
病院 Vol.83 No.4
2024年 04月号
特集 地域医療連携推進法人の成功事例
特集 地域医療連携推進法人の成功事例 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊

臨床皮膚科 Vol.78 No.4
2024年 04月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床婦人科産科 Vol.78 No.3
2024年 04月号
今月の臨床 妊娠高血圧症候群 予知・治療・予後の新知見から急変時の対応まで
今月の臨床 妊娠高血圧症候群 予知・治療・予後の新知見から急変時の対応まで 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

臨床整形外科 Vol.59 No.4
2024年 04月号
特集 脊椎関節炎SpAを理解する 疾患概念・診断基準・最新治療
特集 脊椎関節炎SpAを理解する 疾患概念・診断基準・最新治療 よりよい臨床・研究を目指す整形外科医の「うまくなりたい」「学びたい」に応える月刊誌。知らないままでいられないタイムリーなテーマに、トップランナーによる企画と多角的な解説で迫る「特集」。一流査読者による厳正審査を経た原著論文は「論述」「臨床経験」「症例報告」など、充実のラインナップ。2020年からスタートした大好評の増大号は選り抜いたテーマを通常号よりさらに深く掘り下げてお届け。毎号、整形外科医に “響く” 情報を多彩に発信する。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊

公衆衛生 Vol.88 No.4
2024年 04月号
特集 現代におけるメンタルヘルスの問題とその対応の課題 精神疾患の国際分類の改正を踏まえて
特集 現代におけるメンタルヘルスの問題とその対応の課題 精神疾患の国際分類の改正を踏まえて 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊

医療情報技師能力検定試験 過去問題・解説集2024
保健医療福祉分野の専門職や,医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書.医療情報技師能力検定試験の2018~2019年度,2021~2023年度の5年分の試験問題(約800問)と,そのすべての解答・解説を収載した.学習効率の高い試験対策本というだけでなく,参考書としても最適な一冊.

看護・医療技術者のための たのしい物理(第2版)
日常の身体ケア、医療的行為の中で役立つ「物理の原理」が満載!
本書は、看護・医療の現場で役立つ「物理学」の理論と実際が理解できるよう、
医療行為と「物理学」の関係をわかりやすく紐解き、必要最小限の物理の基礎知識を体系的に解説しています。
身体の物理、医療機器の物理の事例を豊富に取り入れ、図表とイラストを工夫して掲載しています。
また、各章に[問題]を掲載し、巻末の「ヒントと解答」によって、より理解を深めることができ、医療系の学生のための物理のテキストとして最適です。
※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『看護・医療技術者のための たのしい物理』(1990年4月)を第2版としてオーム社から発行するものです。

コメディカルのための薬理学 第4版
看護師や薬剤師をめざす学生向けのテキスト。図表・イラストを多用して,初学者にもわかりやすい 4 色刷レイアウトで構成。新薬など最新の動向を盛り込んでアップデートした。記述はコンパクトにし,学生がより使いやすいテキストに。

精神看護ぜんぶガイド
大人気の「ぜんぶガイドシリーズ」続刊。
精神看護学実習に必要な基礎知識、アセスメント、症状や疾患の知識、薬物療法・ケアなどを1冊にぎゅっと凝縮しました!
よくある出合う疾患の知識から、患者さんの生活、観察やコミュニケーションなど実習中の不安をすっきり解消。
図表・イラストが豊富で“わかりやすい”のもポイントです。
実習の事前学習や実習中のレポートなど全部を通して使える1冊です。

看護を学ぶ人のための 症状別看護過程セミナー 第1版
本書は、患者さんへの「気がかり(気づき)」をもとにして、その「気がかり」の意味を理解し、そこでわかったことをもとにして看護を展開していくことができる。さらに情報収集を進めてた症状関連図とともに理解を深めていく。

≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫
基礎薬学Ⅶ. 生命科学
医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト

≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫
基礎薬学Ⅰ. 物理化学
医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト

社会保険旬報[電子版]年間購読(2024年4月1日号~2025年3月21日号:計36冊)
医療提供に関わるすべての皆様へ、事業経営に役立つ情報を提供する“オピニオンジャーナル”
1941年創刊の医療・社会保障の専門誌「社会保険旬報」です。紙の冊子版は毎月1日・11日・21日の年36回発行

薬局 Vol.75 No.5
2024年4月号
ストップ!CKD
「腎臓を守る」包括的な視点
ストップ!CKD
「腎臓を守る」包括的な視点 慢性腎臓病(CKD)患者は成人のおよそ8人に1人とされる身近な疾患です.すでに低下した腎機能の回復は難しく,患者のQOLを保つためには,いかに腎機能を低下させないかがカギとなります. 今回の特集は,腎臓の役割・機能を理解したうえで行う薬学的介入について解説しました.「腎機能とは何?」「腎機能と疾患の関係は?」という病態の理解につながる基礎から,腎機能低下を防ぐための治療目標や,腎障害が進行し薬物治療が必要とされる患者の薬学管理上の注意点など,CKD患者をサポートするうえで必要不可欠な知識をまとめています.

