園部式歩行改善メソッド
歩行こそ最高のボディメンテナンス
▶1日たったの5分!メディア出演多数の予約が絶えない治療家の歩行改善メソッドを大公開!
▶重要なのは『後ろの歩幅』だった!
▶『踏み出す』のではなく、『越える』意識で!
▶足の指を意識すると姿勢が変わる!
近年、体の痛みや、動きにくさから、長く歩けないなどの不調を訴える中高年者が急増しています。
何歳からでもボディメンテナンスを適切に行えば、健康を維持することができます。
そして、最も簡便で、効果的なボディメンテナンスの方法が、歩行を取り入れることなのです。
しかし、実はただ歩くだけでは本当の健康は得られません。なぜならば、日常的に歩く習慣がある人でも「悪い歩き方」をしている人が決して少なくないからです。歩くことでかえって痛みや様々な関節疾患を引き起こしてしまう人も実は多いのです。それでは本末転倒です。
そこで、この本で推奨しているのが『園部式歩行』です。
【園部式歩行とは?】
以下の2つのことを合わせて『園部式歩行』と呼びます。
①「良い歩き方」の基盤つくり(体の柔軟性と姿勢を維持・改善する)
加齢や運動不足に伴い体の柔軟性が低下したり、姿勢が悪くなったりすると、「良い歩き方」をすることができなくなります。そこで、運動習慣として歩行を取り入れることと並行しながら、「良い歩き方」の基盤となる、体の柔軟性と姿勢を維持・改善するためのトレーニングを行うことが大切です。人の体は、加齢により至る所が硬くなりますが、特に予防すべき部位があります。このことを知り、その部位の柔軟性を維持する方法をこの本で説明します。また姿勢の変化においても、なぜ姿勢が悪くなるのかを理解すれば、その予防に努めることができますので、姿勢を良くすることが習慣化しやすくなります。
②「良い歩き方」の習得と実践(本当に良い歩き方とは何かを理解し練習する) 「良い歩き方」と言われても今の段階では漠然として良く分からないと思います。そのため、「良い歩き方」とは何かを言語化して理解する必要があります。そして、その上で、「良い歩き方」を習得するためのトレーニングを行えば、30日で体が変わっていく実感が得られると思います。そうすれば、運動習慣が必然と身につき、健康づくりの基盤が構築されていきます。まさに、一石二鳥のトレーニングと言えます。
これら2つの要素を押さえることができれば、それほど努力を要さず、運動機能を維持しやすくなります。ですから、何もしない10年先より、この本でお伝えすることを継続する10年先では、格段にあなたの健康状態が変わります。そして、あなたにとって『園部式歩行』が最高のボディメンテナンスになると信じています。
【こんな人にオススメ】
医者に歩けと言われたがどう歩いて良いのかわからない
外反母指・扁平足が気になる
姿勢が最近悪くなってきた
膝に痛みがある
おしりに痛みや痺れがある
趣味のスポーツをこれからも続けたい
時間がなくても簡単に肩甲になりたい
いくつになっても元気な体を手に入れたい。
●著者について
園部 俊晴(そのべ としはる)
理学療法士
コンディション・ラボ 所長
運動と医学の出版社 代表取締役社長
関東労災病院リハビリテーション科で26年間勤務ののち、『コンディション・ラボ』を開業。足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。一般の人だけでなく、スポーツ選手にまで幅広く支持され、自身の治療院は約1年待ち。多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。専門家からの評価も高く、全国各地で講演活動を行う。
≪はじめての講義≫
はじめての講義
リハビリテーションのための臨床心理学
理学療法士・作業療法士養成課程の学生のために、臨床心理学を効率的に学べるよう簡潔にまとめたテキスト。臨床で出会いうる症例に沿って心理療法の各理論を解説しているため、興味をもって読み進められるだけではなく、患者に対する臨床心理学的アプローチの方法が頭に入りやすくなっている。コラム、練習問題も充実した最強の初学者向け教科書。通読すれば国家試験への対応力が自然と身につく一冊。
診療参加型臨床実習サバイバル
CBT・OSCE合格後の医学部5・6年生必見!
