チャイルドヘルス Vol.27 No.5
2024年5月号
【特集】子どものウェルビーイングをはぐくむ環境
【特集】子どものウェルビーイングをはぐくむ環境
ウェルビーイングとは?から,子どものウェルビーイングを実現するためのヒントまで幅広く取り上げた本号.
子どものために大人ができることを,一緒に考えましょう!
モビライゼーションPNF
<モビライゼーションPNF手技の特徴>
1. 静的なモビライゼーションでは解決することができない動的な関節の障害(肩関節,脊椎,仙腸関節など)や痛みの改善(腰痛,上肢痛など),萎縮筋および痙縮筋などに適応できる.
2. PNF運動パターンを用いた抵抗運動による筋力強化は,関節の安定性獲得に寄与する(スタビリゼーションの獲得)と同時に,痛みの軽減と,軟部組織・関節のモビライゼーションにより他動・自動関節運動を改善できる.
3ステップ解剖生理学
管理栄養士,看護師を目指す学生に向けた教科書.解剖生理学のいろはから国試レベルの学習内容まで3ステップで学ぶことができる.Step 1,Step 2では高校までの復習も兼ねた解剖生理学の基礎を,Step 3では国試レベルの学習内容を掲載.丁寧な解説だけでなく,読者の理解を助ける豊富なイラストをフルカラーで掲載した,初学者にもおすすめの一冊.管理栄養士国家試験出題基準および看護師国家試験出題基準対応.
肺の音の不思議
歴史と科学から紐解く肺聴診
なぜ,“聴診器”は200年の時を超えて使われ続けているのか――. 呼吸器内科学と肺音聴診の大家である著者により,肺聴診について歴史と科学の両面から紐解いた一冊.聴診器の発見と聴診学の発展から,呼吸音・肺音の成り立ち,副雑音発生のメカニズム,聴診のポイントまでをわかりやすく「読み物」としてまとめた.医療者はもちろん,音響工学等に関連する非医療者の方々にも,肺聴診の面白さと奥深さを楽しく学んでいただける.
助産学実習プレブック 第2版 助産過程の思考プロセス
知識の整理に,実習準備学習に,助産学実習の総まとめに役立つ好評書が改訂!
●正常分娩やハイリスク産婦,新生児のアセスメントとケアに必要な知識を整理し,13の事例展開を通して助産過程を学習できる「実習前自己学習ワークブック」の改訂版.
●第2版では,初版のコンセプトはそのままに,周産期医療を取り巻く状況や今日の臨地実習に基づいて内容を刷新.
●「無痛分娩」事例を新規収載し,デザインもさらに読みやすくリニューアル.
●判断と助産ケアのプロセスが思考過程に沿って展開され,助産学生のみならず,臨床助産師にもおすすめの1冊.
NST栄養管理パーフェクトガイド(下)
Immunonutrition,抗酸化療法の最新情報や病態別経腸栄養剤の選択法のほか,診療報酬改定による減収対策についても記述.既刊(上)との併読でNSTスキルがパワーアップ出来る.
NST栄養管理パーフェクトガイド(上)
●(上)(下)2冊でNSTスキルパワーアップ! ●大学病院NSTを運営している著者がまとめた,NST栄養管理に必須の知識を収めた「1ランク高いレベル」の解説書. ●本書(上)は,消化管機能の基礎・臨床,栄養スクリーニング・アセスメント,静脈栄養・経腸栄養の特徴と投与の実際,問題点と対策などについて詳述. ●(下)は,Immunonutrition,抗酸化療法の最新情報や病態別経腸栄養剤の選択法のほか,診療報酬改定による減収対策についても記述.
○×問題でマスター 生理学 第5版
好評「○×問題でマスター」シリーズが待望の改訂!
コメディカル養成校の学生の国試対策に最適な1冊!
●PT・OT,はり師きゅう師,あん摩マッサージ指圧師,柔道整復師,看護師,薬剤師,など各種国家試験への対応に必要な「生理学」の問題に,1問ずつ○×で答える形式で,簡潔に解説している好評書の改訂第5版.
●各国家試験における過去30年間の出題実績に基づいて,基本的問題および直近5年間の出題問題を重点的に取り上げ,わかりやすく解説.
●各国家試験ごとの出題実績も示されているので,各事項の重要度も明確になる.
検査値ポケットマニュアル 第2版
総収載項目数723,測定可能な検体検査項目を網羅した.診療場面で手軽に活用できる必携書.基準値とその臨床的意義,検体の取り扱いや保存上の注意点などについて簡潔に記載.数値や内容を全面的に見直した第2版.
