
みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2022年2号
2022年2号
特集:自施設にぴったりの方法が見つかる! 体位管理と腹臥位療法のメソッド
特集:自施設にぴったりの方法が見つかる! 体位管理と腹臥位療法のメソッド 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。
人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。

みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2022年1号
2022年1号
特集:この一冊で全部わかる 疾患・病態別 人工呼吸管理のチェックポイント 総まとめ
特集:この一冊で全部わかる 疾患・病態別 人工呼吸管理のチェックポイント 総まとめ 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。
人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。

小児看護2024年8月号
思春期にある人々を取り巻く現状と支援
思春期にある人々を取り巻く現状と支援 思春期は本来、ほかの世代と比較して罹患率・罹病率が少なくとても健康なため、疾患・障害を抱える子どもは少数派となる。また、現代では、国籍の違い、メンタルヘルス、セクシュアリティの問題や新型コロナウィルス感染症など、複雑かつ高度な背景を抱えている。思春期の今を多面的・包括的に検討するために、医師や看護師に加えて、それ以外の専門職や文化人類学・教育学の専門家の視点から知識や事例を紹介する。

乳房超音波検査のカテゴリー分類パーフェクトマスター
【最新の国際基準で乳房の疾患を見分ける!】本書は症例ごとに乳房超音波診断ガイドラインのカテゴリー分類とBI-RADS分類を記載し、双方のカテゴリーを一目で比較しやすいようにまとめた。さらに診断樹も都度掲載し、どのようなプロセスでカテゴリーを導いたのかわかりやすく紹介する。日本の基準と海外の基準の両方が修得できる一冊。

Acupoint dialogue
LiSA連載まとめ買い(2023年1月号~12月号,2024年3月号)

今日からできる!栄養管理のためのフィジカルアセスメント 知っておきたい基本のバイタルサインから,浮腫,低栄養の評価まで Web動画付
フィジカルアセスメントで管理栄養士の臨床が変わる!
●月刊「臨床栄養」の好評別冊がバージョンアップし,待望の書籍化!
●バイタルサインの確認や,触診・聴診などの基本手技,身体各部位からのフィジカルアセスメント,人工栄養中のアセスメントまで広く紹介.栄養管理に役立つフィジカルアセスメントの基本から応用までを,この一冊で丸わかり!
●イラストや動画を数多く取り入れたわかりやすい解説で,学生や若手管理栄養士など初学者でも理解が進む!
●フィジカルアセスメントから得られた所見から栄養介入への多角的なアプローチをめざす! 管理栄養士の臨床を変える,一歩進んだ必読書!

皮膚ガスのはなし
体臭は心と体のメッセージ
体臭の原因となる「皮膚ガス」について,基礎知識から,体臭タイプ別の原因物質・対策まで,信頼できる情報をわかりやすくまとめた1冊.〔内容〕皮膚ガスは体臭のもと/体臭の傾向と対策(加齢臭,中年男性臭,疲労臭,汗臭,腋臭,ダイエット臭,ニンニク臭,お酒臭,たばこ臭)/情報としての皮膚ガス/皮膚ガスが拓く未来 ほか

RNAの科学
時代を拓く生体分子
RNAは,DNAやタンパク質と並んで生命現象を司る基本的な生体分子である。近年,従来知られていた以上に生体内で重要な役割を数多く担っていることが明らかにされつつある。さらに創薬やワクチンなどへの応用も注目を集めている。RNAの基本的なはたらきから最近の知見まで,全体像を俯瞰できる一冊。オールカラー。

≪最新美容皮膚科学大系 4≫
しわ・たるみの治療
しわ・たるみの治療および肌質改善について,解剖学的な基礎を解説したのち,患者満足度の高い診療にするための考え方を提示.治療各論では,しわ・肌質改善に対し,IPLやさまざまなレーザー,高周波/RF,ニードリング,ケミカルピーリングやヒアルロン酸注射,フィラー注入,ボツリヌス毒素注射など,たるみに対しては近赤外線やRF,HIFU,スレッドリフトを,詳細かつ具体的に解説.

眼疾患アトラスシリーズ 第5巻
眼と全身病アトラス
徹底的に各疾患の「眼」と「全身」に関する写真を載せることにこだわり製作。
非常に希少な疾患も含め眼科専門医試験のガイドラインに列記されている疾患を可能な限り網羅。
眼科医が知っておかなければいけない「全身病」における「眼」の症状・所見はほぼすべて提示されており、類書とは一線を画します。

眼疾患アトラスシリーズ 第4巻
眼病理アトラス
総論的に正常眼組織について解説したのち、さまざまな疾患の病理組織像を代表的な臨床所見とともに提示。疾患の真実が凝縮されている病理組織像に触れ理解することは、臨床的な理解を深め適切な治療を考えていく上で大いに役立ちます。
本書は、眼科専門医を目指す受験生にとって難関突破の指南役として活用していただけるとともに、多くの眼科臨床医にとっても疾患の理解に役立つ一冊です。

眼疾患アトラスシリーズ 第3巻
外眼部アトラス
「眼科専門医認定試験出題基準」および「日本眼科学会専門医制度眼科研修医ガイドライン」で扱われている「眼瞼」「涙器」「眼窩」「斜視」「眼球運動異常領域」の疾患の外眼部写真・CT・MRI等、必要な画像情報を網羅。
眼科の本では通常扱われない皮膚科・形成外科の貴重な症例写真も満載。眼科外来診断に広く役立つ一冊です。

