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LiSA 2023年別冊春号

2023のシェヘラザードたち

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2023/04

2023のシェヘラザードたち

臨床栄養 142巻5号

高齢腎臓病患者を支える―臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/05

高齢腎臓病患者を支える―臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす
 わが国における維持透析患者数は2021年末時点で約35万人と増加の一途をたどっており,また,透析導入時の平均年齢も71歳を超え,年々高齢化が進展しています.透析導入の原因となる慢性腎臓病(CKD)の予防・治療の基盤は食事内容・生活習慣の適正化にありますが,高齢腎臓病患者の栄養管理においては,循環器疾患や脳血管障害,糖尿病といった併発疾患を踏まえた対応はもとより,ADLやQOLの維持・改善,個人の希望に沿った暮らしの継続など,それぞれで異なる治療目標に応じた個別化の視点も求められており,ますます高度化しています.
 本特集では,高齢腎不全患者の現状をはじめ,糖尿病性腎臓病(DKD)や併発症への対応,骨ミネラル代謝異常(MBD)の管理,保存的腎臓療法(CKM)の考え方,栄養管理で注意すべき薬剤,フレイル・サルコペニア患者の食事療法,カリウム制限の最新潮流,FROM-J研究の最新知見など,高齢腎臓病患者への栄養指導を行ううえで知っておくべき最新情報を各領域の専門の先生方にご解説いただきます.本特集が,明日からの臨床の一助となりますと幸いです.
 (編集部)

Medical Technology 51巻5号

酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/05

酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する
 血清酵素活性測定は,測定条件を統一した勧告法を設定することで標準化がなされてきた経緯があり,現在,8酵素(AST,ALT,LD,CK,ALP,γ-GT,ChE,AMY)について日本臨床化学会の勧告法が設定されています.
 本特集では,これら主要8酵素における勧告法,および標準化対応法の現状と課題についてご解説いただきます.
 日常で生化学検査にふれる機会の少ない方々や,若手の臨床検査技師の皆様の理解促進にお役立ていただけますと幸いです.
 (編集部)

J. of Clinical Rehabilitation 32巻5号

待ったなし! 慢性期医療対策とリハビリテーション

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/05

待ったなし! 慢性期医療対策とリハビリテーション
 令和4年10月に健康保険組合連合会が発表した「健康保険組合の令和3年度決算見込みと今後の財政見通しについて」によれば,令和3年度決算見込みで,経常収支は825憶円の赤字となり,その内訳は保険料収入8兆2,652億円に対して,保健給付費4兆2,469億円,高齢者等拠出金3兆6,513億円であり,高齢者医療介護の負担が大きいことがわかる.今後の財政見通しとしては令和5年度には75歳に到達する団塊世代の増加により高齢者等拠出金が急激に増加し,収支は1,700億円の赤字となり,さらなる財政悪化が見込まれると警鐘を鳴らしている.一方,令和5年3月28日にリクルートワークス研究所から発行された「未来予測2040」によると,2040年には企業等で働く担い手の不足が全国で1,100万人に上り,生活維持サービス職種では,介護サービス職種の労働需要に対する不足率が25.3%と最も高く,保険医療専門職の不足率は17.5%と予測されている.
 このような,極めて悲観的なわが国の医療・介護の将来への対策として,政府は,令和2年12月に閣議決定された「全世代型社会保障改革の方針」に,「令和4年には団塊の世代が75歳以上の高齢者となり始める中で,現役世代の負担上昇を抑えることは待ったなしの課題である.そのためにも,少しでも多くの方に『支える側』として活躍していただき,能力に応じた負担をいただくことが必要である」として,少子化対策とともに,(1)医療提供体制の改革,(2)後期高齢者の自己負担割合の在り方,(3)大病院への患者集中を防ぎかかりつけ医機能の強化を図るための定額負担の拡大という3つの医療対策を掲げている.本方針の骨子は,「給付は高齢者中心,負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直し,切れ目なくすべての世代を対象とするとともに,すべての世代が公平に支えあう」考え方が,今後の社会保障改革の基本であるべきという,社会保障のパラダイムシフトともいえる内容であるが,そのためには高齢者も生活機能を維持し地域社会で自立した生活を送ることが大前提であり,ここにリハビリテーションが極めて大きな役割を果たすことは明白である.
 慢性期医療とは救命救急,急性期医療に続く医療であり,回復期医療,退院後の生活の場で継続される医療,介護,終末期ケアまで含まれる.このすべてのステージでリハビリテーションが必要であるという信念をもって,長年にわたり現場で努力されてきた先達に今後の慢性期医療におけるリハビリテーションのあるべき姿を示していただきたいという願いから今回の特集を企画した.
 リハビリテーション医療専門職だけでなく,多くのさまざまな担い手による広義のリハビリテーションのかかわりによって医療・介護・福祉の切れ目のないサービス提供と,障害をもつ,あるいは障害をもつと思われる地域生活者の生活機能の維持と障害予防を目指す慢性期医療が展開される近未来を想像していただきたい.
 わが国の慢性期医療分野で重鎮の方々に執筆を依頼したところ快くお引き受けいただき,年度末の多忙な時期にもかかわらず玉稿を賜り,読み応えのある特集となりました.筆者の方々に心より御礼申し上げます.
 (編集委員会 企画担当:水落和也)

