
小児外科55巻11号
検査・処置・手術の合併症:予防と対策
検査・処置・手術の合併症:予防と対策

周産期医学53巻11号
胎児・新生児の消化管機能と消化管疾患
胎児・新生児の消化管機能と消化管疾患

JOHNS39巻11号
新たに注目される頭頸部癌治療
新たに注目される頭頸部癌治療

チャイルドヘルス Vol.27 No.5
2024年5月号
【特集】子どものウェルビーイングをはぐくむ環境
【特集】子どものウェルビーイングをはぐくむ環境
ウェルビーイングとは?から,子どものウェルビーイングを実現するためのヒントまで幅広く取り上げた本号.
子どものために大人ができることを,一緒に考えましょう!

≪新OS NEXUS No.10≫
股・膝関節の鏡視下手術[Web動画付]
「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて今シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No. 10では下肢,特に股関節・膝関節の鏡視下手術にテーマを絞り,マスターしておきたい手術手技を解説するとともに,エコーを用いた股関節疾患に対する注射療法と膝窩嚢胞に対する治療も取り上げる。

モビライゼーションPNF
<モビライゼーションPNF手技の特徴>
1. 静的なモビライゼーションでは解決することができない動的な関節の障害(肩関節,脊椎,仙腸関節など)や痛みの改善(腰痛,上肢痛など),萎縮筋および痙縮筋などに適応できる.
2. PNF運動パターンを用いた抵抗運動による筋力強化は,関節の安定性獲得に寄与する(スタビリゼーションの獲得)と同時に,痛みの軽減と,軟部組織・関節のモビライゼーションにより他動・自動関節運動を改善できる.

3ステップ解剖生理学
管理栄養士,看護師を目指す学生に向けた教科書.解剖生理学のいろはから国試レベルの学習内容まで3ステップで学ぶことができる.Step 1,Step 2では高校までの復習も兼ねた解剖生理学の基礎を,Step 3では国試レベルの学習内容を掲載.丁寧な解説だけでなく,読者の理解を助ける豊富なイラストをフルカラーで掲載した,初学者にもおすすめの一冊.管理栄養士国家試験出題基準および看護師国家試験出題基準対応.

肺の音の不思議
歴史と科学から紐解く肺聴診
なぜ,“聴診器”は200年の時を超えて使われ続けているのか――. 呼吸器内科学と肺音聴診の大家である著者により,肺聴診について歴史と科学の両面から紐解いた一冊.聴診器の発見と聴診学の発展から,呼吸音・肺音の成り立ち,副雑音発生のメカニズム,聴診のポイントまでをわかりやすく「読み物」としてまとめた.医療者はもちろん,音響工学等に関連する非医療者の方々にも,肺聴診の面白さと奥深さを楽しく学んでいただける.

助産学実習プレブック 第2版 助産過程の思考プロセス
知識の整理に,実習準備学習に,助産学実習の総まとめに役立つ好評書が改訂!
●正常分娩やハイリスク産婦,新生児のアセスメントとケアに必要な知識を整理し,13の事例展開を通して助産過程を学習できる「実習前自己学習ワークブック」の改訂版.
●第2版では,初版のコンセプトはそのままに,周産期医療を取り巻く状況や今日の臨地実習に基づいて内容を刷新.
●「無痛分娩」事例を新規収載し,デザインもさらに読みやすくリニューアル.
●判断と助産ケアのプロセスが思考過程に沿って展開され,助産学生のみならず,臨床助産師にもおすすめの1冊.

NST栄養管理パーフェクトガイド(下)
Immunonutrition,抗酸化療法の最新情報や病態別経腸栄養剤の選択法のほか,診療報酬改定による減収対策についても記述.既刊(上)との併読でNSTスキルがパワーアップ出来る.

