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看護 Vol.75 No.1

2023年1月号

特集1 病院看護師も訪問看護を担う 「訪問看護師倍増策」推進とともに

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/12

特集1 病院看護師も訪問看護を担う 「訪問看護師倍増策」推進とともに
2019年9月、日本看護協会は「訪問看護師倍増策」を公表しました。これは、同年に厚生労働省が「2025年には訪問看護師が約12万人必要」と試算したことを受けて、訪問看護師を少なくとも倍増、もしくはそれ以上確保するための方策を示したものです。
本特集では、この「訪問看護師倍増策」をあらためて解説するとともに、公表から3年経過した現在の推進状況について、主に訪問看護の人材確保の面から明らかにします。そして、「訪問看護師倍増策」の推進につながる各地の取り組みとして、富山県看護協会による「病院看護師出向研修事業」、福岡大学病院による「小児等在宅医療推進事業としての同行訪問研修」、山形県の小国町立病院による「地域貢献の意識を持つ看護師の育成」について紹介します。



特集2:今、看護現場に導入したいデジタル技術

政府はDX(デジタルトランスフォーメーション)への投資を促進しており、医療や看護の現場でもデータ(医療情報)やデジタル技術(IoT・AI等)の活用が進んできています。
これを受けて本誌では、2022年3月号でデータ活用について特集しましたが、今月号ではデジタル技術(IoT・AI等)に注目しました。総論では、デジタル技術がヘルスケアにもたらすインパクトを説明した上で、2040年に向けた実際の現場への導入がどのように進むのか、またその際の課題などを示します。さらに各論では、臨床現場で先進的な取り組みを進める2つの病院が、デジタル技術の活用のしかたの実際とその効果を報告します。

画像診断 Vol.43 No.2(2023年2月号)

【特集】肺だけが胸部ではない! 縦隔・胸膜・胸壁の画像診断

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/01

【特集】肺だけが胸部ではない! 縦隔・胸膜・胸壁の画像診断 縦隔・胸膜・胸壁という胸部の肺外病変に焦点を置き、病変の存在診断だけではなく、質的診断を行う上で必要な知識を紹介。読影する上で必要な正常解剖や各発生部位でポピュラーな疾患を中心に画像パターンや臨床像を解説する。日常臨床での読影に役立つ特集。

ここがポイント! 整形外科疾患の理学療法 第3版

冨士 武史 (監)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/01

2003年の発刊より、類書にはない臨床で役立つ「コツ」や「ヒント」が好評を博してきた本書が、17年ぶりの改訂となった。
最新の内容にアップデートするとともに、より多くの「コツ」と「ヒント」を盛り込むことで、手技に対する深い理解を促すだけでなく学生の興味関心を強く引きつけることも期待できる。
また、紙面はフルカラーとなり、格段に見やすく、視覚的に理解しやすいものとなった。

改訂第4版 救急救命士医学用語辞典

山本 保博 (監修)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/01

救急救命士に焦点を当てた医学用語辞典として、わが国唯一!

改訂のたびに時代に合わせて掲載する用語を見直し、2,015語を厳選、そのうち38語は新語彙
救急現場や病院初療室での迅速なコミュニケーションのために

・救急救命領域における専門用語を手軽に調べることができる
・理解しやすい平易な解説
・周辺知識もあわせて学ぶことができる

腎疾患・透析最新の治療2023-2025

山縣 邦弘 南学 正臣 (編集)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/01

3年ごとの定期刊行で,腎臓内科医・外科医・泌尿器科医・透析医および一般臨床医のために,腎疾患治療・透析の最新情報と治療方針を掲載.巻頭トピックスでは,「今後の腎糸球体疾患治療薬の動向」「保存的腎臓療法(conservative kidney management)」「腎疾患対策の国際連携」など注目のテーマを11題取り上げた.疾患ごとに診断確定後の基本的治療方針から,薬物療法,透析療法導入のタイミングおよび注意点,患者管理,生活指導について整理されており,最新の治療の要点を網羅.

