
女性のがんサバイバー フォローアップQ&A
⻑期生存率の改善に伴い増加しつつある婦人科がんサバイバーのフォローアップを解説する一般産婦人科医/かかりつけ医向けのテキスト。
見開き2ページ単位のQ&A形式で患者から頻繁に聞かれるような質問を中心に,写真や図表を多用して外来で患者説明に利用できる形式の回答例を紹介し,またフォローアップで直面することが多い二次がん・再発,心理的・社会的問題への対応等も記載。医師向けの解説も別に掲載しており,一般の産婦人科医・内科医が実際に患者のフォローアップに当たることができる内容となっている。
日本婦人科腫瘍学会の創立25周年を記念する公式テキスト。

≪ハートナーシング2023年冬季増刊≫
決定版 ナースのためのペースメーカ・ICD・CRT大全
【デバイス看護を極める知識&tips満載!】適応となる不整脈、植込み術、術後ケア、デバイス波形や設定、生活支援まで、豊富な図表イラストで多職種により解説。Dr.の頭のなか、ナースの腕の見せ所、用語解説など注目コラムも満載。若手~ベテランまでずっと使えるデバイス植込み患者ケアのバイブル!

シンプル理学療法学・作業療法学シリーズ
リハビリテーション英語テキスト
リハビリテーションのリアルな現場を描き出した英文を用いることで、医療専門職を目指す学生が「英語を学習する」のではなく、「英語で学習する」ことを実現した教科書。英文と問題で構成された第I部と、医学用語の基礎を習得することを目的とした第II部の2部構成。特に、難解な医学用語については、構造と語形成のルールをわかりやすく説明した画期的な構成により効率的に学習できるようになっている。

看護学テキストNiCE
災害看護 改訂第4版
看護の専門知識を統合して実践につなげる
災害看護の知識や考え方を学ぶ「総論」と,専門領域別に災害看護の実際を学ぶ「各論」の2部構成が好評のテキスト.今改訂では,全面的なアップデートに加え,災害現場における看護活動を紹介するコラム「現場発」では最新の事例を多数追加し,「各論」に「在宅看護と災害」の項を新設.「感染看護と災害」の項では新型コロナウイルス感染症対策を追加し,巻末付録に「災害看護関連用語集」を新たに収載.いっそう充実した.

看護学テキストNiCE
ヘルスアセスメント〈Web動画付〉 改訂第2版
臨床実践能力を高める
「ヘルスアセスメント」は看護過程の要であり、個々に合った看護ケアに欠かせない。人体の構造・機能といった基礎的知識や診査手順・方法を、図表や写真を多数用いて根拠をもって解説。フィジカルアセスメントの実演動画を新たにWeb掲載とし、再生・視聴が容易に。心理社会的側面のアセスメントについても、必要な中範囲理論を含めてわかりやすく解説し、看護実践能力を高める一冊。

手術 Vol.78 No.1
2024年1月号
外科医の働き方改革を考える
外科医の働き方改革を考える
わが国の医療は長年,医師の献身性により支えられてきた。しかし,2024年4月からは医師に対しても,労働時間短縮および健康確保のための措置を講じることが義務化される。5年の猶予期間が遂に終了するわけで,皆,対応に必死であるが,なかでも“過酷”とされる外科領域での働き方改革実現は本当に可能なのか……。先進施設の担当者や先駆者が,5つのテーマからその実態を語る“いま読みたい”待望の総特集である。

小児内科55巻7号
腎・泌尿器疾患―血尿から移植まで
腎・泌尿器疾患―血尿から移植まで

レジオネラ感染症総まとめ
新設入浴施設での集団発生が報告されているレジオネラ症について、感染経路、疫学から画像診断、検査、治療まで総まとめ!
◆全国の専門家がレジオネラ感染症の最新情報を解説。症例を挙げ、非定型的な症状なども紹介しながらレジオネラ感染症診療を詳述しました。
◆画像診断では、レジオネラの特徴と肺の解剖構造、肺炎の画像パターンを踏まえ、レジオネラ肺炎の鑑別に有用な所見を提示。
◆検査では、塗抹検査、培養検査、尿中抗原検査など各検査の特徴、手順、ピットフォールをまとめています。
◆治療では、各治療薬の使い方を解説。2剤併用療法の有効性や、腎機能障害時の用量調節が不要なラスクフロキサシンについても言及しています。
◆医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師をはじめ、保健所関係者、衛生管理者、安全衛生推進者などにもお勧めです。

失敗事例から学ぶストレスチェック
著者の周りで実際に起きた(少し誇張)失敗事例をもとに、解決までの道のりを最短距離で解説!
◆「相談内容から発達障害と診断し、人事担当者に伝えてしまった!」「就業制限として残業禁止を人事担当者に伝えたところ、産業医面談にスタッフが殺到して…」など、産業医現場でのストレスチェックに関する失敗事例を12例集めました。
◆それぞれ失敗事例の内容をまとめた4コマ漫画とともに、「失敗の原因」「解決のヒント」を厳選して紹介。
◆現場で使える資料やツールもリンク付きで豊富に提示。

jmedmook89 ひとりでできるアレルギー診療
“ここまでできる”の道筋を示す!
全部盛りの解説ではなく、プライマリ・ケア医がどの段階まで“自分一人で”診ることができ、どの段階で専門家に相談するべきかという診療の道筋を示しました。
専門医向けのガイドラインのエッセンスも抽出し、その読み解き方も紹介。
全身のアレルギー疾患を総合的に診断・治療できる医師(=Total allergist)を目指す!