日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含まない計12冊)
日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告

日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含む計15冊)
日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告

看護 Vol.76 No.5
2024年4月号
特集1 認定看護管理者制度改正に向けた検討経緯
特集1 認定看護管理者制度改正に向けた検討経緯
認定看護管理者制度創設以降、病院中心から地域完結型へと医療の転換がはかられるなど、社会の状況は大きく変化しています。
看護管理者には、自組織だけではなく、地域においても能力を発揮し、活躍することが求められるようになりました。これに伴い、認定看護管理者の活躍の場や活動の内容も拡大しています。これらの状況を踏まえ、日本看護協会では2021年度より、認定看護管理者制度改正の検討を開始しました。
特集1では、検討の経緯と、6つに整理された「認定看護管理者に求められる能力」について解説し、認定看護管理者の現状を示すデータから、今後の制度改正に向けた検討課題を明らかにします。
特集2:自治体保健師の活躍と医療機関との連携
戦後から現在に至るまで、地域の人々の健康を守る専門職としての保健師業務は、その対象の多様性、内容の複雑さ、業務量のすべてにおいて増しており、責任は重くなる一方です。
このような中、自治体保健師には、さらなる活躍が期待されており、その役割や業務の量的・質的増大に見合う人材の確保が求められています。
特集2では、現下の社会的背景とともに自治体保健師の役割や就業状況、病院看護管理者との連携の重要性を解説。さらに、県・市町村・へき地で勤務する保健師から、それぞれの実践内容と自治体保健師の魅力について報告します。
特集3:部下に仕事を任せる
仕事を任せること、つまり権限委譲とは、管理者が担っている業務の一部と、その責任を部下に委ねることにより、部下の自律的な行動を促し、成長を後押しするマネジメントの手法です。
看護の場においても、権限委譲により、次世代の管理者の育成につながることはもちろん、管理者がマネジメント業務に専念できるようになります。一方、こうしたメリットを理解しながらも、部下にうまく仕事を任せられない、忙しいという理由から、自分で実践をしてしまいがちな管理者もいるのではないでしょうか。
特集3では、権限委譲(仕事を任せること)の意義について確認した上で、それを実施する前に必要な要件や具体的な方法を示し、障壁や効果などについて解説します。併せて看護部長・副部長、看護師長からの権限委譲の実践例を紹介します。

緊急対応 見逃さない腹痛診断の極意
ひづめの音が聞こえたら,シマウマを除外してから馬を探せ!
救急や外来でよく遭遇する“腹痛”.よくある症状だが,その原因は生命に関わる重大な急性疾患から慢性的なものまで実に様々だ.本書ではそのような“腹痛”に携わる医師が,間違えのない診断に至るために必要な問診の技術,画像診断のポイントなどを多数の実症例,CT画像を挙げながら解説.誤診や診断の遅れによっておこる医療訴訟も防ぐためのスキルを養うための実践的な内容になっている.

理学療法36巻7号
2019年7月号
エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方
エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方 エビデンスを参照して医療を行うことは今や大前提であり,理学療法も同様です.
しかし,その参照の仕方が適切でなく,例えば患者の意向や価値観を考慮せずエビデンスを機械的に当てはめるなどして,結果的にそのことが患者にマイナスに作用することがあります.
「臨床家の臨床能力」,「施設の設備や環境」,「患者の意向や価値観」を把握した上で,該当するエビデンスを患者の理学療法のためにより適切に応用することが,求められる参照の仕方です.
その意味で,本特集のタイトルの「エビデンス“を”参照した」は「エビデンス“も”参照した」という意味を包含するものです.本特集では主な疾患を取り上げます.

理学療法36巻8号
2019年8月号
高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり
高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり 高齢化の進行に伴い高齢脊髄不全損傷患者が増加しており,その対応が求められています.
脊髄不全損傷患者は不全麻痺を呈し,運動機能障害・知覚神経麻痺・膀胱直腸障害などが出現することから,整形外科医,リハ医,泌尿器科医,看護師,理学療法士,作業療法士,医療ソーシャルワーカーがチームを組んでの全身管理が必要となります.
このチームの中で理学療法士は,呼吸状態や血圧などの管理を行いながら離床を進め,身体活動を維持し,在宅復帰・社会復帰につなげることが求められます.