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耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.96 No.9

2024年 08月号

特集 嗅覚診療最前線

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/07

特集 嗅覚診療最前線 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)

月刊、増刊号を含む年13冊

医学のあゆみ290巻5号

第1土曜特集

乳癌のすべて2024

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/08

乳癌のすべて2024
企画:佐治重衡(福島県立医科大学医学部腫瘍内科学講座)

・疫学,サブタイプ分類から,検診,画像診断,治療最適化,手術,薬物療法,放射線療法,支持療法,サバイバーへの支援まで,乳癌診療に関する最新情報を提供する.
・残存病変の有無から術後薬物療法の必要性を検討するresponse guided therapyが注目されているが,その実現には,画像診断や病理診断をはじめ,まさに“乳癌のすべて”を熟知しておかなければならない.
・乳癌の診療では,婦人科,泌尿器科,消化器内科など他科との連携が必要となる場合も多い.本特集が,乳癌診療を通じて患者の心に寄り添う全人的医療を学ぶきっかけとなることも期待したい.

臨床婦人科産科 Vol.78 No.8

2024年 08月号

今月の臨床 婦人科領域のホルモン治療 思春期から更年期まで

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/07

今月の臨床 婦人科領域のホルモン治療 思春期から更年期まで 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)

月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

薬局 Vol.75 No.9

2024年8月号

もっと抗菌薬が好きになる
微生物学検査の活かし方

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/08

もっと抗菌薬が好きになる
微生物学検査の活かし方 微生物学検査は感染症の診断確定,抗菌薬の選択に必要な検査である.多くの医療機関で設置されている「抗菌薬適正使用支援チーム(AST)」では薬剤師が中心となり,抗菌薬の提案を実施している.しかし,とくに正しい抗菌薬の選択のためには,薬剤師も微生物学検査の結果だけでなく,検査を取り巻く情報(正確性,複数の検査結果との解釈など)が重要になる.そこで,本特集では,微生物検査の考え方,微生物検査以外の検査など感染症の検査について薬剤師が理解を深められるよう分かりやすく解説しました.

≪Clinical Engineering≫

Clinical Engineering2024年臨時増刊号

一般社団法人日本血液浄化技術学会 VA管理検討委員会(編)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/06

【特集】イチから学ぶバスキュラーアクセス教室 エコーを用いたVA管理をマスターしよう
(一社)日本血液浄化技術学会 VA管理検討委員会編集のVA管理の入門書が誕生!
VA管理初心者が1歩ずつ段階を追って技術を習得できるよう,動画&写真でビジュアルに解説!
これ1冊でエコーを用いたVA管理がマスターできる透析スタッフ必携書です!

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ

コミュニティケア Vol.26 No.8

2024年8月号

特集:専門看護師とつながる

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2024/07

特集:専門看護師とつながる

さまざまな事情を抱える在宅療養者が増加する昨今、1つの訪問看護ステーションの中だけでは解決が難しい課題が生じることはありませんか。
そのような悩みの解決を支援できるのが、“深い知識と技術を持ち、卓越した看護を実践できる”と認められた専門看護師です。

2023年の調査では、専門性の高い看護師に支援や助言を受けたいと考えている訪問看護ステーションの数は約6割にも及びました。一方で、「相談する窓口がわからない」「相談したい分野の専門看護師が近隣地域にはいない」等の課題も挙げられています。

本特集では、まず、専門看護師と訪問看護師の連携体制構築の方法を述べた後、訪問看護師と積極的に連携をしている専門看護師や、訪問看護ステーションに所属している専門看護師から、各分野の専門看護師が得意とする支援内容や具体的なつながり方を紹介します。
〈関連論考〉では、専門性の高い看護師による訪問看護師への遠隔相談の実施可能性等について述べます。

