
チーム医療と患者教育に役立つ
小児アレルギーエデュケーターテキスト 改訂第4版
『基礎篇』『実践篇』の2分冊だったテキストを,1冊にまとめて大幅改訂!小児アレルギーエデュケーター(Pediatric Allergy Educator:PAE)認定制度の基礎講習に準拠し,アレルギー疾患の基礎知識から患者教育の指導技術まで,PAEに求められる内容をスペシャリストがわかりやすく解説している.理解を助けるサイドコラムや図表も満載.PAEを目指す看護師,管理栄養士,薬剤師に必携の書.

LiSA Vol.30 No.6 2023
2023年6月号
徹底分析シリーズ:臨床研究論文を味わう:系統的レビュー・メタ解析とビッグデータ解析のお作法/症例ライブラリー:術後の覚醒遅延/エコー解剖のひろば:筋内腱を狙え!構造物を見失わないためのテクニック/小児心臓麻酔 事始め:されどファロー/ぶらり研究室探訪記 ざ・リアル:〈前編〉東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:熱性けいれん
徹底分析シリーズ:臨床研究論文を味わう:系統的レビュー・メタ解析とビッグデータ解析のお作法/症例ライブラリー:術後の覚醒遅延/エコー解剖のひろば:筋内腱を狙え!構造物を見失わないためのテクニック/小児心臓麻酔 事始め:されどファロー/ぶらり研究室探訪記 ざ・リアル:〈前編〉東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:熱性けいれん

エキスパートナース Vol.39 No.8
2023年7月号
◆あの疾患の大切なところって何だっけ?パッと使える情報収集シート
◆すぐにうまくできる!医師への報告
◆あの疾患の大切なところって何だっけ?パッと使える情報収集シート
◆すぐにうまくできる!医師への報告

臨床放射線 Vol.68 No.6
2023年6月号
エキスパートに聞く,最新臨床試験から考える治療戦略
エキスパートに聞く,最新臨床試験から考える治療戦略
今月号の特集は「エキスパートに聞く、最新臨床試験から考える治療戦略」と題し、放射線治療に関する臨床試験の歴史と将来展望に始まり、脳腫瘍、頭頸部がん、食道がん、肺がん、乳がんといった各分野の臨床試験の現状について、エキスパートの先生方に解説していただきました。臨床試験の現状を知り、日々の治療や診断にお役立てください。その他、投稿論文や放射線治療談話会の記録も掲載されております。是非ご一読ください。

Visual Dermatology 2023年臨時増刊号
人気の臨時増刊号,今回のテーマは今までありそうでなかった,書籍だからこそできる「外来陪席」の追体験!朝のルーチンから,判断に悩む新薬の使い所まで,皮膚科エキスパートのすぐに使える51の習慣(ルーチン)が学べます!

≪認知症plusシリーズ≫
認知症plus地域共生社会
つながり支え合うまちづくりのために私たちができること
認知症施策推進のキーワード「地域共生社会」の実現のために、具体的に何を目指し、何をすればよいのか。
認知症施策推進におけるキーワードの一つ「地域共生社会」。制度・分野ごとの「縦割り」や、支え手・受け手の関係を超えてつながり、暮らしと生きがい、地域をともに創る社会を意味するが、その実現のために、私たちは具体的に何を目指し、何をすればよいのか。医療・介護・福祉等の専門職や当事者・家族など、多様な主体による取り組み事例を紹介しながら、〈概念〉と〈実践〉の両面から解説する。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫
認知症plus若年性認知症
多職種協働で取り組む生活支援
若年性認知症──そのすべては、その実情と疾患の理解から始まる。
病気の発見や診断が遅れがちで、周囲からの理解も得にくく、仕事の継続や通勤に困難が生じて、子どもや親が多大な負担を抱えるなど社会的課題を数多く抱える若年性知症の実態はどのようなものなのか。本人と家族を生活者の視点から支える看護職の役割や多職種協働の実際を、9つの事例検証を通して解説する。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫
認知症plus終末期ケアとACP
10の事例から考える「その人らしい」最期の支え方
診断から人生の終わりまで、認知症をもつ本人の意思をどうくみ取り支援していくか。
長い経過の中で予期せぬ転帰を迎えたとき、本人や家族の意思をどう汲み取り支援していくのか。認知症をもつ人の終末期ケアに取り組んだ10の事例から、病院・在宅・施設などさまざまな場面で当事者のサポートに奮闘する、ケア提供者たちの実践とその工夫を紹介します。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

ミュリエル・スキート 看護覚え書き
看護学と看護術
世界保健機関(WHO)コンサルタントがナイチンゲールと同じ章立てで書いた、〈現代版〉『看護覚え書き』
ナイチンゲールの代表的著作『看護覚え書き』。その刊行(1859年)から約120年後(1980年)に、英国人看護師・スキートが、同じタイトル・章立てで、「現代」の看護事情を著しました。1985年に弊社より刊行された翻訳版(〔ナイチンゲール篇〕と〔スキート篇〕の2分冊からなる『二つの看護覚え書き』の後者に該当)を、2020年のナイチンゲール生誕200周年に際し、リニューアルしました。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

臨牀消化器内科 Vol.38 No.8
2023年7月号
「急性膵炎診療ガイドライン改訂とPancreatitis Bundles を読み解く」
「急性膵炎診療ガイドライン改訂とPancreatitis Bundles を読み解く」
「急性膵炎診療ガイドライン」は2003 年に本邦初のevidence-base medicine(EBM)の手法に則って作成された診療ガイドラインで,その後,2007 年,2009年に改訂され,世界で初めてPancreatitis Bundles が提唱された.今回2016 年の全国調査での課題等に対応し,「急性膵炎診療ガイドライン2021」として改訂された.新規項目,変更項目を中心に急性膵炎診療の基本について概説.

皮膚科の臨床 Vol.65 No. 7
2023年6月号
間葉系腫瘍
間葉系腫瘍
今月号は間葉系腫瘍の症例報告をまとめました。診断確定に必要な組織所見,画像所見など,実臨床に役立つ知識が盛り沢山です。日々の診療に是非お役立てください。総説欄では『遺伝性腫瘍と皮膚病変』の関係についてご執筆いただきました。エッセイ「憧鉄雑感」などの人気連載も掲載中です!

医師のための節税読本 2023年度版
大好評の定番書、待望の2023年度版!
インボイス制度・電子帳簿保存法に対応した最新版です。
医療法人を設立さえすれば節税になる、というわけではありません。
法人の将来(相続、譲渡、解散)を想定し、日々の経営の中で準備しておくことも必要です。法人化以外にも、診療所経営に必要な税金の知識は数多くあります。
忙しい院長先生のために、多岐にわたる節税対策のポイントを一冊にまとめました。

今から始める在宅診療・オンライン診療 カルテ記載・レセプト請求大丈夫ですか?
2022年度診療報酬準拠!
在宅診療・オンライン診療の「請求漏れ」を防ぐための1冊
近年ニーズの高まっている在宅診療について、各種指導料・加算のポイントから行政指導のこまかい指摘事項まで丁寧に解説しました。
また処置料とは別に診療報酬を算定できる医療機器(特定保健医療材料)については、写真付きで掲載しています。
在宅診療・オンライン診療を現在行っている、またはこれから始めたい先生におすすめです。

片頭痛の診かた
治療・予防法の進歩が著しい片頭痛診療の知識アップデートに役立つ1冊
◆8年ぶりに改訂された『頭痛の診療ガイドライン2021』をふまえながら、片頭痛診療についてまとめました。
◆片頭痛の予防療法、急性期治療の流れについてはチャートで図解。
◆頭痛専門医試験の準備に役立つ情報も満載です。

産科と婦人科 Vol.90 No.7
2023年7月号
【特集】ここまで進んだ産婦人科領域の検査法 ―先制医療に向けて―
【特集】ここまで進んだ産婦人科領域の検査法 ―先制医療に向けて―
着床前診断や遺伝子ゲノム検査,骨粗鬆症の診断,卵巣がんの新規腫瘍マーカーTFPI2など先制医療につながる検査についてご解説いただきました.

Medical Technology 51巻6号
明日の業務に役立つ! 胆道の臨床検査
明日の業務に役立つ! 胆道の臨床検査
胆道疾患を疑った場合は,侵襲性の低い血液・生化学検査や超音波検査から施行します.そこで本特集では,1章で診断の大まかな流れをお示しいただいた後,2章で血液・生化学検査を中心に胆道疾患の検体検査についてご解説いただきます.続く3章では超音波検査の項として,描出テクニックと各種胆道疾患のチェックポイントを,最後の4章では画像診断をご紹介いただきます.
膵と胆道系は関連臓器ですので,2022年5月号の小誌特集「ブラッシュアップ!膵臓疾患の臨床検査」とあわせてご活用いただけたら幸いです.(編集部)

J. of Clinical Rehabilitation 32巻6号
リハビリテーションにおける卒前卒後教育とキャリアパス
リハビリテーションにおける卒前卒後教育とキャリアパス
リハビリテーション医療はリハビリテーション科医,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,義肢装具士,社会福祉士等,さまざまな職種がかかわるチーム医療である.同じ目標を共有しているとはいえ,専門性の異なる集団が協力し合うことを要求されている.一方で,お互いにどのような教育や研修を受けてきたのか,認定制度はどのようになっているのか,どのようなキャリア形成が可能なのか,意外に知らないことも多い.お互いの強みや弱み,受けてきた教育等を理解することは,より強固なチーム医療推進には欠かせないと考える.そこで,今回改めて各職種の先生方より,それぞれの卒前卒後教育や研修制度・認定制度,キャリアパスについて解説していただき,お互いの理解を深めることを目的にこの特集を企画した.
芳賀信彦先生には,医学部の卒前教育におけるリハビリテーション医学の位置づけ,新専門医制度におけるリハビリテーション科の研修プログラム,リハビリテーション科専門医のキャリア等について解説いただいた.内山靖先生には,理学療法士学校の教育プログラム,関連学会や民間団体の認定資格等について解説いただいた.宮口英樹先生らには,作業療法士協会における生涯教育制度の変遷,認定作業療法士制度と専門作業療法士制度等について解説いただいた.内山量史先生には,言語聴覚士教育のモデル・コア・カリキュラムや養成教育ガイドライン,生涯学習システムや認定言語聴覚士制度,協会が提唱する人材育成ラダー等について解説いただいた.宇野秋人先生には,義肢装具士養成校の教育内容,卒後に受けることができるさまざまな義肢装具士認定制度,義肢装具士を取り巻く環境の変化,チーム医療における義肢装具士の位置づけ等について解説いただいた.横山豊治先生には,社会福祉士に関する卒前教育の変遷,生涯研修制度の詳細,認定社会福祉士制度について解説いただいた.
リハビリテーションにかかわる各職種が互いの専門性を理解することで,互いのことをもっと尊重しあい,よりスムーズな協調が可能となる.互いのことを知り合うことで,どのような仕事をどこまで任せることができるのか理解でき,互いの足りない部分を補いあうことができる.また,互いにどのようなキャリアパスがあるかを知ることで,互いのキャリアアップを助け合い,高め合うことも可能となる.本稿の内容が互いをサポートし合えるチーム作りにお役立ちいただけたら幸いである.
(編集委員会 企画担当:百崎 良)

関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.7
2023年7月号
【特集】膝蓋骨不安定症の病態と治療
【特集】膝蓋骨不安定症の病態と治療

その精神症状どうします?
はじめの処方・次の処方 こう考える・こう評価する
不眠,せん妄,易怒性など,一時的な精神症状への対処方法をまとめた実践書.症状ごとに,処方例やその根拠はもちろん,評価のポイントや患者への接し方,さらに最初の処方例でうまくいかない場合の変更の仕方など,実際に患者に対面した際の考え方を解説.精神症状に対する薬の使い方をまとめた,向精神薬一覧も掲載.精神科を専門としない勤務医,看護師,薬剤師におすすめの一冊.

間宮家の皮膚科医
「今日はあと一時間の授業で,君たちが皮膚科診察をできるようにしたい」.皮膚科学の巨人が贈る,三代皮膚科医の間宮家の人間模様を描いたまったく新しい医学小説.皮膚科診療の基本となる「皮疹のみかた」に焦点を当てて詳しく解説する.医学書を読んでいるはずがなぜか感動してしまうこと間違いなし.初学者から非専門医まで,皮膚科に携わるすべての人が読むべき一冊.