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片麻痺を治療する[Ⅰ]体幹

座位,起立,立位のリハビリテーション

宮本 省三(著)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2018/09

「体幹」の機能回復、「正しい座位」の実現が生活行為向上のキーポイント。
すべての生活行為の基盤となる「体幹の治療」はリハビリの中心であり、「体幹」を捉え返し、「正しい座位」のための体幹の治療の手続きと実施上の技術を詳述。
これからのリハビリテーションを変え、患者さんの生活行為を確実に向上させる大きな可能性を秘めた画期的な内容。

理学療法36巻10号

2019年10月号

スポーツ理学療法:動きの評価と動きづくりのための指導の要点

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/10

スポーツ理学療法:動きの評価と動きづくりのための指導の要点 本特集で用いる「動きづくり」は,「各種スポーツ競技の競技特性と個々の選手の体力および動作能力の特性を踏まえて,傷害予防とパフォーマンス向上のための好ましい動きづくりを支援すること」という意味とします.

 そこで本特集では,スポーツ傷害の発生頻度が高いスポーツ競技における動きの評価と動きづくりのための指導の要点について,スポーツ現場の第一線で理学療法士ならびに公認アスレチックトレーナーとして活動しておられる方々に,下記の視点から述べていただきます.
 1)スポーツ現場での取り組み(現場目線からの取り組み)に絞って.
 2)「動きの評価」については,①体力的な側面も含めたフィジカルアセスメントとしての動きの分析,②実際の競技動作に近い動作の分析に分けて.
 3)「動きづくりのための指導」については,障害予防とパフォーマンス向上の両方の視点から.

社会保険旬報 №2922

2024年3月21日

《インタビュー》 『自律的にサービス向上を図り、更なる高みを目指す』大竹和彦(日本年金機構理事長)

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/03

《インタビュー》 『自律的にサービス向上を図り、更なる高みを目指す』大竹和彦(日本年金機構理事長)
令和6年1月1日付で日本年金機構の理事長に就任した大竹和彦さんは、「年金機構は公的なサービスを提供する唯一無二の機関であるがゆえに、お客様から信頼され続けるよう自律的にサービスを向上させていかなければならない」と話す。機構は重要な社会経済インフラの一つとして、年金の適用・加入記録の管理・相談・支給決定・給付の各業務を担う。新しい理事長のもと、これらの基幹業務を着実に推進し、全職員が現状に満足することなく、更なる高みを目指していく。

エッセンシャル臨床栄養学 第10版

佐々木 雅也(編) 田中 雅彰(編) 小松 龍史(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

最新の国試出題基準や各種ガイドラインに対応!
臨床栄養学の大定番テキストに待望の第10版が登場!

●変化の著しい医療領域で,臨床の栄養マネジメント遂行能力が養われると評判の大定番テキストが待望の改訂!
●最新の管理栄養士国家試験出題基準に準拠.
●各医学会の診療ガイドライン,治療ガイドラインに対応.