ヒト血漿タンパク質

血漿プロテオームの異常と病気

平野 久(編著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2024/07

最新の血漿タンパク質の研究成果をまとめた決定版。これまでの研究で、多くの血漿タンパク質種が細胞の活動や生体機能の調節に重要な役割を果たしていることが明らかにされている。今後、さらに多くの血漿タンパク質種の発現と機能が解明されれば、病気の原因の究明、発症機構の解明などの研究や、病気の診断、治療、予防のための新しい技術の開発につながる研究基盤が得られると期待される。また、血漿中に存在するタンパク質を網羅的、定量的に同定する血漿プロテオーム解析の進展により、膨大な情報が集積し始めた。本書は、最新のヒト血漿プロテオーム解析技術、血漿プロテオームを構成するタンパク質の種類と特徴、各種疾患によって発現変動するタンパク質、血漿タンパク質バイオマーカー開発の流れと現状をまとめている。基礎医学、臨床医学、生化学、タンパク質科学、プロテオーム科学などの研究者や、臨床検査などの実務者に役立つ内容となっている。

社会保険旬報 №2935

2024年8月1日

《動向》 『マイナ保険証利用率に応じて3段階評価 利用率も今後再設定―中医協が医療DX加算で諮問・答申』

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/08

《動向》 『マイナ保険証利用率に応じて3段階評価 利用率も今後再設定―中医協が医療DX加算で諮問・答申』
中医協総会(小塩隆士会長)は7月17日、令和6年度診療報酬改定で新設した医療DX推進体制整備加算について、マイナ保険証利用率の実績に応じて加算を3段階に分けることで合意した。また、12月2日に現行の健康保険証の発行が終了することに伴い医療情報取得加算を見直すことになった。武見敬三厚生労働大臣の諮問に中医協として答申した。医療DX推進体制整備加算におけるマイナ保険証利用率の来年4月以降の実績要件やマイナ保険証利用率以外で現在、経過措置が講じられている施設基準に関して、現場の実態など十分確認した上で検討するなど答申書附帯意見もつけた。告示は8月の予定だ。

看護アセスメント力を高める!画像検査まるわかり

酒井 博崇(編) 船曳 知弘(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/08

「画像検査」は看護師による総合的アセスメントに必要な知識です.また看護師が「画像検査」に携わる機会は多くあり,電子カルテでいつでも画像を確認できる環境にもあります.しかし,看護教育において実践的に画像を読み解くトレーニングを行うことは少なく,現場で活躍する看護師の中には「画像」を読むことの必要性・重要性に気付いてはいるものの,なかなか看護業務に活かせていないことも少なくありません.そこで,本書では,X線・CT検査画像の基本的な知識から,看護業務で求められる画像の見方・読み方,画像検査を活用したアセスメントの実際を図・写真を多用しわかりやすく解説しました.診療看護師である執筆者らが,実際に画像を読み,アセスメントし,看護ケアに繋げている,その知識をまとめています.今よりもっと質の高い看護ケアを目指す看護師にぴったりの一冊です.

治療 Vol.106 No.8

2024年8月号

疾患治療で薬剤性便秘を作るな!

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/08

疾患治療で薬剤性便秘を作るな! 私たちは,高齢化社会における便秘問題の増加を目の当たりにしています.とくに高齢者では,高血圧,消化器疾患,精神病,神経症,神経疾患,悪性腫瘍,皮膚疾患,泌尿器疾患,慢性疼痛性疾患などさまざまな疾患にかかり,それに伴って処方された薬剤によって,二次的に便秘(薬剤性便秘)になっている患者さんも少なくありません.そこで本特集では,便秘の原因として見落とされがちな「薬剤性便秘」に焦点を当てて,便秘の原因となる内服薬の見直し,適切な薬剤への変更,そして究極的には下剤からの解放を目指します.

