
災害現場でのトリアージと応急処置 第3版
ある日、突然おとずれる災害時に、迅速かつ適切に判断し、対応するために!災害多発国の日本では、すべての医療職は災害時のトリアージ(傷病者の選別)に関する知識・技術の修得が欠かせません。本書では、災害時に迅速かつ的確に判断し、救助するために、トリアージの基礎知識および災害現場で遭遇する具体的な症例とその対応について解説しました。付録動画では、トリアージ判定模擬テストのほか、現場で役に立つ応急処置をわかりやすく学べます。第3版では災害医療における感染症対応を追加しました。医療職だけでなく、地域での災害対応訓練や勉強会などにもご活用いただけます。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

臨床雑誌内科 Vol.132 No.3
2023年9月号
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

≪赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO2023年秋季増刊≫
新生児の検査 A to Z
【最新トピック・ピットフォールも学べる!】検査の意味、適応、タイミング、異常値の時の対応、医師へ報告するタイミングなどの基礎知識から、実際の検査手順や必要物品、ナースが注意すべきポイントなどの実践につながる知識までを徹底解説。新生児の検査で重要なポイントをまるごと押さえることができる、頼りになる1冊!

画像診断 Vol.43 No.10(2023年9月号)
【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review
【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review 5年ぶりに大きな改訂が発表された「WHO脳腫瘍分類 第5版(WHO CNS5)」を特集.特に新たに収載された22の腫瘍について,その臨床・画像的特徴や鑑別疾患をまとめ,画像診断医に役立つ情報として解説.本誌ならではの情報が満載!

基礎と臨床をつなぐ
物理薬剤学・製剤学
物理薬剤学・製剤学は,安定的に薬の効果を発揮させるために重要な学問である.薬剤で使用されている材料の性質を理解することで,適切な保存方法や使用方法を裏打ちし,将来,臨床現場で調剤を行う際の礎としても力を発揮するものとなる.また,基礎薬学的な知識が臨床現場でどのように役に立つのかを“clinical”という形で記しており,基礎と臨床を結び付けやすく構成している.また,これまで紙面だけでは表現しきれなかった測定機器や製剤機器については,動画を使用して解説したおすすめの一冊である.

病理と臨床 2023年9月号
乳腺診断のエッセンス
乳腺診断のエッセンス 特集テーマは「乳腺診断のエッセンス」.生検検体診断の要点/細胞診判定の要点/乳癌広がり診断/治療効果判定について/組織亜型に対する取扱い規約とWHO分類の用い方/乳腺病理診断における免疫組織化学の使い方/乳癌におけるバイオマーカー判定/希少乳腺腫瘍に対する分子病理診断 他を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[速報解説!ここが変わった],[病理トレンド]を掲載.

Medical Practice 2023年9月号
脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ
脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ 特集テーマは「脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ」.記事として,[座談会]脂肪肝の拾い上げと高リスク脂肪肝の囲い込み,[総説]NAFLD/NASH診療ガイドラインに基づいた脂肪肝の診療,[セミナー]脂肪肝の超音波診断,[治療]栄養・運動療法によるNAFLD/NASHの治療.連載として,[One Point Advice]若い女性の右上腹部痛/内視鏡検査におけるジレンマ,[今月の話題]尿崩症の名称変更,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他を掲載.

臨床スポーツ医学 2023年9月号
スポーツ活動と装具
スポーツ活動と装具 「スポーツ活動と装具」特集として,マウスガードの効果と安全性/RECORE®を用いた腹部体幹筋強化と筋力評価の有用性/体幹装具-腰椎分離症の装具療法/肘関節装具-野球肘の装具療法/肘関節装具-テニス肘の装具療法/膝関節装具-靱帯損傷の装具療法/相撲競技と膝関節装具/スポーツ活動用のインソール/可動域・荷重制限用の足関節装具 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.

