クイズでわかる皮膚疾患トップ20
To-do & NOT-to-do
皮膚科診療患者が罹患している疾患は,遭遇頻度上位20疾患で85%を占める.本書は,これら日常的に診る皮膚疾患に絞り,各疾患を「鑑別」,「治療方法」の2本立てのクイズ形式で楽しく・わかりやすく解説.実践ですぐに活かせる,皮膚科診療で“やるべきこと(To-do)”と“やってはいけないこと(NOT-to-do)”のリスト付きで非皮膚科医・非専門医にもオススメ.皮膚疾患を診る機会があるすべての医師の道標となる一冊.
教材づくりガイダンス
看護現場と学習者をつなげる応用伝授
看護実践そのものを教材として学習者の深い学びにつなげよう
もっと学生の心を動かす授業をしたいと思っている方、看護教員の強みを最大限に活かした教材づくりをしてみませんか。私たちはきっと、もっと学生の心を動かす、看護の本質を伝えるよい教材をつくることができる。新人期からでも授業を楽しくできる──。そう意図したベテランたちによる、臨床知を結集した待望のガイドブック。『看護教育へようこそ』『臨地実習ガイダンス』『学習指導案ガイダンス』に続くシリーズ第4作です。
末梢神経病理
どう作り、どう読み、どう臨床に生かすか
オールカラーで“美しい”写真を贅沢に収載! 末梢神経障害の背景とロジックに迫る。
オールカラーで“美しい”写真を贅沢に収載。標本の作り方から病理所見の解釈、そして病理レポートの書き方まで、臨床現場で活用できる末梢神経病理の考え方をわかりやすく解説。この所見のどこをみるのか、それが何を意味するのか、なぜそう考えるのか、末梢神経病理の要となるロジックがよくわかる。アーチファクトの実例写真や、剖検での末梢神経の検索法まで役立つ情報が満載。
対話でリカバリーを支える
ストレングスモデル実践活用術[Web動画付] 第2版
対話を通じて、リカバリーに向かうストレングスをともに見出すための1冊
ストレングスモデルは個人がもつ強み・希望や、その人を取り巻く環境の強みに着目し、ケアの資源として活かす支援方法。当事者中心のこのモデルを真に実践し活用するためには、わかりやすい強みに着目して弱点から目をそらすのではなく、当事者と対話するなかで、本人の言葉を通じてストレングスを理解する必要がある。著者オリジナルのストレングス・マッピングシートを使った対話の様子を、付録動画として収載した。
基礎看護学テキスト 改訂第3版
EBN志向の看護実践
研究データに裏付けされた看護実践の実現を目指し,基礎看護学の広範で多様な内容について可能なかぎり多くの根拠を示しながら解説した好評テキストの改訂版.今版では,新しいエビデンスをもとに全体を見直し,新項目として「ゲノム医療と看護」「情報テクノロジーと看護」「排便障害とケア」等を追加.看護の科学性を希求する高い志と深い学びをサポートする,看護学系教員,看護学生必携の書.
理学療法ジャーナル Vol.58 No.6
2024年 06月号
特集 足病 あしを救って機能も救うために
特集 足病 あしを救って機能も救うために 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
看護教育 Vol.65 No.3
2024年 06月号
特集 誰一人取り残さない看護教育を目指して
特集 誰一人取り残さない看護教育を目指して 変わりゆく医療の構造、そして教育界全体の動きを見すえ、今求められる看護教育を皆さんと共に考えていきます。ベテランの先生方はもちろん、学生への指導に不安を感じている新人教員の方々にも役立つ1冊です。看護基礎教育のトレンド、トピックスを特集や連載で深堀りしていきます。 (ISSN 0047-1895)
隔月刊(偶数月)、年6冊
臨床検査 Vol.68 No.6
2024年 06月号
今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査
今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」「医療紛争の事例から学ぶ」など連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊
精神医学 Vol.66 No.5
2024年 05月号(増大号)
特集 精神科診療における臨床評価尺度・検査を極める エキスパートによる実践的活用法
特集 精神科診療における臨床評価尺度・検査を極める エキスパートによる実践的活用法 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊
医学のあゆみ289巻9号
第1土曜特集
リンパ腫――病態研究と診療の最新知見
リンパ腫――病態研究と診療の最新知見
企画:畠 清彦(赤坂山王メディカルセンター予防医学センター)
・がん領域でゲノム診療が導入されるようになって,血液腫瘍疾患でも導入されることになってきた.血液疾患におけるゲノム検査の指針やガイドラインも日本血液学会ウェブサイトにも掲載された.
・WHOによる疾患分類が,形態学や病理学から,免疫染色や遺伝子情報,さらには標的遺伝子の情報を基盤とする分類に移行してきて,治療法の選択にそのまま生かせるものになっているともいえる.
・リンパ腫の診断,病態研究,研究技術の進歩から得られる情報などを基に,検査法や治療法の選択における変化や,今後あるべき姿について,第一線の病理医やゲノム研究者,リンパ腫専門医が執筆する.
学校医のすすめ
そうだったのか学校医
学校医は「子ども達の心身・社会的健康を守る」という大きな社会的役割を担うが,実際の活動について詳細に知る機会は限られている.本書では,学校医についてのあらゆる情報を網羅.最新の法令,診療科ごとの注意点といった基礎知識から,子どもの薬物問題への対処法といったトピックス,さらにやりがいと魅力まで,エキスパートたちが分かりやすく解説した.学校医として活躍されている方には情報整理の参考書として,学校医になろうか迷っている方には道しるべとなるハンドブック.
