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理学療法37巻8号

2020年8月号

股関節周辺の外傷・障害に対する理学療法診断の進め方

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2020/09

股関節周辺の外傷・障害に対する理学療法診断の進め方 近年,大腿骨寛骨臼インピンジメント,鼠径部痛症候群など,骨盤を含む股関節周辺部の新たな疾患概念が提示されています.
 本特集では,股関節周辺の外傷・障害に絞って,理学療法診断の進め方について述べていただきます.

「理学療法診断」の定義は,『疾病の同定ではなく,さまざまな要因によって生じた障害を同定し,その関連因子や予後を予測し,理学療法の効果を判断するプロセス』と提起されており,
具体的には,『理学療法士の知識と経験に加え,理学療法検査の標準値 と 対象者の測定値 を比較することにより,科学的根拠に基づいた治療の選択 と 運動機能障害の予後予測 を可能にするため,臨床推論の妥当性を可視化する』とされています.

 この考え方は理学療法のさらなる発展を視野に入れる時,多くの考え方が提示され深化されていくべきものと考えられ,本特集ではこの「理学療法診断」の定義に沿って述べていただきます.

理学療法37巻9号

2020年9月号

慢性腎臓病患者に対する運動療法の関わり

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2020/10

慢性腎臓病患者に対する運動療法の関わり 慢性腎臓病患者にとって透析療法に移行することは言うまでもなく,できる限り避けたいことです.

 現在,わが国の慢性腎臓病の患者数は約1,300万人とされており,確実に増える一方で,進行して腎不全となり透析療法に移行する患者も確実に増加しており,その人数は35万人を超えているものと予想されます.

 そのような状況の中で,慢性腎臓病患者に対する運動療法に効果が認められることが指摘されており,透析患者の減少に向けて理学療法士に対する期待が高まっています.

 そこで本特集では,慢性腎臓病患者が透析療法に移行する人数を減少させるために,運動療法(理学療法)が寄与するための取り組みについて,その具体的な内容と効果について述べていただきます.

最新臨床工学講座 生体計測装置学

日本臨床工学技士教育施設協議会(監修),中島 章夫・堀 純也 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

講義から国試対策まで幅広く役立つ定番テキストが全面リニューアル!

●全国の教育施設で用いられている教科書シリーズ『臨床工学講座』を全面改訂リニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修.
●令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準,および新カリキュラムタスク・シフト/シェアに伴う業務拡大に対応.
●近年の医学・医療機器の進歩に合わせて全体的に内容をアップデートしたほか,紙面構成を工夫し,見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新.

ダイアローグ〈対話〉のはじめかた 医療・福祉にかかわる人のための対話哲学レッスン

孫 大輔 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

日々の「現場」が圧倒的に面白くなる!
“家庭医そんそん”による〈対話〉哲学講義.

●ソクラテス,ブーバー,レヴィナスらによる対話をめぐる哲学を手がかりに,
〈対話〉をはじめるための基本と原則(大事にすること)をやさしく解説.

●医療・福祉・ケアの現場で活躍する対人支援職のための,
臨床場面や地域において〈対話〉を実践したセッションを収載.
・さまざまな訴えのある患者とのダイアローグ
・慢性的な痛みと不安を抱える患者とのダイアローグ
・アドバンス・ケア・プランニングに関するダイアローグ
・多職種カンファレンスでのダイアローグ
・近しい人の死による悲嘆をめぐるダイアローグ
・障害をもつ男性の困りごとをめぐるダイアローグ
・介護をテーマにしたダイアローグ

●不確実性の耐性,エンパシー,リフレクティング,健康生成論……
対話実践を深めるため健康・医療と対話をめぐるキーワードをコラムで解説した.

最新言語聴覚学講座 臨床歯科医学・口腔外科学

道 健一(監修),髙橋 浩二・代田 達夫・近津 大地・野原 幹司 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

言語聴覚士を目指す学生のための新しいテキスト

●口腔・顎・顔面の形態,機能を理解しながら,各部位の疾患についても学べるように多くの図表を収載.
●口腔に現れる症状・障害の特徴を理解し,歯科医学的な治療の概念,対応法を学ぶことができ,言語聴覚士の臨床にも有用な1冊.
●令和5年4月版の「言語聴覚士国家試験出題基準」に準拠し,中枢性疾患による口腔機能障害,加齢による口腔機能障害の章も設けた.

