
カラー版 形成外科プライマリケアマニュアル 一人当直医・地域医療のために
500枚余のカラー写真はもう絵本です 形成外科以外の他科医師へおくる形成外科の本
●他科の外科系医師,一人当直医,全科対応の診療所医師,臨床研修医を対象に,① だれにでも行える形成外科的手技,② 常識と思われてきた間違い・意外と教わらない常識,③ 遭遇する頻度の高そうなもの,④ 後方施設に搬送するまでにしておくべきこと・してはならないこと,⑤ アザ,先天異常,皮膚悪性腫瘍などをどこに紹介するか,などについて500枚を超えるカラー写真とオリジナルイラストによりわかりやすく図解.
●皮膚の腫瘍については皮膚科的な「見る目」と形成外科的な「手技」を,臨床第一線での豊富な経験を基にその要諦を的確に記載.
●患者のQOLをより向上させる形成外科的手法のエッセンスを紹介.

医学のあゆみ289巻5号
第1土曜特集
MASLD/MASH――研究と診療の最新情報
MASLD/MASH――研究と診療の最新情報
企画:中川勇人(三重大学大学院医学系研究科消化器内科学)
・非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)および非アルコール性脂肪肝炎(NASH)については,以前から病名による偏見の可能性や診断基準に関する問題が指摘されていた.
・そこで,NAFLDはmetabolic dysfunc-tion-associated steatotic liver disease(MASLD)へ,NASHはmetabolic dysfunction-associated steatohepatitis(MASH)へ変更され,診断基準も変更されることが発表された.
・本特集では,疾患名・疾患定義の変更に加えて病態理解,治療法が大きく進歩しつつあるMASLD/MASHの現状について一度整理するため,基礎・臨床の両面から各分野のエキスパートの先生方にご解説をいただく.

理学療法41巻4号
2024年4月号
インクルーシブ教育における理学療法士の役割と実際
インクルーシブ教育における理学療法士の役割と実際 「インクルーシブ教育システム」とは「障がいを持った人が、精神的・身体的な能力等を最大限にまで発達させ、社会参加を可能にするという目的の下で、障がいの有無に関わらず共に学ぶことができるようにする仕組みのこと」と記されています。
特別支援学校等に理学療法士の配置が求められるようにもなり、それらの現場で活動する理学療法士も増えてきており、その活動としては、
①発達の専門家として、教育現場でリハビリテーションおよび理学療法の理論や知識および技能・手段を用いた療育支援
②発達分野の理学療法の知識および技能を有する教員として、児童・生徒の学習および生活等の教育支援
といった役割が期待されています。
学校保健・特別支援教育理学療法部会を中心に、理学療法士が教員として特別支援学校に入職し、教育的リハビリテーションの専門家として活躍できるよう取り組みが進められています。

Prostate Journal 2024年4月号
2024年4月号
特集:前立腺癌診療における診療連携
特集:前立腺癌診療における診療連携

ICUとCCU 2024年4月号
2024年4月号
特集:AKIの病態の理解と集中治療
特集:AKIの病態の理解と集中治療

社会保険旬報 №2926
2024年5月1日
《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定-生活から遠い場所の滞在時間を減らしできるだけ早く生活に近い場所に戻す』
厚生労働省保険局医療課 眞鍋馨
《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定-生活から遠い場所の滞在時間を減らしできるだけ早く生活に近い場所に戻す』
厚生労働省保険局医療課 眞鍋馨
令和6年度診療報酬改定は、改定率で言えば賃上げ対応が中心だが、6年に一度の医療・介護等の同時改定で、両者の連携を深める様々な工夫が施された。また高齢者救急への対応という観点を含め、幅広い入院医療の見直しが行われた。厚労省保険局の眞鍋馨医療課長はこれらについて、「生活から遠い場所の滞在時間を減らし、できるだけ早く生活に近い場所に戻す」ことをめざしたものと表現した。

保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和6年度版
医療保険制度の概要と関係法令
保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮
医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です
保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。
(公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。

社会保険のてびき 令和6年度版
社会保険のしくみをくわしく解説
健康保険・厚生年金保険を中心に社会保険のしくみと給付をくわしく、初心者でもわかるように解説した入門書です。
健康保険の給付と年金給付(老齢給付・障害給付・遺族給付)をていねいに解説しました。

レセプト作成テキストブック 医科 令和6年6月版
点数表の基本とレセプト記載の原則
レセプトの作り方から医療事務を学ぶ一冊です
まず医科点数表の基本を確実に理解してから、次にカルテをもとにレセプトを作成する方法を学ぶ構成になっています。
段階を踏んだ着実な構成で、医療機関や専門学校におけるレセプトの理解および作成のための学習書として最適です。
(公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用できます。
※令和6年7月に実施される認定試験は、令和6年4月1日時点で施行されている点数表が出題範囲です(令和6年度診療報酬改定の内容は出題対象外)。このため、7月の認定試験のための参考図書としては、『レセプト作成テキストブック 医科 令和5年4月版』をご活用ください(お電話にてお問い合わせください)。

治療 Vol.106 No.5
2024年5月号
プライマリ・ケアにおける腰痛診療
プライマリ・ケアにおける腰痛診療 腰痛は非常にコモンな症状であり多くの診療科で遭遇しますが,その原因は多岐にわたるため正確な診断や治療は確立されているとはいえません.見逃してはならないred flagsや絶対的手術適応の腰痛もある一方で,的確に診断・介入すれば外来診療で劇的に改善できるケースもあります.本特集では,プライマリ・ケア医が自信をもって腰痛患者を診るために必要な知識と技術をまとめました.腰痛の原因の探し方,病態ごとの治療アプローチ,生活指導やセルフケア,最新の治療法まで幅広く解説しており,腰痛診療の現在がわかります.