治療 Vol.106 No.6
2024年6月号
ジェネラリストの外来戦略
得意分野を活かして差別化を目指す!
ジェネラリストの外来戦略
得意分野を活かして差別化を目指す! 「健康に関することはなんでも相談してください」と掲げていても,患者さんは臓器別の診療科や専門外来を受診したほうが良いのかなと悩んでしまうもの.医師としての得意分野や関心の強い領域があるのなら,アピールしていく必要があるかもしれません.今回の特集はジェネラリストが得意分野を外来に活かしていくための学習方法や,専門外来を立ち上げるにあたっての確認点など,実用的なポイントをまとめております.スペシャルインタレストを診療に活かしている先生方の紹介もあるのでキャリア形成の参考に是非ご覧ください.
精神科医として生きる -診察室の人間学-
日本だけでなく世界的にも精神疾患を有する患者数は増加傾向にあり,臨床研修でも精神科は必須となっている.本書は,長年精神科医として勤め,精神科医という仕事に魅力を感じ,今もなお日々邁進し続ける著者が,悩める精神科の若手医師や研修医に向けて,自身の経験をもとに,精神療法(精神科面接など)の身につけ方や進め方,精神病理学の学び方,そして精神科医自身のメンタルヘルスなどを紹介した1冊である.
医薬品暗記帳 医薬品登録販売者試験絶対合格! 「試験問題作成に関する手引き 第3章」徹底攻略 第2版
登録販売者試験対策本の『試験問題作成に関する手引き 第3章 徹底攻略 医薬品暗記帳 医薬品登録販売者試験絶対合格!』の改訂版となります.登録販売者試験対策本として,「短期間で効率的に合格する」をモットーに暗記帳の形態をとっています.無駄を省いて出題ポイントを効率的に勉強したりすることで,知識の定着を図れ、「第3章」への理解も深められます.初版のB6判から今回,A5判へ見やすくサイズを変更しました.
即役立つ! 絶対身につけたい効果的な症例プレゼンテーションの仕方とその応用
著者の経験も踏まえ,症例プレゼンテーションのノウハウを余すところなく紹介しました.そもそも何のために症例プレゼンテーションを行うのか,また,症例プレゼンテーションの上手な進め方とは何か,良いプレゼンテーションの共通点とは,など充実した内容.効果的な症例プレゼンテーションを行うにはコツを知っておく必要があります.短時間でうまくなる方法を,実例や練習問題を交え,わかりやすく紹介しました.
社会保険旬報 №2929
2024年6月1日
《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定急性期入院医療の機能分化の推進 地域包括医療病棟への移行を注視』健康保険組合連合会理事 松本真人
《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定急性期入院医療の機能分化の推進 地域包括医療病棟への移行を注視』健康保険組合連合会理事 松本真人
中医協の支払側委員である健保連の松本真人理事に、令和6年度診療報酬改定の議論を振り返ってもらった。松本理事は、重要課題となった賃上げの対応である初再診料等引上げについて、増収分が対象職種の賃上げに使われることの確実な検証を求めた。
急性期入院医療の機能分化を目的とした「重症度、医療・看護必要度」の見直しでは、適切な評価とともに病棟の転換に期待を示した。生活習慣病の管理に関わる診療報酬については、何を評価しているのかわかりにくい従来の評価項目がある程度整理されたとの認識を示した。
今どきナース・看護学生の言動に困ったとき読む本 1版1刷
みんながラクになる声かけ・接し方・サポートのコツ
看護現場や看護教育のメンタルヘルスに長年携わってきた心理学のプロが教えます!
若手、学生をやめさせないコミュニケーション法!
最新の問題「Z世代との関わり方」も多数の事例とともに解説!
ゆとり・さとり世代への対応、発達障害およびグレーゾーンの部下・学生への配慮の仕方、メンタル不調者への対策……
事例満載で、あなたの「困った!」へのヒントがきっと見つかる!
VisualDermatology Vol.23 No.6(2024年6月号)
【特集】太陽光線と皮膚
【特集】太陽光線と皮膚 光皮膚科学について、最新の話題から各論までをお示しし、光皮膚科学関する最新の知見を得ていただける、若手皮膚科医から第一線で活躍する医師にもおススメの特集!
Clinical Engineering Vol.35 No.6(2024年6月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】循環器治療業務の基礎 ─臨床で役立つヒント─
【特集】循環器治療業務の基礎 ─臨床で役立つヒント─ 循環器の業務を中心に、それぞれの治療で用いる装置の原理や構造を簡単に説明し、臨床業務の基本的な流れを解説。教科書ではあまり解説されていない臨床業務で役立つヒントや、躓きやすい点、それに対する先輩からのアドバイスまで紹介!
画像診断 Vol.44 No.7(2024年6月号)
【特集】治療に役立つ腹部画像診断レポートのポイント
【特集】治療に役立つ腹部画像診断レポートのポイント 腹部画像診断レポートを、臨床科にとってより一層有用なものにすべく、腹部の臓器別に、病変の進展範囲評価のコツや重要な脈管の破格などを解説。代表的疾患における“治療前に画像で評価すべき項目”を学べる特集!
