消化器外科2024年12月号
若手外科医教育を考えよう
若手外科医教育を考えよう 外科医の減少、働き方改革、ロボット支援手術の普及、ICTやAI技術の進歩…外科医を取り巻く環境が大きく変化するなかで、未来を担う若手外科医をいかに集め・育てるのか。実際の取り組み・挑戦から、いま、若手外科医教育を考えよう。
救急医学2024年12月号
令和6年能登半島地震の現場から
令和6年能登半島地震の現場から 2024年、元日、16時10分。能登半島地震。そのとき、被災地の救護現場で、病院やクリニックで、避難所で、何が起こっていたのか。当事者たちの声を聴こう。いまだ復興の道半ばばからこそ、考えて、そして動こう。
脳腫瘍治療学 腫瘍自然史と治療成績の分析から 第2版
脳腫瘍の増殖・増大様式(腫瘍自然史)を,膨大な数の文献を渉猟し分析.治療目標(戦略)・治療方法(戦術)を考えるにあたり指針となる1冊.WHO脳腫瘍病理分類に沿って,必要な情報を統一した項目で整理し,リファレンスとして使えるようにしている.今改訂では,2021年に5年ぶりに改訂されたWHO脳腫瘍病理分類に対応し,大きく項目立てを変更,新規文献数は800以上.リハビリテーションについての項目も設けた.
プチナース Vol.34 No.1
2025年1月号
◆不安要素を一気に解消! 国試に超でる 解剖生理
◆解きかたのコツ&役立つ知識を伝授! 状況設定問題レッスン
◆不安要素を一気に解消! 国試に超でる 解剖生理
◆解きかたのコツ&役立つ知識を伝授! 状況設定問題レッスン
ICUとCCU 2024年12月号
2024年12月号
特集:日本版敗血症診療ガイドライン 2024(J-SSCG2024)のポイントと将来展望
特集:日本版敗血症診療ガイドライン 2024(J-SSCG2024)のポイントと将来展望
いぬの肉球診断BOOK
東洋医学的体調チェックとツボマッサージ
毎日の肉球体調チェックで、かわいいワンちゃんの病気予防を!
肉球はぷにゅぷにゅかわいいだけではありません。毛が生えていないので皮膚の状態が分かりやすく、体調による変化をつかみやすいのです。
『犬のツボ押しBOOK』(医道の日本社発行)でもおなじみの石野孝獣医師が、手軽に健康状態をチェックできる方法として発案し、実際の診療でも行っているこの肉球診断法。
診察の際に触った肉球の感触や匂いをデータベース化し、それぞれのワンちゃん体調の情報を分析した結果、ワンちゃんの肉球は、東洋医学的体質による8つのパターンに分類でき、その肉球はワンちゃんの体調によって変わっていくことも導き出しました。
本書では、肉球の東洋医学的肉球診断法と、その診断に対応したツボマッサージ法を紹介しています。その他にもワンちゃんの嗅覚のひみつやシッポ、舌のチェックポイントについても簡単に触れています。
犬の寿命は30年前に比べ、2倍以上に延びてきています。今、ワンちゃんの世界はまさに超高齢社会といっても過言ではありません。ワンちゃんも人間同様、ガンや糖尿病など、生活習慣病を患う子が多くなっています。
かわいいワンちゃんを、毎日の肉球チェックとツボマッサージで体調管理してあげましょう!
ねこの肉球診断BOOK
東洋医学的体調チェックとツボマッサージ
肉球の東洋医学的診断で猫ちゃんの健康を手軽にチェック!
