
医療スタッフのための
「もしも」に備える災害時子ども支援ハンドブック
小児災害医療の第一人者×「教えて!ドクター」プロジェクトの責任者がタッグを組んだ,待望の一冊!
毎年さまざまな災害が起こる日本.本書では,平時からの備え,災害時の対応,子どもへの支援の実際を各分野のエキスパートがやさしく解説しています.理解に役立つイラストも満載! 「災害対策とは,日常の環境に少しでも近づける対策」と編者らがいうように,現場の皆さんが今日からすぐに実践できる災害対策が満載です.

子どもを初めて診る前に読む本
小児科研修医・元研修医100人へのアンケートから、初期研修前に知っておきたかったこと,研修中に困ったときに知りたかったことをまるっと網羅して、みんながほしかった小児科診療の入門書を作りました。医師臨床研修指導ガイドラインで掲げられている、①小どもの特性を学ぶ、②小児診療の特性を学ぶ、③小児疾患の特性を学ぶがスムーズに身に付くように全体を構成しつつ、泣かせないように診るには? 頸のすわりをチェックするには?この月齢の赤ちゃんの特徴は?虐待を疑うには?など、「子どもとやさしく・楽しく・正しく関わるためのコツ」を随所に散りばめました。ゲスト執筆者の先生方も極意を伝授。「小児の救急診療:ABCDEの活かし方」(鉄原健一先生)「小児の感染症診療:小児には感染症診療の原則が使いにくい」(伊藤健太先生)「小児のオンライン医療相談:手のひらに、小児科医を」(橋本直也先生)。読み応え抜群!「小児科診療でよく出会う症候top7」では、診察から検査、治療の考え方をコンパクトにまとめました。診療前におさらいしておけばスムーズに診察できること間違いなし。小児科診療がもっと楽しくなること間違いなしの一冊です。

理学療法35巻8号
2018年8月号
脊柱Ⅰ:理学療法における脊柱の構造と機能の理解
脊柱Ⅰ:理学療法における脊柱の構造と機能の理解

臨床画像 Vol.40 No.5
2024年5月号
【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 肝病変の画像診断/特集2:保険診療を勉強しよう
【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 肝病変の画像診断/特集2:保険診療を勉強しよう

理学療法35巻9号
2018年9月号
脊柱Ⅱ:脊椎脊髄疾患に対する理学療法アプローチ
脊柱Ⅱ:脊椎脊髄疾患に対する理学療法アプローチ

小児プライマリ・ケアで診る子どもの眼疾患
小児科外来や乳幼児健診で遭遇する子どもの眼症状・眼疾患について,小児科医はどのように診断し,どの段階で,どのレベルの眼科に紹介したらよいのか,眼科開業医がわかりやすく解説.視覚の異常を見逃さないための健診時の視覚スクリーニングのポイント,点眼薬の使い方に関する基礎知識,保護者へのアドバイスなど,小児科の日常診療ですぐに役立つ知識を凝縮した1冊.

胸部外科 Vol.77 No.5
2024年5月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

新しい医師の役割
医師だからこそできるもうひとつの社会貢献
医師には医療だけでなく、新たな道として起業を提案したい。専門知識を深めた「I型人間」から広く一般知識を身につけた「T型人間」となって起業しよう。
本書はその手引きとして実際に起業した医師達を紹介するとともに、株式を上場した著者の起業体験も披露する。
ダメだったら医師に専念すればいい。
起業により多くの患者を救い、自身も経済的・精神的に潤い、医薬品・医療機器輸入超過も解消させ、ごきげんな社会を実現しよう。

臨床作業療法NOVA Vol.20 No.3
2023年秋号
【特集】難治性精神疾患と作業療法
【特集】難治性精神疾患と作業療法
精神科リハビリテーションに関わる臨床家は、転機不良な難治性精神疾患をもつ対象者を担当することがある。そうした難治性の統合失調症、うつ病、双極性障害など、精神科における代表的な精神疾患の事例をもとに、年代別の作業療法実践について述べている。そして、作業療法の特殊性と専門性について触れ、精神科における作業療法の有用性について解説している。
また、難治性精神疾患の対象者を支援するうえで、特に考慮すべき社会生活上の要因である自殺、就労、ADL・IADL、余暇活動、家族に関する対応などの項を設けている。各精神疾患との関連、その特徴と現状、重症度との関係、留意点や対応方法、作業療法士が行うべき対策や支援に言及する。本書が作業療法士だけではなく、精神科に携わるすべての方々の臨床疑問を紐解く一助となることを期待する。

皮膚科の臨床 Vol.66 No. 4
2024年4月号
真菌症
真菌症
今月の特集は「真菌症」です。抗炎症外用薬で改善しないときに鑑別が重要になる疾患のひとつで,皮膚科医の実力が試される領域といえるかもしれません。豊富な写真とともに貴重な症例報告をお届けします。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も好評掲載中!

小児科 Vol.65 No.4
2024年4月号
小児リハビリテーション― 小児科医が知っておきたいこと
小児リハビリテーション― 小児科医が知っておきたいこと
リハビリテーションそのものを小児科医が直接行う機会はほとんどありませんが,リハビリテーションが必要となる子どもを一番最初に診察する可能性が高いのが小児科医です.本特集では「分娩麻痺」「発達が気になる子どもの就学支援準備」「小児筋電義手訓練」「機能評価(WeeFIMとPEDI)」「重症患者リハビリテーション診療ガイドライン」等の,小児科医が知っておくべきポイントをまとめました.

