看護を教える人のための
ルーブリック導入講座
ルーブリックは、学生の主体的な学びと教員自身の成長をともに促すものとなる
看護基礎教育の土台をつくる! ここからはじめる決定版! 現代の高等教育機関において標準的に導入され、看護師養成機関においても看護実践能力を評価するツールとして普及が進んだルーブリックづくりの入門書、待望の刊行。構成として第I講から第VI講に分かれ、初学者向けに段階を踏んでルーブリック全般の説明からその作成と導入に至る具体的な手順を、各領域別・汎用型それぞれで詳細に紹介している。
胃と腸 Vol.59 No.8
2024年08月号
主題 臨床と病理のマリアージュ
主題 臨床と病理のマリアージュ 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
治療 Vol.106 No.9
2024年9月号
語りたい! 総合診療のエビデンス
語りたい! 総合診療のエビデンス 当初は海外や国内の他領域からのエビデンスを借りることが多かった日本の総合診療も,その発展とともにさまざまな研究が行われ,自身のエビデンスを提示できるようになってきています.この特集では幅広い知識とそのアップデートが求められる総合診療医のために,診療セッティング別の近年のエビデンスを概説するほか,日本の総合診療医が行った研究を紹介しています.実際に論文化された研究も,始まりは何気ない臨床上の疑問から始まっており,研究のウラ話とあわせて,身近なものとして感じていただけることでしょう.
改訂版 真に役立つ研究のデザインと統計処理―統計学の論理的なストーリーを理解する
統計学的なデータ解析,理解できていますか?
入門書では省略されがちな「統計の論理の筋道(ストーリー)」を理解することで、統計を正しく活用することを目指した本書。その特徴は、第一に数学を十分学習していない方でも統計学的なストーリーを読み解けること、第二に入門書であると同時に実際的な問題にもある程度対処できるような実用性をもつこと、第三に本書で十分にカバーされていない問題に対する道標となることです。数式等、難解な記述に偏りすぎないよう配慮しつつ、本格的なデータ処理に必要な統計学的考え方、多種の解析方法について図を多用し、わかりやすく解説するよう工夫されています。
第1版の発行より十数年が経過し、改訂にあたり、新たにいくつかの解析法を加えて内容を充実させ、また各ページに用語解説欄を設けて、さらに読みやすくなるよう心掛けました。
Clinical Engineering Vol.35 No.9(2024年9月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】集中治療における臨床工学技士の将来
【特集】集中治療における臨床工学技士の将来 2022年度から「集中治療専門臨床工学技士認定制度」が開始され、集中治療室での臨床工学技士の重要性が高まっている。集中治療にかかわる臨床工学技士に期待される役割や必要な基礎知識がわかる特集!
みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2024年4号
2024年4号
特集:超図解!人工呼吸ケアとアセスメント
特集:超図解!人工呼吸ケアとアセスメント 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。
人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。
Nursing BUSINESS(ナーシングビジネス)2024年7月号
2024年7月号
特集:地域ネットワークを活かす!看護管理者研修の新しいかたち
特集:地域ネットワークを活かす!看護管理者研修の新しいかたち チームケア時代を拓く看護マネジメント力UPマガジン
「管理」にしばられず、よりよい病院づくり、病棟運営を行うためには、マネジメント力、ビジネスマインドが必要です。
『ナーシングビジネス』は、看護師長、看護部長などの看護管理職者が現場で困っていること、知っておきたいことに応える情報を厳選してお届けします。
看護師長と看護部長が一緒になって目指すべきマネジメントのかたちを共有し、前進するための情報源として、ぜひご活用ください!
Nursing BUSINESS(ナーシングビジネス)2024年6月号
2024年6月号
特集:2036年の地域医療構想に向けてこれからの入退院支援のありかた
特集:2036年の地域医療構想に向けてこれからの入退院支援のありかた チームケア時代を拓く看護マネジメント力UPマガジン
「管理」にしばられず、よりよい病院づくり、病棟運営を行うためには、マネジメント力、ビジネスマインドが必要です。
『ナーシングビジネス』は、看護師長、看護部長などの看護管理職者が現場で困っていること、知っておきたいことに応える情報を厳選してお届けします。
看護師長と看護部長が一緒になって目指すべきマネジメントのかたちを共有し、前進するための情報源として、ぜひご活用ください!