脊椎脊髄ジャーナル Vol.35 No.7

2022年7月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2022/12

■特集
PLIF・TLIF―手術手技の原点とエキスパートの工夫

作業療法ジャーナル Vol.57 No.1

2023年1月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2022/12

■特集
MTDLP を活用した作業療法

歯科国試パーフェクトマスター パーシャルデンチャー補綴学 第2版

安部 友佳・岩佐 文則・馬場 一美 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場

歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

リハベーシック 物理学・臨床応用物理

内山 靖・藤井 浩美・立石 雅子 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

リハ学生のために「物理学」「臨床応用物理」の専門家がやさしくレクチャー!

●教養・基礎科目から専門科目へつなげるPT・OT・ST向けの新しいテキストシリーズ!
●リハ学生のために「物理学」「臨床応用物理」の専門家がわかりやすく書き下ろした入門テキスト!
●【講義1コマで学ぶテーマ4つ】×【各テーマ見開き2頁】=【1コマ合計8頁】
●授業に適したコンパクトなボリュームにまとめて解説し、要点をしっかり学習出来る!
●物理学に苦手意識をもつ学生さんでも,国家試験や臨床へのつながりを感じながらポイント図解で楽しく学べる1冊.
●2~7章では物理学の概要を,8~14章では物理学の臨床応用(効果的で安全な臨床実践)の概要を解説.

最新理学療法学講座 理学療法評価学

望月 久 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

授業づくりをアシスト!新テキストシリーズ始動

●理学療法評価の目的とプロセスを理解した上で、全身状態、形態測定、関節可動域、筋力、持久性、運動器系・神経系、呼吸・嚥下機能、運動発達、動作、ADL・QOLの評価について学ぶ構成とした。
●各評価法は「基礎知識→検査の目的→必要な器具・準備→検査手順→注意点→結果の解釈」の流れを基本に、写真や図表を多く用いて知識を整理した。

【シリーズコンセプト】
●4色カラー刷りのテキストで必要知識を視覚的に理解できる
●基本解説では理学療法士国家試験の出題内容をカバー
●実習や臨床に役立つ要素も充実
●15コマの授業で講義しやすい構成
●能動的に学べる課題を複数掲載

≪救急・集中治療アドバンス≫

敗血症 感染症と臓器障害への対応

松田 直之 (専門編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2023/01

敗血症の原因となるさまざまな細菌やウイルスなどによる感染症の管理と、敗血症性ショックや急性腎障害などの臓器障害の管理について解説。抗菌薬のTDM、血液浄化法などの敗血症を管理するための工夫を取り上げ、「日本版敗血症診療ガイドライン」やCOVID-19についても盛り込んだ。

本書の特長として

(1)
集中治療の現場で対応が求められる急性期の病態を中心に取り上げ、実際の診療をサポート。
(2)
写真・イラスト・フローチャート・表を多用し、視覚的にも理解しやすく構成。
(3)
ポイントを簡潔かつ具体的に提示。
(4)
関連する診療ガイドラインの動向を踏まえた内容。
(5)
最近の傾向、最新のエビデンスに関する情報もわかりやすく解説。
(6)
専門医からのアドバイスや注意点などを適宜コラムで紹介。
(7)
サイドノートや補足情報も充実。
が挙げられる。

敗血症をより深く理解して、敗血症による臓器障害を早期発見し重症化させない、これからの敗血症診療を見据える1冊。

患者の目線

医療関係者が患者・家族になってわかったこと

村上 紀美子 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2014/04

医療者と患者・家族のふたつの目線で、なっとくのケアを探そう

患者の本当の声を聞くことから始まる「患者が主人公」の医療。それがわかっていても、なかなかできないのが現実である。本書では、医師、看護師、看護教員、医療ジャーナリストなど、20名の医療関係者が、自身の患者・家族体験をもとに〈医療者のおかれている事情〉と〈患者・家族としての本音〉のふたつの“目線”から、「なっとくのケア」へのヒントを医療者に向けて語りかける。

臨床検査 Vol.67 No.2

2023年 02月号

今月の特集 検査機器・試薬の工夫 ぎりぎり教えて,メーカーさん

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

今月の特集 検査機器・試薬の工夫 ぎりぎり教えて,メーカーさん 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)