病院実習(診療参加型臨床実習)に安心して臨むための1冊
2023年の法改正を受け、近年医学生が行う病院実習は、見学主体から指導医の下での実践的な内容へと変わりつつあります。
本書では「病院実習では何を学ぶのか」「実習時の様々なトラブルにはどう対処すればよいのか」など、実習に臨む学生に知っておいてほしい知識を、実際に指導医を担当している医師が具体的にまとめました。
医学生はもちろん、指導医となる先生方にもおすすめです。
LiSA Vol.31 No.9 2024
2024年9月号
徹底分析シリーズ:MICS麻酔デビューに向けて 低侵襲僧帽弁手術を低侵襲で終わらせよう!/症例カンファレンス:IV-PCA:ピットフォールからのリカバリー/判例ピックアップ:硬膜穿刺後頭痛/2024のシェヘラザードたち:当時の管理法/ぶらり研究室探訪記:近畿大学医学部 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:漢方薬の使い方/ちょっと拝見 となりのDAMカート:日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院の巻/diary:京都府舞鶴市/みんなのプロフィール帳:一時の屈は万世の伸なり/夕ご飯 何にする?:アレンジそうめん
徹底分析シリーズ:MICS麻酔デビューに向けて 低侵襲僧帽弁手術を低侵襲で終わらせよう!/症例カンファレンス:IV-PCA:ピットフォールからのリカバリー/判例ピックアップ:硬膜穿刺後頭痛/2024のシェヘラザードたち:当時の管理法/ぶらり研究室探訪記:近畿大学医学部 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:漢方薬の使い方/ちょっと拝見 となりのDAMカート:日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院の巻/diary:京都府舞鶴市/みんなのプロフィール帳:一時の屈は万世の伸なり/夕ご飯 何にする?:アレンジそうめん
心臓移植後診療の指針
伴走する医療者のためのガイドマップ
心臓移植は手術がゴールではありません
検査入院はどの程度の頻度で必要ですか?
身体障害者手帳は維持できますか?
免疫抑制薬が必要なくなるケースはありますか?
旅行に行ってもいいですか?
スポーツに復帰できますか?
正しい知識で心臓移植後の患者さんの生活をサポートしましょう
本書は、心臓移植後の患者さんに伴走する医療者のための指針です。心臓移植というと「移植手術」の一点にスポットライトが当たりがちですが、それは決してゴールではありません。心臓移植後の患者さんは、免疫抑制療法や拒絶反応モニタリングなどを受け続けることが必要で、日常生活でも気を配る必要がある注意点があります。心臓移植という医療は、移植後により自由な生活を送れるようにするためのものであり、それに寄り添う医療者の存在が不可欠です。高い心臓移植後生存率に伴い移植後の患者さんが増えている現在、心臓移植実施施設と地域の施設が連携して診ていく必要があります。
別冊「医学のあゆみ」世界の食生活 人類学の視点から紐解く食習慣と食文化
食卓から世界を見る――多様性と地域性が織りなす人類の食文化
本書では,①先住民族の食生活,②ユネスコ無形文化遺産の食文化,③暮らしを支える作物,の3つの観点から世界の食事を紹介する.これらの視点を通じて,食が単なる生存のための行為ではなく,満足感や幸福感をともなう文化的な営みへと発展してきた過程を明らかにする.
イラストでわかる中枢神経障害理学療法
PTに必要とされる「中枢神経障害」の知識を,豊富なイラストや図表でわかりやすく解説!
●豊富なイラストや図表・写真を用いて,中枢神経障害に必要とされる知識について,コンパクトに,わかりやすく,初学者でもイメージしやすい内容でまとめたテキスト.
●本書一冊で中枢神経障害に関連する,PT学生レベルで必要な内容を網羅して解説.
●国内外の最新の論文の話題を扱う「トピックス」,臨床のヒントや工夫を掲載した「先輩からのアドバイス」で興味の持てる内容が充実.
●養成校の学生のみならず若手の理学療法士が手にとっても参考になるよう工夫された内容.
事例で学ぶ
医療機関で起きる法的トラブルへの対処法
弁護士×医療現場の専門家による法的トラブルQ&A!
病院、クリニックでは日々様々なトラブルが生じている。本書は具体的な事例を紹介しつつ、トラブルへの対処や予防の方法を、Q&A形式でわかりやすく解説する。弁護士の豊富な実務経験をもとに、医療現場の専門家の視点も加わり、最新の法改正やトピックにも対応。医療事故や労務管理のみならず、SNS、サイバー攻撃、医師の働き方改革など多岐にわたるテーマを取り上げている。医療現場のお悩み解決に役立つ一冊。
医学のあゆみ290巻11号
拡大新生児スクリーニング検査の成果と展望
拡大新生児スクリーニング検査の成果と展望
企画:八角高裕(京都大学大学院医学研究科子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)京都ユニットセンター)
・遺伝性疾患治療の革新的な進歩に伴い,新生児スクリーニングによる早期診断の重要性が高まっている.
・国内では20疾患のスクリーニングが公費化されているが,さらに疾患を追加した“拡大新生児スクリーニング”も各地で実施されており,出生後まもなく診断されることで高い治療効果を得た症例も報告されている.
・本特集では,“拡大新生児スクリーニング”の公費化など,社会実装に向けた社会的・倫理的・技術的な問題を解説し,原発性免疫不全症,脊髄性筋萎縮症,ライソゾーム病,副腎白質ジストロフィーの4疾患について,スクリーニングの実際と陽性例への対応を紹介する.
