現代の母性看護 各論
若年や高年の妊産婦、ハイリスク新生児など、多様なニーズを抱える周産期医療の現場で、適切なケアを実践するために、最新かつ必要な知識を提供。妊娠期・分娩期・新生児期・産褥期と段階を踏みながら学べ、看護学生のテキストとしてだけでなく、看護師の学び直しの書としても最適。
援助者必携 心理カウンセリングのための精神病理学入門
共感と了解、症状と診断、気分障害・統合失調症・発達障害(ASD+ADHD)の理解と臨床ポイントを巡る、練達の臨床家のクロストーク。
新訂増補 心身症と心身医学
人間に運命があるように本にも運命があるような気がする。それは著者の思いや願いを超えた、そして出版社の意図や計算を超えたものであるらしい。本書は幸運に恵まれた本なのだろう。
もう一つ感慨深く思うのは、本書執筆も後半にさしかかったころに急逝した母のことである。本書に多少パセティックな調子があるのは母の死が影響していると思う。私が高校生のころに父が亡くなって以来、女手ひとつで私と妹二人を大学まで出してくれた。私は母の亡くなった年令をとっくに超えてしまったが、年令を重ねるにつれて母への感謝の気持が強くなる。母も本書の完成を心待ちにしてくれていた。本書が幸運な本になったことを母も喜んでいてくれると信じたい。
1986年に岩波書店より刊行した『心身症と心身医学』の復刻版。
浮雲驚竜はそのままに2024年に収録した木村宏之氏との対談を新たに掲載。
画像診断 Vol.45 No.4(2025年増刊号)
多様な視点で探る頭頸部画像診断 ―画像所見・発生・由来臓器から読み解く―
多様な視点で探る頭頸部画像診断 ―画像所見・発生・由来臓器から読み解く― 「特徴的な画像所見」「発生学」「病変の由来臓器」という3つの異なった視点から頭頸部をみることで、頭頸部画像診断の本質的な理解が深まる内容。読影時に所見から疾患を探す際にも役立つ。「総合的な頭頸部画像の見方」がわかりやすく習得できる一冊。
精神療法 第51巻第1号
通巻266号
はたらく人たちのウェルビーイング
はたらく人たちのウェルビーイング 企業のウェルビーイング、産業精神保健の現状と課題を論考。
社会保険旬報 №2957
2025年3月11日
《論評》 『医師1人当たり財務指標への医療法人属性の影響―医療法人財務データベースを活用した『病院経営管理指標』の充実に向けて』荒井耕 古井健太郎
《論評》 『医師1人当たり財務指標への医療法人属性の影響―医療法人財務データベースを活用した『病院経営管理指標』の充実に向けて』荒井耕 古井健太郎
病院における医療サービス提供の内容・量を決定づけるのは医師であり、病院経営において医師はいわばエンジンとして期待されている。そのため、いかに各医師に収益や利益を生み出してもらうかは、病院経営層にとって大きな関心事であり、病院によっては、医師1人当たり事業(医業)収益や医師1人当たり事業(医業)利益を経営管理指標としている。筆者が2024年9月に実施した質問票調査によれば、回答した病院経営医療法人のうち67%及び60%において医師1人当たり事業収益及び利益が算出されており、また両指標を「全く重視せず」とする法人は共に18%に止まっていた。さらに医師1人当たり事業利益は、事業計画策定や設備機器投資、情報システム投資、採用・研修活動に際して、過半の法人で考慮されていた(荒井、2025)。
従来、厚生労働省が毎年公表してきた『病院経営管理指標』では多様な属性をもつ病院群別に収益及び利益を分析してきたが、その際、医師1人当たり事業収益及び利益についての分析はなされていない。上述の調査( 荒井、2025)によれば、医師当たり医業収益及び利益の経年比較管理は、これら指標を算出している場合には63%及び59%とよく実践されているなか、他院比較管理の実践は25%及び18%と特に低いことが判明している。こうした実態は、厚生労働省などによる比較参照(ベンチマーク)値提供の重要性を示唆している。
そこで本稿では、救急機能などの医療機能や病院以外の併営状況、法人の経営規模などが、医師1人当たり事業収益及び利益にどのような影響を及ぼしているのかを分析する。そのことを通じて、データベース化されるようになった医療法人の既存の『事業報告書等』や新たに創設された『経営情報』を有効活用して、病院経営において比較参照値としうる他病院群の財務指標を提供してきた『病院経営管理指標』を今後どのように充実させるべきかの示唆を得る。具体的には、どのような属性に基づく病院(法人)群区分から医師1人当たり事業収益及び利益の比較参照値を提示していくことが有用であるかを示したい。
胆と膵 2025年2月号
2025年2月号
特集:低侵襲胆膵手術のprecision anatomy
特集:低侵襲胆膵手術のprecision anatomy
小説みたいに楽しく読める睡眠医学講義
睡眠研究と睡眠障害診療の双方に長年携わってきた筆者による書き下ろし!睡眠のメカニズムと,睡眠障害の患者さんを診るための基礎知識が楽しく学べます!夢と睡眠との関係や,動物の睡眠,最適な睡眠環境など,気になるテーマが盛り沢山!眠りにまつわるさまざまな悩みや疑問を抱える人にも役に立つ,読む睡眠薬!