Clinical Engineering Vol.35 No.5(2024年5月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】新人CEのための透析装置の基礎入門
【特集】新人CEのための透析装置の基礎入門 新しく透析治療に携わる臨床工学技士のために、透析装置の基礎を学べる特集。透析液供給装置や透析用監視装置の基礎をはじめ、メーカごとの透析装置の特徴について現場目線で解説。

整形・災害外科 Vol.67 No.5
2024年4月臨時増刊号
骨折治療の現在地を知る!
骨折治療の現在地を知る!
日進月歩の骨折治療において,良い医療を行うためには骨折治療を迅速に開始するめ,多職種連携による医療システムの構築・発展が重要となる。また,診断においては人工知能やエコーのさらなる活用も期待される。今後ますます増加することが予想される高齢者の骨折には手術のみならず骨粗鬆症の治療や二次性骨折・周術期せん妄の予防も非常に重要となる。本特集ではこれらのホットな話題に対する現時点での取り組みや未来に向けた提言を紹介している。

病理と臨床 2024年5月号
腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて
腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて 特集テーマは「腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて」.進行性腎細胞癌の治療法選択と臨床的問題点/淡明細胞型腎細胞癌の組織形態の多彩性とクローン進化/腎細胞癌の病理学的予後因子/遺伝性腫瘍症候群と腎腫瘍 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理―これまでの5年,これからの5年],また,[今月の話題]腎部分切除検体におけるホルマリン注入固定の意義と実践 等を掲載する.

Medical Practice 2024年5月号
機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群~原因は腸か脳か─最先端研究が変える機能性消化管診療
機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群~原因は腸か脳か─最先端研究が変える機能性消化管診療 特集テーマは「機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群~原因は腸か脳か─最先端研究が変える機能性消化管診療」.記事として,[座談会]機能性消化管疾患に対する検査と治療のさじ加減,[総説]機能性ディスペプシア(FD)診療ガイドライン2021改訂のポイント,[セミナー]機能性ディスペプシアの疫学,[治療]機能性消化管疾患に対する漢方薬療法.連載では,[One Point Advice],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト] 他を掲載.

臨床スポーツ医学 2024年5月号
スポーツ医学で華麗に加齢~人生100年時代に向けた運動器の役割
スポーツ医学で華麗に加齢~人生100年時代に向けた運動器の役割 「スポーツ医学で華麗に加齢~人生100年時代に向けた運動器の役割」特集として,運動器の成熟と老化/高齢者ができる運動機能測定/腰部脊柱管狭窄症の後弯姿勢/肩甲胸郭関節機能と加齢/肩腱板断裂と加齢との関係/肩関節における抗加齢への運動療法の介入/関節軟骨・半月板の加齢/中高齢者の膝痛に対する超音波を用いた保存療法 などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.

心エコー 2024年5月号
がん診療と心エコー
がん診療と心エコー 特集は「がん診療と心エコー」.がん診療の基本/アントラサイクリン系薬剤による心毒性と心エコー診断/分子標的薬による心血管毒性の心エコー診断/がん免疫療法による心毒性と心エコー/がん関連血栓症の超音波診断のピットフォール/小児がんサバイバーの心エコー/がんサバイバーの周産期管理と心エコー/CTRCDのフォローアップのGLSの測り方のポイント 他を取り上げる.連載として症例問題[Web動画連動企画],[COLUMN]等を掲載.

いまさら訊けない!透析リハビリテーションの考えかた,やりかた Q&A
透析リハビリテーションの「これだけは知っておきたい」重要課題が詰まった使える1冊.
年々注目度があがっている「透析リハビリテーション」.需要も増加している一方,入院施設がない,専門医や理学療法士がいないなど,実際にどう進めたらいいか分からず困っている施設も少なくないという.そこで本書では,透析リハビリを行うにあたって「これだけは知っておきたい」基礎的かつ実践的な課題を,Q&A形式で解説した.現場目線で選ばれた33のクエスチョンに各エキスパートが分かりやすく答えた使える1冊だ.

腎と透析95巻5号
ホメオスタシスと腎臓
ホメオスタシスと腎臓

消化器内視鏡35巻11号
内科と外科のコラボレーション手術の今
内科と外科のコラボレーション手術の今

小児内科55巻11号
知っておきたい周産期・新生児医療up to date
知っておきたい周産期・新生児医療up to date