BRAIN and NERVE Vol.77 No.6
2025年 06月号
特集 精神科と脳神経内科の狭間で
特集 精神科と脳神経内科の狭間で 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
腎と透析98巻4号
高血圧診療Update
高血圧診療Update
社会保険旬報 №2967
2025年6月21日
《論評》今こそ、診療報酬に“アウトカム”の視点を 鈴木康裕
《論評》今こそ、診療報酬に“アウトカム”の視点を 鈴木康裕
米国のA. Donabedianはその1966年の論文 の中で、医療の質を評価する指標としてストラクチャー、プロセス、アウトカムの3つをあげ、これは後にDonabedian modelと呼ばれるものとなった。翻って、我が国における診療報酬の評価は、医薬品、医療材料や機器等の「モノ」の費用に関する部分を除けば、主に、「良い医療」を提供するにふさわしい体制が整っているかを評価すると考えられるストラクチャー(体制)評価の側面から行われている。例えば、一般病棟入院基本料を区分するための基準のひとつとして用いられる看護配置基準は、病床数に対して常時勤務する看護師の数等を規定するものであって、ストラクチャーを評価する指標として用いられている。これは歴史的経緯から、医療保険制度の設立当初、まずもって一定水準の保険医療が提供できる体制を速やかに全国で整備することが求められたことと密接に関連しており、これに引き続き診療報酬の制度が整備されていく過程においてもストラクチャーの評価に重点がおかれ続けてきたのは、当時の社会的要請を反映したものであった。加えてストラクチャーの充実度は、医療機関の運営のための費用の多寡によく反映されるため、診療報酬の評価の在り方としては,ある意味「公平」な手法であるとみなされてきたこともまた、これが現在まで診療報酬の評価の軸であり続けてきた理由であろう。
誰でもできるエビデンス構築
システマティックレビューがスラスラと読める・書ける本
好評書,『明日からできるエビデンス構築 スコーピングレビューが短期間で読める・書ける本』の続編。前作同様難解なシステマティックレビューの読解・執筆手順でも,かゆいところに手が届く具体的な解説で,初学者にも親切な1冊となっている。研究を行う際に用いるPC画面のスクリーンショットや,実際の論文に掲載される図表を豊富に提示・解説し,誰でもシステマティックレビューが読める・書けるようになる。またスコーピングレビューとシステマティックレビューは一部執筆手順が同様だが,今作では前作より1歩踏み込んだ解説,AIツール活用の解説などを追加し,前作を購入いただいた方にも満足いく内容となっている。
皮膚科の臨床 Vol.67 No. 7
2025年6月号
薬疹
薬疹
薬疹の種類や原因薬はさまざまです。今月の特集は薬疹として,丘疹紅斑型(湿疹型)薬疹に加え,中毒性表皮壊死症,乾癬型薬疹,固定薬疹,TNF-α阻害薬によるparadoxical reaction,アナフィラキシーなど,薬疹に関する多種多様な症例報告をまとめました。豊富な臨床写真とともにお届けします。日々の診療に是非お役立てください。エッセイ「憧鉄雑感」なども好評連載中!
整形・災害外科 Vol.68 No.7
2025年6月号
安全な脊椎・脊髄手術のための術中脊髄モニタリング
安全な脊椎・脊髄手術のための術中脊髄モニタリング
日々進歩する脊椎脊髄手術において,安全な手術を行うための術中脊髄モニタリングの知識は必須である。本特集では臨床に沿った術中脊髄モニタリングの解説を中心とし,歴史,偽陽性アラームや偽陰性症例に対する手術室での対応に加え,マルチモダリティによるモニタリング,脊磁計などの最新のモニタリング知見について解説した。
産婦人科の実際 Vol.74 No.6
2025年6月号
発展する子宮鏡Ⅱ―診断から治療,そしてオフィス手術へ
発展する子宮鏡Ⅱ―診断から治療,そしてオフィス手術へ
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。近年、海外で開発された細径子宮鏡器具が日本にも導入され、子宮鏡を用いた検査や手術の進歩が目覚ましいものとなっています。約10年前までは軟性子宮鏡による検査のみが行われていましたが、現在では従来の入院手術が外来で可能となり、患者の負担軽減が実現されています。2か月にわたる特集企画の後半となる6月号では,最新の子宮鏡器具についての臨床,研究,実用化への道筋などについて解説し,次世代の子宮鏡診療のビジョンをお示しいただきました。
小児科 Vol.66 No.6
2025年6月号
大災害と子どもたち―Excluded and InvisibleⅠ
大災害と子どもたち―Excluded and InvisibleⅠ
いつどこで発生するかわからない、大規模災害。発災後は長期にわたって小児医療のニーズが高まり、発達段階に応じたケアも必要となりますが、災害医療制度のなかでは子どもたちやその支援者の声は届きにくいのが現状です。今号は過去の大災害で直面した課題と、医師が知っておくべきDMATなど災害対応のシステムを解説します。
看護 Vol.77 No.7
2025年6月号
特集1:看護小規模多機能型居宅介護の設置推進に向けて
特集1:看護小規模多機能型居宅介護の設置推進に向けて
高齢者の単独世帯、高齢者のみの世帯が増加する中、訪問看護・訪問介護・通い・泊まりという複合的なサービスにより地域での療養継続を支援する看護小規模多機能型居宅介護(看多機)の設置推進が求められています。
特集では、全国調査に基づいて看多機の4類型を示し、どのような利用者に対して看多機のサービスが有効であるかを解説。さらに病院・行政等へのヒアリングから、若年層の看多機ニーズも明らかにし、これからの看多機のあり方について考えます。
