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医学のあゆみ288巻13号

第5土曜特集

遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/03

遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦
企画:岡田随象(東京大学大学院医学系研究科遺伝情報学,大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学,理化学研究所生命医科学研究センターシステム遺伝学チーム)

・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が,大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある.ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った.
・遺伝統計学も古典的な遺伝-形質関連解析から脱皮し,分子細胞生物学,情報学,数理科学,疫学,臨床医学と自在に組み手を行う,さながら総合格闘技のような学問へと進化した.
・情報伝達技術の世界規模の普及は,サイエンスの変革も急速に加速した.ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい.本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである.

薬局 Vol.75 No.4

2024年3月増刊号

みえる!わかる!精神科のくすり

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/03

みえる!わかる!精神科のくすり 精神科の患者さんへの服薬説明とくすり.精神科疾患で外来通院をしている患者さんは年々増えています.治療の進歩,社会保障の整備などにより,地域のなかで外来治療を継続していく患者さんの割合が増え,精神科疾患の患者さんの処方箋を薬局や地域で応需する機会は増えているのではないでしょうか.精神科のくすりが苦手な理由として,精神科疾患は処方箋から疾患名・病態がはっきりわからない,多剤大量処方,適応外使用,同効薬の併用などにより医師の処方意図を汲み取りにくい,わかりにくいなどが理由としてあげられます.また,入院してきた患者さんの持参薬に精神科のくすりが含まれた場合,精神科のない一般病院では類似薬への切り替えや中止の判断のほか,そもそもどうして服用しているのか,ほかの診療科の薬よりも悩むことが多い現状があります.コミュニケーションの問題としては,患者さんにどのように質問すればよいかわからない,聞き取った情報をどう生かせばよいかわからないなど,対応に困ることがあげられます.そこで,今回の増刊号では臨床でよくみかける精神科の病気とくすりについて経験が浅く自信がない医療スタッフにもわかるよう,精神科で活躍中の執筆者にまるっとまとめていただきました.精神科患者さんの薬物療法を自信をもってサポートができるものとなれば幸いです.

健康・栄養系の運動生理学 改訂第2版

栄養・スポーツ系の運動生理学

樋口 満(監修)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/03

管理栄養士国家試験出題基準の「運動生理学」関連項目を網羅し,生理学の基礎から運動処方まで幅広くカバーしたテキスト.エネルギー代謝や運動指導に分量を割き,栄養系に特化した内容構成.図表を多く入れるなどの工夫により,初学者でも苦手意識を持たずに読み進めることができる.健康づくりのための身体活動基準2013,日本人の食事摂取基準(2020年版)に対応.

治療 Vol.106 No.4

2024年4月号

プライマリ・ケアでみる睡眠の悩み

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/04

プライマリ・ケアでみる睡眠の悩み 「眠れない」,「日中眠すぎる」など睡眠に関する悩みをプライマリ・ケアで訴える患者は非常に多いです.心理学的・精神医学的な原因以外にも,原疾患の症状や治療薬の副作用,生活環境やライフサイクルなど,多様な要素が絡み合ったケースも多く,背景要因を探りつつ包括的にアプローチすることが求められます.本特集では,薬物治療や衛生指導など睡眠医療の基本知識や近年の動向から,患者が訴えるさまざまな主訴に伴う睡眠の悩みにプライマリ・ケアでどのように介入すべきかまで,エキスパートが解説します.