人間と違い、猫や犬は顔色を診たり、脈を正しく測ることが難しく、健康状態を把握しにくいといわれています。そこで、『犬のツボ押しBOOK』や『ペットのための鍼灸マッサージマニュアル』でおなじみの石野孝獣医師が、手軽に健康状態をチェックできる方法として発案したのが、肉球を使っての診断方法。
肉球は毛が生えていないので皮膚の状態が分かりやすく、体調による変化をつかみやすいからです。
病院に訪れる猫ちゃんたちの肉球専用カルテを作り、その日その日の猫ちゃんの肉球の状態等の情報を収集し、写真を撮影。データベース化し分析した結果、猫ちゃんの肉球は、東洋医学的体質によって8つのパターンに分類でき、その肉球は猫ちゃんの体調によって変わっていくことも導き出しました。
治療により体の調子が変化すると、肉球の状態も変化します。猫ちゃんの肉球は猫好きにとっては究極の癒しです。その肉球には東洋医学的に、猫ちゃんの体調を反映する情報がたくさん詰まっているのです。
本書ではその肉球の東洋医学的診断に基づき、どのツボを押せば猫の症状が改善していくかまでを紹介しています。その他にも、ツボ指圧マッサージや顔つき、爪、毛並からのチェック方法などにも簡単に触れています。
猫ちゃんの体調を東洋医学的に把握して、大事な家族である猫ちゃんの健康管理に役立てることができる1冊です。
≪眼科診療エクレール 6巻≫
最新 網膜循環疾患コンプリートガイド
所見・検査,疾患と診断・治療のすべて
網膜循環疾患の診療は,近年,急速に進歩した眼底画像検査―とくにOCTの普及やOCTAの導入と,新規薬剤―抗VEGF薬の登場により,大きく様変わりした.本書では,経験豊富なエキスパートが,最新のエビデンスに基づいて,網膜循環疾患の所見・検査,疾患と診断・治療を網羅して詳しく解説.眼科のなかで最も“hot”な領域である網膜循環疾患の診療のすべてがここにある.
LiSA Vol.31 No.12 2024
2024年12月号
徹底分析シリーズ:ECPR:麻酔科医も積極的にかかわっていこう!/症例カンファレンス:術中の緊急コンバージョン:方針転換に対する迅速な対応/医学教育お悩み相談室:最近の研修医は出来が悪い!?/2024のシェヘラザードたち:筋弛緩モニターを使おう/こどものことをもっと知ろう:こどもの肺炎/ちょっと拝見 となりのDAMカート:河北総合病院 の巻/diary:栃木県下野市/みんなのプロフィール帳:自分のアブノーマル度もまだまだ/夕ご飯 何にする?:あったかトマトグラタン
徹底分析シリーズ:ECPR:麻酔科医も積極的にかかわっていこう!/症例カンファレンス:術中の緊急コンバージョン:方針転換に対する迅速な対応/医学教育お悩み相談室:最近の研修医は出来が悪い!?/2024のシェヘラザードたち:筋弛緩モニターを使おう/こどものことをもっと知ろう:こどもの肺炎/ちょっと拝見 となりのDAMカート:河北総合病院 の巻/diary:栃木県下野市/みんなのプロフィール帳:自分のアブノーマル度もまだまだ/夕ご飯 何にする?:あったかトマトグラタン
INTENSIVIST Vol.16 No.4 2024
2024年4号
特集:どうする? PCAS
特集:どうする? PCAS
最新理学療法学講座 地域理学療法学 第2版
●令和6年版理学療法士国家試験出題基準に沿って全面改訂!
●地域リハビリテーションの理論を充実させるとともに,令和6年度介護報酬改定をふまえて最新知識を解説.
●介護予防,認知症,呼吸器疾患を新設したほか,国試の頻出内容や重要ポイントがわかる工夫をこらしている.
●地域で求められる知識は何か,理学療法士として何ができるかを考えながら,理解を深められるテキスト.