≪15レクチャーシリーズリハビリテーションテキスト≫

リハビリテーション統計学 第2版

石川 朗 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2024/02

疾病を患った人の集団を治療や研究の対象とする医学では,経験や実験を繰り返すことで生まれた経験則を,数値で表す工夫をしてデータにし,統計学の力を借りて効果があった/なかったという客観的な判断を行う.こうして活用される統計学について,リハビリテーションの臨床に役立つ基本的な内容で構成されているため,必要なときに独学の資料としても多用できるテキストである.第2版では,記載を見直すとともに,全4色とした.

教育心理学

市川 優一郎 (編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2024/03

教職課程「教育心理学」のテキスト.文科省から示されたコアカリキュラムに準拠し,「発達」と「学習」に関する内容で構成されている.イラストや図表類を多用し,初学者にも学びやすいよう配慮した.また各章に事例も配し,学びの方法にも工夫されている.教職採用試験の出題領域にも考慮して試験対策用のテキストとしても利用できるテキストの決定版.

LiSA Vol.31 No.3 2024

2024年3月号

徹底分析シリーズ:なるほどナットク! ICUにおける人工呼吸 後編/症例ライブラリー:小児の術中気道トラブル/2024のシェヘラザードたち:筆者はどうして麻酔科医になったのか/こどものことをもっと知ろう:小児の心停止 蘇生/ちょっと拝見 となりのDAMカート:東京医科歯科大学病院の巻/Acupoint dialogue:番外編 舌脈診のススメ/みんなのプロフィール帳:座右の銘は為せば成る/dialy:和歌山県和歌山市/夕ご飯 何にする?:春らしい 桜の香りのお寿司/未来会議Report:20年後の麻酔科医たちへ

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2024/03

徹底分析シリーズ:なるほどナットク! ICUにおける人工呼吸 後編/症例ライブラリー:小児の術中気道トラブル/2024のシェヘラザードたち:筆者はどうして麻酔科医になったのか/こどものことをもっと知ろう:小児の心停止 蘇生/ちょっと拝見 となりのDAMカート:東京医科歯科大学病院の巻/Acupoint dialogue:番外編 舌脈診のススメ/みんなのプロフィール帳:座右の銘は為せば成る/dialy:和歌山県和歌山市/夕ご飯 何にする?:春らしい 桜の香りのお寿司/未来会議Report:20年後の麻酔科医たちへ

看護学テキストNiCE

医療安全 改訂第2版

多職種でつくる患者安全をめざして

山内 豊明 荒井 有美 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/03

看護基礎教育で重視されている「医療安全」について、初学者が基本的な考え方を理解し、実践の場で活用できるようになることを目的としたテキストの改訂版.とりわけチームでつくる患者安全を意識し,多職種による編集・執筆でより臨場感のある内容となっている.事例を豊富に取り入れ,安全な看護実践を行うための方法を具体的に理解できるように構成.今版では,今日の臨床現場の現状を踏まえた全面的なアップデートのほか,事故・ヒヤリハット事例をより頻度の高いものへ差し替え,また理解を深めるコラムも追加した.

臨床栄養 144巻3号

フレイル最新動向2024 ―多彩に広がるアプローチに学ぶ

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

フレイル最新動向2024 ―多彩に広がるアプローチに学ぶ
●フレイルは,2014年に日本老年医学会から提唱された概念です.加齢や慢性疾患,老年症候群が積み重なることにより脆弱となり,ストレスや疾患により要介護や死亡などに陥りやすい状態である一方,適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像とされます.
●フレイルの要素は,身体的フレイル,精神・心理的フレイル,社会的フレイルが広く知られていますが,オーラルフレイル,ウロフレイル,アイフレイル,スキンフレイルといった概念も近年,提唱されています.フレイルをきたしやすい疾患や老年症候群が個人に同時に複数存在し,互いに悪影響を及ぼし,要介護や死亡のリスクの増加させていることが明らかになってきています.
●本特集では,このように近年広がりをみせているフレイルの多面性に着目し,老年期に起こりやすいさまざまな機能の低下や症状からフレイルをとらえるアプローチについて,各領域の専門家よりご解説をいただきます.

Medical Technology 52巻3号

臨床医は一般検査に何を求めているのか

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

臨床医は一般検査に何を求めているのか
●一般検査の実施にあたり,対象患者の検査目的や依頼内容の把握の困難さや検体情報などが少なさから,検査結果の解釈に自信をもない読者もいるだろう.しかし,臨床検査技師が検査を実施するには,検査依頼から結果報告までの過程を可能な限り理解していないと,思わぬピットフォールに落ちることや,安易なlaboratory diagnosis に陥ることがある.
●そこで,本特集では,臨床医の先生方が何を求めて臨床検査技師に検査を依頼するのか,また,結果報告に何を求めているのかなどについて詳細にご解説いただいた.