手術 Vol.79 No.3
2025年3月号
巨大後腹膜腫瘍に対する治療戦略と手術
巨大後腹膜腫瘍に対する治療戦略と手術
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集テーマは後腹膜腫瘍。従来,希少疾患ゆえのエビデンス不足や領域横断的アプローチが必要になることから,治療戦略が確立していなかった疾患であるが,近年,情勢が変化してきた。その最新の治療戦略につき,画像診断や薬物療法も含め,手術を中心に取り上げた。
看護学生 Vol.73 No.1
2025年4月号
【特集1】
准看護学校 学校生活ガイダンス
春に進学や進級を控える学生さんに向けて,学校生活に関するガイダンスを掲載します。学校のスケジュールはもちろん,准看護学校に通っていた先輩たちに ご協力いただいた学校生活に役立つアンケー トの結果についても掲載しています。
【特集2】
医療用語言いかえドリル
難しく感じる人の多い一般用語と医療用語の言いかえについて事例を用いながら解説します。報告や実習記録作成などの場面ごとに紹介しています。
クリニカルスタディ Vol.46 No.4
2025年4月号
※特別付録は電子版には付きません
【特集1】
新入生のための
基本がわかる解剖生理
〔執筆〕増田 敦子
解剖生理学は、はじめは難しく感じるかもしれませんが、理解するとおもしろく、よい看護を提供する基本になります。本特集では、解剖生理学の全体像をつかみながら、身体のしくみやはたらきをわかりやすく解説します。基礎をしっかり学びましょう!
【特集2】
はじめに知っておきたい!
学生生活の過ごし方
〔執筆〕『Clinical Study』編集室
〔協力〕SBC東京医療大学
新入生の皆さんに知っておいてほしい看護学生で経験するイベントや、履修する授業科目について紹介し、さらに先輩看護学生から聞いた充実した学生生活を過ごすポイントをお伝えします!
腎と透析98巻1号
透析療法の課題,展望
透析療法の課題,展望
小児外科57巻1号
極・超低出生体重児の治療戦略
極・超低出生体重児の治療戦略
救急医学2025年3月号
復刻!救急施設めぐり
復刻!救急施設めぐり 1978~1985年、本誌に掲載されていた伝説的(?)連載コーナー「救急施設めぐり」。その時代のリアルな報告と豊富な写真で彩られた当時の記事を、“そっくりそのまま”復刻掲載!現代につながる「あのころの救急医療」をのぞき見しよう。
周産期医学55巻1号
ローリスク妊婦ローリスク新生児のケア2025
ローリスク妊婦ローリスク新生児のケア2025
JOHNS41巻1号
伝音難聴の最新の診断と治療
伝音難聴の最新の診断と治療
プチナース Vol.34 No.4
2025年4月号
◆動画と写真でシミュレーション! 実習の1日
◆国試も実習もこわくない くりかえし使える解剖生理①
◆動画と写真でシミュレーション! 実習の1日
◆国試も実習もこわくない くりかえし使える解剖生理①
国家試験をギリギリ合格したナースが英語論文を読めるようになった理由
【ハルジローが英語論文の読み方を伝授!】SNSの総フォロワー数14万人の看護系インフルエンサー・ハルジローが贈る、これから看護研究を始める人のための超入門書。ハルジローならではのポップなノリで、本を1冊読み切ったことがない人でもスラスラ読め、いつのまにか英語論文も理解できるようになっている!
麻酔 Vol.74 No.3
2025年3月号
麻酔科およびその関連診療科における高齢患者への課題と現状
麻酔科およびその関連診療科における高齢患者への課題と現状 日本の平均寿命は約80歳を超え、高齢化が急速に進む中、高齢者医療は特別ではなく日常的な課題となっています。本特集では基本生理、臨床、総論と順を追って、麻酔科に関連の深い、各診療科における高齢患者への対応や現状、課題について詳しく解説しています。高齢者医療の理解を深める内容となった一冊です。
形成外科 Vol.68 No.3
2025年3月号
いまこそupdate!皮膚悪性腫瘍の治療 part2
いまこそupdate!皮膚悪性腫瘍の治療 part2 形成外科医が日常診療で多く扱う一方、古い取り扱い規約に従った治療がいまだ散見される「皮膚悪性腫瘍」。前号part1に引き続き、形成外科と皮膚科それぞれのエキスパートが、皮膚悪性腫瘍の最新の治療方針を中心に詳しく解説します。切除縁や郭清の新たな基準、治療の新知見を多角的に紹介した、形成外科医の日常診療を進化させる一冊です。
