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理学療法36巻6号

2019年6月号

神経障害性疼痛と理学療法

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/06

神経障害性疼痛と理学療法 神経障害性疼痛とは,病気や外傷などに起因する末梢神経・中枢神経の損傷や障害によって生じる痛みの総称であり,通常は,きっかけとなった病態が治癒したあとも痛みが持続します.

 頚椎症性脊髄症や腰部脊柱管狭窄症などに付随するもの,帯状疱疹後神経痛を含むもの,肩手症候群や糖尿病性神経障害に伴うものなど多彩です.

 理学療法士は神経障害性疼痛の患者に関わることが少なくなく,その病態を正しく理解するとともに,役割を担う場面では専門性を発揮することが求められます.

 本特集では,神経障害性疼痛の病態と最近の治療について述べていただいたあと,理学療法評価,物理療法,徒手療法,運動療法,ホームエクササイズ,集学的治療について,最新知見を踏まえて,また症例を交えるなどして,理学療法の関わりについて述べていただきます.

感染症・病原体とくすり

継田雅美(編著) 辻 泰弘 松元 一明 村木 優一 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/12

抗菌薬の処方箋は添付文書情報のみでは処方監査がしにくく,感染症領域に慣れていないと,なにから確認すればよいかがわかりにくいのではないでしょうか.抗菌薬の添付文書には「効能・効果」に多くの「適応菌種」「適応症」が書かれています.でも,その中には実臨床で使用しないものもあります.この理由に,今では耐性菌が多くて使用できない菌種,他の第一選択薬となった感染症,用法・用量が承認時のまま更新されていないなどがあります.また,適応症にはないがエビデンスがあり,第一選択薬になっているものもあります.本書は「病原体」「感染症」「くすり」と3部で構成し,薬学生や感染領域への経験の浅い薬剤師,また指導薬剤師の参考になるよう作成しました.臨床経験が豊富な感染症領域の専門家がわかりやすく,実践的で役立つよう解説いたしました.

日経ヘルスケア記者がつくった 医療・介護の制度・業界動向 まる分かりガイド 2024-2025

日経ヘルスケア (編)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2024/03

複雑な医療・介護の制度や業界動向を、専門記者が豊富な図表・イラストで分かりやすく解説。新入職員の研修に最適の1冊です!

医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』で医療機関や介護事業所の経営戦略や行政施策に関する記事を執筆している記者が、医療・介護の制度や業界動向を豊富な図表・イラストを使って分かりやすく解説します。「複雑に見える医療・介護の制度や業界動向が、この1冊でまるっと分かる」がコンセプトです。

公的医療・介護保険制度、診療報酬や介護報酬の仕組み、病院・診療所や病床の種類と機能、医療機関の収支構造、経営状況、介護保険サービスの種類や特徴、要支援・要介護度別の介護サービスの利用状況──など、医療・介護に携わる人が押さえておきたい内容をコンパクトに紹介。全世代型社会保障、地域医療連携推進法人、社会福祉連携推進法人、医療・介護分野のDX推進といった行政施策については、今後の見通しについて記者独自の見解も加えて解説します。

これから医療・介護業界で働く新入職員の教育・研修のほか、既に医療・介護業界で働いている方が専門外の知識を身に付けるのにも最適な1冊です。医療・介護業界を顧客に持つなどで、「国の社会保障関連施策や医療・介護業界について理解を深めたい」という方にもお勧めです。

あなたは物品を操作する手の動作を分析できますか? 手本位が解釈できる鎌倉方式の理解と応用

中田 眞由美 (編著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/04

あなたは、患者さんが物品を操作する動作を分析できているだろうか。
手の回復に見合った、日常生活を獲得するための課題練習を提供できているだろうか。
障害手の評価が、手の動作分析ではなく、関節の動きの分析になっていないだろうか。
手の動作の、なにを、どのような目的と根拠で、どのような結果を目指して訓練しているのか、経過の中で何がよくなったのか、患者さんや他職種に説明することができ、そして共有できているだろうか。
練習課題として動作の獲得を目指すならば、セラピストも患者も障害手が有している現時点の特性を知るとともに、目標となる動作の特徴を詳しく理解する必要がある。そのために、セラピストは”手そのもの”を直に観察し、表記し、その動作の特徴を説明できる力を備える必要がある。
本書ではこのことを可能とする “手本位”の動作分析・表記方式である『鎌倉方式』を紹介するともに、『鎌倉方式』を習得するための演習を提供し、応用実践例や身近な手の動作の特徴の理解、練習課題の例を提案する。
あいまいな巧緻性動作訓練から脱却し、この方式を使って、手の動作の本質を見る目を養おう。

別冊「医学のあゆみ」マイナーエマージェンシー対応のススメ――咬まれた!刺された!取れなくなった!! 救急で出会ったあんな症例こんな治療

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/02

こんな症例に出会ったら,あなたは対応できますか?
現場で苦戦するかもしれない,少し変わった症例を紹介!