INFECTION CONTROL(インフェクションコントロール)2024年8月号
2024年8月号
特集:日ごろの疑問を解決!ICTのための地域連携Q&A集
特集:日ごろの疑問を解決!ICTのための地域連携Q&A集
医療関連感染対策の総合専門誌『INFECTION CONTROL』は、すべての感染対策活動を全力で応援します。
「整理された最新情報が欲しい」というあなたのために、ピンチを乗り切る最新情報&指導ツールとともに、現場ですぐに生かせるトピックや領域で話題のテーマを分かりやすく解説します。
現場で活躍する執筆陣による、専門誌ならではの解説はICT・ASTメンバー必読!そのまま使えるイラストやパワーポイントなど、豊富なダウンロードサービスも充実です。
INFECTION CONTROL(インフェクションコントロール)2024年7月号
2024年7月号
特集:場面ごとに分かる! PPEパーフェクトブック
特集:場面ごとに分かる! PPEパーフェクトブック
医療関連感染対策の総合専門誌『INFECTION CONTROL』は、すべての感染対策活動を全力で応援します。
「整理された最新情報が欲しい」というあなたのために、ピンチを乗り切る最新情報&指導ツールとともに、現場ですぐに生かせるトピックや領域で話題のテーマを分かりやすく解説します。
現場で活躍する執筆陣による、専門誌ならではの解説はICT・ASTメンバー必読!そのまま使えるイラストやパワーポイントなど、豊富なダウンロードサービスも充実です。
INFECTION CONTROL(インフェクションコントロール)2024年6月号
2024年6月号
特集:コロナ禍前に戻した取り組み、変化した取り組みを徹底解説!感染対策の最前線 2024
特集:コロナ禍前に戻した取り組み、変化した取り組みを徹底解説!感染対策の最前線 2024
医療関連感染対策の総合専門誌『INFECTION CONTROL』は、すべての感染対策活動を全力で応援します。
「整理された最新情報が欲しい」というあなたのために、ピンチを乗り切る最新情報&指導ツールとともに、現場ですぐに生かせるトピックや領域で話題のテーマを分かりやすく解説します。
現場で活躍する執筆陣による、専門誌ならではの解説はICT・ASTメンバー必読!そのまま使えるイラストやパワーポイントなど、豊富なダウンロードサービスも充実です。
社会保険旬報 №2941
2024年10月1日
《追跡!診療報酬》 『地域に必要な役割を突き詰めた結果地域包括医療病棟への転換を決断―特別レポート 医療法人財団興和会・右田病院』
《追跡!診療報酬》 『地域に必要な役割を突き詰めた結果地域包括医療病棟への転換を決断―特別レポート 医療法人財団興和会・右田病院』
令和6年度診療報酬改定で地域包括医療病棟が創設された。今後増加が見込まれる高齢者救急の受け皿として期待される新病棟である。救急医療体制を備え、リハビリや栄養管理、入退院支援、在宅復帰など包括的な機能を提供することが求められる。点数も高いため、多くの病院の関心を集めるが、病院団体の調査によると、施設基準が厳しく転換は困難と考える病院が多いようだ。実際、転換病院は少なく、東京都では6病院(7月1日時点)を数えるのみである。
その中で医療法人財団興和会・右田病院(八王子市)は許可病床数118床(2病棟)の地域包括ケア病棟(以下、地ケア病棟)をすべて地域包括医療病棟に転換した。以前から高齢者救急に力を入れながらも、リハビリなどの機能も充実していた。そのため、平均在院日数や栄養管理体制などを除けばそれほど困難なく地域包括医療病棟に転換できた。
地域の医療ニーズに対応するため、右田病院が追求してきた医療がちょうど地域包括医療病棟に合致したように見える。ただ、右田敦之理事長によると、後述するように、「そんな綺麗なストーリーではなく、あらゆる選択肢を考えて激論し模索してきた結果」であるという。
世の中が賃上げ・物価高騰の傾向にあるなか、人材確保をはじめ病院経営は厳しい。右田病院は地域包括医療病棟への転換で得た増収分を活用し、職員の賃上げを行い、人材確保の見通しをつけようと考えた。地域包括医療病棟への転換に伴い新たな人員投入が少なく済んだのも、地ケア病棟を運営してきた右田病院の特徴と言える。また、施設基準を満たす上で、整形外科などの手術が多いことが大きく寄与している。
地域包括医療病棟の施設基準をどうやって満たし、現在、どのように運営しているのか。今後の課題は何か。右田病院を取材し、詳細をきくことができた。また、診療報酬と地域医療構想の関係を含めた地域の医療提供体制のあり方まで議論は及んだ。
社会保険旬報[電子版]年間購読(2024年10月1日号~2025年9月21日号:計36冊)
医療提供に関わるすべての皆様へ、事業経営に役立つ情報を提供する“オピニオンジャーナル”
1941年創刊の医療・社会保障の専門誌「社会保険旬報」です。紙の冊子版は毎月1日・11日・21日の年36回発行
VisualDermatology Vol.23 No.9(2024年9月号)
【特集】今知っておきたい性感染症
【特集】今知っておきたい性感染症 近年急激に患者が増加している梅毒やエムポックスのほか、皮膚科が知っておくべき性感染症を、貴重な症例写真とともに解説。性感染症の知識のアップデートとなる1冊!
