J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.4
2024年7月号
【Special Topic】「リステリア」
【Special Topic】「リステリア」 今号のSpecial Topicは「リステリア」
主に食事を介して感染するリステリア菌(Listeria monocytogenes)は,妊婦や胎児・新生児、高齢者といった免疫機能が低下している人に重度の感染症(リステリア症)を引き起こすことが知られています.今号では,リステリア菌の疫学から,細菌学的な特徴,診断,治療の効果や予後,サーベイランスの現状などについて,篠原 浩先生にくわしく解説していただきます.
こどもの予防接種サポートブック
小児の予防接種がひと目でわかる!
定期接種ワクチンをすべて網羅し,各ワクチンの具体的な接種方法,回数,対象年齢と接種スケジュール,特徴,保存方法など必須知識をすべて1冊にまとめました.五種混合ワクチンや新型コロナウイルスワクチンとの同時接種など最新の情報までカバーした,最新版予防接種ポケットマニュアルです.アナフィラキシーへの対応,痛みの対応,定期接種を外れた場合や免疫不全のケースなど,どうすればいいかわかりやすく解説.保護者からのよくある質問への回答が診察室での説明に役立つ常備したい1冊!
叢状神経線維腫-悪性末梢神経鞘腫瘍診療ガイドライン
本邦初!!
NF1患者におけるPNとMPNSTの診療に特化した診療ガイドラインです。
2022年11月より保険適用となったNF1に対する初の治療薬となるMEK阻害剤であるSelumetinibの適切な使用のための確かな情報もお届けします。
関連する医療従事者、患者・ご家族の方々は是非、ご参考にしてください。
社会保険旬報 №2933
2024年7月11日
《特別鼎談》 『後発医薬品の安定供給を目指して―ジェネリック医薬品企業はどう取り組むか』武藤正樹、川俣知己、水谷忠由
《特別鼎談》 『後発医薬品の安定供給を目指して―ジェネリック医薬品企業はどう取り組むか』武藤正樹、川俣知己、水谷忠由
後発医薬品の安定供給問題が続くなか、厚生労働省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」が5月22日に報告書をまとめた。5年程度の集中改革期間を設定し、業界再編成をはじめ持続可能な産業構造の構築を促している。こうした要請に業界はどう取り組むべきなのか。検討会の座長を務めた武藤正樹・日本医療伝道会衣笠病院グループ理事、川俣知己・日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)会長、水谷忠由・厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課長の3氏に今後の方向性について語ってもらった。
月刊/保険診療 2024年6月号
特集 2024年改定“完全攻略”マニュアル〔Ⅰ〕~作戦会議&新点数Q&A~
特集 2024年改定“完全攻略”マニュアル〔Ⅰ〕~作戦会議&新点数Q&A~ 連載特集 2024年トリプル改定を読み解く7・8
●医療の安定的な継続に資することが重要
公益社団法人 日本医師会常任理事,中央社会保険医療協議会委員/長島公之
●NDBを元にしたデータ分析で建設的な議論が実現,評価できる改定に
中医協会長,一橋大学経済研究所 特任教授/小塩隆士
特集 2024年改定“完全攻略”マニュアル〔Ⅰ〕~作戦会議&改定対策の企画書~
Part1 【座談会】2024年改定への作戦会議/荒木和則,木下力,工藤高,松谷厚聖
Part2 2024年改定対策――6枚の企画書〔上〕
1 生活習慣病管理料への移行対応 /久富護
2 精神科地域包括ケア病棟への対応/忠竜宏
地域包括医療病棟入院料の新設で注目される「下り搬送」
─ 10年前から受入れ実施している病院の成功要因分析/鈴木学
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
TREND/浅野信久
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/藤井正道
NEWS縦断「ポスト2025年と新地域医療構想」/武藤正樹
■医事・法制度・経営管理
医療事務View/江口達也
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「DPC/PDPSの見直し点を検証せよ!」/流石学
現場を変える組織戦略/三好章樹
病院&クリニック経営100問100答「医療業界における同一労働・同一賃金の重要性」/二神桃子
かがやく!事務部門/済生会みすみ病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【肝損傷】緊急動脈塞栓術による肝動脈出血の止血/木村圭一,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・高塚康弘
保険診療オールラウンドQA
休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム,点数算定実践講座,レセプト点検の“名探偵”,読者相談室
消化器外科2024年7月号
術後合併症ゼロを目指して
術後合併症ゼロを目指して 患者QOL・予後向上のため、術後合併症軽減は欠かせない。そのために消化器外科医に求められる正確・丁寧な手術手技、トラブルシューティング、周術期管理のポイントを学ぶ。術後合併症、ゼロを目指して。
救急医学2024年7月号
QQ CASES COLLECTION 100 PART 2
QQ CASES COLLECTION 100 PART 2 救急医療/医学の真髄は“症例”にあり! 100人の救急医が経験した、100例(以上)の症例を通じて、救急医が“いつ何をみて、何を感じ、何を考え、何をどのようにしたか”を追体験する、垂涎の救急症例集。今号はPART 2として50症例を掲載。前号のPART 1とあわせてお楽しみください。
プチナース Vol.33 No.9
2024年8月号
◆丸写し看護計画を卒業 個別性はココで出す!
◆夏のあいだに苦手克服! 看護計算問題
◆Enjoy! 夏休みの過ごしかた
◆丸写し看護計画を卒業 個別性はココで出す!