呼吸機能検査ハンドブック
呼吸機能検査は,呼吸器疾患の診断,治療,経過,そして術前の評価に必要不可欠であり,呼吸器診療の根幹を成すものです。一方で,呼吸機能検査は理論や解釈が難解で,かつ被験者の努力に依存する側面があるため,十分に普及しているとは言えません。また,検査方法や結果の解釈が施設間あるいは医療者間で必ずしも一致しないという問題もあります。このような状況を改善するため,日本呼吸器学会肺生理専門委員会は「呼吸機能検査のいっそうの啓発と普及を図るとともに,その精度管理,測定方法,結果の解釈などについて医療従事者側のレベル向上を通じて,呼吸機能検査を必要とする患者の福祉に貢献する」という理念を掲げ,2004年に『呼吸機能検査ガイドライン』を発行しました。
十数年の歳月を経て,呼吸機能検査の重要性はますます増し,いっそうの普及と手技や評価の標準化が求められるようになりました。また,この間,2014年に日本呼吸器学会 肺生理専門委員会から「LMS法による日本人のスパイロメトリー新基準値」が報告され,2019年にはAmerican Thoracic Society/European Respiratory Societyから「Standardization of Spirometry 2019 Update」が発表されました。さらに,努力非依存的な検査方法である「オシロメトリー」も急速に普及しました。このような経緯から,『呼吸機能検査ガイドライン』の改訂の機運が高まりました。
この度,日本呼吸器学会 肺生理専門委員会では,『呼吸機能検査ハンドブック』と名称をリニューアルし,最新の手引書を作成しました。第1章から第7章までは,日常臨床で用いられるほとんどの呼吸機能検査を網羅し,項目は「用語の定義」,「測定原理」,「測定方法の実際」,「基準値と結果の解釈」,そして「機器の精度管理とメンテナンス」と実践に即したわかりやすい構成としました。さらに,第8章は「異常値を呈する疾患の特徴」とし,代表的な呼吸器疾患を「疾患概念」,「診断」,「呼吸機能の特徴」の順に解説しています。
『呼吸機能検査ハンドブック』は,呼吸器専門医のみならず,ご開業・病院勤務のプライマリー・ケアの先生や専門医,研修医,そして臨床検査技師,理学療法士,看護師など呼吸器診療に関わるすべての医療従事者において,標準的な実用書や入門書の役割を果たすと信じています。本書を検査室や診療室など座右に置いていただき,ご活用いただけたら嬉しく思います。
(花岡正幸「序文」より)
大気・室内環境関連疾患 予防と対策の手引 2019
「私たちを取り巻く環境と健康」のなかで特に「大気環境と室内環境に関連する疾患」に絞って解説。
診断と治療 Vol.112 No.12
2024年12月号
【特集】これでわかる高齢者COPD診療
【特集】これでわかる高齢者COPD診療
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者数は増加の一途をたどっていますが,未診断・未治療が多い現状もあります.
基本的な知識から最新の診断・治療法,在宅医療について,さらに併存疾患からCOPDをとらえ,地域医療連携や多職種協働の取り組みについても,診療科や職種の垣根を越えて解説しています.
助産雑誌 Vol.78 No.6
2024年 12月号
特集 「私のからだは私のもの」から始める初期中絶のケア
特集 「私のからだは私のもの」から始める初期中絶のケア かつてない少産化の今、産み育てることに関わる意識や言葉、制度や環境が大きな変革期を迎えています。新しい助産師像を模索する現代の助産師、そして妊娠・出産・育児を考える全ての人と共に、考え、つくる雑誌です。 (ISSN 1347-8168)
隔月刊(偶数月)、年6冊
保健師ジャーナル Vol.80 No.6
2024年 12月号
特集 令和6年能登半島地震の経験を踏まえた今後の備え
特集 令和6年能登半島地震の経験を踏まえた今後の備え 公衆衛生活動の現場で働く保健師に向けた、「保健師」と名の付く唯一の専門誌。 保健活動の現場において「いま」そして「これから」求められる情報や視点を、特集や連載など多様な構成でお届けします。
2022年からは隔月刊化とともに全ページカラーとなり、見やすい資料や豊富な画像によってポイントやイメージをより分かりやすく紹介していきます。 (ISSN 1348-8333)
理学療法ジャーナル Vol.58 No.12
2024年 12月号
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
臨床泌尿器科 Vol.78 No.13
2024年 12月号
特集 知ってますか? ED診療の最前線
特集 知ってますか? ED診療の最前線 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
脳神経外科 Vol.52 No.6
2024年 11月号
特集 脳神経外科医が知っておくべき生活習慣病の最新治療
特集 脳神経外科医が知っておくべき生活習慣病の最新治療 「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得できる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊
総合診療 Vol.34 No.12
2024年 12月号
特集 妊婦・褥婦が外来に来たらUpdate 症状対応からワクチン・プラネタリーヘルスまで
特集 妊婦・褥婦が外来に来たらUpdate 症状対応からワクチン・プラネタリーヘルスまで ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊
