
皮膚科の臨床 Vol.65 No. 9
2023年8月号
水疱症
水疱症
豊富な症例論文と多彩な連載記事で目と心を養う皮膚科の専門誌。今回の特集テーマは「水疱症」です。天疱瘡を筆頭に自己免疫性水疱症の症例報告をまとめました。治療の詳細など,実臨床に役立つ知識が盛り沢山です。総説欄では「全身性強皮症」の診断と最新の治療を解説。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も掲載中!

小児科 Vol.64 No.8
2023年8月号
不登校
不登校
不登校の子どもは、その早期の段階で身体症状を理由に小児科を受診するケースが多く、不登校の入り口で子どもと保護者に直接かかわることができるのが小児科医といえます。本特集では「不登校になる前・不登校早期にできること」「見逃してはいけない疾患」「メンタルヘルス」「起立性調節障害に対する日米の対応の違い」など、不登校(かもしれない)子を診るうえで役立つ知識をまとめました。

エキスパートナース Vol.39 No.11
2023年9月号
◆リスクを防ぐ輸液管理
◆エキナス選書2023
◆リスクを防ぐ輸液管理
◆エキナス選書2023

関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.9
2023年9月号
【特集】変わりゆくTKAのトレンド
【特集】変わりゆくTKAのトレンド

産婦人科の実際 Vol.72 No.8
2023年8月号
図解 産婦人科医のための臨床遺伝学必修知識Ⅰ
図解 産婦人科医のための臨床遺伝学必修知識Ⅰ
実臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
今回の特集テーマは臨床遺伝学。臨床遺伝の分野は日進月歩に進化している一方で,産婦人科医が臨床遺伝に関する新しい知見を横断的に学ぶ機会は少ないのが現状です。本特集では,急速に進む遺伝情報の詳細化と分野の拡大に対応し,初学者でもすぐに診療につなげることができるよう図解でわかりやすく解説しました。

眼科 Vol.65 No.8
2023年8月号
前眼部解析アップデート
前眼部解析アップデート
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。今月の特集は「前眼部解析アップデート」と題し、前眼部OCT等進歩が著しい前眼部の解析機器に関する基礎知識のおさらいと最新情報を解説いただきました。日頃の医療機関間の連携にも役立つ内容です。その他、黄斑円孔の手術手技の進歩ならびに抗VEGF薬の全身への影響を解説した綜説2本、各種連載や投稿論文3本も是非ご一読ください。

整形・災害外科 Vol.66 No.9
2023年8月号
整形外科におけるコンピュータ支援技術
整形外科におけるコンピュータ支援技術
本特集では,現状で使用もしくは開発されているコンピュータ支援技術を応用した整形外科手術について,トップランナーが解説している。
各種ナビゲーションシステム,AR,VR技術を用いた手術やロボット支援手術など,最先端の内容が満載。

小児科診療 Vol.86 No.9
2023年9月号
【特集】トリソミーのすべて:NIPTの時代に(Down症候群,18トリソミー症候群,13トリソミー症候群)
【特集】トリソミーのすべて:NIPTの時代に(Down症候群,18トリソミー症候群,13トリソミー症候群)
先天異常症候群の中でも頻度の高いトリソミーは,NIPTの対象疾患としても注目を集めています.
発症機序から予後,家族の思いまで,小児科医に知ってほしいその全貌に関する最新情報をお届けします.

臨床雑誌内科 Vol.132 No.2
2023年8月号
内分泌疾患診断のための5 Steps「見逃しやすい」を「見逃さない」に変えるために
内分泌疾患診断のための5 Steps「見逃しやすい」を「見逃さない」に変えるために 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

神経発達症リハビリテーション 発達の気になる子どもへのアプローチ
発達が気になる子どもたちのための地域生活をサポートする究極の
リハビリテーションガイドブック!
神経発達症児へのリハビリテーションの現状や家族を中心とした関わりにも焦点を当て、スクリーニングや共有意思決定の重要性を説明しています。さらに、視覚機能については、眼の仕組みやチェックポイントを網羅し、長年にわたり障がい児に関わってきた視能訓練士が詳しく解説しています。また、足関節や股関節のチェックポイントに焦点を当て、具体的なアプローチ方法を提案し、0~6歳児と7~12歳児の就学や進学に向けた運動介入や協調動作、認知機能への介入法も詳しく解説されています。本書は、発達が気になる子どもたちとその家族、専門家、教育関係者など、幅広い読者に役立つ貴重な情報源です。地域での生活をサポートするための実践的なアドバイスと知識を提供し、子どもたちの可能性を最大限に引き出す手助けとなることでしょう。