社会保険旬報 №2921

2024年3月11日

《動向》 『新病棟の創設など機能に応じた入院医療の評価を行う―令和6年度診療報酬改定の内容③』

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/03

《動向》 『新病棟の創設など機能に応じた入院医療の評価を行う―令和6年度診療報酬改定の内容③』
令和6年度診療報酬改定の内容紹介の3回目では、入院医療をテーマとする。
 令和6年度改定でも医療機能に応じた評価を行うため、高度急性期から急性期、回復期、慢性期にわたる入院料等の見直しを行った。柱の一つは、急増する高齢者救急への対応で、その受け皿として、地域包括医療病棟を新設する。急性期一般入院料1の「重症度、医療・看護必要度」(以下、「必要度」)が厳格化され、該当患者の基準を満たせなくなった7対1病棟が、地域包括医療病棟に転換することが想定され、その動向が今後注目される。
 高度急性期では、急性期充実体制加算と総合入院体制加算の関係が整理された。特定集中治療室は医師の働き方改革に伴い、点数を下げた上で、治療室内の医師の常勤を要件としない区分を設ける。患者の重症度の指標であるSOFAスコアは要件化される。ハイケアユニット入院医療管理料は、重症ではない患者が多く入院している病院が散見されたこともあり、「必要度」が厳格化される。
 地域包括ケア病棟入院料は入院期間により入院料が低減する点数設定になる。回復期リハビリテーション病棟入院料はリハビリテーション・栄養・口腔管理の一体的な推進のための様々な要件の見直しがある。療養病棟入院基本料は医療区分・ADL区分の組み合わせによる点数設定が、9分類から30分類に増えるとともに、医療区分の中心静脈栄養の適応が厳しくなる。

認知症の併存疾患管理ガイドブック

厚生労働科学研究費補助金(認知症政策研究事業)「併存疾患に注目した認知症重症化予防のための研究」研究班(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/03

2040年の日本では,65歳以上の約1/4が認知症者とされる.そのほとんどが生活習慣病などの併存疾患を有しており,認知症を考慮した適切な管理が必要である.本書では,発症や経過・予後など認知症と併存疾患の相互連関,診療上の留意点やモデル事例をコンパクトなQ&Aと共にまとめた.エビデンスに準拠しつつ現場で役立つガイドブックである.

新しい教養のための 生物学(改訂版)

赤坂 甲治(著)

出版社:裳華房

印刷版発行年月:2023/11

本書は2017年の初版刊行以来、幸いにも多くの大学などで教科書として採用されてきた。2023年の改訂版では、次世代シーケンサーや、再生医療で活躍する間葉系幹細胞など、めざましく進歩するバイオテクノロジーを随所に記載した。また、呼吸と光合成、免疫、神経の興奮伝達、生物多様性、進化のしくみの内容を充実させた。
 本書の内容をより深く理解できるように、著者による講義動画をYouTubeで公開した(裳華房Webサイト参照)。そのため、アクティブ・ラーニングや反転授業に最適な教科書となっている。
 本書で学んだ生物学の基本概念を、健康で平和で豊かで持続的な人間社会を築くために役立てていただきたい。

医療・看護系のための やさしく学べる化学

野島 高彦(著)

出版社:裳華房

印刷版発行年月:2023/11

医療技術者や看護師を目指す大学・短大・専門学校生を対象とした、半期用教科書。高校化学の内容を中心とした入門書であり、化学が苦手であっても取り組みやすいよう、豊富なイラストを用いて、やさしく丁寧に解説。また、濃度などの計算が必要な箇所には、「例題+考え方」を導入し、初心者でも安心して理解できるよう配慮した。化学を“やさしく”(易しく・優しく)学べるよう工夫された、温もりのあるテキストである。

社会保険旬報 №2920

2024年3月1日

《論評》 『「かかりつけ医」のイメージは医師と府民の理解に相違がある 大阪府医師会調査委員会の調査結果から』岩本伸一

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/03

《論評》 『「かかりつけ医」のイメージは医師と府民の理解に相違がある 大阪府医師会調査委員会の調査結果から』岩本伸一 日本の医療制度の歴史の中で、古くは1956年に旧厚生省が専門医制の確立の一環として「家庭医」を入れる提言はあったが、「かかりつけ」の文言が公になったのは「医療費亡国論」で有名な1983年の旧厚生省吉村仁局長の「医療費をめぐる情勢と対応に関する私の考え方」の中で、「かかりつけの医師を持つことが適正受診につながる」と表現したのが始まりであると考えられる。これを受けて1985年には厚生省の「家庭医に関する懇談会」設置と1987年の「家庭医として担うべき10の機能」が提案され、1993年には日本医師会村瀬敏郎会長下での「かかりつけ医」の提唱を経て、2013年には日本医師会・四病院団体協議会合同提言における「医療提供体制のあり方」での「かかりつけ医」および「かかりつけ医機能」の定義がなされた。日本医師会は2016年より「日医かかりつけ医機能研修制度」を創設し、かかりつけ医の普及に努めている。しかしながら「かかりつけ医」をめぐる議論は様々な思惑が錯綜している。40年の時を経て「かかりつけ医」という言葉が医師、患者にどのようなイメージを持たれているのだろうか。
 本稿では「かかりつけ医」に焦点を絞り、昨年末から再燃しているかかりつけ医の制度化議論など、医療機能情報提供制度、かかりつけ医機能報告制度などが法律化されていることも踏まえ考察してみたい。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.2

