の多数の症例に携わってきた著者のこれまでの経験をもとに、複雑ながんゲノム医療に関し図を交えわかりやすく解説した実践ガイド。エキスパートパネルの様子や患者への説明を具体的に紹介し、つまずきやすい点、わかりにくい点、今さら聞けない基礎知識などを特に詳しく解説。臨床遺伝専門医や主治医をはじめ、遺伝カウンセラー、看護師、臨床検査技師など、がんゲノム医療に携わるすべての人に有用。

看護診断ハンドブック 第12版

黒江 ゆり子(監訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

看護職が診断をする意義を再確認し、臨床で活用できるための書

『Handbook of Nursing Diagnosis 16th ed.』の翻訳書。NANDA-I看護診断および原著者が有用と考える看護診断の基本情報(定義、診断指標、関連因子など)だけでなく、NOC(看護成果分類)、NIC(看護介入分類)、具体的な看護介入までを示している。似たような看護診断の使い分けや、診断する際の考え方、臨床での使い方なども解説。今回は共同問題も充実。

抗菌薬ドリル

感染症診療に強くなる問題集

羽田野 義郎(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/02

感染症の診断や抗菌薬の選び方・やめ方,アレルギー,感染対策など,感染症診療の基盤になる考え方が問題を解きながら楽しく身につく!やる気をなくすほど難しくはなく,笑い飛ばせるほど簡単じゃない,珠玉の73問に挑戦しよう!

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