小児内科55巻12号
小児科医が知っておくべき筋疾患診療:遺伝学的理解と治療の最新事情
小児科医が知っておくべき筋疾患診療:遺伝学的理解と治療の最新事情
小児外科55巻12号
これならわかる性分化疾患
これならわかる性分化疾患
周産期医学53巻12号
楽しくお産・楽しく育児―身体的・精神的・社会的(Biopsychosocial)な課題からみた出産・育児支援
楽しくお産・楽しく育児―身体的・精神的・社会的(Biopsychosocial)な課題からみた出産・育児支援
JOHNS39巻12号
耳鼻咽喉科領域の発達変化と加齢変化
耳鼻咽喉科領域の発達変化と加齢変化
看護・介護で使えるナーシングマッサージ[Web動画付]
「触れる」をケアにする
触れること、さすることは確かにケアになる
目の前にいる苦痛を抱えた人をなんとかしたいという思いで研究されてきたナーシングマッサージは、ケア場面で触れることがどんな意味をもつのかという原点に立ち戻り、試行錯誤を繰り返した結果、軽擦法(さする技術)を中心とする手技に進化した。本書では、触れることの意味をはじめ指圧マッサージの基本から安全に実施できる手技までを紹介。手技は35本の動画で確認できる。看護師・介護士の手はケアの道具になる!
精神看護 Vol.27 No.3
2024年 05月号
特集 精神療法的排便ケア 便のことに首がつっこめる看護師の実践
特集 精神療法的排便ケア 便のことに首がつっこめる看護師の実践 病や障害をもつ人の“心も身体も”ケアする看護技術をご紹介していきます。また、年齢層の変化や、患者・利用者像の変化にも対応するアップデートをお届けします。
変革期にある精神科だからこそ、「当たり前」を問うテーマも取り上げます。挑戦する実践家の執筆や、皆で立ち止まって考える座談会を大切にします。 (ISSN 1343-2761)
隔月刊(奇数月)、年6冊
看護管理 Vol.34 No.5
2024年 05月号
特集 「組織開発」「人材育成」と「ウェルビーイング」を学び,よりよい組織と人を育てる 「看護管理者フェス」レポート
特集 「組織開発」「人材育成」と「ウェルビーイング」を学び,よりよい組織と人を育てる 「看護管理者フェス」レポート 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊
看護研究 Vol.57 No.2
2024年 04月号
特集 EBPから実装へ 1 モデルを深める
特集 EBPから実装へ 1 モデルを深める 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
隔月刊(偶数月)、年6冊
病院 Vol.83 No.5
2024年 05月号
特集 働き方改革を乗り越える組織変革と人材育成 エイジダイバーシティの価値を引き出す
特集 働き方改革を乗り越える組織変革と人材育成 エイジダイバーシティの価値を引き出す 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊
臨床外科 Vol.79 No.5
2024年 05月号
特集 進化する外科教育と手術トレーニング
特集 進化する外科教育と手術トレーニング 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
総合診療 Vol.34 No.5
2024年 05月号
特集 優柔不断にサヨウナラ! あなたの「臨床判断力」を高めるケーススタディ11選
特集 優柔不断にサヨウナラ! あなたの「臨床判断力」を高めるケーススタディ11選 ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊
社会保険旬報 №2927
2024年5月11日
《論評》 『病院経営医療法人への新型コロナ流行による財務的影響の経年変化―第1-2波期から第3-5期を経て第6-7期の影響への変遷―』荒井耕
《論評》 『病院経営医療法人への新型コロナ流行による財務的影響の経年変化―第1-2波期から第3-5期を経て第6-7期の影響への変遷―』荒井耕
新型コロナはすでに5類感染症となり流行への関心は薄れつつあるが、流行による医療機関への財務的影響を多様な観点から分析し、将来の新興感染症流行に際して歴史的教訓として生かせるように、その知見を遺しておくことは意義深い。新型コロナ流行に関わる事後検証が現在各分野で進められており、流行関連補助金の効果を含む医療機関への財務的影響についての分析も進められつつある(荒井、2023)。しかし病院を経営する医療法人という財務的に運命共同体である経営体を単位として、その経営類型を区分しつつ、新型コロナの流行期間との対応を考慮した会計期間(決算期)設定をして、流行前から流行後3年目までの中長期的な財務的影響の変遷を分析した研究はまだ見られない。