2024年2月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/03

■特集
機能性神経障害(FND:ヒステリー)診療の革命

作業療法ジャーナル Vol.58 No.4

2024年4月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/03

■特集
作業療法士の多様なキャリアのあり方

胆と膵 2024年3月号

2024年3月号

特集:Interventional EUS エキスパートセミナー2024

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2024/03

特集:Interventional EUS エキスパートセミナー2024

チャイルドヘルス Vol.27 No.4

2024年4月号

【特集】子どもと安心・安全に旅する極意~どうする⁉ 旅先の病気や怪我~

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/03

【特集】子どもと安心・安全に旅する極意~どうする⁉ 旅先の病気や怪我~
旅先で子どもが体調不良に…どうしたらいい!?
そんなときの対応や予防策をまとめました.
医療者の方にも保護者の方にもぜひ知っておいてほしい極意が満載です!

小児麻酔ポケットマニュアル改訂版

小児の生理・薬理学的特徴から各科手術の麻酔・管理のポイント

蔵谷 紀文(監)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/03

小児麻酔を安全に行うための基本と実践知識をまとめた入門書.知っておくべき生理・薬理学的知識から,各科手術における麻酔管理のポイントを小児麻酔のプロがミニマムに解説.ハンディサイズでいつでも参照できる!

理学療法36巻11号

2019年11月号

エビデンスを参照した脊柱・体幹疾患に対する理学療法の考え方と進め方

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/11

エビデンスを参照した脊柱・体幹疾患に対する理学療法の考え方と進め方 エビデンス “を” 機械的に判断の中心に置いた場合,関連したエビデンスがヒットしても,患者の意向や価値観との折り合いがつかなかったり,施設の設備・環境として対応できないことがあります.
 そのため,場合によっては他の選択肢を選択するという臨床判断を行うことも必要となります.
臨床家の臨床能力,施設の設備や環境,そして,患者の意向や価値観に加え,エビデンス “も” 含めた患者中心型の包括的な臨床判断が重要となります.

 本特集では,この考え方を「エビデンスを参照した」と記すこととし,実際的なEBPの概念と行動様式に基づいた脊柱・体幹疾患患者に対する理学療法の考え方と進め方に焦点を当てるべく,まず総論として,「エビデンスを参照した脊柱・体幹疾患に対する理学療法の考え方と進め方」について述べていただくこととします.
 次に各論において,頚椎症性脊髄症,頚椎捻挫,筋・筋膜性腰痛症,腰椎椎間板ヘルニア,腰部脊柱管狭窄症,椎体圧迫骨折を取り上げ,それらの患者に対する「エビデンスを参照した理学療法の考え方と進め方」について,事例を交えるなどして述べていただきます.

理学療法36巻12号

2019年12月号

ウィンタースポーツにおけるスポーツ傷害と理学療法

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/12

ウィンタースポーツにおけるスポーツ傷害と理学療法 近年,わが国のウィンタースポーツ選手は,スキージャンプやスピードスケート,フィギュアスケートなどで,世界トップレベルの成績を収めています.
スピードスケートでは理学療法士の動作分析により目覚ましい成績を収めた選手が現れ,夏季スポーツのみならず,冬季スポーツにおいても理学療法士の関わりの重要性が増しているといえます.
 そこで本特集ではまず総論として,「ウィンタースポーツにおけるスポーツ傷害と理学療法士の役割」について述べていただきます.
次に各論において,スキージャンプ,フリースタイルスキー,スノーボード,スピードスケート,ショートトラックスケート,アイスホッケーを取り上げ,それぞれの競技特性を踏まえて,スポーツ傷害(外傷・障害)の予防および治療,競技力向上のための理学療法の視点からの取り組みについて述べていただきます.

