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高次脳機能障害マエストロシリーズ(3)リハビリテーション評価

鈴木 孝治・早川 裕子・種村 留美 (ほか著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2006/07

豊富な症例を通して,自ら考え,実践し,臨床力を身につけるための新シリーズ!

●評価のkey である「患者さんの観察と生活評価」に重点をおき,これまでにない“泥臭い臨床”をとらえています.
●単なる検査法の羅列ではなく,評価のプロセスを図解しながら,介入に向けた情報の読みとり方,評価の解釈を示しています.
●15の障害を取り上げ,概説および実例を通した評価の実際をまとめています.

Medical Technology 50巻13号

臨時増刊号

今日から役立つ 形態学的検査,がんゲノム検査の検体取り扱い

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/12

今日から役立つ 形態学的検査,がんゲノム検査の検体取り扱い
 正確な臨床検査データを出すためには,検査技術とともに検査を行うまでの検体取り扱いが大切である.近年,検査技術の熟成とともに,検体検査の正確度・精密度を確保するために,検査前の検体取り扱いに注目が集まっている.臨床検査技師にとって,検査検体の保存,外注に出すまでの検体処理は必須であり,当直時などは一人でいろいろな検体に対応しなくてはならない.また,臨床側に検体取り扱いの説明を求められることも想定される.がんゲノム検査はまだ発展途上であるが,抽出した核酸のクオリティーが検査結果に影響するとの考察をよく耳にする.
 以上の状況から,現在,形態学的検査とがんゲノム検査の検体取り扱いについて,広く解説した技術書はなく,本書はそうしたニーズに応えることを目的としている.具体的には,形態学的検査における染色までの技術に加え,がんゲノム検査のための検体取り扱いについても詳説している.対象読者は,病院や登録衛生検査所の臨床検査技師をはじめ,研究室,大学教員なども想定しているが,学生や企業の方々にも有用と思われるので,ご活用いただきたい.
 本書の構成は病理,細胞診,がんゲノム(組織,血液),血液検査(塗抹,固定,他),尿沈渣,寄生虫検査および染色体検査であり,それぞれ独立した章とした.また,論文内で解説しきれなかった箇所についてはコラムに記載しているので,ぜひそちらも合わせて読んでいただきたい.
 「1章 病理」では固定,包埋,薄切,伸展,未染色標本の保存を解説した.ホルマリン固定・パラフィン包埋(FFPE)組織も加え,組織凍結,特に筋生検組織の凍結技術,さらに電子顕微鏡の検体取り扱いについても解説した.「2章 細胞診」では,従来法の剥離細胞診の他,FNA(fine needle aspiration)やLBC(liquid-based cytology)も盛り込んだ.「3章 がんゲノム」では,ホルマリン固定・パラフィン切片,血液検体からの核酸抽出検体取り扱い,およびがんゲノム検査を目的とした組織の取り扱いと組織保存法を解説した.「4章 血液検査」では塗抹技術と目的に応じた細胞固定法にも言及し,5章は尿沈渣検査を目的とした検体の取り扱いを紹介した.6章では,寄生虫学検査における糞便を主体とした検体取り扱いに加え,直接塗抹,浮遊法などの標本作製についても解説した.そして7章は染色体検査である.実際に行う機会は少ないと想定されるが,採取された血液細胞の培養から染色体標本作製技術の知識を身につけることは有用である.
 本増刊号が,『染色法のすべて』(水口國雄 編集代表,医歯薬出版,2021年)とあわせ,形態学的検査およびがんゲノム検査に役立ち,読者の皆様に永きにわたりご愛読いただけることを願っている.
 
2022年12月
月刊『Medical Technology』編集委員会
順天堂大学 医療科学部 臨床検査学科 教授
廣井禎之

看護管理 Vol.33 No.1

2023年 01月号

特集 いま,改めて考える「組織倫理」 新型コロナウイルス感染症対応で,看護管理者に問われたものとは

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 いま,改めて考える「組織倫理」 新型コロナウイルス感染症対応で,看護管理者に問われたものとは 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)

月刊、年12冊

訪問看護と介護 Vol.28 No.1

2023年 01月号

特集 暮らしを支えるケアと感染対策 実践! コロナの自宅療養者への訪問

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 暮らしを支えるケアと感染対策 実践! コロナの自宅療養者への訪問 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。制度改定の情報やケア技術はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)隔月刊(奇数月)、年6冊

病院 Vol.82 No.1

2023年 01月号

特集 社会保障制度の未来から読む病院経営

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 社会保障制度の未来から読む病院経営 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)

理学療法ジャーナル Vol.57 No.1

2023年 01月号

特集 多様化する急性期理学療法

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 多様化する急性期理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)

月刊、年12冊

臨床皮膚科 Vol.77 No.1

2023年 01月号

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)

月刊、増刊号を含む年13冊

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.95 No.1

2023年 01月号

特集 どこまで読める? MRI典型所見アトラス

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 どこまで読める? MRI典型所見アトラス 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)

月刊、増刊号を含む年13冊

臨床眼科 Vol.77 No.1

2023年 01月号

2023年 01月号

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

2023年 01月号 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)

月刊、増刊号を含む年13冊

看護研究 Vol.55 No.6

2022年 12月号

特集 ヘルスヒューマニティーズと看護

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/12

特集 ヘルスヒューマニティーズと看護 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)