画像診断 Vol.44 No.10(2024年9月号)
【特集】スポーツ診療と画像診断
【特集】スポーツ診療と画像診断 スポーツ診療に関する画像診断を幅広く解説。アスリートのスポーツ外傷・障害の特徴と予防、スポーツ診療の画像診断に欠かせないMRIの知識など、放射線科医がスポーツ診療を克服するための知識が身につき、理解が深まる特集!
訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.26 No.9
2024年9月号
特集:多職種連携の土台を築く
特集:多職種連携の土台を築く
地域包括ケアの提供に多職種連携が欠かせないことは言うまでもありません。
しかし、「各職種の専門性を生かしきれない」「連携が必要という意識を共有できない」など、依然として連携がうまくいかない現実があるのではないでしょうか。
多職種連携を機能させるためには、多職種連携のあり方を学ぶこと、多職種連携がうまくいかなくなる理由を理解すること、多職種との関係を普段からつないでおくことが必要なのではないかと考え、これらを「多職種連携の土台」と捉えました。
そこで本特集では、まず連携の理念と連携実践能力について解説した後、多職種連携が難しい心情面の理由を分析します。
また、連携の手段として用いられることの多いカンファレンスと勉強会について、その運用がどのように連携に貢献したかを明らかにしながら語ります。
〈関連論考〉では理学療法士の立場から、看護師との連携について述べます。
連携がうまくいかないと感じたとき、遠回りに思えるかもしれませんが、「多職種連携の土台」を見直す一助になれば幸いです。
医師のための処方に役立つ薬理学
診療が変わる!薬の考え方と使い方
「薬理学」は診療にもっと使える!薬物相互作用・モニタリング・副作用などの「処方・診療に役立つ知識」をポイントで押さえ,より自信を持って,安全な薬物治療ができる!処方に携わる全医師におすすめの内容です.
≪Crosslink 薬学テキスト≫
調剤学[Web動画付]
薬剤師を目指す学生のために講義,実習,臨床をリンクさせて学べる新しいスタイルの教科書シリーズが登場!
本文は噛み砕いた表現を用いて詳しく解説。また,図表を多用し視覚的にも理解しやすい紙面となっており,各剤形における実際の調剤手順ついては写真を多く掲載し説明している。調剤業務全体の概略から,薬局薬剤師・病院薬剤師の視点で解説する臨床現場における細やかなアドバイスまで盛り込まれている。
各見出しごとに「POINT」を設けて重要事項をまとめ,どこに重点を置いて学習すべきか,一目でわかる。また「基礎へのフィードバック」「専門分野へのリンク」「臨床に役立つアドバイス」「学習の要点」などの囲み記事を設け,知識の漏れを防ぐとともに,さまざまな角度からの情報を盛り込んでいる。
テキスト内容の理解を深めるWeb動画を収載!臨床における調剤手順や服薬指導など,現場での実践を具体的にイメージできる。
国家試験合格を最終目標とするだけでなく,臨床実習やその先の臨床の場でも活用できる学習の強い味方!
プライマリ・ケア医のための働く世代のみかた
働く世代の人たちの多くは,産業医の選任義務がない労働者50人未満の事業場で働いています.産業医のいない職場で働く人たちの労働にかかわる健康問題のケアは,プライマリ・ケア医の活躍が期待されています.本書では,仕事と治療の両立や休職・復職にあたっての職場との調整など,働く世代の診療ならではの悩みについて事例を挙げつつ,治療・支援の進め方をわかりやすく解説します.働く世代をみるすべての方に役立つ情報がぎゅっと詰まった一冊です!
臨床雑誌内科 Vol.134 No.3
2024年9月増大号
今この研究が面白い!
今この研究が面白い! 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