●本書は,救急医学の主要な疾患・病態を体系的にまとめたものではなく,執筆陣の実際の経験を中心に症例を紹介している.
●異物除去,骨折,動物咬傷からヘビの鑑別まで,外来診療で遭遇したら戸惑うかもしれない,少し珍しい症例への対応方法を解説した1冊.

健康と医療福祉のための栄養学 第2版 身体のしくみと栄養素の働きを理解する

渡邉 早苗・寺本 房子・土谷 昌広・小野 若菜子・坂本 めぐみ (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

保健・医療・福祉領域の専門職をめざす人の必読書!
基礎から応用まで幅広く解説した,栄養学の決定版テキストが改訂!

●保健・医療・福祉分野の専門職養成課程の栄養学テキストを,最新情報・資料に基づきアップデート.
●食物を取り込む側の人体や,栄養素を含む食物に関する基礎知識から,生活者として各ライフステージにある“人”の栄養管理に至るまで,人々の疾病予防・治療や看護・介護,健康保持・増進をサポートするために必須となる栄養学の基本を網羅.
●学習の定着を図る演習問題を追加.

ポケットマスター臨床検査知識の整理 臨床生理学 第2版

新臨床検査技師教育研究会(編),青栁 ますみ・坂口 みどり・所司 睦文・中村 泰子・横尾 智子 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/04

講義の予習・復習から定期試験・国試対策まで役立つ新シリーズ!
最新の国家試験出題基準に対応した待望の改訂版!

●「臨床検査技師国家試験出題基準(令和7年版)」に対応した改訂版.
●国試出題基準に沿って教科書の内容をコンパクトにまとめ,重要ポイントを効率よく学習.
●授業の予習・復習から,定期試験や国試対策まで,幅広く活用できる参考書.
●○×式と国試形式,2種類のセルフ・チェックで知識を確実に定着.

医師のための在宅医療処置マニュアル

鈴木 央 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

「共通のマニュアル」の存在しない在宅現場の処置・手技…「多くの医師の参考となる」実践的なマニュアルが出来ました!

在宅医療が普及した現在においても、在宅医療で行われる医療手技には共通のマニュアルが存在しません。
本書では、実際に在宅医療を行っている著者たちによる「現場での対応」をまとめました。「特別な環境だからできる」手技ではなく、普遍的な在宅医療現場で実践できる内容です。
在宅医療をすでに行っている医師にも、これから始めようかと考えている医師にもおすすめの1冊です!

ER・救急で役立つ 精神科救急A to Z

三宅 康史 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

救急外来で出合う精神疾患を疑う患者に自信を持って対応! 救急医や救急・当直のレジデントにおススメの一冊です。

救急スタッフが現場でできることや、評価・引き継ぎのポイントなどについて、救急医と精神科・心療内科医それぞれの立場から詳しく解説しました。
具体例を挙げ、救急現場での身体的な鑑別を含む初期診療から、精神科医につなぐところまでを時間軸に沿って簡潔にまとめています。

こどもの難聴診療マニュアル

福島 邦博 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

実臨床での考え方がわかる、難聴早期発見と切れ目ない支援のための1冊

会話のできない乳幼児期に小児難聴を早期発見することは容易ではありません。 早期発見のためのスクリーニングや検査を詳述し、その後の治療とケアについて解説します。 小児難聴の診療に必要な幅広い知識を実臨床に即した形でまとめました。
医師だけでなく言語聴覚士や特別支援学校教員をはじめ、難聴児の支援に携わるすべての専門家に役立つ1冊です。

スタートアップ!脳卒中診療

菊野 宗明 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

国立循環器病研究センター副院長 豊田一則先生推薦!
「若手医師が脳卒中の何を知りたがり、脳卒中診療の何に困っているのか」について的確にツボを押さえた1冊(推薦文より)

脳卒中診療におけるファンダメンタル(=基本項目)について、初期研修医と指導医との会話形式でまとめました。
多くの症例や画像を元に、実臨床に即した構成となっています。
豊富なエビデンスと著者の経験を詰め込んだ、「脳卒中診療の先輩が気軽に相談に乗るように脳卒中診療の基本やポイントを伝える」1冊です。

皮膚疾患初期対応ノート

常深 祐一郎 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

日常診療での遭遇頻度が高い皮膚科疾患に絞って、診断のポイントや具体的な処方例、処置の方法を1冊にまとめました!