生物機械工学

数理モデルで生物の不思議に迫る

伊能 教夫(著)

出版社:コロナ社

印刷版発行年月:2018/11

「生物機械工学」は,生物の形や動きについて機械工学的な観点から調べる学問である。本書は,工学的視点から見えてくる生物特有の興味深い特徴を紹介することを主眼に,大学初学年でも学べるように平易に解説した入門書である。

がんになった人のそばで、わたしたちにできること

「幸せな生」を支えるための10の講義

西 智弘(著)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2023/12

がんを患い死に向かう人に、支援者はどうかかわるのか──。気鋭の緩和ケア医が伝える、本人らしい「幸せな生」の支え方。「がんになるとはどういうことか」「がんによる『痛み』とは」「『もう死なせて』と言われたとき」等、知識から心構えまで講義形式でやさしく解説した。

Clinical Engineering Vol.35 No.4(2024年4月号)

臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]

【特集】臨床工学技士による呼吸療法の実践

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/03

【特集】臨床工学技士による呼吸療法の実践 人工呼吸器の安全性確保とともに、治療効果の最大化を狙うことは臨床工学技士の責務である。本特集では、呼吸療法関連機器に加え、呼吸療法を受けている患者の全体像を理解するため、関連する病態生理や治療介入について幅広く解説!

実践!吃逆診療ガイド

近藤 司(著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2024/03

吃逆診療(発生機序・診察・検査・診断・治療)を解説する国内初の医学書。しゃっくりは医学用語で吃逆(きつぎゃく)というが、「吃逆はなぜ起こるのか?」「それは運動なのか、反射なのか?」「症状なのか、疾患なのか?」、医学教育でもこうした指導はなされず吃逆に苦しむ患者の治療は十分でなかった。本書には難治性吃逆の診療の「解」がある。

VisualDermatology Vol.23 No.4(2024年4月号)

【特集】フレッシャーズ特集:皮膚科の救急と重症例から学ぶ

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/03

【特集】フレッシャーズ特集:皮膚科の救急と重症例から学ぶ 当直やオンコールなどを通じて皮膚科の救急疾患にふれる機会が多い皮膚科のフレッシャーズ。さらに、病棟主治医として入院診療の第一線で活躍し、重症患者の診療にもたずさわる。皮膚科の救急疾患や進行例、重症例が学べる特集!

レジデントノート増刊 Vol.26 No.2

【特集】経過を追って考える 輸液の処方・調整のコツ

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/03

【特集】経過を追って考える 輸液の処方・調整のコツ 「この患者,いつまで輸液すればいいの?」「輸液のやめ時が分からない…」そんな疑問を抱くあなたに!輸液の開始から終了まで,症例経過を追ってしっかり解説!明日からの輸液処方がレベルアップする1冊です.

薬学生のためのワークブック チーム医療で薬剤師に必要な多職種とのコミュニケーションがわかる!

野田 幸裕(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/03

薬学部における「チーム医療、多職種連携や他職種とのコミュニケーション」を扱う科目のワークブック形式のテキスト.近年,薬学部を持つ大学では,コミュニケーションや多職種連携の授業に力を入れている,本書は理論に加え実践的な内容も取り上げ,学んだことを復習できるよう,章ごとに記入式のワークを設けた.また,第5章では,実際にどのような連携が求められるのかが学べるよう,症例ごとに解説しワークシートを設けた.

マンガでわかる皮膚診療 レジデント皮膚科診療所出向記 出向先がいろんな意味でヤバかった件

吉木 竜太郎(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/03

『かつてないほどハードルが低い マンガでわかる皮膚科学』(2020年金芳堂刊)の著者による,皮膚診療にスポットを当てた,前回同様マンガを軸に楽しくまとめた,気軽に読めてくすっと笑える入門書.ただし,コミカルなだけでなく著者が日常診療を通して感じる皮膚科・現代医療に対する問いかけも含まれており,これから皮膚科を目指す若手医師,膚科で働くすべての人が笑えて為になる一冊です.

医科歯科相互連携でもっとうまくいく! 糖尿病・歯周病診療

能登 洋(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/03

歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼす併存疾患で,学会レベルでは両者に関する診療ガイドラインが発行されている.本書では,両疾患の基礎的解説から最新の研究報告まで,また、糖尿病と歯周病の中間因子ともなる生活習慣関連疾患もとりあげ,両者が相互に連携できるよう,実用的な内容を盛り込み,すぐに実践できるようわかりやすく解説した.本書を読めば,糖尿病・歯周病の診療の質がより向上するであろう.