月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

公衆衛生 Vol.87 No.2

2023年 02月号

特集 シリーズ 公衆衛生と感染症 感染症に対する医薬品開発と医療の最前線

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 シリーズ 公衆衛生と感染症 感染症に対する医薬品開発と医療の最前線 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)

月刊、年12冊

薬の現象学

存在・認識・情動・生活をめぐる薬学との接点

青島 周一 (著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2022/01

薬剤師として,気鋭のEBM研究者として,専門を超えて薬に関する啓蒙活動を行う社会教育者として,蓄積してきた「薬と人間の生活」「薬とその効果」をめぐる科学哲学.エビデンスに基づく科学的合理性を踏まえ,服薬に関する非科学的・非合理的な側面を言語化し,「薬を飲む」「薬が効く」とはどういうことなのか根源的な問いについて思索する

医学のあゆみ284巻4号

小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療
企画:滝田順子(京都大学大学院医学研究科発達小児科学)

・0~15歳の小児期における新型コロナウイルス(SARSーCoVー2)感染の一部の例において,多臓器に強い炎症反応を引き起こし,重篤となりうる小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)を続発することが報告されている.
・MISーC/PIMS発症とCOVIDー19との関連性が強く示唆されているが,本症は新しい疾患概念であり,病態に関しては今なお多くが不明である.川崎病の類縁疾患と考えられているが診断は難しく,治療法も確立されていない.・本特集では,川崎病を含む重症炎症症候群の診断,治療の経験豊富な臨床のスペシャリストに,そして小児の感染症学研究のエキスパートにMIS-C/PIMSの疫学,病態,診断,検査,治療について概説していただく.

血液細胞ノート

形態速習アトラス

巽 典之 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2005/04

血液細胞観察のエキスパートで,学生教育にも長年の経験がある執筆陣による血液形態観察の演習教書.血液細胞の正常像・異常像の典型例を写真で掲げ,観察すべきポイントがシェーマとともに簡潔にわかりやすく解説されたフルカラーアトラス.短時間で用語を含む基本事項を理解できる.臨床検査技師および医師国家試験血液細胞問題を解ける力が身につく細胞学演習に最適の1冊.

臨床スポーツ医学 2023年2月号

スポーツ動作と可動性

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/02

スポーツ動作と可動性
「スポーツ動作と可動性」特集として,スポーツ動作と可動性-その考え方とみかた/可動性改善へのアプローチの要点/身体各部位における可動性-hypomobilityとhypermobilityへの対応:脊柱/肩関節/手関節・手/股関節/膝関節/足部・足関節/スポーツ動作に要する可動性-その影響と問題への対応:方向転換動作/投動作/泳動作/踊動作/パラスポーツ などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】,【臨スポOPINION】他を掲載.

Medical Practice 2023年2月号

関節リウマチと周辺疾患~アンメット・メディカル・ニーズに挑む

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/02

関節リウマチと周辺疾患~アンメット・メディカル・ニーズに挑む
特集テーマは「関節リウマチと周辺疾患~アンメット・メディカル・ニーズに挑む」.記事として,[座談会]関節リウマチ診療のアンメット・メディカル・ニーズに挑む,[総説]関節リウマチの診療ガイドライン,[セミナー]関節リウマチと薬剤性肺障害,[トピックス]関節リウマチの免疫病態生理,[One Point Advice]感染性咳嗽診療のコツ,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]医療の世界のジェンダー・ジャスティス 他を掲載.

病理と臨床 2023年2月号

中枢神経系腫瘍の病理Ⅱ

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/02

中枢神経系腫瘍の病理Ⅱ
特集テーマは「中枢神経系腫瘍の病理Ⅱ」.中枢神経系原発肉腫/中枢神経系原発血液系腫瘍/トルコ鞍部腫瘍/FFPEを用いた脳腫瘍の分子病理学的検索/脳腫瘍のがんゲノム医療/小児脳腫瘍の分子診断/脳腫瘍病理形態学とneuro-oncologyが交わるところ 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座][病理トレンド][今月の話題]前立腺MRIの盲点―癌巣組織構造の多彩性― 等を掲載.

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