医学のあゆみ285巻7号

エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/05

エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
企画:氏家 無限(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)

・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970 年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている.2022 年5 月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し,同年7 月にはWHO が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した.
・エムポックスの流行の背景は1天然痘対策の中止,ウイルスの遺伝子的変化,動物との接触,国際的な交通網の発達,感染症への不十分な対策,感染症に対する偏見や差別などのさまざまな要因が密接に関わりあっている.
・本特集では,過去の知識から現在流行中の疾患の特徴までを理解しやすいように,ウイルス,疫学,診断,治療,予防の観点から国内でエムポックスの流行対応に第一線で活躍されている先生方にご執筆をいただく.

肩の凝らない“耳”の話

形態・機能から病気の治療まで

伊藤 健 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/06

耳鼻咽喉科学の中でも難解な内容の多い「耳」科学について,耳のエキスパートである著者が,視覚に訴える豊富なイラストと著者の軽快な文章で,メカニズムから疾患まで網羅した専門研修レベルの内容を“高校生でも理解できる”よう,かみ砕いて解説.教科書とは一味違うアプローチで,「肩肘張らず」に自然と「耳」についての知識を得ることができる.これから耳を専門的に学びたい医学・医療系学生や医療従事者に最適な1冊.

診断と治療 Vol.111 No.5

2023年5月号

【特集】甲状腺疾患アップデート:明日から役立つ最新知見

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/05

【特集】甲状腺疾患アップデート:明日から役立つ最新知見 甲状腺疾患を見逃さないためのポイントや,甲状腺機能検査の標準化,分子標的薬治療などをわかりやすく解説しました.

看護 Vol.75 No.6

2023年5月号

特集1 日本のお産をまもる! 院内助産・助産師外来の推進

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/04

特集1 日本のお産をまもる! 院内助産・助産師外来の推進

妊産婦の多様なニーズに応えて安全・安心・快適なお産を提供し、かつ産科医の負担を軽減する観点から、正常分娩における助産師のいっそうの活躍が必要とされています。そのため、国は院内助産・助産師外来を推進しており、日本看護協会もその方針を受け現場の状況を踏まえた体制整備を行っています。
本特集では、2023年1月29日(日)に日本看護協会が開催した「日本のお産をまもれ第2弾 院内助産・助産師外来推進フォーラム」をリポートするとともに、院内助産・助産師外来の現状と課題、その効果や安全性、利用者の満足度、さらに推進に当たっての看護管理者の役割などを示します。