脊椎・脊髄疾患の外科 第2版
脳神経外科医だからこそできる考え方と奥深い技能を開陳!
脊椎・脊髄疾患(末梢神経疾患も含む)の手術に関し,ほぼすべてを網羅し,「これさえ読めば」といえる簡明な書籍とした.そのため,各疾患の説明を簡潔にし,エビデンスに基づく記載を心掛けた.曖昧な形容詞を避け,できるだけ具体的な数値で記載し,引用文献を掲載した.脊椎・脊髄の最も興味深い知見を提供できるよう,図(写真,イラスト),表なども多用した.さらに,整形外科医,リハビリテーション科の医師およびセラピストにも読んでいただけるよう,脳神経外科医だからこそできる考え方・工夫なども盛り込み,基本事項から高度な内容までを記載した実践書とした.
第2版では,「脊髄障害性疼痛・痙縮」,「脊椎・脊髄疾患のリハビリテーション」を章として,「脊柱の矢状面バランスと冠状面バランス」,「椎間関節囊胞・黄色靱帯血腫」,「透析性脊椎症」,「腰痛に対する非観血的治療」,「骨粗鬆症性椎体骨折」を節として追加した.また,「孤立性線維性腫瘍」,「孤立性形質細胞腫」,「線維性骨異形成症」,「白血病」,「脳表ヘモジデリン沈着症」,「線維軟骨による脊髄梗塞」,「骨損傷のない脊髄損傷」,「小児脊椎脊髄損傷」,「椎骨動脈損傷」,「先天性骨疾患」,「脊髄硬膜内膿瘍」,「肥厚性脊髄硬膜炎」,「低髄液圧症候群」などを項目として追加した.さらに,「頭蓋頚椎移行部病変」,「脊髄非腫瘍性病変」を章として,「頚椎手術手技」,「胸腰椎固定手術手技」を節として独立させた.これらを含めた全面改訂により,初版から90頁弱の増加となり,詳細な解説がなされている.
執筆者は初版と同様,コンセプトに一貫性をもたせるため,北海道大学出身者を中心とした.多大学の執筆者による書籍,単著による書籍とは差別化できる内容となっている.

LiSA Vol.30 No.8 2023
2023年8月号
徹底分析シリーズ:すべての人に適切な医療を:こころの病気がある人に麻酔科医ができること/症例ライブラリー:一般病棟に帰してよいか 予定外ICU入室とするか 迷うべき術後患者/エコー解剖のひろば:体表解剖を利用する あなたとわたしの甘い関係/小児心臓麻酔 事始め:一時しのぎ? 先天性心疾患の姑息術/ぶらり研究室探訪記:愛媛大学大学院医学系研究科 麻酔・周術期学/こどものことをもっと知ろう:自閉スペクトラム症
徹底分析シリーズ:すべての人に適切な医療を:こころの病気がある人に麻酔科医ができること/症例ライブラリー:一般病棟に帰してよいか 予定外ICU入室とするか 迷うべき術後患者/エコー解剖のひろば:体表解剖を利用する あなたとわたしの甘い関係/小児心臓麻酔 事始め:一時しのぎ? 先天性心疾患の姑息術/ぶらり研究室探訪記:愛媛大学大学院医学系研究科 麻酔・周術期学/こどものことをもっと知ろう:自閉スペクトラム症

医学のあゆみ286巻7・8号
がんオルガノイド――創薬・個別化医療の革新的プレクリニカルモデルとして
がんオルガノイド――創薬・個別化医療の革新的プレクリニカルモデルとして
企画:齋藤義正(慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座)
・がんに対する創薬研究として新たな分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬が開発されているが,難治性がんに対する効果は限定的で,各患者に最適な薬剤を選択し治療を行う個別化医療の確立が期待される.
・個別化医療の革新的なプレクリニカルモデルとして登場したオルガノイドは,元の腫瘍の形態や特性を忠実に反映し,患者腫瘍のアバター(分身)として,腫瘍の特徴や薬剤感受性などのさまざまな情報を提供してくれる.
・本特集では,患者由来の腫瘍組織を用いて樹立されたオルガノイドを用いた創薬研究,個別化医療の現状や課題,将来的な展望について,各臓器別にがんオルガノイドのエキスパートが最新知見を概説している.

入職1年目から現場で活かせる!
こころが動く医療コミュニケーション読本
対人援助職必携! 新しい「エビデンスで身に付けるコミュニケーション読本」
「週刊医学界新聞」の人気連載に大幅加筆、書き下ろしを加えて書籍化。新進気鋭の研究者である著者ならではの視点で、最新の研究内容やホットトピックを豊富に盛り込み、21のテーマを通じて「こころが動く」方法論をプラクティカルに体得できる実践書。入職1年目からベテランまで、全ての対人援助職が現場で活かせる内容となっている。これからの医療コミュニケーションは“経験則”ではなく、“エビデンス”で身に付ける!

看護管理 Vol.33 No.8
2023年 08月号
特集 看護管理者のコンピテンシー・モデルの実践的活用 国家公務員共済組合連合会の運用から
特集 看護管理者のコンピテンシー・モデルの実践的活用 国家公務員共済組合連合会の運用から 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

保健師ジャーナル Vol.79 No.4
2023年 08月号
特集 保健師をいかに確保し育成するか
特集 保健師をいかに確保し育成するか 公衆衛生活動の現場で働く保健師に向けた、「保健師」と名の付く唯一の専門誌。保健活動の「いま」と「これから」を、確かな情報と具体的な実践を伝えることで描きます。 (ISSN 1348-8333)
隔月刊(偶数月)、年6冊

病院 Vol.82 No.8
2023年 08月号
特集 病院経営から考える医薬分業
特集 病院経営から考える医薬分業 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊

理学療法ジャーナル Vol.57 No.8
2023年 08月号
特集 睡眠と理学療法の深い関係
特集 睡眠と理学療法の深い関係 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊

臨床泌尿器科 Vol.77 No.9
2023年 08月号
特集 どう変わった? 血尿診断の最前線
特集 どう変わった? 血尿診断の最前線 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床外科 Vol.78 No.8
2023年 08月号
特集 ロボット手術新時代! 極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術〔特別付録Web動画付き〕
特集 ロボット手術新時代! 極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