特集2:実践知の言語化 思考発話を学ぶ
複数の患者を受け持ち、多重課題に対応する臨床の看護師には、確かな臨床判断能力が求められます。
では、この臨床判断能力はどのように育成することができるでしょうか。
近年、注目されている教育方法に「思考発話」があります。これは「経験」に働きかける手法で、指導者が実践しながら頭に浮かんだこと、考えていることなどを声に出して伝えます。
臨床判断の思考発話では、「なぜ」それを選択したのか、「なぜ」そう結論づけたのかを話すわけですが、言語化するのは決して簡単なことではありません。そこで本特集では、臨床判断能力、思考発話の概要を説明した上で5つの実践事例を紹介し、さまざまなシチュエーションから思考発話のコツを学んでいきます。
手術 Vol.79 No.7
2025年6月号
転移性肝腫瘍に対する肝切除
転移性肝腫瘍に対する肝切除
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集テーマは転移性肝腫瘍。いわゆるStageⅣの病態であるが,最新の化学療法と適切な外科治療を組み合わせた集学的アプローチにより,近年では少なからぬ予後延長が,症例によっては根治の期待すら,もてるようになってきた。進化した治療戦略に刮目してほしい。
訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.27 No.7
2025年7月号
特集:地域住民のニーズに応える多事業展開
特集:地域住民のニーズに応える多事業展開
わが国は現在、2040年を見すえ、地域包括ケアシステムの深化・推進をはかっており、各地域の実情に応じて持続可能な医療・介護サービスの基盤確保を進めています。同時に、すべての世代のあらゆる人がともに支え合い、暮らし続けられる地域共生社会の実現をめざしています。
そのような状況下で、地域に根ざしたサービスである訪問看護ステーションには大規模化・高機能化・多機能化などにより、地域住民の多様なニーズに応えられる拠点の形成が求められています。
本特集ではまず〈総論〉で経営的視点から訪問看護ステーションを成長させる際の選択肢を提示します。その上で、多事業展開に焦点を当て、さまざまな視点から考えられるメリット、クリアしなければならない課題、その対応策を挙げます。
さらに〈報告〉では、これまで実際に地域住民の「困った!」という声に応じて、さまざまな事業を展開し続けた訪問看護ステーションから、事業を立ち上げたきっかけや実施体制、訪問看護師がその事業を行う意義等について述べます。
この機会に一歩、踏み出してみませんか?
小児科医と内科医のための よくわかる経口補液療法・輸液療法〜体内の水と電解質の流れを極める理論と実践〜
輸液・電解質異常の“こんなことが整理されていたら良いな”がここにある
腎臓・輸液・チャネル・輸送体のエキスパートによる新感覚の輸液の教科書.「体内の水と電解質の流れ」を軸に,ミクロ(臓器の構造や生理機能)とマクロ(ヒトの体全体)の視点を使い分け,経口補液療法・輸液療法の本質に切り込みます.確立された理論体系やガイドラインの背景や意図を洞察することで実臨床に深みが増し,そして臨床で生じる疑問を理論的に解決したくなる,好循環が生まれる一冊です.
なんちゃって看護師(ナース)のゆるゆるな日常 1版1刷
半径5メートル、だいたいカオス
インスタで大人気の現役ナースが描く、クスッと笑えるお仕事イラストエッセイ!「わかりすぎて笑った」「これ、うちの職場にもいる」の声、続々! 笑って、ちょっと癒されて、元気になる――夜勤明けでも読める一冊です。 また、看護師ではない方にも、看護師の世界をちょっと覗いていただけるかもしれません。
こどもの足を知る・診る・守る!
こどもの足部障害の診断・治療のみならず、将来を見据えた予防の観点から、靴がこどもの足に及ぼす影響や正しい靴の履き方、有効な運動指導など、多角的な視点で網羅しました!
整形外科開業医、皮膚科開業医、学校医、小児科医、内科医、教育関係者などの方々に、役立つ1冊!
プラクティス耳鼻咽喉科の臨床 シリーズ 全7冊セット
最新のエビデンスとサイエンスに基づく耳鼻咽喉科の臨床基準書 ≪プラクティス耳鼻咽喉科の臨床≫全7冊をセットにて、収録コンテンツ総額100,100円(本体91,000円+税)のところを、特別価格89,100円(本体81,000円+税)でご提供! ≪プラクティス耳鼻咽喉科の臨床≫シリーズの特色 ・プラクティカルでありながら耳鼻咽喉科臨床の未来につながる書籍シリーズ ・耳鼻咽喉科学において特に必要度の高い7つの領域で構成 ・強力なエディターシップのもと、スタンダードでありながらも新機軸を盛り込んだコンテンツ ・各領域の最前線で活躍する、エキスパートによる執筆陣
JOHNS41巻4号
耳鼻咽喉科と薬の副作用―薬物副作用マニュアル―
耳鼻咽喉科と薬の副作用―薬物副作用マニュアル―
周産期医学55巻4号
ちょっと気になる新生児―お母さんの不安に答える
ちょっと気になる新生児―お母さんの不安に答える
小児外科57巻4号
最近の胃瘻の話題
最近の胃瘻の話題
JOHNS41巻3号
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の手術手技トレーニング
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の手術手技トレーニング
エキスパートナース Vol.41 No.8
2025年7月号
◆もし身近で災害が起こったらどう動く? 災害発生時に看護師としてできること
◆看護に必要な知識の総復習Part2
◆もし身近で災害が起こったらどう動く? 災害発生時に看護師としてできること
◆看護に必要な知識の総復習Part2