特集2:在宅看護経験を生かした病院での看護

在宅で看護を実践する訪問看護師の多くは「病院にいたときには“生活を支える看護”について深く考えていなかった」という思いを持つようです。では、病院で看護をしているだけでは、在宅看護の視点を持つことはできないのでしょうか。
本特集では、病院から訪問看護ステーションに移り、さらに訪問看護認定看護師の教育に携わった後に病院の看護局長となり、現在、常磐大学教授である角田直枝氏が、在宅看護経験が病院の看護でどう生きるのかについて分析します。そこから「退院後の生活イメージ」「多職種連携の重要さ」「患者の意思の尊重」をより深く考える力がつくことが導き出されました。続いて、同様の経験をした3人の看護師が、自らの経験を振り返り、在宅看護の経験を生かして病院でどのような看護を実践したのかを報告します。

生殖医療フロントラインMOOK(3)がん・生殖医療

がんサバイバーシップ向上を志向して

柴原 浩章 (編集主幹) 鈴木 直 (企画編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/05

最前線の知識を学ぶ生殖医療シリーズ第三弾.がん患者の妊孕性の問題を多角的に解説.
生殖医療の最前線の知識と技術を伝えるシリーズ第三弾.がん患者の生存率の増加が著しい昨今,生殖医療はもはやマイナーな問題ではなく,重要なトピックの一つである.本書では,チーム全体で共有しておきたい基礎知識から最新の知見までを網羅した.執筆陣には医師のみならず,がん患者のサポートを行うコミュニティの代表なども参加.「がんサバイバーシップ向上」をキーワードに,多角的にがんと生殖医療を学べる1冊である.

月刊/保険診療 2023年4月号

特集  ”医療DX”総まとめ~現在と未来,その大いなる課題~

出版社:医学通信社

印刷版発行年月:2023/04

特集  ”医療DX”総まとめ~現在と未来,その大いなる課題~ 特集 ”医療DX”総まとめ~現在と未来,その大いなる課題~
Part1 “医療DX”のロードマップ/今野大地,吉澤祐吾,石橋遼一朗

Part2 “医療DX”の最前線
「働き方改革」としてのDX推進/篠原直樹,佐伯潤,村山公一

Part3 【鼎談】“医療DX”をどう進めるか/近藤博史,田島寛紀,武藤真祐

Part4 医療DXの何が問題か
1 “医療DX”はなぜ出遅れたのか/原英史
2 “医療DX”には利活用側の管理・監督の透明性確保と個人の権利保護が重要/寺尾正之

Objection 新型コロナ感染症の5類感染症への移行をどう考えるか
1 5類移行しても新型コロナがなくなるわけではない/川上浩一
2 COVID-19 Pandemic のその果てに/青木正美

視点 「医師の働き方改革」まで残り1年の現状と課題/只井利昌


連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
■エッセイ・評論
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/池田佳広
NEWS縦断「かかりつけ医機能と中小病院経営」/武藤正樹
BSCを最大活用する12メソッド/栗原浩子
■医事・法制度・経営管理
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「ポリファーマシー対策を確認せよ!」/流石学
医療事務View/江口達也
病院&クリニック経営100問100答「バックオフィスの効率化に向けて」/小松大介
かがやく!事務部門/相模原協同病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【後腹膜腫瘍】複数の疾患・身体症状をもつ患者への長期対応/伊藤陽子,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・高塚康弘
レセプト点検の“名探偵”/持丸幸一
点数算定実践講座/圓山研介(協力:小前貴志)
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申

休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム

嚥下障害診療ガイドライン 2018年版(DVD付)

日本耳鼻咽喉科学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2018/09

6年ぶりの大改訂で、アルゴリズム、総論やCQなど、全編にわたって大幅にアップデートされた。
2012年版の「耳鼻咽喉科外来における対応」という枠を外した、嚥下障害の総合的診療指針が完成した。解説項目は最新の内容に更新し、基礎知識のブラッシュアップに効果的。CQ数は11から14に増え、より細かく診療に対応できるような問題設定がなされた。
付録動画では、嚥下内視鏡検査・造影検査動画がみられる。総合的かつ実践的なガイドラインに仕上がっている。

≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫

Dr.服部とNs.神山のズバッと秘訣を伝授!!がん疼痛の治療とケア

服部 政治 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2016/10

【大人気セミナーを本でも楽しめる!】メディカ出版の大人気看護セミナー1日分のエッセンスを、話し言葉そのままに読みやすく再現! がんの痛みの治療法の基本からペインクリニック的疼痛治療までを、看護からの視点も絡めて紹介。