隔月刊(偶数月)、年6冊

精神看護 Vol.26 No.1

2023年 01月号

特集 精神科治療、この10年で覆った常識とは “不要な神話”を手放した人たち

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 精神科治療、この10年で覆った常識とは “不要な神話”を手放した人たち 「地域」へ向けて、本格的な変革期に入る精神科領域。大きな時代の流れも見据えつつ、自分の仕事も楽しんでいきましょう。この雑誌にはワクワク情報がいっぱいです。 (ISSN 1343-2761)

隔月刊(奇数月)、年6冊

臨床整形外科 Vol.58 No.1

2023年 01月号

特集 医師の働き方改革 総チェック

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 医師の働き方改革 総チェック 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)

月刊、増大号を含む年12冊

臨床外科 Vol.78 No.1

2023年 01月号

特集 外科医が知っておくべき! 免疫チェックポイント阻害薬

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 外科医が知っておくべき! 免疫チェックポイント阻害薬 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

月刊、増刊号を含む年13冊

胃と腸 Vol.57 No.13

2022年 12月発行

主題 IEEを使いこなす

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/12

主題 IEEを使いこなす 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。 (ISSN 0536-2180)

月刊、増大号2冊を含む年12冊

公衆衛生 Vol.87 No.1

2023年 01月号

特集 シリーズ 公衆衛生と感染症 感染症の患者に対する医療体制の課題と展望

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 シリーズ 公衆衛生と感染症 感染症の患者に対する医療体制の課題と展望 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)

月刊、年12冊

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.01

2023年1月号

日本発の神経疾患―発見の歴史からのメッセージ

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/01

日本発の神経疾患―発見の歴史からのメッセージ さまざまな神経疾患の概念の構築に日本の研究者は大きく貢献しています.病気の存在すらも十分認識されていない時点で,日本の研究者が臨床症状の類似性や特徴,薬剤の反応性などを記録し考察して新しい一つの疾患としてまとめ上げて発表した例は多く存在します.この特集では,日本の研究者が最終的に原因遺伝子の同定を行った神経・筋肉疾患や,そのほか日本で精力的に研究された疾患を取り上げ,その歴史について解説しています.

治療 Vol.105 No.1

2023年1月号

困ったときの2の手,3の手今こそ知りたい漢方・鍼灸

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/01

困ったときの2の手,3の手今こそ知りたい漢方・鍼灸 20“23”年,何か新しいことを学びたい,と考えている方がおりましたら,漢方・鍼灸はいかがでしょうか? この特集では普段の診療がうまくいかないときの「2」の手,「3」の手として,漢方薬の使い分けやセルフケアとしても紹介できる経穴などを紹介しております.普段の診療とは違うフレームで考えれば,これまで想像していなかった打開策になる可能性があります.何とかしようという気概は患者さんも前向きにする力があるかもしれません.冒頭の特別座談会では,患者サイドからの意見も踏まえて,どうして漢方・鍼灸にハマるのかに迫ります.

てんかん診断虎の穴~ぶれないスタイルを身につける!

小出 泰道 (編著)

出版社:クリニコ出版

印刷版発行年月:2021/03

発作症状をくわしく説き起こし、その人が生まれてから今目の前に座るまでにどんな経過をたどってきたのか、そのストーリーを明らかにする。そしてそれができた段階で、てんかん発作や症候群の分類がほとんどできている。てんかん診断におけるこの「スタイル」を、朴貴瑛先生との対談形式で、詳細に、わかりやすく語られている。
てんかんの患者さんの多様な発作や背景に触れ、自分のスタイルを確立するに至った小出先生。「てんかん診断」について、お二人の対談を読み進めていくという形で、自分のてんかん診断のスタイルを作る一助となる一冊です。
てんかん専門医を目指す医師、神経内科医、他にもてんかん専門ではないが、てんかん患者を診るかもしれない開業医の先生など必携です。

≪アロスエルゴン 2-4≫

アロス エルゴン Vol.2 No.4 家族にも伝えたい食物アレルギーのスタートライン〜0歳からのエピソード

海老澤 元宏 (編)

出版社:クリニコ出版

印刷版発行年月:2022/12

今,「アレルゲン回避」から食物アレルギーの治療は大きく転換している。それまで行われていた抗原回避による対策から,免疫を再訓練することで食物アレルギーとつきあう。
ようやく免疫システムへの理解が深まり,新たな選択肢を増やせる豊かな土壌が形成されてきた。
命にかかわる激しいアレルギー反応の原因になるナッツや小麦,卵,乳製品などの食物には,成長に伴う耐性の獲得を常に念頭に置きながら,必要最小限の除去を行う。
最先端の研究と,医師と患者の連携の積み重ねが未来を拓く礎となっている。

≪作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト≫

身体障害作業療法学[Web動画付] 第3版

長﨑 重信 (監修・編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/01

作業療法学専門分野の講義用テキスト・シリーズが5年ぶりの改訂。第3版では,これからの学生に役立つ内容を意識し,能動学習の手助けとなる課題の提示,新しい実習形式である「作業療法参加型臨床実習」への対策となるような解説を追加し,また国家試験対策を充実させ,さらに巻末付録として症例集も追加した。
本巻では,対象となる疾患の基礎から実践的な治療アプローチまで解説。脳血管障害や脊髄損傷などの各疾患から終末期医療まで,臨床を念頭に置いた構成立てとしている。養成校での座学,臨床実習はもちろん,作業療法士として医療現場でいかに活躍の場を広げ,信頼を得られるかというところまで踏み込み解説した,欲張りな講義用テキスト。
改訂にあたっては,チーム医療として運動療法や生活習慣の改善など多岐にわたって作業療法士がかかわるようになった「糖尿病」「腎臓病」の項目を設け,また新カリキュラムの「喀痰吸引」についても新たに解説を追加。

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