実験医学 Vol.42 No.8
2024年5月号
【特集】次のパンデミックに備えた新しい感染症研究
【特集】次のパンデミックに備えた新しい感染症研究 必ずやってくるパンデミックに基礎研究は何ができるか.COVID-19流行下で生み出された多数の成果とその研究体制を紹介し,次への備えを探る.基礎・臨床・公衆衛生で議論した座談会も/染色体外DNAとがん

理学療法35巻10号
2018年10月号
筋機能Ⅰ:運動科学の概念に基づく筋機能に着目した基本動作の捉え方
筋機能Ⅰ:運動科学の概念に基づく筋機能に着目した基本動作の捉え方

理学療法35巻11号
2018年11月号
筋機能Ⅱ:筋機能障害の理学療法評価の実際
筋機能Ⅱ:筋機能障害の理学療法評価の実際

そこが知りたい! 入退院支援まるわかりガイド
入院前~入院中~退院後までの一連の患者の流れを描いたこれからの医療のキーワード「PFM(ペーシェント・フロー・マネジメント)」を1冊で学べる!

小児看護2024年5月号
発達が気になる子どもとリハビリテーション
発達が気になる子どもとリハビリテーション 小児看護に携わっている人たちは、医療機関・福祉機関・教育機関などで、たくさんの「発達が気になる子ども」に出会っている。本特集では、神経発達症(発達障害)に関する基本的な知識を専門医が概説し、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士(公認心理師)などがリハビリテーションなどのアプローチ法を紹介。発達が気になる子どもたちへの支援において、役立つものになることを願って。

今まで誰も教えてくれなかった 新井式前庭リハビリのエッセンス
難しいめまいは新井式で治そう!
めまい診療のスペシャリスト・新井先生のすべてがわかるエッセンスブックが登場.大好評書「めまいは寝てては治らない 実践! めまい・ふらつきを治す23のリハビリ」では新井式前庭リハビリを網羅的に紹介しております.一方で年齢ややる気に差があったり,確保できる時間に差があったりするために,患者に対してオーダーメイドなプログラムも求められます.本書では新井先生の35年の前庭リハ指導経験から厳選した,珠玉のリハビリを公開いたします.さらに,実際のリハビリ動画や新井先生からのスペシャルメッセージも盛り込み,忙しい現場での指導にもってこいの一冊となっております.さあこれからもご一緒に「めまい,ふらつきは寝てては治らない!」.

生理学用語ハンドブック
医学・生命科学は日進月歩の分野である。新たに得られた知見に基づき論文や書籍が続々と積み上げられる中で、1つの事象に複数の用語があてられることはしばしば起こりうる。こうした状況に学会としての主体的な指針を示すため、日本生理学会はこれまでも用語の整理を続けてきた。そしてこのたび、隣接領域と広く連携しさらなる研究の進展を目指すこれからの生理学と、それを学ぶ人々に向けて、新しい用語集を編纂した。本書は、生理学ならびに隣接領域より厳選した4,000語を超える生理学用語に対して、各分野のエキスパートによる簡潔・明解な解説を付した。また、英和対訳や最新の『医学教育モデル・コア・カリキュラム』の抜粋版も掲載した。学生から研究者まで、用語の確認・チェックに最適な、日常の研究や学習に役立つ一冊である。

ステップと動画で学ぶ 山王病院の生殖医療 第2版
山王病院リプロで実際に行われている一般不妊治療、生殖補助医療(ART)をステップ形式で具体的に紹介。注意点やコツも併せて解説しているため、手技のポイントが一目でわかる。
PGT-AやTh1/Th2、ERA、EMMA、ALICEなどの新たな検査方法や、PRP療法、社会的卵子凍結といった最新のトピックも取り扱う。
不妊診療に携わる医師、看護師、胚培養士はぜひマスターしたい一冊。
書籍内のQRコードから手技の動画を視聴できる。
初版「山王病院 不妊診療メソッド」からタイトルを変更した。

一流の臨床思考
3名の一流臨床家が公開する “凡人”を“非凡”にする臨床思考
■POINT①:Q&A形式でわかりやすい
本書はよくある臨床の疑問を3名の一流臨床家が1つ1つ丁寧に解説する構成になっています。会話の中から一流の臨床家の思考過程を覗けるような文体になっている為、本書で学んだ知識が臨床現場で応用し易いように工夫されています。
■POINT②:3名の一流臨床家が下肢・腰・肩を徹底解説
今回執筆している3名は全国トップクラスの実力を持ち、講演でも人気の臨床家です。そんな3名がそれぞれ担当してる『下肢疾患』、『腰部疾患』、『肩関節疾患』についての様々な疑問について、わかりやすく徹底解説してくれます。
■POINT③:書籍内のQRから実技映像が観れる
本書には各種実技の動画を視聴できるQRコードが多数用意されているため、多彩な手技やエッセンスが分かりやすくなっています。
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才能?努力?いや、“思考”だ!
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いつの時代も、どの業界でも、
最短で上達できる方法には共通点がある。
それは、
『一流から学ぶ』こと。
しかし、
講習会に参加したり、
臨床見学をしても、
「臨床力が劇的に向上した」という人は少ない。
それもそのはず。
まず一流から学ぶべきことは
“技術”でなく、
“思考”に他ならないからだ。
臨床における“思考”とは
『評価→アプローチ→効果判定』までの
“点”と“点”を繋ぐ重要なプロセスだ。
一流の臨床家ほど、
このプロセスが卓越している。
彼らは評価や効果判定によって、
論理的に情報を整理し、
アプローチの優先順位を導き出すことが
当たり前のように行えている。
本書はそんな一流の臨床思考を学べるように、
日本を代表する3名の臨床家が執筆している。
彼らの臨床思考を覗き見ることで、
“知識”が“知恵”になり、
その“知恵”が“思考”の積み重ねによって、
一流の技術へ昇華する。
磨き続けた“思考”は武器になる。
さあ、磨こう。
一流になるための思考を。