医療機関の財務状況を明らかにする代表的な公的調査である中央社会保険医療協議会による「医療経済実態調査」は、法人を単位として経営類型別に分析することはしていないし、もともと新型コロナ流行の影響把握ではなく診療報酬改定の影響把握を目的としているため、流行期間ではなく財政年度に対応した会計期間設定となっている。また2年ごとの無作為抽出調査であるため、同一調査内の2年間の財務的影響の変化しか基本的には分析できない。加えて、「医療経済実態調査」は、損益面のみを分析しており、財務健全性や資産効率性などは分析していないし、基本的に平均値の分析に限定され、分析対象群ごとの四分位範囲などのばらつきは分析されていない。
こうしたなか、確かに、荒井(2023、第2章)は、病院経営医療法人を対象として、その経営類型別に、新型コロナ流行第1波から第2波を含む会計期間に限定した多様な財務面の影響分析をしている。ただしこの調査研究は、第1波および第2波による影響を受けていた会計期間(令和2年8―12月決算期)における影響の分析に限定されており、その後の流行下における財務的影響は分析されていない。
そこで本稿では、第3波から第5波の影響を受けた会計期間(令和3年8―12月決算期)、第6波から第7波の影響を受けた会計期間(令和4年8―12月決算期)をも対象とした影響分析を実施することで、流行前、第1波から第2波、第3波から第5波、第6波から第7波という連続する4つの流行時期環境下の各会計期間における財務的影響の変遷を明らかにする。
プチナース Vol.33 No.7
2024年6月号
◆異常値から看護ケアがわかる! 検査値の見かた
◆答えにつまる…場面での 患者さんへの言いかたのコツ
◆異常値から看護ケアがわかる! 検査値の見かた
◆答えにつまる…場面での 患者さんへの言いかたのコツ
診断と治療 Vol.112 No.5
2024年5月号
【特集】日常診療で診るCKD 乗り遅れないための最新情報
【特集】日常診療で診るCKD 乗り遅れないための最新情報
慢性腎臓病(CKD)の診断と日常で接する機会の多い疾患群について解説し,CKD患者への最新の治療と薬物療法のポイント,さらには予防医療や再生医療まで腎臓病学の幅広い分野にわたる内容を紹介します.
こどもの皮膚診療アップデート 第3版
長年こどものあらゆる皮膚疾患を診てきた著者が、こどもの皮膚を診るすべての診療科の医師に役立つように、皮膚診療のノウハウを基本から余すところなく解説。
第3版では治療、薬剤、患者指導について最新の内容にアップデート。
よく診る皮疹から稀な疾患まで、200点を超える症例写真を掲載し、皮膚の診かたのコツ、鑑別のしかた、治療のポイントを丁寧に解説。
さらに皮疹の表現法や特殊な検査・治療について解説した皮膚科用語集も付いている。
消化器外科2024年5月号
安全・確実な鼠径ヘルニア手術
安全・確実な鼠径ヘルニア手術 コモンな鼠経ヘルニアの手術こそ、安全・確実に行うために。切開法、腹腔鏡によるTEP法とTAPP法、そしてロボット支援手術など、各術式のノウハウとピットフォールをエキスパートの丁寧な解説で学ぶ。
救急医学2024年5月号
山と救急―安全登山の本
山と救急―安全登山の本 多くの人々を惹きつける、山。でも、山にはリスクもいっぱいだ。山で発生する疾病・外傷の現場・搬送対応はもちろんのこと、遭難事故や救助体制の実態や、気象・保険など安全な登山に欠かせない知識も、登山者と医療従事者が知ることこそが究極の予防です。
臨牀透析 Vol.40 No.5
2024年5月号
透析患者の心不全パンデミックに立ち向かう
透析患者の心不全パンデミックに立ち向かう
超高齢化に伴う高血圧症や心臓弁膜症の増加,生活習慣の欧米化による虚血性心疾患の増加などにより,高齢者を中心として急性/慢性心不全患者が急増しており,“心不全パンデミック”という言葉を目にするようになった.
Heart View Vol.28 No.6
2024年6月号
【特集】負荷心エコーで疾患の何がみえる?
【特集】負荷心エコーで疾患の何がみえる?
糖尿病医療者のための災害時糖尿病診療マニュアル2024
糖尿病患者は災害の影響を受けやすく,災害に備えた患者や医療者の教育の必要性が高い.2014年に日本糖尿病学会「東日本大震災から見た災害時の糖尿病医療体制構築のための調査研究」委員会が作成した災害時の診療マニュアルを,10年ぶりに改訂.今回から日本糖尿病協会も策定に加わり,熊本地震での知見の追加のほか,新規糖尿病治療薬など最新の診療状況にも対応.体制構築が進む「糖尿病医療支援チーム(DiaMAT)」についても詳述.