検査と技術 Vol.52 No.10
2024年 10月号
若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊※を含む年12冊 ※2024年は3月・9月、2025年は2月・8月
総合リハビリテーション Vol.52 No.9
2024年 09月号
特集 高次脳機能障害者を地域で支える
特集 高次脳機能障害者を地域で支える リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊
臨床皮膚科 Vol.78 No.10
2024年 09月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊
呼吸器ジャーナル Vol.72 No.3
2024年 08月号
特集 低酸素に打ち克つ
特集 低酸素に打ち克つ 呼吸器専門医を目指す若手の呼吸器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3268)
年4冊刊(2月・5月・8月・11月)
≪シリーズ ケアをひらく≫
異界の歩き方
ガタリ・中井久夫・当事者研究
行ってきます!──精神医療を刷新する意外な到達点。
精神症状が人をおそうとき、世界は変貌する。異界への旅が始まるのだ。そのとき〈旅立ちを阻止する〉よりも、〈一緒に旅に出る〉ほうがずっと素敵ではないだろうか。フェリックス・ガタリの哲学(「機械」!)と、べてるの家の当事者研究(「誤作動」!)に、中井久夫の「生命」への眼差しを重ね合わせると、新しいケアとエコロジーの地平がひらかれてくる! これまで交わらなかった三者による、発見と生成と意外な到達点。
Medical Technology 52巻9号
特殊染色を科学する
特殊染色を科学する
●「特殊染色でなぜその試薬を使うのか」「各試薬がどのような作用をするのか」といった質問に対し,自信をもって答えられるだろうか?手順は知っているものの,その中身をきちんと理解できていない方は案外少なくないのではないかと思われる.
●そこで今月号では今一度原点に立ち返って,特殊染色の「原理」や「メカニズム」にフォーカスしてご解説いただく.本特集が,特殊染色の一つ一つの手順を見直す機会になれば幸いである.
J. of Clinical Rehabilitation 33巻10号
障害者のかかりつけ医としての包括的リハビリテーション診療
障害者のかかりつけ医としての包括的リハビリテーション診療
●リハビリテーション医療システムの整備が進み,急性期から回復期のリハビリテーション治療や福祉支援が充実したことで,多くの障害者が家庭や社会へ復帰し,健常者と共に生活を送るようになった.
●生活期の障害者をサポートする医師には,障害者特有の問題に対応できる専門的な知識と技術が必要であり,専門的な人材の育成が非常に重要である.
●本特集では,特に脳血管障害者や脊髄損傷者などの代表的な疾患患者に対して,それぞれの分野の第一線で活躍する専門医が,診察のポイント,機能維持のポイント,注意すべき二次障害とその対応,薬物管理・医学的管理について解説.障害者のかかりつけ医の重要性を認識し,必要な医学的知識と技術を学ぶことを目的とした.
薬物治療を選ばなかった薬剤師がんサバイバー
医療者が医療と距離を置いてみたワケ
治療をせず精一杯楽しむ3年か/ハイリスクな治療をして得る5年か
難病をもって生まれ、30 歳で希少がん、そして余命宣告…薬剤師=がん患者の著者がつづる正直に病気と向き合うスリリングな日々
これからの小児救急電話相談ガイドブック
「電話相談で一生懸命話したのに保護者はわかってくれない」「電話では症状の把握ができず判断を誤る」「電話相談では何もできない」と思っていませんか?
電話相談には、理論に基づいたスキルが必要です。
【本書の概要】
小児救急電話相談事業が拡大されるなか、その事業に携わる相談員の疑問や困り事などに応えるため、「症状別の相談内容と対応」を中心に解説。
病気やけがの子どもを家庭で看る保護者を支えるために、必携の一冊。
また本書は、公益社団法人日本小児保健協会主催の小児救急電話相談研修会に準拠しております。
【特徴/ポイント】
・小児救急電話相談で対応にあたる相談員のために、知っておくべき考え方と、緊急受診の必要な子どもを受診につなげるよう保護者に伝える症状の見分け方に重点を置いて解説。
・さらに応用として、小児科クリニックでの電話応対についても紹介。
・最後に取り上げた事例により、電話相談における具体的な注意点と大切なポイントを把握でき、より理解が深まります。
解剖学・生理学・生化学・病態学がスルスルわかる!つながる!看護学生のための薬理学
臨地実習で必ず出会い,看護師国家試験に出題される「薬と薬理作用」を中心にたくさんのイラストで解説!
本書ではヒトの「正常」と「異常」を確認しながら進めていくので,生化学・生理学・解剖学と病態学も勉強(復習)できる一冊です.
訪問看護業務の手引 令和6年6月版
『訪問看護ステーション必携』
『介護保険も医療保険も算定はこれでOK』
◆訪問看護ステーションが行う介護保険・医療保険の訪問看護業務の進め方をまとめました。
◆ステーションの開設から、訪問看護の実施、費用の請求(レセプトの作成)まで、図表を駆使してわかりやすく解説しています。
◆よく使う様式から根拠となる法令・通知まで、業務に関連する資料を網羅した決定版です。
◆令和6年度の診療報酬・介護報酬のダブル改定に対応。医療と介護の連携の要の役割を果たす訪問看護に携わる方々に必携の一冊です。