小児・思春期糖尿病コンセンサス・ガイドライン2024
日本糖尿病学会と日本小児内分泌学会による小児・思春期糖尿病に関するガイドラインの改訂版.今版では国際小児思春期糖尿病学会(ISPAD)のガイドラインや『糖尿病診療ガイドライン』との整合性を図りつつ,小児・思春期糖尿病の診断・治療,患児・家族支援や移植・再生医療,ケアについてCQ・Q形式で明確な指針をまとめた.小児科医,一般内科医および糖尿病に携わるメディカルスタッフに必携の一冊.
看護のための教育学 第2版
教育をめぐる状況の変化をふまえて、内容をより深めよりわかりやすく改訂
初版同様「看護師をめざす学生」に、教育について考えてもらう本をめざし、状況の変化や著者らの実践経験をふまえて改訂。「リフレクションを促す技法」の章を新たに加え、また「コーチングの技法」をまとめ直し、「学習の原理」を大幅に改変。どれも、学生が看護師となり現場で教育に携わるようになった時に役立つ部分を強調した。遠隔授業を余儀なくされた時期を経た、教育の見直しにも対応できるようにも改められている。
黒田裕子の
看護研究 Step by Step 第6版
看護研究に必要な基本から最新の知識まで、語りかけるように解説!
今日の看護研究に求められる知識の全体像を、研究指導の経験豊富な著者が語りかけるように解説! 一見「高度」と思われる内容であっても、著者自らの体験や研究指導のなかで遭遇した事例をふんだんに用いながら解説しているため、実際のイメージをもちながら理解できる点が本書の特徴。近年の急速な看護研究の進歩を反映し、質的研究、研究デザイン、研究計画、研究倫理、新しい研究など最新の動向が示され、記述もさらに充実。
臨床検査 Vol.68 No.5
2024年 05月号
今月の特集 肥満と健康障害
今月の特集 肥満と健康障害 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」「医療紛争の事例から学ぶ」など連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊
公衆衛生 Vol.88 No.5
2024年 05月号
特集 感染症法等改正法の全面施行
特集 感染症法等改正法の全面施行 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊
かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル 改訂第2版
敬遠されがちな肛門部の病態を尻ごみせずに「非専門家が自分で診る」入門書の改訂版.痔核・痔瘻・裂肛をはじめとする,頻度が高く特徴的な病態を180枚のカラー写真によりビジュアルかつ端的に解説.今改訂では,Crohn病患者の肛門病変や梅毒など遭遇頻度が上がりつつある病態や緊急対応を要する病態をさらに拡充.乳児痔瘻や誤嚥による肛門異物・異物挿入なども追加した.外来診療において「自分で(保存的に)診てよい」か「専門的な処置が必要」かの判断を助ける一冊.
上部消化管内視鏡検査パーフェクトブック
~早期病変を見逃さないための基本テクニック・経年発見症例から学ぶ~
1~3年目の若手消化器内科医がおさえておくべき上部内視鏡検査の観察法を,見逃しやすい症例を元に,丁寧に解説した.
豊富な術中写真から観察時のポイントや,内視鏡像と病理組織を対比した解説で内視鏡診断のコツがわかる.
臨床雑誌内科 Vol.133 No.5
2024年5月号
患者の将来を見据えた糖尿病診療 脱“血糖屋さん”のススメ
患者の将来を見据えた糖尿病診療 脱“血糖屋さん”のススメ 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
画像診断 Vol.44 No.6(2024年5月号)
【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス
【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス PET/CTの基礎知識や、合同カンファレンスで役立つ一般核医学の必須知識を解説。核医学診断・治療について、これだけは知っておくと良い【ミニマルエッセンス】をまとめ、初学者や核医学を専門としない画像診断医にとっても役立つ内容が詰まった一冊!
VisualDermatology Vol.23 No.5(2024年5月号)
【特集】頭部のアトラス
【特集】頭部のアトラス 部位別アトラスシリーズの最終号。円形脱毛症、汗孔腫、血管肉腫など頭部を好発部位とする50疾患を挙げ、臨床像、鑑別疾患、治療を7Part構成でわかりやすく簡潔に解説した必携の特集!
がん看護 Vol.29 No.3
2024年5-6月号
がん看護キーワード15 ~がん看護実践の基本~
がん看護キーワード15 ~がん看護実践の基本~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