糖尿病治療薬最新メソッド 第4版
2023年10月末改訂の最新アルゴリズム準拠!治療の進歩に伴い、前版からほとんどの症例を入れ替えた最新版です!
患者の病態ごとに、処方の初手→次の一手の構成で治療薬の使い方をまとめました。
血糖値のみならず、血圧、脂質、脂肪肝なども改善する最新の治療法についても解説。
インスリン分泌能とインスリン抵抗性の簡単なチェック方法、保険診療で査定されやすい点など、実臨床ですぐに役立つ情報が満載です。
治療薬とあわせて最新デバイスの活用法も紹介しています。

トップナイフへの道 運動器治療の耳学問
レジェンドに聞く、運動器診療の実戦で役立つ知識から心構えまで。達人の手術計画・手術記録を一挙公開!
働き方改革の推進もあり徒弟制度のような従属関係が改善された一方で、師弟関係や先輩後輩の関係が希薄となったいま、“いかにして知識、技術、度量を身につけるか”を、症例を供覧しながら説く1冊。
トップアスリートを長年診療してきた著者らの知恵と工夫を伝授します。

ペイシェント・エクスペリエンス─日本の医療を変え、質を高める最新メソッド
医療の質を高め,「患者中心性」の医療サービスを提供するために
医療の質を高め、「患者中心の医療」を提供するにはどうするか。日本の医療機関ではこれまで、患者中心性を評価する手段として患者満足度を用いてきた。しかし昨今、患者の「経験」を測定する「患者経験価値(PX)」が、欧米を中心に注目されてきている。一人ひとりの患者に最適な医療サービスを提供するために生まれた考え方、PX。本書は日本初のPX研究・推進団体である日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会によるPXの解説書にして実践集である。

JOHNS39巻7号
全身疾患と口腔咽頭病変
全身疾患と口腔咽頭病変

消化器内視鏡35巻7号
膵囊胞マネージメント,これ一冊
膵囊胞マネージメント,これ一冊

臨床栄養 144巻1号
摂食嚥下障害のフロンティア―管理栄養士が知っておきたい最新情報
摂食嚥下障害のフロンティア―管理栄養士が知っておきたい最新情報
●わが国では世界的にも突出した速度で高齢者人口が増加しており,摂食嚥下障害にフレイル,サルコペニア,低栄養などを合併していることが少なくありません.これらの病態は密接に関連しており,予防・治療を行って不良な転帰を防ぐためには,摂食嚥下障害患者の栄養状態を適切に評価して栄養管理を行う必要があります.
●本領域へ管理栄養士が高い専門性をもって参画することが期待されていますが,支援にはさまざまな職種によるチームでのアプローチが必要であり,また,急性期から回復期,在宅や施設におけるケアまで,施設間の連携を進める仕組みづくりも求められています.
●本特集では,「摂食嚥下障害のフロンティア―管理栄養士が知っておきたい最新情報」と題して,フレイル,サルコペニア,低栄養との関連や,栄養管理や評価・訓練における最新情報をはじめ,他職種や他施設との連携のあり方,嚥下機能やQOLを改善させる最新の嚥下調整食の活用など,各領域のエキスパートの執筆陣が詳しく解説しています.

Medical Technology 52巻1号
実際のところ,パニック値対応はどうすればいいのか
実際のところ,パニック値対応はどうすればいいのか
●パニック値については,「どのように決めればよいのか」「見直しは必要か」「報告方法どうしたらよいか」といった声を編集部にいただいている.
●本特集では,「実際のところ,パニック値対応はどうすればいいのか」と題して,国内におけるパニック値に対するこれまでの取り組みと問題点,今後の方向性,パニック値対応の実際を解説した.

J. of Clinical Rehabilitation 33巻1号
リハビリテーション医療で活用できる東洋医学
リハビリテーション医療で活用できる東洋医学
●リハビリテーション医療現場では,患者が社会復帰に向き合えるよう支援をするため,症状や病態・障害の適切な管理が求められる.西洋医学だけでは難しい症状や病態に対処する手段として,漢方医学や鍼灸治療が大きな助けになる場合がある.
●本特集では西洋医学と東洋医学の利点と欠点を踏まえた上で,リハビリテーション医療現場で実際に活用できる東洋医学の診察・診断方法や治療法に焦点を当て,漢方治療から漢方薬の活用,鍼灸治療の現状に至るまで各分野のプロフェッショナルが詳解.
●東洋医学の適切な活用・併用が今後のリハビリテーション治療の一助となり,患者のQOL向上につながることを期待した内容.

小児外科55巻7号
急性虫垂炎:診断,治療,研究
急性虫垂炎:診断,治療,研究

腎と透析95巻1号
CKD・透析・移植患者の末梢動脈疾患治療の進歩
CKD・透析・移植患者の末梢動脈疾患治療の進歩