診療現場でよく遭遇する皮膚科疾患を、①common disease、②緊急を要する疾患、③見落としや誤診をしてはいけない疾患の3つに分類し、各疾患ごとに「病態」「皮疹の見方」「診断に必要な検査と所見」「初期対応」「皮膚科/皮膚科以外へのコンサルト」をコンパクトに解説しました。
レジデントや専攻医、若手皮膚科医のみならず、皮膚疾患をみる医師、看護師、薬剤師の方々もそのまま活用できる1冊です。

外国人患者への周術期マネージメント

植田 健一 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

「外国人患者の術前診察の問診では何を聞けばいいの? 内服薬チェックはどうするの?」「イスラム教徒の患者さんで気をつけるべきポイントは?」

本書は「医療英会話本」ではありません! 外国人患者の周術期管理に自信を持って取り組むためのポイントをまとめた、臨床的な書籍です。
外国人患者に対しては、文化・宗教・身体面など様々な「違い」を認識しながら対応する必要があります。
外国人患者の周術期管理に苦手意識のある医療従事者の方、必読の一冊。

鉗子分娩のすすめ

飯田 俊彦 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/04

【鉗子を牽いて30余年の著者が極意を伝授】本書は鉗子分娩の歴史的な推移や吸引分娩との使い分けのほか、回旋異常のメカニズムや、それに対する鉗子分娩の具体的な手技を、ファントーム模型を使ってわかりやすく解説。産科医が回旋異常を理解し、実際の分娩の場で、胎児の状況や今後の経過・リスクを把握したうえで回旋異常に対処するのに役立つ。

クリニックで診る手

田中 利和 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/02

手の訴えの8割近くは“手術無し”で改善します!手術不要・クリニックで鑑別・治療可能な手の疾患を解説!

日常診療で出会う頻度の高い「手」の疾患について、指、手関節の痛みや外傷の有無など、部位・症状から鑑別すべき疾患が分かるようまとめました。
多くの現場で使いやすいよう、単純X線と超音波エコーというありふれた画像だけで診断ができるように図を多く掲載。
本書を通読しておけば、日々の診療の幅が大きく広がります!

これからのがん免疫治療

西川 博嘉 (編集)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/03

がん免疫の世界を名実共にリードする著者が、がん免疫治療について基礎から最新の知見まで徹底解説!今わかることのすべてがこの一冊に。

◆これからのがん治療では、がん免疫治療のみならず、分子標的薬の理解にも腫瘍免疫学の考え方が必須となる。
◆750本を超える豊富な文献に裏打ちされた、基礎から最先端の知見までをコンパクトにまとめた。
◆今わかる最大限のことから、10年後のがん免疫治療の未来を考えた挑戦的な書籍。
◆本書を読めば、腫瘍免疫学の新たな息吹から、今後の展開を感じることができます。

超実践 医療 DX

髙尾 洋之 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/03

【病院経営の改革・改善、省力化に効く!】医療のデジタル化や働き方改革の推進・管理に携わる医療職に向けた実践書。大学病院のIT化や保険収載アプリの開発にも携わった医療DXの達人が分かりやすく指南。関連分野を先導する3人のエキスパートとの対談も収載。

遺伝医学への招待 改訂第6版

新川 詔夫 (監修)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/03

遺伝医学のコンパクトな入門教科書として多くの学生に広く支持されているテキスト。基礎から臨床まで、医療を志す学生が知っておかなくてはいけない遺伝医学の知識を、わかりやすく、親しみやすい文章で解説。豊富な用語解説、コラムが理解を手助けする。今改訂では情報のアップデートはもちろん、遺伝疫学の解説が追加され、より充実した使いやすい1冊とした。

腎と透析95巻4号

新型コロナウイルス感染症の検証―腎疾患診療を中心に

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

新型コロナウイルス感染症の検証―腎疾患診療を中心に

 

JOHNS39巻10号

耳鼻咽喉科診療における遠隔医療

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

耳鼻咽喉科診療における遠隔医療

 

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