J. of Clinical Rehabilitation 33巻3号

失語,失行,失認のリハビリテーション

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

失語,失行,失認のリハビリテーション
●失語,失行,失認はその症状の多様性から,誤って認知症と一括りにされるなど,適切な評価が行われないままリハビリテーションが実施される可能性が懸念されている.
●本特集では,失語,発語失行,半側空間無視に加え,見逃されがちな失行や視覚性失認,稀な症状である聴覚性失認に焦点を当て,臨床で遭遇しやすいこれらの症状を評価し理解することを目的とし,確立されていない症状に対するリハビリテーションの方法や将来的な展望も含め,最新の情報を提供している.

エキスパートナース年間購読2024年度(増刊号なし)

出版社:照林社

PT・OT・STのための

これで安心 コミュニケーション実践ガイド 第3版

山口 美和 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

「この仕事を選んでよかった」と思える医療者を育てるために

好評を博したコミュニケーションテキストの改訂第3版。初版、第2版で読者対象としていたPT・OTに加え、今版から対象にSTを加えている。養成教育で重要とされる「人間関係論」「コミュニケーション論」などの講義に最適のテキストで、臨床実習や卒後の臨床にも役立つ内容である。対人援助者である医療者にとって大切な「人間愛(仁)」「倫理観」「自律性」を基盤にした、コミュニケーション能力を高めるための珠玉の1冊。

臨床推論のススメ方

全国GIMカンファで話題を集めた24症例

原田 拓 冲中 敬二 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/03

全国各地のGIMカンファレンスで話題が沸騰した診断困難例をもとに,時系列に沿って診断に至るまでの思考プロセスを克明に解説.発熱,頭痛等の初期症状からはじまる診療の思考を,その試行錯誤も含めて追ううちに,現場で真に役立つ臨床推論の力が身に付く,全科医師必読の一冊.あなたの参加を待つ各地GIMカンファレンスの紹介や連絡先も掲載!

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 改訂・改題第2版

清川 貴子 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/03

卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約第2版やWHO分類第5版が発行されたほか,初版刊行から12年が経ち,分類や疾患概念が変わった.今改訂では,新たに卵管腫瘍や腹膜腫瘍の項を設け,また代表的な変更点のひとつである漿液性腫瘍については頁を割き,精選された写真とともに丁寧に解説した.婦人科腫瘍の診断に欠くことができない肉眼観察や適切なサンプリング,分子標的治療についても項目を設け,その基本を解説した.

医学のあゆみ288巻11号

アナフィラキシー up to date 2024

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

アナフィラキシー up to date 2024
企画:海老澤元宏(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)

・日本アレルギー学会(JSA)では,2022年8月末に世界アレルギー機構(WAO)の「アナフィラキシーガイダンス2020」をベースに,アナフィラキシーガイドラインを8年ぶりに改訂した.
・診断基準が3つから2つに簡素化され,アレルゲンの曝露や曝露が疑われる場合には,単独の呼吸器症状(気管支攣縮・喉頭症状)でもアドレナリンの筋肉注射を躊躇わないでより積極的に行っていく方針が示された.
・本特集では,原因別のアナフィラキシーの詳細,場面別(学校,周術期)などに関して第一人者の先生方に執筆していただく.アナフィラキシーのへの対応が改善することを期待したい.

検査と技術 Vol.52 No.4

2024年 04月号

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)

月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊

循環器ジャーナル Vol.72 No.2

2024年 04月号

特集 心エコー 何をどこまで評価できるか?

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

特集 心エコー 何をどこまで評価できるか? 2017年1号から 『呼吸と循環』 誌を全面的にリニューアルし、循環器領域に特化した季刊誌として刊行。循環器専門医、および専門医を目指す循環器科医・研修医を対象に、臨床の現場で必要とされている情報を的確に提供する。特集では、循環器領域の重要なテーマを最新の知見に基づいてプラクティカルに解説。 (ISSN 2432-3284)

年4冊刊(1月・4月・7月・10月)

≪循環器診療コンプリートシリーズ≫

循環器診療コンプリート 弁膜症

心・腎・脳の視点でとらえる循環器疾患

山本 一博 (編集)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/08

若手循環器内科医が知っておくべき弁膜症診療の知識と最新情報を網羅し,図表や画像を多用してビジュアルに解説した.
腎臓内科専門医・脳卒中専門医のアドバイスを全項目に掲載し,「心・腎・脳連関」を意識した新しいタイプの循環器診療の実践書シリーズ!

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