医学のあゆみ288巻13号

第5土曜特集

遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦
企画:岡田随象(東京大学大学院医学系研究科遺伝情報学,大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学,理化学研究所生命医科学研究センターシステム遺伝学チーム)

・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が,大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある.ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った.
・遺伝統計学も古典的な遺伝-形質関連解析から脱皮し,分子細胞生物学,情報学,数理科学,疫学,臨床医学と自在に組み手を行う,さながら総合格闘技のような学問へと進化した.
・情報伝達技術の世界規模の普及は,サイエンスの変革も急速に加速した.ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい.本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである.

薬局 Vol.75 No.4

2024年3月増刊号

みえる!わかる!精神科のくすり

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/03

みえる!わかる!精神科のくすり 精神科の患者さんへの服薬説明とくすり.精神科疾患で外来通院をしている患者さんは年々増えています.治療の進歩,社会保障の整備などにより,地域のなかで外来治療を継続していく患者さんの割合が増え,精神科疾患の患者さんの処方箋を薬局や地域で応需する機会は増えているのではないでしょうか.精神科のくすりが苦手な理由として,精神科疾患は処方箋から疾患名・病態がはっきりわからない,多剤大量処方,適応外使用,同効薬の併用などにより医師の処方意図を汲み取りにくい,わかりにくいなどが理由としてあげられます.また,入院してきた患者さんの持参薬に精神科のくすりが含まれた場合,精神科のない一般病院では類似薬への切り替えや中止の判断のほか,そもそもどうして服用しているのか,ほかの診療科の薬よりも悩むことが多い現状があります.コミュニケーションの問題としては,患者さんにどのように質問すればよいかわからない,聞き取った情報をどう生かせばよいかわからないなど,対応に困ることがあげられます.そこで,今回の増刊号では臨床でよくみかける精神科の病気とくすりについて経験が浅く自信がない医療スタッフにもわかるよう,精神科で活躍中の執筆者にまるっとまとめていただきました.精神科患者さんの薬物療法を自信をもってサポートができるものとなれば幸いです.

健康・栄養系の運動生理学(栄養・スポーツ系の運動生理学) 改訂第2版

樋口 満(監修)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/03

管理栄養士国家試験出題基準の「運動生理学」関連項目を網羅し,生理学の基礎から運動処方まで幅広くカバーしたテキスト.エネルギー代謝や運動指導に分量を割き,栄養系に特化した内容構成.図表を多く入れるなどの工夫により,初学者でも苦手意識を持たずに読み進めることができる.健康づくりのための身体活動基準2013,日本人の食事摂取基準(2020年版)に対応.

治療 Vol.106 No.4

2024年4月号

プライマリ・ケアでみる睡眠の悩み

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/04

プライマリ・ケアでみる睡眠の悩み 「眠れない」,「日中眠すぎる」など睡眠に関する悩みをプライマリ・ケアで訴える患者は非常に多いです.心理学的・精神医学的な原因以外にも,原疾患の症状や治療薬の副作用,生活環境やライフサイクルなど,多様な要素が絡み合ったケースも多く,背景要因を探りつつ包括的にアプローチすることが求められます.本特集では,薬物治療や衛生指導など睡眠医療の基本知識や近年の動向から,患者が訴えるさまざまな主訴に伴う睡眠の悩みにプライマリ・ケアでどのように介入すべきかまで,エキスパートが解説します.

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