消化器外科2023年5月号

最新の膵癌診療

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/05

最新の膵癌診療 近年わが国では、男女ともに胃癌や肝癌患者は減少しているのに対し、膵癌患者は年々増加している。しかし、早期診断の取り組みや低侵襲手術、薬物療法、周術期管理、重粒子線治療などの進歩により、膵癌診療にも変化がみられ、短期長期予後向上が期待される。
そこで本特集では、各領域におけるエキスパートの先生方に、膵癌診療の最前線について、ベテラン外科医のみならず、若手外科医にもわかりやすく解説していただいた。

救急医学2023年5月号

病院救急救命士のリアル

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/05

病院救急救命士のリアル 法改正で活躍の場がますます広がる救急救命士。院外のみならず、院内救急医療の一担い手として、何ができるのか、何を期待するのか…? 実際に“病院救急救命士”が活躍する施設のリアルな報告から、現状・課題・展望を考える。

プチナース Vol.32 No.7

2023年6月号

◆分娩・産褥期の観察とケア
◆認知症・脳血管障害・聴覚障害の患者さんとのコミュニケーション

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/05

◆分娩・産褥期の観察とケア
◆認知症・脳血管障害・聴覚障害の患者さんとのコミュニケーション

≪「看護管理」実践Guide≫

看護師長・主任が育つ

個人の成長がみえる12の実践事例

佐藤 エキ子 佐藤 紀子 (編著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/03

成人の学びや成長に大きく影響するといわれるのが「仕事の経験」。
本書では、悩みながらも大きく変化・成長する「看護師長・主任」時代にフォーカスし、そのプロセスを当事者が振り返ります。実践と管理の両立、権限委譲、マネジメントスキルの獲得など、これから新たに看護管理に取り組む人にも、それを支える立場にある人にも、「そうそう!」「なるほど!」と共感できる「経験学習」のエピソードが満載の一冊です。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫

認知症plus身体拘束予防

ケアをみつめ直し、抑制に頼らない看護の実現へ

鈴木 みずえ 黒川 美知代 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2020/06

「患者の安全を守るため」という名目で、急性期病院では認知症高齢者に身体拘束を行うことがよくあります。でも、本当にそれは患者のため? 実は医療者の都合ではないのでしょうか? 看護ケアの方法をみつめ直し、工夫をすることで、せん妄やBPSDの発生を抑え、身体拘束をしなくても過ごすことができます。「今までそうしてから」という思考停止に陥ることなく、組織一丸となって拘束に頼らない看護を実現しましょう。
≪本書は第1版第2刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫

認知症plusがん看護

治療の流れに沿ったせん妄・認知機能障害のケア

小川 朝生 田中 登美 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2019/09

がん患者にせん妄や認知機能障害が出現する原因となる薬物や治療とアセスメントのポイント、および入院から外来通院まで治療の流れに沿った対応法を詳しく解説しました。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫

認知症plus転倒予防

せん妄・排泄障害を含めた包括的ケア

鈴木 みずえ (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2019/03

認知症高齢者は転倒、せん妄、排泄障害を複合して起こしやすく、これらは互いに関連しあって症状を悪化させ、生活障害・生活支障をもたらします。これらを早期にコントロールできれば、QOLを維持・向上させることが可能になります。本書では転倒、せん妄、排泄障害の包括的ケアの実際と、その根拠となる介入研究について紹介します。
≪本書は第1版第2刷の電子版です≫

≪産業保健と看護2023年春季増刊≫

産業看護職の支援力アップ術

「産業保健と看護」編集室 (編)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/04

【自信を持って健康支援に臨めるヒントが満載】働き方の多様化が飛躍的に進んだいま、労働者のヘルスリテラシーを高めて自律的な健康管理を促すにあたり、適切な情報提供を行って意識改革・行動変容へ導くことは産業看護職の腕の見せ所である。産業看護職が行う健康支援の特徴をまとめた一冊。

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