日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.29 No.4
2024年 07月号
日本内視鏡外科学会の機関誌。1万5千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載している。2023年より、教育的な症例や独自の手技の工夫、術中合併症への対応症例、困難症例などを動画で紹介することを主眼として、「video articles」欄を新設。 (ISSN 1344-6703)
隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ

精神医学 Vol.66 No.7
2024年 07月号
特集 アディクション コロナ禍で変わったこと,変わらないこと
特集 アディクション コロナ禍で変わったこと,変わらないこと 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

医学のあゆみ290巻3号
気候変動と医療
気候変動と医療
企画:橋爪 真弘(東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学,Planetary Health Alliance日本ハブ)
・IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)において,気候変動による大きな健康影響がすでに生じており,今後,気温の上昇に伴ってその影響は大幅に増加するという予想が報告された.
・健康影響の回避,軽減に向けて,医療システムの気候変動耐性強化,水・大気・食料システムなど環境的決定要因の健全保持,健康コベネフィット,医療分野のカーボンニュートラル化などの重要性が示されている.
・本特集では,気候変動による健康影響とその対策についてわが国の状況を概観する.人新世の時代における医療従事者の使命と役割を新たな次元で捉え直す機会となることを期待したい.

社会保険旬報 №2934
2024年7月21日
《論評》 『令和初頭における診療報酬改定の変質:「経済学的」アプローチ』尾形裕也
《論評》 『令和初頭における診療報酬改定の変質:「経済学的」アプローチ』尾形裕也
令和に入ってからこれまで3回の診療報酬改定が実施され、直近の令和6年度改定は、6年ぶりの介護報酬等との同時改定であった。診療報酬改定の具体的な内容については、(筆者を含め)すでにその都度さまざまな論評が公表されてきている。令和4年度及び令和6年度改定については、特に医療従事者の賃上げが大きな課題であったことは間違いない。これは岸田内閣における「成長と分配の好循環」という基本的な政策路線の、医療政策における反映であったと考えてよいだろう。
本稿の目的は、そうした具体的な改定内容について論評することではない。私見では、診療報酬改定というわが国の医療政策における重要な政策ツールのあり方について、近年大きな2つの変更(改定プロセスの変質及び診療報酬の基本的性格の変質)が行われてきているが、こうした問題についてはあまり意識的に取り上げられ、論じられることはなかったように思われる。本稿は、そうした診療報酬改定のあり方の変貌について、「経済学的」な視点から考察することを目的としており、その点に論文として多少の新規性が見込めるものと考えている。なお、筆者は現在、中央社会保険医療協議会(中医協)の分科会(入院・外来医療等の調査・評価分科会)会長を務めているが、以下の論考はまったく筆者の私見であり、中医協分科会等の見解ではないことは言うまでもない。

理学療法41巻6号
2024年6月号
疾患別・病期別の心臓リハビリテーションにおける理学療法の進め方
疾患別・病期別の心臓リハビリテーションにおける理学療法の進め方 心臓リハビリテーション(以下,心リハ)の効果として、施行後の身体機能や最高酸素摂取量の改善が、その後の生命予後、生活の質の向上、そして再入院抑制などに寄与することが報告されています。
心リハにおける理学療法士の役割として、疾患特性に応じた評価、運動療法の組み立て、リスク管理、患者教育、生活指導が重要となります。また、対象者に対するシームレスなサポートという観点から、150日間の保険期間である急性期・回復期以降の維持期までを視野に入れた継続的な取り組みが重要となることが指摘されています。
そこで本特集は,心リハにおける疾患別・病期別の理学療法の実際について理解を深めていただくことを目的としました。

小児科 Vol.65 No.7
2024年7月号
炎症性腸疾患と類縁疾患
炎症性腸疾患と類縁疾患
小児の発生が増えている「炎症性腸疾患」が今号のテーマ.早期発症ほど診断が難しく,潰瘍性大腸炎とクローン病との鑑別が成人の場合より難しいことがよくあります.また,初発時に非特異的症状でクリニックをおとずれた場合,どの段階で紹介すべきか迷う場合もあると思います.こうしたケースを想定し,病院勤務の先生にとっても,クリニックの先生にとっても役立つ内容にまとめました.

産婦人科の実際 Vol.73 No.7
2024年7月号
産婦人科医が知っておくべき新生児マススクリーニング
産婦人科医が知っておくべき新生児マススクリーニング
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。今号のテーマは「新生児マススクリーニング」。検査によって先天性疾患の子どもを発病前に見つけ出して治療し,その子どもの未来を変えることができるかもしれない,夢のある分野です。出生直後から児を診察する産婦人科医にとって,新生児マススクリーニングの十分な理解は欠かせません。本特集では,診療科の枠を飛び越えて各分野のエキスパートの先生がたにご執筆いただきました。

皮膚科の臨床 Vol.66 No. 8
2024年7月号
熱傷
熱傷
今月号の特集は「熱傷」です。自家培養表皮を用いた治療のコツなど,明日からの診療に役立つ情報が満載です。豊富な臨床写真とともにお届けします。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も好評掲載中!