◆夏のあいだに苦手克服! 看護計算問題
◆Enjoy! 夏休みの過ごしかた
臨牀透析 Vol.40 No.8
2024年7月号
チームで挑む透析患者のフットケア
チームで挑む透析患者のフットケア
慢性腎臓病は下肢動脈疾患(LEAD)の独立した危険因子であり,慢性腎臓病患者がLEAD を発症するとその予後は極めて悪いことが知られ,透析療法自体もLEAD の発生や病状進行に関与する.それを受けて2022年9月に発刊された日本フットケア・足病医学会による「重症化予防のための足病診療ガイドライン」には,透析患者における足病重症化予防として1章と9個のクリニカルクエスチョンが設けられ,足病変リスク評価とフットケアの介入が提案されている.
PT・OTが書いた
リハビリテーション英会話
医師のみならずメディカルスタッフにも英語力が求められる時代が到来している。理学療法士(PT)や作業療法士(OT)が医療現場ですぐに活用できる英会話フレーズを集め,詳しい解説と音声をつけてまとめたのが本書である。
いわゆる英語力には4つの基本要素(聞く・話す・読む・書く)があるが,本書は特に「聞く」「話す」に重点を置き,外国人患者とコミュニケーションが取れるようになることを最終目標としている。全体を通して「若い理学療法士が外国人患者にセラピーを行う」というストーリー仕立てとなっており,挨拶から,問診,肢位設定,評価,治療,退院まで,リアルな舞台設定のなかで交わされる英会話を学習していくことができる。
ぜひ本書を手に取り,音声とともに生きた英会話に触れ,医療現場に押し寄せる国際化の波を乗りこなしていただきたい。
音声ダウンロードサービス付き。
泌尿器外科 2024年6月号
2024年6月号
特集:困ったときのヒゲ(泌外)頼み─エキスパートに聞く! ロボット手術の術中,術後のトラブルシューティング─
特集:困ったときのヒゲ(泌外)頼み─エキスパートに聞く! ロボット手術の術中,術後のトラブルシューティング─
ICUとCCU 2024年6月号
2024年6月号
特集:移植関連集中治療:最新の動向
特集:移植関連集中治療:最新の動向
肝臓クリニカルアップデート 2024年6月号
2024年6月号
特集:MASLD/MASH─脂肪性肝疾患の新概念─
特集:MASLD/MASH─脂肪性肝疾患の新概念─
≪ナーシングビジネス2024年夏季増刊≫
看護管理者が進める地域療養支援ガイドBOOK
【地域で患者を支える実践例が満載!】医療・介護・福祉が一体となったトリプル改定により、今後は病院主体の入退院支援から、地域ぐるみで行う療養支援へとシフトが進む。本増刊では、外来看護を中心とした地域で実践する療養支援の豊富な事例を紹介し、今後の医療・介護の連携について考える。
Heart View Vol.28 No.8
2024年8月号
【特集】激アツ! 本気の心房アブレーション
【特集】激アツ! 本気の心房アブレーション
診断と治療 Vol.112 No.7
2024年7月号
【特集】スキルアップ心不全治療-診断からフォローまで
【特集】スキルアップ心不全治療-診断からフォローまで
心不全の治療法が大きく進歩し,大幅な予後の改善が望めるようになりました.心不全の疾患概念・評価から,専門医紹介のタイミング,治療あるいは服薬の意味合い,未来の医療としての最近の話題まで,幅広く解説しています.
診療放射線技術 上巻 改訂第15版
診療放射線技師養成課程教科書の定本として高い評価を得ているテキスト.上巻・下巻の2冊で養成課程に必要な知識を体系立てて学ぶことができる.今改訂では,放射線物理学の章を新設するなど章立てを見直し,新知見,法律への対応を行った.
脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.6
2024年6月号
■特集
胸椎後縦靭帯骨化症―手術治療の進歩
医療福祉の現場で実践してみよう!インテリアリハビリテーション
心と体を元気にする環境づくりのノウハウが詰まった1冊
住環境デザインは、医療福祉施設の経営的な側面からも、医療・介護の質的側面からも、その重要性を誰もが認めるものとなりました。一方で、現場の職員や経営者にとって、「どのように環境を整えていくのか」は、大きな課題の一つとなっています。
そんな課題を解決するために、著者が提唱しているのは、「インテリアリハビリテーション」という考え方です。本書は、この「インテリアリハビリテーション」を体系的に解説する初の書籍です。
本書では、①うまくいっていない環境を再び適切にすること、②改善された環境の中でそこに集う人が心も体も元気になっていくこと、これらを実現するための環境づくりの考え方や具体的な実践方法、職員への指導方法等を、写真やイラストによる事例を交えながら紹介しています。
乳癌診療ポケットガイド 第3版
9年ぶりの全面改訂。待望の第3版。
進化し続ける聖路加国際病院ブレストセンターのチーム医療を、この1冊のマニュアルに収載! 乳癌診療に携わる医師はもちろん、専門看護師、薬剤師、遺伝カウンセラーなどメディカルスタッフの方々にとっても役立つ知識、実臨床で求められる新規治療の詳細まで、コンパクトにまとめた。乳癌診療の専門性はさらに向上し、多職種が協働して患者を支えることがますます求められている。乳癌の専門家をめざすのであればぜひ。