国民衛生の動向 2023/2024
「厚生の指標」8月増刊
わが国の公衆衛生や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかる!
わが国の公衆衛生や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかる! 人口や健康などわが国の衛生の状況や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかります。最新の統計データや政府の資料等が網羅されているので、衛生行政担当者や研究者、医師・看護師・保健師など保健医療専門職の国家試験を受験する方には必携の書です。

消化器内視鏡34巻12号
胆膵EUSのトラブルシューティング
胆膵EUSのトラブルシューティング

小児看護技術演習テキスト 学習ノート(学生用)
子どもの権利擁護の実践をめざして
個別性のある創造豊かな小児看護技術を身につけよう!
本書は、『小児看護技術演習テキスト-子どもの権利擁護の実践をめざして-【教員用指導書】』に合わせて編集された、学生用の学習ノートです。
演習前の「事前学習」と演習後の「事後学習」により理解が深まる構成。各演習にケアモデルを提示することで、子どもの発達段階・疾患・系統別看護を同時に考えられ、小児看護技術のエビデンスに反映することができる。

小児看護技術演習テキスト 教員用指導書
子どもの権利擁護の実践をめざして
小児看護技術を教える教員のための小児看護技術演習テキスト
(教員用指導書)
演習を受ける学生用として別に「学習ノート」があり、双方を活用することで、教える教員、学ぶ学生に役立つテキストとなっている。
【本書の概要】
「子どもの権利擁護」からみた小児看護技術に主眼を置き、発達段階・経過の異なるケアモデル(事例)を設定し、臨床実習で直面する子どもを具体的にイメージしながら演習を実施できるようまとめている。新人看護師の教育にも役立つ。
【本書のポイント】
・「子どもの権利擁護」を小児看護技術演習の根底に置いている。
・子どもの発達段階・経過の異なるケアモデルを設定。
・小児看護技術を「基本となる小児看護技術」と「創造性を必要とする技術」に分けた構成。
基本となる小児看護技術:「抱き方、身体測定」「バイタルサイン測定」「安全な環境と事故予防」「清潔ケア、おむつ交換」「与薬(輸液管理、経口与薬)」「骨髄穿刺、腰椎穿刺」
創造性を必要とする技術:遊びの工夫、プレパレーション
・学習目標、ケアモデルをもとに演習の展開例を提示。
・学習ノートは、「事前学習」「ケアモデルの手順と根拠」に、「チェックリスト」を加え、最後に事後学習を設定。
・「ケアモデルの手順と根拠」では、学生への質問とその解答、指導ポイントを提示し、よりわかりやすく教えることができる。

小児内科54巻12号
オンライン診療
オンライン診療

JOHNS38巻12号
チームで支える頭頸部癌診療
チームで支える頭頸部癌診療

小児外科54巻12号
巨大臍帯ヘルニア治療update
巨大臍帯ヘルニア治療update

周産期医学52巻12号
Controversies in perinatology 2023 産科編
Controversies in perinatology 2023 産科編

救急画像診断 ER Case Book

胆と膵 2023年8月号
2023年8月号
特集:胆膵疾患診療~病理医との対話~
特集:胆膵疾患診療~病理医との対話~

麻酔Vol.72 No.8
2023年8月号
投稿論文掲載号

医学のあゆみ286巻9号
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
企画:三國信啓(札幌医科大学医学部脳神経外科学)
・覚醒下手術は,脳腫瘍やてんかん焦点といった摘出率が予後に相関する脳実質病変を“安全かつ最大限に”摘出する手術方法である.現在では脳腫瘍手術を多数行っている施設での治療選択肢のひとつとして確立している.
・現在の覚醒下手術では言語や随意的運動・体性感覚を検査対象とするのが一般的であるが,視覚や頭頂葉,さらには高次脳機能の検査を行う試みも報告されている.
・本特集では覚醒下手術に関わる各領域のスペシャリストから特に“臨床的意義と神経科学”の最前線をわかりやすく解説していただく.