在宅急変時の初期対応

宮本 雄気(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/08

【緊急対応が身に付く!苦手意識がなくなる!】在宅療養者にかかわる医療・介護専門職が、予期せぬ急変に遭遇した際にベストを尽くすためのトレーニングテキストがここに誕生! 療養者の転倒、発熱、様子がおかしい、意識がない…訪問時の「困った!」「こんな時、どうする」への対応をシナリオ形式で解説。適切な観察、他職種・医師への報告、応急処置など、マスターしたい知識がこの1冊に。

VisualDermatology Vol.23 No.8(2024年8月号)

【特集】スポーツと皮膚

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/07

【特集】スポーツと皮膚 皮膚科医が気を付けておくべきスポーツ皮膚科学のエッセンスを解説。皮膚疾患を有する際のスポーツの留意点、、スポーツに伴う皮膚感染症や皮膚障害について、症例を元に解説した今後の診療の糧となる皮膚科医必携の特集。

Clinical Engineering Vol.35 No.8(2024年8月号)

臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]

【特集】ME機器のアラーム ─トラブルを防ぐ取り組みと新しいJIS─

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/07

【特集】ME機器のアラーム ─トラブルを防ぐ取り組みと新しいJIS─ 本年2月にME機器のアラームのJISが改正され、今後医療現場には新しいJISに準拠したME機器が導入される。本特集にて、臨床工学技士だけてなく、多職種の方が関わるME機器のアラームについて、その概要とポイントを解説!

第2版 小児の頭蓋健診・治療ハンドブック

一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/07

【頭蓋変形の正しい診断・指導・治療のために】乳幼児の頭蓋変形への関心がますます高まっていることを受けての待望の第2版。頭蓋変形のメカニズム、位置的頭蓋変形と病的疾患との鑑別、ヘルメット矯正治療に関する知見とともに、整形外科、矯正歯科、理学療法など関連領域からみた頭蓋変形についても言及した。初版で好評だった家族の疑問・不安に答えるQ&Aも、更新して収載。

≪新OS NEXUS No.11≫

最小侵襲脊椎外科[Web動画付]

佐藤 公治(企画・編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/08

「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて今シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No. 11では変性,外傷,感染,腫瘍まで,低侵襲脊椎手術の最新情報を集約し,マスターしておきたい基本手技を解説する。

いい顔生まれる

こどもまんなか小児看護技術

染谷 奈々子(編集) 平田 美佳(編集)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2024/07

看護技術の各手順で考えるポイントとして、5つの視点(安全、苦痛緩和、生活リズム、プレパレーション、セルフケア)を示しました。実践のエビデンスやこどもの権利を守る視点を意識することで、よりよい看護をこどもに届けることにつながります。
また各項目において、年齢や状況を設定した【コミュニケーションの例示】を掲載しています。看護師が、成長・発達しているこどもやその親と対話することで、反応をどのようにとらえ、次の実践につなげているかを学べます。
基礎知識として発達理論や家族理論、付録として予防接種や検査データの基準値などについても解説。初めて小児看護技術を学ぶ学生、こどもとその家族の看護に携わる看護師、それらの看護を探求する大学院生や教員、その他こどもにかかわる多くの専門職の皆さまに送る、必携の1冊です。

臨床雑誌内科 Vol.134 No.2

2024年8月号

身近に潜む心筋症を診る 進歩する診断と治療

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/08

身近に潜む心筋症を診る 進歩する診断と治療 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

整形外科 Vol.75 No.9

2024年8月号

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/08

1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

チャイルドヘルス Vol.27 No.8

2024年8月号

【特集】どう対応?集団生活での子どもの“困った”行動~発達障害かもしれない?~

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/07

【特集】どう対応?集団生活での子どもの“困った”行動~発達障害かもしれない?~
その行動に理由あり!
理由を知って対応すれば,子どもの笑顔につながります.
ぜひ本号でそのヒントを見つけてください.

臨床放射線 Vol.69 No.4

2024年7・8月号

悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/07

悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント
本号の特集は「悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント」と題し、臨床現場で近年増加傾向にあるとともに、しばしば他疾患との鑑別が問題となる悪性リンパ腫の画像診断のポイントについて、エキスパートの先生方にまとめていただきましたまた。また、放射線治療に際し自動描出機能の使用経験を記した診療論文と12本の症例報告、好評連載「今月の症例」もあり、バラエティ豊かな1冊です。是非ご一読ください。

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