『コミュニティケア』年間購読(2024年4月号~2025年3月号)

出版社:日本看護協会出版会

訪問看護、介護・福祉施設でのケア専門誌。 地域ケアに役立つ知識・技術、先駆的な取り組み情報等をお届け 特徴: 〇制度や行政の動向をわかりやすく解説 〇明日から使える知識・技術と豊富な実践事例 〇成果につながる経営・運営の好事例を紹介

整形外科 Vol.75 No.4

2024年4月号

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/04

1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

診療放射線技師 若葉マークのペーシェントケア

松村 明(監修) 磯辺 智範(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2011/08

本書は,診療放射線技師として必要な「ペーシェントケア(接遇)」を解説したテキストである。
医療現場における患者への基本マナーや患者へ検査を行ううえでの態度,すなわちペーシェントケアは,医療従事者にとって重要な事柄であり,多くの診療放射線技師養成校では接遇の講義が必修科目である。そこで,日本の現状に即した診療放射線技師向けのペーシェントケアの書籍として誕生したのが本書である。実際に臨床の場で活躍している診療放射線技師,さらに看護師・臨床心理士なども執筆陣に加え,臨床の場に出ても困らないよう,ペーシェントケアについてあらゆる視点からていねいにわかりやすくまとめた。
患者の移送や撮影時の対応方法,検査時の患者の心理状態まで具体的な接遇例を,豊富なイラストと写真でわかりやすく解説。また各項目の重要なポイントをまとめた「One Point Advice」,理解を深める「コラム」,そして執筆者の経験談やちょっとしたこぼれ話が満載の「Coffee Break」など,現場に出る前に最低限押さえておきたいポイントが充実!

胸部外科 Vol.77 No.4

2024年4月号

呼吸器の胸部外傷

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/04

呼吸器の胸部外傷 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

服薬指導・疑義照会・症例報告に役立つ精神科の手引き

椎 崇(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/03

薬剤の受け入れが難しい患者・家族への服薬指導,医師への疑義照会,他職種との連携など,若手薬剤師にとってハードルが高い精神科の複雑な症例を“理解し,説明できる”スキルが身に付く。
1章では,精神科患者とのコミュニケーションの取り方や症例報告の書き方のポイントなど基礎的な内容を解説している。2章では病態理解や薬剤の特徴,さらに各疾患について1~3つの服薬指導例と症例報告を紹介している。3章では,精神科で出現頻度の高い有害事象(副作用)についても記載している。
「疑義照会に向けて」「薬薬連携」「患者とのコミュニケーションのためのヒント」など,臨床で役に立つコラムも満載! 若手の病院・薬局薬剤師が把握しておきたい服薬指導・疑義照会・症例報告の道標となる一冊。

理学療法37巻1号

2020年1月号

疾患別理学療法におけるフィジカルアセスメントのポイント

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2020/01

疾患別理学療法におけるフィジカルアセスメントのポイント 理学療法におけるフィジカルアセスメントは,医師による診断や看護師による看護診断とは異なり,問診とフィジカルイグザミネーションによって動作障害の特性と機能・構造の障害や病態との関連性を推測する臨床推論過程であり,いわば理学療法診断の一過程と言えます.

 適切なフィジカルアセスメントの過程を経ることによって,次のステップとなる理学療法における検査・測定,リスク管理,治療の実施が可能となり,臨床経験の豊かな理学療法士は,フィジカルアセスメントに基づいた推論過程を暗黙知として潜在化させ,理学療法を遂行しているように思われます.

 そこで本特集では,理学療法におけるフィジカルアセスメントの重要性を再確認し,臨床で関わることが多い代表的事例を対象としたフィジカルアセスメントのあり方を明示化する手法について述べていただきます.

臨床雑誌内科 Vol.133 No.4

2024年4月増大号

患者さんからよく尋ねられる内科診療のQuestion

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/04

患者さんからよく尋ねられる内科診療のQuestion 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

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