NST栄養管理パーフェクトガイド(上)
●(上)(下)2冊でNSTスキルパワーアップ! ●大学病院NSTを運営している著者がまとめた,NST栄養管理に必須の知識を収めた「1ランク高いレベル」の解説書. ●本書(上)は,消化管機能の基礎・臨床,栄養スクリーニング・アセスメント,静脈栄養・経腸栄養の特徴と投与の実際,問題点と対策などについて詳述. ●(下)は,Immunonutrition,抗酸化療法の最新情報や病態別経腸栄養剤の選択法のほか,診療報酬改定による減収対策についても記述.

検査値ポケットマニュアル 第2版
総収載項目数723,測定可能な検体検査項目を網羅した.診療場面で手軽に活用できる必携書.基準値とその臨床的意義,検体の取り扱いや保存上の注意点などについて簡潔に記載.数値や内容を全面的に見直した第2版.

ガートナー/ハイアット組織学 第4版
アトラス・テキスト双方の内容を兼ね備えた定評ある組織学入門書、10年ぶりの改訂
文章での説明はコンパクトに収め、立体的なカラーイラストと本書のために撮り下ろした圧倒的な数の高画質の顕微鏡写真を掲載。全体に渡って情報の更新が行われ、標本像が大幅に追加。臨床との関連を記したコラムも疾患数が増えさらに充実。また、本文と関連する図、写真が一目でわかるようにレイアウトを変更。医学部のみならず臨床検査技術学科などコメディカルのテキスト、参考書として最適。 (*読者サービスとして、自習や理解度の確認に有用な演習問題975問を弊社HPで公開)

マタニティ診断ガイドブック 第6版
妊娠期から産後期までの女性と児の助産診断を知るための書
マタニティ診断は、出産前後の女性とその家族がよりよい状態で過ごせるためのケアの指針となるものである。本書は助産および母性看護で活用できる診断名、定義、診断指標を提示し、その参考となる資料を添えており、臨床や実習で活用できる書。今回の改訂では、妊娠期から産褥期の診断名の変更、分娩経過にそった診断類型の並び替え、出産後1か月以降を対象とした産後期の診断の追加など、現場の状況に合わせて刷新している。

看護のための教育学 第2版
教育をめぐる状況の変化をふまえて、内容をより深めよりわかりやすく改訂
初版同様「看護師をめざす学生」に、教育について考えてもらう本をめざし、状況の変化や著者らの実践経験をふまえて改訂。「リフレクションを促す技法」の章を新たに加え、また「コーチングの技法」をまとめ直し、「学習の原理」を大幅に改変。どれも、学生が看護師となり現場で教育に携わるようになった時に役立つ部分を強調した。遠隔授業を余儀なくされた時期を経た、教育の見直しにも対応できるようにも改められている。

臨床検査 Vol.68 No.5
2024年 05月号
今月の特集 肥満と健康障害
今月の特集 肥満と健康障害 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」「医療紛争の事例から学ぶ」など連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

臨床眼科 Vol.78 No.5
2024年 05月号
特集 第77回 日本臨床眼科学会講演集[3]
特集 第77回 日本臨床眼科学会講演集[3] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

精神医学 Vol.66 No.4
2024年 04月号
特集 精神疾患・精神症状にはどこまで脳器質的背景があるのか 現代の視点から見直す
特集 精神疾患・精神症状にはどこまで脳器質的背景があるのか 現代の視点から見直す 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

公衆衛生 Vol.88 No.5
2024年 05月号
特集 感染症法等改正法の全面施行
特集 感染症法等改正法の全面施行 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊

医学のあゆみ289巻4号
活性酸素と酸化ストレス
活性酸素と酸化ストレス
企画:内藤裕二(京都府立医科大学大学院医学研究科生体免疫栄養学)
・酸化ストレスは,細胞内での酸素の代謝過程や外部からの刺激によって生成される反応性の高い酸素種,いわゆる活性酸素(ROS)の蓄積に関連している.
・これらのROSは通常,生体内でバランスを保つ抗酸化防御メカニズムにより制御されているが,そのバランスが崩れると酸化ストレスが生じることになる.
・本特集では,現状での酸化ストレスと疾患研究との課題がたくさん提供される.本特集をヒントに,解決に向けた学術的・学際的研究が開始されることを切に望んでいる.